1 0 0 0 角田市史

著者
角田市史編さん委員会
出版者
角田市
巻号頁・発行日
1984
著者
宮津 純一郎 野村 裕知
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1124, pp.74-77, 2002-01-14

問 情報技術(IT)革命の最中、通信産業は成長セクターとはやされましたが、ITバブルが崩壊すると、設備過剰を抱える不況業種に転落しました。成長産業、成熟産業のどちらなんでしょうか。 答 IT産業に固有の問題ではなく、資本主義自体がおかしくなってきた。そんな感じがある。技術革新が起きたら、俺は、それが地球上にいる人間みんなに行き渡ってほしいと思う。
著者
Johansson Leif
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1054, pp.46-48, 2000-08-21

問 1999年の乗用車部門売却、今年4月にはトラック部門での仏ルノーとの資本提携の発表など、矢継ぎ早に大胆な策を講じてきました。全社の売上高の55%を占めるトラック部門の今後の戦略は。 答 トラック部門は世界でも2位のポジションになる。最大手はダイムラークライスラーですが、ルノーグループとの資本提携が実現すれば、我々は北米で2位、欧州では1位となる。
著者
田淵 真愉美 久保木 真 水道 裕久 河原 和枝 冨岡 加代子 川上 貴代 平松 智子 塚本 幾代
出版者
岡山県立大学保健福祉学部
雑誌
岡山県立大学保健福祉学部紀要 (ISSN:13412531)
巻号頁・発行日
vol.22, pp.27-37, 2015

非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)は、外来診療や健診で高頻度に認められる疾患である。近年、NAFLD における抗酸化療法が試みられているが、ビタミンC 摂取の効果に関する報告はほとんどない。本研究では、外来受診したNAFLD 患者を対象に、通常の食事に加えて緑色野菜ジュースを8 週間飲用させ、身体状況、臨床検査値、栄養素等摂取状況、血中脂肪酸組成、血漿α−トコフェロール濃度の分析を行い、緑色野菜ジュースの飲用が血清アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)値および血漿α−トコフェロール濃度に及ぼす影響について検討した。緑色野菜ジュースの飲用により、9 例中6 例にALT の低下が認められた。緑色野菜ジュースの飲用は、ビタミンC の摂取量を増大させ、特に肥満度が軽度(BMI < 30)のNAFLD 患者では血漿α−トコフェロール濃度の上昇によって脂肪酸代謝を改善させ、肝機能を改善させる可能性が示唆された。Nonalcoholic fatty liver disease (NAFLD) is a disease to be found in ambulatory care andhealth check-up frequently. In late years antioxidant therapy in NAFLD is tried, but there are few reports about the effect of vitamin C intake. In this study, NAFLD outpatients were given green vegetable juice in addition to a daily diet to be drunk for eight weeks, and we analyzed anthropometric measurements, clinical data, dietary intakes, fatty acid composition in erythrocyte membrane phospholipid and plasma α-tocopherol concentration to examine the effect of supplementation of green vegetable juice on serum ALT level and plasma α-tocopherol concentration. After the supplementation of green vegetable juice, serum ALT level was decreased in six of nine patients. It is suggested that green vegetable juice supplementation increases intake of vitamin C, and particularly in NAFLD patients that an obesity index is mild( BMI<30), fatty acid metabolism may be improved by the increase in plasma α-tocopherol concentration and liver function may be also improved.
著者
薬袋 秀樹
雑誌
三田図書館・情報学会研究大会発表論文集
巻号頁・発行日
vol.2018, pp.29-32, 2018-10-13

本研究の目的は、図書館法の検討過程において検討を主に担った日本図書館協会を中心とする日本の図書館関係者が公共図書館基準に関して行った議論の特徴を明らかにすることである。図書館法案とそれに関する意見を中心とする検討過程の資料を収集し、基準に関する記述を抽出し分析した。これまでの基準研究をもとに、基準に関する議論の特徴と今後に向けての課題に着目した。主要な成果は次の通りである。議論の特徴として、基準が必要となった理由(図書館令施行規則)、基準の種類(最低基準、望ましい基準)と要請度、基準の形式(法律、省令、公示)、参考資料(アメリカ図書館協会の基準)に関する事項がある。今後の課題として次の4点がある。①アメリカ図書館協会と文部省では組織の性格が異なる。②望ましい基準は最終段階で取り入れられたため、経過と対応に関する議論が必要である。望ましい基準は「充分な図書館奉仕」の努力義務規定が削除されたため設けられた。③海外との経済力、図書館の現状、社会的背景の相違の検討、日本における発展段階の設定と達成期間の検討が必要である。④要請度の高い規定の修正を要求する財政、地方行政の所管官庁との関係が重要である。
著者
三村 三木夫
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.41, pp.15-16, 1990-09-04

中学生の英語学習においては単語や文法の知識が重要であるのは勿論だが、何より大切なものは自分で英語を使おうという意欲である。その意欲を引き出せるものは人間教師だけとは限らない。最近のファミコン世代にとってはゲーム感覚で学習できる環境が意欲を引き出すだめに非常に有効となるだろう。パーソナルコンピュータ技術の急速な進歩により、対話型CAIをパーソナルコンピュータ上に構築する事が現在可能になってきている。そこでパーソナルコンピュータを便った中学生用英語ITS作りを計画している。語学訓練用ITSとしては既にホテルのフロントなどでの会話場面を想定して会話シミュレーションを行なうものが開発されつつあるが、本研究ではそれほど大規模なものではなく、文章を中学英語の構文に限定してコンパクトにし、家庭で実際に使用可能なパーソナルシステムを作る事をねらう。ここではその準備としての英語対話プログラムについて述べる。
著者
鹿野 憲嗣
出版者
北海道農業研究センター総合研究部
雑誌
北海道農業研究センター農業経営研究 (ISSN:13471821)
巻号頁・発行日
no.102, pp.59-65,141〜153, 2009-08
被引用文献数
1

今日は私の経営概況やこれまでの過程、そして自給飼料生産への取り組み、あとガレガを中心とした取り組み、最後に経営状態の考え方等を報告させて頂きます。写真1の左の方ですがリゲルファームという看板があります。みなさんにリゲルとはどういう意味かとよく言われるのですが、これはオリオン座の一等星でありまして、リゲルファームを設立した1月の南の空の一番明るい星がリゲルなので、リゲルファームと名づけました。写真1の右側の方は、ガレガですが、花が咲いた時に周りの農家の方とか普通のお子様達が「この花かわいいね。花瓶に挿したいから持っていっていいでしょうか」とよく言われたりしています。北海道、戦略。
著者
川本三郎著
出版者
平凡社
巻号頁・発行日
1999
著者
有泉 知英子 佐藤 真理子 並木 理可 田村 照子
出版者
一般社団法人 日本家政学会
雑誌
一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
巻号頁・発行日
vol.62, pp.279, 2010

【目的】世界には様々な民族服があり,各々の生活様式や気候に適応するよう工夫が凝らされている.本研究では下衣の形態に着目し,民族服3種の運動機能性及び温熱的快適性について検討を行った.<BR>【方法】被験者は平均年齢22歳の若年女子4名.実験衣はパンタロネス(グアテマラ),シャルワール(インド他),パー・チュンガベン(タイ),現代服としてストレートパンツ,計4種をシーチングで製作した.測定は運動機能性評価として衣服圧及び官能評価を,温熱的快適性評価として衣服内温湿度を計測した.1)衣服圧…静立・屈曲・あぐら姿勢で,前面(WL・MHL・HL・大腿中央・膝蓋骨中点),側面(MHL・HL・大腿中央),後面(WL・MHL・HL・大腿中央・膝蓋骨中点)の計12点を測定した.2)官能評価…動きやすさについて5段階評価を行った.3)衣服内温湿度…実験衣を着用し,28℃・50%RH環境下で安静5分→足踏み3分における腹部前突点・大腿前面中央・殿部後突点の計3点を測定した.<BR>【結果】衣服圧では,現代服の前面(大腿・膝蓋骨),側面(MHL・HL・大腿),後面(HL)が高い値を示した.現代服は民族服より総じてゆとりが少ないと考えられる.シャルワールは,屈曲時の膝蓋骨中点とHLを除くほとんどの部位で低い値を示し,官能評価においても有意に高い評価を得た.衣服内温湿度測定の結果,温度変化量において現代服は安静時の上昇(A)大,動作時の下降(B)小であった.3種の民族服はA小,B大であり,ゆとりが多いため動作によるポンピング効果が生じたと考えられる.本研究により,民族服の機能性を定量的に評価できる可能性が示唆された.
著者
飯利 忠男 荒井 晴彦 細野 辰興 志村 三代子 志賀 賢子 石坂 健治 アン ニ 土田 環 安岡 卓治
出版者
日本映画大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2015-04-01

本研究の柱ないし研究部会は以下の通りの構成となっている。①東アジア映画の基盤をなす映画フィルム等、歴史的文化資源の発掘と分析。②東アジア内外において国境を越えて活躍した映画人の人的交流、映画製作、教育、研究の軌跡の発掘と考察。③映画アーカイヴの構築と研究・教育・創作を結びつけて実践を重ねている内外の映画人からの聞き取り調査、討論。④東アジア映画学の理論構築に資する文献資料調査と分析考察。当該年度においては、①についてはポスト満映の所在地である中国の鶴崗で調査を行ったほか、福岡で開催されたフィルム・アーカイヴに関するワークショップ参加者への聞き取り調査を行った。②については昨年度に引き続き俳優の李香蘭(山口淑子)に関する資料の発掘と考察を行ったほか、俳優のブルース・リーをはじめとする東アジア映画における男性ヒーロー像についての研究を継続した。③については、東京国際映画祭や山形国際ドキュメンタリー映画祭等の場を利用して東アジア映画について専門的な知識を有する日本の映画人への聞き取り調査や、韓国・中国・台湾・日本共同のドキュメンタリー映画制作プロジェクトの一環として各研究機関の専門家への聞き取り調査を行ったほか、1950年代以降の映画作品を通じた「アジア」と「西欧」の交流に関する美学的考察という視点からシンポジウムを開催した。④については、李香蘭に関する戦中・GHQ占領期の関連資料収集や国内外における文献資料調査のほか、日米合作映画の出演者へのインタビューを行った。