著者
霊山顕彰会霊山歴史館 [編]
出版者
霊山顕彰会
巻号頁・発行日
no.9, 1996-04
著者
山口 輝臣
出版者
九州大学
雑誌
史淵 (ISSN:03869326)
巻号頁・発行日
vol.143, pp.1-25, 2006-03-01
著者
吉田菊次郎著
出版者
製菓実験社
巻号頁・発行日
1986
著者
軍人会館出版部 編
出版者
軍人会館出版部
巻号頁・発行日
vol.昭和14年版, 1940

1 0 0 0 OA 江戸暦

出版者
巻号頁・発行日
vol.[36], 1727
著者
氏家 秀太 遠山 敏之
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.334, pp.64-68, 2003-10

千葉県との境に近い西葛西駅の高架下で居酒屋を始めて15年。出身地が新潟であることから、新潟特産のへぎそばと地酒を売り物にしてきました。 2001年に改装した際は大幅に業績が改善したのですが、改装3年目の今年、月商が前年を下回り続けています。特に夜の早い時間がさっぱりで、8時過ぎに来るお客も「一杯飲んで、そばを食べる」だけ。
著者
斎藤 諦
出版者
日本森林学会
雑誌
日本林學會誌
巻号頁・発行日
vol.42, no.12, pp.454-457, 1960

スギ,ヒノキ,ヒバなどの&ldquo;とびくされ&rdquo;に関係のあるカミキリムシとして,スギノアカネトラカミキリ,トゲヒゲトラカミキリ,スギカミキリの3種都認められる。前の2種の新しい加害樹種を今回さらに数種明らかにした。またトゲヒゲトラカミキリの加害はスギノアカネトラカミキジにくらベ一般に少ないし,軽微である。これは本種が枝材性昆虫で加害枝が限られていることと老熟幼虫が枯枝のなかを多く食害するからであらう。<br> スギカミキリの加害も一般に少ないけれども,スギノアカネトラカミキリが枝に加害しさらにその本幹部の下方に現われ後に腐朽菌が侵入して,よく似た現象をおこすこともある。このような点から考えるとスギ,ヒノキ,ヒバなどの&ldquo;とびくされ&rdquo;と最も深い関係が認められるカミキリムシは,スギノアカネトラカミキリであるといえる。このことは山形県内の主要な木材業者の取り扱うこれらの製品の&ldquo;とびくされ&rdquo;の大郎分がスギノアカネトラカミキリの幼虫の加害であるという事実ともよく一致するようである。
著者
Masahiro Nezu Masataka Kudo Ryo Morimoto Yoshikiyo Ono Kei Omata Yuta Tezuka Yasuhiro Igarashi Shin Hitachi Kei Takase Sadayoshi Ito Fumitoshi Satoh
出版者
The Japan Endocrine Society
雑誌
Endocrine Journal (ISSN:09188959)
巻号頁・発行日
pp.EJ18-0108, (Released:2018-07-13)
被引用文献数
1

Acromegalic arthropathy is a common complication of acromegaly and harms the quality of life of the patients even after acromegaly is in long-term remission. A recent study demonstrated by knee MRI the characteristic structural features of acromegalic arthropathy. However, the effects of treatment for acromegaly on such structural features are almost unknown. This study was undertaken to analyze the effects of transsphenoidal surgery (TSS) on acromegalic arthropathy and elucidate whether knee MRI findings are reversible or irreversible. We analyzed 22 patients with acromegaly (63.7% females, median age 58 years) by knee MRI at diagnosis. Out of these 22 patients, 16 who underwent TSS (68.9% female, median age 58 years) were also subjected to knee MRI 2 months after TSS. As for X-ray undetectable findings, MRI detected synovial thickening, bone marrow lesion, ligament injury and meniscus injury in 22.7%, 22.7%, 4.7% and 59.1% of the patients, respectively. With respect to the 16 patients who underwent TSS, clinical and structural improvements were observed respectively in 100%, 66.7% and 66.7% of the patients who showed knee joint pain, synovial thickening and bone marrow lesion before TSS. However, no patient showed structural improvement of meniscus injury after TSS. In acromegalic arthropathy, synovial thickening and bone marrow lesions are reversible while meniscus injury is irreversible. Because all those findings are associated with the exacerbation of arthropathy, they may be therapeutic targets for preventing the progression of arthropathy by endocrinological and orthopedic intervention.
著者
東 賢太朗 Kentaro AZUMA
雑誌
宮崎公立大学人文学部紀要 = Bulletin of Miyazaki Municipal University Faculty of Humanities
巻号頁・発行日
vol.16, no.1, pp.1-11, 2009-03-06

フィリピン・ボラカイ島は、美しいホワイトビーチが世界的に知られる観光リゾート地である。本稿では、今後のボラカイ島の観光文化に関する研究への予備的考察として、観光と環境、および観光と生活のそれぞれの関係性に注目する。フィールドワークによって得た資料や情報から、観光化や観光開発による環境の喪失という齟齬が生まれていること、また観光圏と生活圏が地理的かつ機能的に分化しながらアクターの往来によってコンタクトゾーンが生起していることを明らかにする。その上で、生活環境主義における「居住者の生活の便宜」について考察を行う。
著者
三牧 純子 桑垣 隆一 荻巣 崇世 新海 尚子 MIMAKI Junko KUWAGAKI Ryuichi OGISU Takayo SHINKAI Naoko
出版者
名古屋大学国際教育交流センター
雑誌
名古屋大学国際教育交流センター紀要 = Journal of the International Education & Exchange Center (IEEC), Nagoya University (ISSN:21889066)
巻号頁・発行日
no.1, pp.57-66, 2014

グローバル化が進み,我々を取り巻く社会が複雑化・多様化する中,分野や地域を越えて連携し,新たな統合知を生み出し課題解決を進めてゆくことが求められている。一方,日本国内においても経済のグローバル化や少子高齢化を背景に,グローバル人材の育成必要性が謳われている。また,現安倍政権は女性の登用を成長戦略の一つに掲げている。こうした背景のもと,名古屋大学では2013年に従来の学問領域の垣根を越えた統合的な知に立脚し,アジアのウェルビーイングの実現に貢献できる女性リーダーの育成を目指した「ウェルビーイングinアジア実現のための女性リーダー育成プログラム」を立ち上げた。本年3月に,このカリキュラムの一環として,試行的に行われた海外での研修結果から,専門や国籍等が異なる学生が互いの強みを活かしあうことが,統合的な知の形成に寄与しうることがうかがえた。
著者
浅木 恭
出版者
日本生気象学会
雑誌
日本生気象学会雑誌 (ISSN:03891313)
巻号頁・発行日
vol.26, no.2, pp.97-103, 1989-08-01 (Released:2010-10-13)
参考文献数
18
被引用文献数
2

体温恒常性維持能の環境温依存性について, 老齢ラットを用い検討した.人工気象チャンバー内温を環境温として20℃に維持し, ラットを30分以上チャンバー内に放置後, 環境温を20℃から毎時10℃で変動し始め, 0℃から30℃の範囲で6時間かけて1サイクル変動し, 無拘束下におけるラットの直腸温を測定した.さらに, 呼気ガス分析による酸素消費量を環境温10℃と25℃について測定した.(1) 1サイクルの環境温変化に対する直腸温の変動軌跡を見ると, 加齢により, 低環境温で直腸温の低下およびヒステリシス現象を示した.(2) 中性環境温では, 老齢動物においても体温恒常性が維持された.(3) 体重当りの酸素消費量は, 加齢により低環境温下で低下した.以上から, 低環境温下では熱産生の低下を伴って恒常性が維持されないことが明らかになった.