著者
浜根 大輔 藤田 尚行 八木 健彦
出版者
日本高圧力学会
雑誌
高圧力の科学と技術 (ISSN:0917639X)
巻号頁・発行日
vol.21, no.2, pp.109-114, 2011 (Released:2011-08-04)
参考文献数
31
被引用文献数
1

The so-called “Missing Xe” problem is a long standing unsolved problem and is related to many fields in Earth science: formation process and evolution of the Earth, origin and evolution of the atmosphere, and geochemistry. Although the long-held expectation was the retention of xenon in the iron-rich core, present experimental result clarified that it is unlikely to occur. This implies that we have to reconsider the missing xenon problem and encourage many scientists to pursuit other possibilities.
著者
根岸 孝 林 広 伊藤 精亮 藤野 安彦
出版者
帯広畜産大学
雑誌
帯広畜産大学学術研究報告. 第I部 (ISSN:0470925X)
巻号頁・発行日
vol.5, no.1, pp.97-101, 1967-03-31

1.「大豆レシチン」に含まれる主なリン脂質は多い順にホスファチジルコリン,ホスファチジルエタノールアミン,ホスファチジルイノシトールおよびホスファチジルセリンであった。2.「大豆レシチン」のリン脂質を構成する主な脂肪酸はリノール酸で,次いでパルミチン酸,オレイン酸,リノレン酸,ステアリン酸等であった。
著者
Ralph S. Kuykendall
出版者
University Press of Hawaii
巻号頁・発行日
1967
著者
マッサー G.
出版者
日経サイエンス ; 1990-
雑誌
日経サイエンス (ISSN:0917009X)
巻号頁・発行日
vol.45, no.12, pp.106-112, 2015-12

「神はサイコロを振らない」というアインシュタインの有名な主張は量子力学に対する強烈な反駁とされてきたが,発言の記録を詳しく調べると,それは誤解であることがわかる。彼は量子力学の非決定性を拒否したのではなく,より深いレベルに基本となる決定論があると信じて,それを追究した。

1 0 0 0 OA 宝簡集 20巻

出版者
巻号頁・発行日
vol.[9],
著者
橋本 秀紀 安藤 慶昭
出版者
東京大学
雑誌
特定領域研究
巻号頁・発行日
2006

本研究の最終目的は高精度・広範囲遠隔微細操作を実現することである。複数台のナノマニピュレータを用いたナノロボティックアセンブリシステムを構築し、ナノメカニカルシステム(NEMS)カセンサのアセンブリを実現した。平成19年度にはナノアセンブリシステムによる3次元ナノベルトカセンサの試作に成功した。具体的にはナノインクを用いたロボティックソーダリング、電気抵抗溶接、外部力アシストアセンブリ技術を提案しデバイスアセンブリに有用であることを電子顕微鏡の下で検証した。これらの新たな加工技術は既存のマイクロメカニカルシステム(MEMS)加工技術では不可能である極微細でありながら超柔軟3次元ヘリカールナノベルト(HNB)のようなナノスケール構造物を用いたデバイスアセンブリに非常に有用な技術であると判断される。本課題で提案されるこれらの要素技術により開発されたピエゾ抵抗3次元ナノベルトカセンサは広範囲(数pN〜数百nN)かつ高精度(pN〜nN)を実現した。現在取り組んでいるセンサの大量生産プロセスにより幅広い応用分野で微細マニピュレーションシステムに適用されることが可能になり、単分子バイオ操作やナノ構造物の特性分析のための高精度、広範囲マニピュレーションが期待できる。本課題の最終年度であり、これらの研究成果を世界で情報発信するため、本分野で権威の高い論文誌(6件)、国際会議(8件)、多数の国内会議などに論文を投稿するなど、実りある成果を得ることができた。また、これらの準備過程でより深く同分野の研究者らと議論することができ、今後の新たなブレークスルーとなると考えている。

1 0 0 0 OA 聚學軒叢書

著者
清劉世〓輯
出版者
劉世〓校刊
巻号頁・発行日
vol.第5集第91册, 1903
著者
武原 格
出版者
一般社団法人 日本老年医学会
雑誌
日本老年医学会雑誌 (ISSN:03009173)
巻号頁・発行日
vol.55, no.2, pp.197-201, 2018-04-25 (Released:2018-05-18)
参考文献数
17

加齢にともなう認知機能の低下が,高齢者の自動車運転に影響を及ぼすことは,広く知られている.しかし,加齢に伴う身体機能の変化が安全運転に及ぼす影響については知られていない.近年眼科領域にて緑内障による視野欠損と運転に関する報告が相次いでいる.変形性関節症や椎間板ヘルニア,それらの手術後影響,難聴なども安全運転に関わってくる.本稿では,これら疾患の安全運転への影響と対応について解説した.
著者
福田 直也 小林-吉中 美湖 鵜生川 雅巳 高柳 謙治 佐瀬 勘紀
出版者
園藝學會
雑誌
園芸学会雑誌 (ISSN:00137626)
巻号頁・発行日
vol.71, no.4, pp.509-516, 2002-07-15
参考文献数
19
被引用文献数
5 17

数種人工光源の光質がペチュニアの生育に及ぼす影響について, 光強度, 照射期間などの関連する要因とともに評価した.環境制御室に設置したメタルハライドランプ(MH), 高圧ナトリウムランプ(HPS)および青色光ランプ(B)下でわい性中輪咲ペチュニア'バカラブルーピコティ'を栽培し, 生育の比較を行った.実験では, 光質, 光強度および照射期間などの光環境要因と, 各要因との相互作用が生育に及ぼす影響を調査した.さらに, GA<SUB>3</SUB>およびウニコナゾール処理を行い, 光質がペチュニアの生育に及ぼす影響とジベレリンとの関連について考察した.1. MHやB下に比べて, HPS下で栽培したペチュニアは, 草姿がわい化する傾向があった.HPS下の最大側枝長はMHやB下よりも約30%わい化し, 節間長も短くなった.HPS下において草姿がわい化したのは, HPSの赤色/遠赤色光比(R/FR)が高いことから, フィトクロム反応が原因であると考えられる.2. MHおよびHPSの両光源下では, 光強度が低いほど草丈が高くなった.しかし, いずれの光強度においても, HPS下で生育した植物体の草丈はMHよりも低かった.3. 生育期間中に植物体をMHからHPS下に移動したところ, 草丈の伸長速度が低下した, このことから, ペチュニアの草丈は生育後半に受けた光質の影響を大きく受けること, ならびにペチュニアの草丈に及ぼす人工光源の光質の影響には残効性がないことが示された.4. HPS下の植物体ではGA<SUB>3</SUB>処理により草丈の著しい増加が認められたが, ウニコナゾール処理による茎伸長抑制効果はほとんど観察されなかった.以上のことから, R/FRが高い光環境下では, 内生ジベレリン濃度が低下し, その結果として草丈が短くなる可能性が示唆された.
著者
坂巻 煕
出版者
筑波大学
雑誌
筑波大学リハビリテーション研究 (ISSN:09178058)
巻号頁・発行日
vol.2, no.1, pp.43-46, 1993

2年前の7月26日。ホワイトハウスの南側にある、サウスローンという広場ニにおいて3千人の障害をもった人たちが集まりました。障害をもつアメリカ人国民法(ADA)のブッシュ大統領の署名式のセレモニーが開かれたのです。この法律は一切の差別を禁止した画期的な法律で有名です。そこでブッシュ大統領はこう演説して ...

1 0 0 0 OA 康富記 36巻

著者
[中原]康富 [著]
巻号頁・発行日
vol.[28], 1000
著者
Judith Harris
出版者
I.B. Tauris
巻号頁・発行日
2007
著者
Hugh Lloyd-Jones
出版者
Barnes & Noble Books
巻号頁・発行日
1991
著者
[by] Peter D. Arnott
出版者
Macmillan
巻号頁・発行日
1970