1 0 0 0 船の科学

著者
国土交通省海事局 監修
出版者
船舶技術協会
巻号頁・発行日
vol.41(5), no.475, 1988-05
著者
亀谷 由隆 佐藤 泰介 周 能法 泉 祐介 岩崎 達也
出版者
日本ソフトウェア科学会
雑誌
コンピュータ ソフトウェア (ISSN:02896540)
巻号頁・発行日
vol.24, no.4, pp.4_2-4_22, 2007 (Released:2007-12-31)

近年の人工知能分野においては,記号データ中に存在する不確実性をどう扱うかが大きな課題となっている.不確実性を扱うためには,まず確率モデルを構築し,その上で確率推論を行う方法が考えられる.更に近年では,記号列データや関係データベースなど,従来の単一の表データとしては表現できない,構造をもつデータの重要性が増しており,それらを扱うための一般的手法として,一階述語論理と確率の統合を目指す枠組みが数多く提案されている.その中の1つに確率論理プログラミング処理系PRISMがあるが,PRISMは宣言的な意味論,論理プログラムの高い記述力,効率的な組み込みの確率推論機構を備えており,確率モデリングに要する労力を大幅に省くことが期待される.本論文ではPRISM処理系のツールとしての側面に注目し,PRISMプログラムの記述例,処理系が提供する機能,処理速度に関するベンチマーク評価について述べる.
著者
甲田 烈
出版者
国際井上円了学会
雑誌
国際井上円了研究 (ISSN:21877459)
巻号頁・発行日
no.4, pp.156-173, 2016 (Released:2016-06-24)
著者
山室 民子
出版者
中央公論新社
雑誌
中央公論 (ISSN:05296838)
巻号頁・発行日
vol.80, no.4, 1965-04
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1114, pp.30-32, 2001-10-29

英半導体ベンチャーARM社の日本法人社長、石川滝雄氏(51歳)は今年の春、神奈川県川崎西税務署の署員と対峙していた。場合によっては、総額5億円もの追徴を要求される身である。 「ちゃんとした根拠を示してくれれば、払うべきものは払います。説明もできない税を徴収するなんて、皆さんのご家族に対して恥ずかしくないですか」。
著者
鈴木 舞
出版者
東京大学
巻号頁・発行日
2015

審査委員会委員 : (主査)東京大学教授 福島 真人, 東京大学教授 橋本 敦彦, 東京大学教授 木村 忠正, 東京大学準教授 津田 浩司, 国際基督教大学上級準教授 山口 富子
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.289, pp.156-162, 2000-08

■全国8000余りの会計事務所を組織し,各種税務関連の情報サービスを提供しているTKCがまとめた平成12年版「BAST TKC経営指標」によると,飲食店の黒字企業の割合は前年からさらに減り,3割となった。年間売上高別では,2億5000万円未満の小規模飲食店と,20億円以上の大型のチェーン系が不振。一方で,年間売上高が2億5000万〜20億円の中堅クラスは,黒字企業が増えた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1548, pp.28-31, 2010-07-05

厳しいサバイバル競争を勝ち残った優秀な人材が、成長を牽引するサムスン。しかし出世競争だけが「サムスンマン」を鍛えているわけではない。入社直後から「サムスンの理念」を徹底的に刷り込む教育も、社員の能力を最大限引き出すために不可欠な要素だ。 実際、サムスン流で鍛え上げられる人材に対する評価は高い。
著者
矢口 行雄 中村 重正
出版者
日本熱帯農業学会
雑誌
熱帯農業 (ISSN:00215260)
巻号頁・発行日
vol.36, no.2, pp.141-144, 1992-06-01

1986年9月から1987年5月の9カ月間にわたりハワイ産パパイアの日本到着時における損傷について調査を行った.損傷の発生は, 生理的損傷0.9%, 機械的損傷1.8%, 腐敗0.9%で, これらの季節的変動をみると12月が最も高く, 4月, 5月が最も低い傾向を示した.
著者
内田 一成
出版者
東京成徳大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
1997

2方向分析モデルは、理論的には3項強化随伴性モデルを基盤にしているが、個人の行動分析-行動変容プログラムと環境分析-環境変容プログラムを同時的に用意するという点に、その独自性を求めることができる。すなわち、「個人の行動が変容すれば、その個人を取り巻く周囲の環境の変容確立も増大し、また、個人を取り巻く周囲の環境が変容すれば、個人の行動の変容確立も増大する」という両方向的な効果が期待されることから、対応困難な発達障害の強度行動傷害についての包括的な分析枠組みになり得ると考えられる。この検証のため、平成9年度から平成11年度にかけては以下の点について検討した。1.環境分析-環境変容プログラムの検討発達障害者を取り巻く施設環境の随伴性を分析し、その随伴性に対応した環境変容プログラムとして、「正の強化の適正配置」に則った4領域28項目から成るセルフ・モニターリング法を1年間にわたって組織的に導入した。その結果、本法は組織的に施設職員の処遇行動の質を有意に高めるとともに、入所者の行動に広範かつ有意な改善をもたらすことが示された。2.行動分析-行動変容プログラムの検討指導困難な強度行動障害(例:自傷行動、他傷行動、破壊行動)をもつ発達障害者12名の行動分析を行い、その随伴性に対応した個別プログラムを作成し、順次その適用ならびに追跡を行った。3.効果の測定環境変容プログラムと行動変容プログラムそれぞれの効果測定の他に、それぞれが強度行動障害に及ぼす効果も測定した。その結果、両プログラムによって12名の強度行動障害が激減し、特に12名中9名においては強度行動障害得点がゼロ・ゼロ近似水準にまで激減することが示された。このように2方向分析モデルの劇的な有効性が立証された。
著者
Zhao Lijia Park Nokeun Tian Yanzhong Shibata Akinobu Tsuji Nobuhiro
出版者
Springer Nature
雑誌
Scientific Reports (ISSN:20452322)
巻号頁・発行日
vol.6, 2016-12-14
被引用文献数
43

鉄鋼材料の簡便なプロセスによる結晶粒超微細化原理を発見 : 動的相変態と動的再結晶による高強度・高延性バルクナノ鉄鋼の実現. 京都大学プレスリリース. 2016-12-15.
著者
Ryusuke KOSUGE Nobuo TAKAHASHI
出版者
グローバルビジネスリサーチセンター・東京大学MERC
雑誌
Annals of Business Administrative Science (ISSN:13474464)
巻号頁・発行日
vol.15, no.6, pp.273-284, 2016-12-15 (Released:2016-12-15)
参考文献数
19
被引用文献数
2 6

Observations of a Japanese automobile dealer company shifting from a selling orientation to a market orientation revealed the following: (1) A market-oriented program with a process and team orientation threatened the self-concept of the sales force and was rejected by most of them; (2) when three out of 54 shops, or only approximately 5%, appeared to be developing a form of market orientation, the top management selected managers of those three shops as well as changed the existing evaluation and reward system, which caused market orientation to take precedence in the organization. It should be noted that what happened at this company was contrary to natural selection or competitive isomorphism. At first, these three shops performed so poorly that they could well have been “selected out.” However, the top management allowed the three shops to survive and, when the time was ripe, deliberately made an effort to spread the form of market orientation within the organization. In essence, it is suggested that the key mechanism of developing a market orientation is institutional isomorphism through artificial selection.