1 0 0 0 OA 青い鳥

著者
メーテルリンク 作
出版者
植竹書院
巻号頁・発行日
1915

1 0 0 0 OA [絵本]

著者
松井栄吉 編
出版者
松井栄吉
巻号頁・発行日
vol.〔6〕 八百やお七, 1881

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1911年05月03日, 1911-05-03
著者
深川錦鱗 作
出版者
巻号頁・発行日
1783
著者
森田 瑞樹
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.57, no.1, pp.3-11, 2014-04-01 (Released:2014-04-01)
参考文献数
36

遺伝情報をはじめとした私たちの医療・健康情報は,利活用することで個人および公共の双方にとって利益をもたらすものであると同時に,機微性の高い情報でありその扱いには慎重さが求められる。そのため,それらは医療機関や研究機関において厳重に管理されている。しかし近年,医療・健康情報を取り巻く状況には大きな変化が起こっており,新しい考え方が必要である。これはまた,患者や一般市民が自分自身の個人情報をコントロールできる範囲を広げ,同時に,患者や一般市民による医学研究への関与を深める可能性を秘めている。こうした状況の変化を踏まえつつ,ダイナミックコンセントと呼ばれる比較的新しいインフォームドコンセントの方法を中心に,患者・一般市民による医療・健康情報の管理について概観する。
著者
飯本 武志 藤本 登 中村 尚司
出版者
Japan Radioisotope Association
雑誌
RADIOISOTOPES (ISSN:00338303)
巻号頁・発行日
vol.63, no.2, pp.93-102, 2014
被引用文献数
1

本事業は,高校生による放射線等に関する課題研究活動を,文部科学省が支援するものである。この課題研究は,交流会,自主研究,成果発表会の三つの柱で構成されている。メディアでも紹介され,大変に評判のよい事業であったが,残念なことに,この支援事業は平成24年度で打ち切られた。7年間の支援事業の概要を紹介すると共に,今後の展開の可能性を考察した。
著者
雪永 敏志 杉原 達哉 廣瀬 研二 榎本 俊之
出版者
社団法人 砥粒加工学会
雑誌
砥粒加工学会誌 (ISSN:09142703)
巻号頁・発行日
vol.57, no.2, pp.116-121, 2013-02-01 (Released:2013-09-18)
参考文献数
11

被削材と工具とが連続的に接触する旋盤加工においては,加工中に工具-切りくずの界面へ切削液を供給することが困難であるため,工具へ高い熱的・機械的負荷が加わる.さらに旋盤加工で排出される繋がった切りくずは,被削材や工作機械・工具へ絡み付くことが問題となっており,自動運転を実現する上での妨げとなっている.そこで,本研究ではこのような現状を打破することを目的に,工具へ低周波数域の振動を付与し加工を行うという,低周波振動切削加工に関する検討を行っている.ここで,低周波振動切削加工では1振動中における加工時間および工具離脱時間が,加工能率・加工特性に大きな影響を与える.そこで,切りくずの凝着が大きな問題となっているアルミニウム合金の旋盤加工に対してNCプログラムにより工具への低周波振動の付与を行い,その基本的な加工特性を評価するとともに,1振動あたりの切削距離と工具への切りくず凝着量の関係を明らかにした.また,得られた結果を基に振動切削における切削液の効果に関する検討を行い,微細な3次元周期構造を表面に有する切削工具を本手法に適用した結果,より加工能率の高い振動条件下においても切りくず凝着を著しく抑制できることを示した.
著者
井上 坦
出版者
慶應義塾大学
雑誌
哲學 (ISSN:05632099)
巻号頁・発行日
vol.48, pp.117-137, 1966-03

[I] 平等の根拠をめぐる二つの立場[II] ルソーについての法実証主義的解釈[III] ルソーの自然権論[IV] 自然権と自然法の区別[V] 自然権の根拠 : より高次の根拠の探求[VI] 社会的平等の目的[VII] 社会的平等の保障Selon les auteurs recents, l'idee de droit naturel ne joue pas de role important dans la theorie sur les droits de l'homme de J.-J. Rousseau, si meme elle y occupait une place quelconque. L'egalite de droits naturels des hommes donc n'est pas reel non plus chez lui. Je voudrais montrer, au contraire, ce qui est suivant. (1) Rousseau a pose le droit naturel pour fondement du droit civil qui concerne sur l'egalite parmi les hommes. Il affirme que le contrat social garantit les droits de l'egalite et de la liberte, mais ne les fonde pas. (2) A l'en croire, toutes les regles du droit naturel decoulent de deux princepes anterieur a la raison, c'est-a-dire, l'amour de soi-meme et la pitie naturelle. Donc Rousseau a refute la notion de la loi naturelle tant qu'elle signifie la loi de la raison. (3) Suivant lui, les hommes sont egaux parce qu'ils se ressemblent. Leur egalite consiste aussi dans une identite de situation et de destinee ; elle " exprime leur commune misere, leur commune faiblesse. Les hommes ne sont naturellement ni rois, ni grands, ni riches ; tous sont nes nus et pauvres, tous sujets aux mfseres de la vie, aux dou-leurs de toute espece. Enfin, tous sont condamnes a la mort. Voila ce qui est vraiment de l'homme. (Emile, Liv. IV) Voila le veritable fondement de l'egalite naturelle des droits humains.
著者
田高 朋宏 稲葉 敦彦 三浦 吉晴 榛沢 和彦 森下 篤 北村 昌也 小柳 仁
出版者
一般社団法人 日本体外循環技術医学会
雑誌
体外循環技術 (ISSN:09122664)
巻号頁・発行日
vol.31, no.1, pp.71-73, 2004-03-01 (Released:2010-06-28)
参考文献数
4
被引用文献数
1

経頭蓋超音波検査(TCD)では脳動脈内の気泡,血栓などの微小栓子がHigh Intensity Transient Signals(HITS)として検出することが可能である。CPB中に脱血回路から空気が混入した症例で,脳動脈内でHITSが多数検出され,術後の覚醒遅延や痙攣などの合併症を経験した。今回,TCDを用いて3種類の静脈貯血槽(VR)の気泡捕捉能力を検討したので報告する。3種類のVRを用いて模擬回路を作製し,静脈回路に設けた空気の注入口から1mLの空気を注入し,VR出口,人工肺出口,動脈Filter出口にてHITSの検出を行った。灌流液には豚血を用い,灌流温36℃,灌流量は4L/minとした。3種類のVRから出る気泡数に有意差は認められなかったが,気泡径はVRのFilterサイズが150μmのA-VRから流出する気泡径が大きい傾向にあった。人工肺前後では気泡数に有意差が認められたが,動脈Filter前後では有意差が認められず,10μm以下のマイクロバブルみら捕捉はできないことが示唆された。マイクロバブルの捕捉には人工肺のほかにVRの除泡能が大きく関与することが示唆された。
著者
中島 優子
出版者
広島文化学園大学
雑誌
看護学統合研究 (ISSN:13460692)
巻号頁・発行日
vol.1, no.1, pp.80-84, 1999-09-25
被引用文献数
1

近年、ホスピス・緩和ケア病棟は急速に増加しており、長い間片隅に追いやられていた終末期の患者に温かな光が注がれるようになった。しかし、その数は十分とはいえず、年間27万人がガンで死亡している現代、専門病棟で緩和ケアを利用できる患者はごく一部に過ぎない。多くのガン患者は一般病棟で終末期を迎えているのが現状である。こうした現状から一般病棟における緩和ケアを推進する必要があると考える。本稿では、一般病棟で緩和ケアを行っていくなかで、援助の限界を感じた事例をあげ、看護者の役割と課題について考察した。
著者
西浦 郁絵 能川 ケイ 服部 素子 井田 通子
出版者
神戸市看護大学短期大学部
雑誌
紀要 (ISSN:13428209)
巻号頁・発行日
no.23, pp.23-32, 2004-03

約一年間に及ぶ在宅療養の結果、家族の看取りで在宅死に至った事例から、在宅死を迎えるまでに療養者とその家族に提供された看護を振り返り、在宅ターミナルケアの諸相と看護をまとめた。安定期、終末期に適切な訪問看護の介入がなされ、死の準備教育と家族の負担軽減のためにチームアプローチが適切に行われていた。その結果、在宅療養開始時には「状態が悪化すれば病院へ」と考えていた家族が「最期を家で過ごさせたい」という気持ちへと変化し在宅での看取りを家族で行うことができた。また、死別期においてもグリーフケアが行われており、在宅ターミナルケアにおいては療養者と家族を1つの単位としてサービスを提供するため、療養者が亡くなったあとも家族を対象としたケアは継続して行われ死後のグリーフケアも重要な看護である。1事例での振り返りであるが、川越氏による在宅ターミナルケアの諸相における看護が事例においても行われており、1つの手だてとして用いることが有効であると考える。今後はさらに在宅ターミサルケアの諸相に応じた看護の意図的な実践を繰り返し、より質の高い在宅ターミナルケアの援助方法へとつなげていく必要がある。