著者
長尾 雅人
出版者
日本西蔵学会
雑誌
日本西蔵学会々報
巻号頁・発行日
no.24, pp.1-4, 1978-03-31
著者
高崎 正芳
出版者
日本西蔵学会
雑誌
日本西蔵学会々報
巻号頁・発行日
no.9, pp.4-5, 1962-10-30
著者
塚谷 基文 宮嶋 信清 山上 順一
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン学会誌 (ISSN:03866831)
巻号頁・発行日
vol.44, no.3, pp.259-264, 1990-03-20

民生用DATの技術をベースとして, 放送局の制作業務用に必要な機能を開発したDATシステムについて解説する.このDATは, タイムコードの記録や電子編集機能, チェイスシンクロナイズ (同期運転) 機能, 録音同時再生モニタなどを備えている.
著者
中村 修二
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.805, pp.75-80, 2001-09-24

中村氏 皆,エールを送ってくれています。どこのメーカーとか名前は言えませんが,大企業の第一線の技術者たちが「頑張ってください,陰ながら応援してますから」と声を掛けてくれました。多くの技術者は会社に対して不満を持っているんです。でも,それを口には出せない。自論ですが,日本は共産主義ですから。私が渡米するとき,親しい他社の技術者たちが宴会を開いてくれました。
著者
岡本 人志 桑田 万紀子 松若 郁子 槇原 清隆
出版者
尾道大学
雑誌
尾道大学経済情報論集 (ISSN:13469991)
巻号頁・発行日
vol.5, no.2, pp.133-144, 2005-12

企業行動のモラル化に関する取り組みのなかで、化学工業とそれに属する個々の企業のレスポンシブル・ケアが新聞等においても取り上げられるようになり、広く注目を集めるようになった。日本化学工業協会のなかに設けられた日本レスポンシブル・ケア協議会によって後押しされ、支援されて、この協会の会員である個々の企業のレスポンシブル・ケアが推進されている。経営学、特に企業倫理の研究にとって、レスポンシブル・ケアは、もっと取り上げられるべき、重要なテーマである。協議会および個々の企業が毎年発行しているレスポンシブル・ケア報告書は、貴重な資料であり、整理することなしに放置し、忘れ去られてしまうには惜しい内容をもっている。この研究ノートにおいて意図するところは、毎年発行されるフロー情報を、企業と社会との対話という側面に焦点を合わせながら、私たちにとってのストンク情報へと転換し、同一企業の継続的な比較検討および企業間の比較検討を行っていくための基礎とする点にある。
著者
水地 宗明
出版者
滋賀大学附属図書館
雑誌
図書館だより
巻号頁・発行日
no.4, pp.1-2, 1986-10
著者
井上 貴雄
出版者
日本毒性学会
雑誌
日本毒性学会学術年会 第41回日本毒性学会学術年会
巻号頁・発行日
pp.S15-4, 2014 (Released:2014-08-26)

アンチセンス、siRNA、アプタマーに代表される核酸医薬品は、これまで“Undruggable”とされてきた分子をも標的にすることから、抗体医薬品に続く次世代医薬品として注目を集めている。これまでに上市された核酸医薬品(2品目)は局所投与であったが、最近になり、全身投与が可能な核酸医薬品として初めてKynamro(ApoB-100 mRNAを標的とするアンチセンス医薬品)が承認されている。現在、臨床試験段階にある核酸医薬品は約80品目であり、うち11品目がphase 3に入っている。核酸医薬品はその物質的性質、機能的性質から、ひとつのプラットフォームが完成すれば短期間のうちに新薬が誕生すると考えられており、この数年で承認申請に至る候補品が増加すると予想されている。 以上のように臨床開発が大きく進展している核酸医薬品であるが、開発の指針となるガイドラインは国内外で存在しておらず、規制当局が個別に対応しているのが現状である。この背景から、ガイドラインの策定、品質/安全性を評価する試験法の確立、審査指針の根拠となる実験データの創出など、開発環境を整備するレギュラトリーサイエンスの重要性が指摘されている。 本シンポジウムでは、核酸医薬品の規制に関わる国内外の動きを整理すると共に、国立衛研における取り組みも紹介したい。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1246, pp.36-39, 2004-06-14

まるで砂粒のような0.4mm角の非接触ICチップとして世界を驚かせた、日立製作所の「ミューチップ」。この中にはメモリーや無線回路までが詰め込まれ、無線ICタグとして外部の読み取り装置と組み合わせれば、簡単な情報をワイヤレスでやり取りできる。 商品の在庫や品質を管理したり、偽造を防ぐのに適した仕組みとして注目され、最近では愛知万博の入場券にも採用された。
著者
山内 勇人 河野 恵 戸村 美名子 長尾 さおり 大西 誠 遠藤 美紀 佐伯 真穂
出版者
Japanese Society for Infection Prevention and Control
雑誌
日本環境感染学会誌 = Japanese journal of environmental infections (ISSN:1882532X)
巻号頁・発行日
vol.23, no.2, pp.155-159, 2008-05-23
被引用文献数
2 2

大規模震災の発生に備えた「防災イマジネーション」という概念がある.防災に限らず,緊急事態発生に備えて,常日頃からイメージして「イマジネーション」を高めておくことが大切である.院内感染においても,遭遇した者に適切な初期対応が欠けていれば,被害を最小限に抑えることは困難である.そこで,「感染制御イマジネーション」を高めるための研修会を,ノロウイルス感染症を題材に開催した.<br>   対象はA病院看護師13名.具体的事例を提示し,感染制御を目指してイメージを膨らませた個人検討内容を記述した後,グループ検討を経て再び個人検討を行った.グループ検討はメンバーを入れ替え,計2回行った.感染制御の理想的対応として,それぞれ小項目5つを含む,大項目計6項目(I初期対応,II嘔吐物処理,III患者対応,IV職員自身の健康管理,V病棟管理・院内制御,VI中長期的対応)をICTで作製した.小項目1項目に付き1点として,個人検討での記載内容から該当項目の有無により点数化し,イマジネーションの拡がりを客観的に評価した.開始時,第1回グループ検討後,第2回グループ検討後の平均総得点数は,それぞれ9±1.63点,11.7±2.14点,13.5±2.22点と有意に増加した(p<0.01).大項目別得点数も経時的拡がりを示し,II・VI以外では有意に増加した(p<0.05).<br>   感染制御イマジネーションを高めることの出来る本法は,施設の専門性や規模に関わらず施行可能な実践的な教育方法である.<br>
著者
藤原 正道
出版者
実践女子大学
雑誌
実践女子短期大学紀要 (ISSN:13477196)
巻号頁・発行日
vol.34, pp.59-68, 2013-03-19

本論の目的は、主観的事態把握と客観的事態把握を基本に、人称代名詞を明示しない場合の英語と日本語の丁寧表現について分析することである。英語と日本語の事態把握の違いが、丁寧表現にも反映されていること、話し手と聞き手と事態との位置関係の重要性、そして主語や目的語を表さないことによって、なぜ丁寧さを表せるのか、さらに日本話者はなぜ聞き手に対して様々な呼称を用いるのかを明らかにしている。
著者
サルカー シャハナッツ 切岩 和 遠藤 昌伸 小林 智也 糠谷 明
出版者
一般社団法人 園芸学会
雑誌
Journal of the Japanese Society for Horticultural Science (ISSN:18823351)
巻号頁・発行日
vol.77, no.2, pp.143-149, 2008
被引用文献数
4

本実験では,培養液施用システム(点滴および底面給液)と培養液組成(修正園試処方および静大処方,EC 4 dS·m<sup>−1</sup> に調整)の組合せが高糖度トマトの生育,収量等に及ぼす影響を調査するために,2005 年 9 月から 2006 年 2 月に所定のシステムにて栽培を行った.生育,収量および果実サイズは,培養液組成にかかわらず底面給液システムで減少した.一方,可溶性固形物含量は,点滴給液より底面給液システムで,修正園試処方より静大処方でそれぞれ高かった.吸水量は,点滴給液に比較して底面給液で抑制された.培地のマトリックポテンシャルは,点滴給液より底面給液で高かった.培地溶液の EC は,点滴給液より底面給液で,また修正園試処方より静大処方で高かった.組み合わせ区では,底面給液×静大処方区で 29.6 dS·m<sup>−1</sup> ともっとも高く,点滴給液×修正園試処方区で 16.1 dS·m<sup>−1</sup> と最も低かった.葉中プロリン濃度は,11 月 7 日,12 月 2 日ともに培養液組成にかかわらず,点滴給液より底面給液において高かった.これらの結果から,底面給液における生育,収量の低下は,水ストレスではなく,主として塩類ストレスに起因するものと思われた.<br>