著者
桃 裕行
出版者
吉川弘文館
雑誌
日本歴史 (ISSN:03869164)
巻号頁・発行日
no.428, pp.p69-71, 1984-01
著者
井田 進也
出版者
岩波書店
雑誌
文学 (ISSN:03894029)
巻号頁・発行日
vol.44, no.10, pp.p1278-1306, 1976-10
著者
井田 進也
出版者
岩波書店
雑誌
文学 (ISSN:03894029)
巻号頁・発行日
vol.44, no.8, pp.p1059-1074, 1976-08
著者
安井 重哉
出版者
Japanese Society for the Science of Design
雑誌
日本デザイン学会研究発表大会概要集
巻号頁・発行日
pp.16, 2013 (Released:2013-06-20)

本研究は,デッサンを通じて得られる「学び」についての研究であり、身体知や暗黙知など、デッサンの様々な効果を解明し、デザインのような創造的活動におけるデッサンの学びの意義を明確化することにつなげることを目的としている.そのために、本稿では,筆者自身を当事者としたデッサン実験を行ない,その実験データに基づきプロトコル分析を行ない、デッサンにおける外化を伴った思考プロセスを、フローチャートのような一般的な記述手法によってモデル化し,そこに考察を加えることによって,デッサンに潜む「学び」を明らかにすることを試みた.
著者
鄭 秀鎮
出版者
東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻
雑誌
言語情報科学 (ISSN:13478931)
巻号頁・発行日
vol.13, pp.103-120, 2015-03-01

村上春樹の『ダンス・ダンス・ダンス』は作品の構成において整合性を欠いているという否定的評価が目立つ作品である。本稿では特に作品の主題における必然性を欠いていると指摘されている、ハワイへの旅行の部分にむしろ作品全体の主題と密接につながる文脈を見出そうとする試みである。主人公「僕」は、1980 年代日本社会において現実感覚が稀薄化されていくという問題意識を持っている。この問題意識は「僕」のハワイ行きによってもっと鮮明になる。ハワイという、観光を目的に計画的に作られたイメージで成り立っている空間に来た「僕」は、そこに住んでいる写真作家アメと詩人ディック・ノースの間の奇妙な関係から、技術的映像(写真)が文字文化(文章)を圧倒している、二つのコミュニケーション媒体の不均衡な力関係を二重写し的に読み取ることになる。そしてこれこそ「僕」が現実感覚の弱体化の原因を意識し、次なるステップを模索する契機になる。この点において「ハワイ」は作品全体の主題をむしろ鮮明にする文脈を有することになる。
著者
森下 竜一
出版者
日経BP社
雑誌
日経バイオビジネス (ISSN:13464426)
巻号頁・発行日
no.18, pp.52-55, 2002-11

森下 生き残ること自体が課題ですから、ニューヨークに行くのはよほどのことがない限り無理ですよ(笑)。まあ、まず東証に上がる方が先であることは確かですね。 それに、上がるといっても具体的な商品が出ないと上がりようもありません。基本的に医薬品が出るかどうかがすべてです。
著者
坂野 雄二
出版者
早稲田大学
雑誌
早稲田大学人間科学研究 (ISSN:09160396)
巻号頁・発行日
vol.2, no.1, pp.91-98, 1989-03-25
被引用文献数
30

General Self-Efficacy Scale (GSES) which was developed by Sakano and Tohjoh in 1986 is an instrument to measure the individual's strength of general self-efficacy across a variety of everyday life settings. However, GSES had some psychometric problems because it was standardized only with the data from a population which consists of students. The first purpose of this study was to collect GSES data .from adult population to know the distribution of GSES scores in adults, and to verify the reliability of GSES by psychometric evaluation. The second purpose was to verify the clinical validity of GSES by making it clear how GSES scores are changing successively according to the fluctuation of depressive symptoms. Psychometric evaluation by test-retest method, odd-even method and so forth suggested that GSES has well enough high reliability, and these results were consistent with those of Sakano and Tohjoh (1986). The successive change of GSES scores of depressive patients revealed that while GSES scores of depressive patients were in a very low state, they increased significantly according to the elimination of depressive symptoms. It revealed also that the correlation coefficients between GSES scores and rating scores of depressive symptoms were negatively high. It was suggested that the GSES has high reliability for adult population and considerably high discriminant validity for depressive symptoms and is enough potential for the clinical and research application.
著者
堤 千絵
出版者
国立科学博物館
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2008

さまざまな環境に進出し多様化を遂げた植物の大部分が菌と共生し,植物の陸上への進化には共生菌が重要な役割を果たした可能性が指摘されている.本研究では,地上から樹上へと進化した着生植物に着目し,着生植物の進化に伴う共生菌の遺伝的分化,各菌が植物の生育に与える影響を調査した.ラン科クモキリソウ属の着生種フガクスズムシと地性種クモキリソウでは,菌根菌が遺伝的にわずかながら異なり,菌により植物の発芽率やプロトコーム分化率が異なることから,菌の分化が生育場所の分化に関与していると推定された.ツツジ科の一部の分類群でも分子系統解析や菌の比較を行った.
著者
黄 宰源
出版者
早稲田大学国際教養学部
雑誌
Waseda Global Forum (ISSN:13497766)
巻号頁・発行日
vol.10, pp.435-463, 2014-03
著者
手塚 宏 石川 肇 士門 渉 早田 征明 塩入 智美 渋谷 真 江村 克己
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. OCS, 光通信システム
巻号頁・発行日
vol.96, no.538, pp.41-46, 1997-02-21
被引用文献数
1

我々はPDS(Passive Double Star)を用いてGb/sクラスの大容量信号を各加入者まで配送する手段として、GTTH(Gigabit To The Home)を提案している。これを実現するため各種のデータを収容可能とする多重・分離方式として、局側である基準チャネルにチャネル識別子を挿入し、加入者側で基準チャネルを検出し、その基準チャネルからの相対位相により各チャネルを選択・分離する方式を検討している。これにより、Gb/sの様々な高連信号を取り扱うことのできる信号多重方式が実現できる。ここでは、その多重方式について検討するとともに、適用サービスの一例としてディジタル衛星放送(DBS)信号のGUTHシステムへの収容方法についても述べる。
著者
斎藤 真
出版者
中部大学現代教育学部
雑誌
現代教育学部紀要 (ISSN:18833802)
巻号頁・発行日
no.1, pp.55-66, 2009-03

朝鮮民主主義人民共和国の幼児教育・初等教育についての日本国内の研究は非常に少ない。限られた研究者しか取り組むことができない韓国と環境は異なるにもかかわらず、非常に乏しい状況であり、ここに研究の意義がある。共和国の特徴は幼稚園1年間を含む11か年にわたる無償義務教育である。首領と党への絶対的服従のなか、全体主義的な活動場面において幼児期から徹底的に共産主義建設の成員として扱われる。ゆえに、国家のねらいに沿う有能な人間を育てる一方で、自由な発想を持つ人間を育てることは難しいのではないか。音楽活動では政治的指導者を誉め称える歌を通じながらも音楽的歌唱能力を培っている。西洋音楽にも通じる和音の聴取能力育成や、革命の象徴である赤い星を用いた子どもへの賞賛方法がとられるなど、政治と音楽教育がきわめて密接な関係であることが明らかとなった。うたと踊りを生活に位置づけ、相互の生活化を図る画期的な日課も設定されている。映像実況資料分析からは、党と指導者を賞賛する内容がほぼすべてを占める実態がわかった。民族楽器と西洋楽器の双方を一緒に用いることは国の方針であり、すでに幼児期音楽教育から行われていることが実証された。今後はピアノやソルフェージュ指導について、テキストをもとに研究にあたりたい。
著者
江邉 正平 大池 達矢 岡南 政宏 阿野 貴司
出版者
近畿大学生物理工学部
雑誌
近畿大学生物理工学部紀要 (ISSN:13427202)
巻号頁・発行日
vol.34, pp.15-26, 2014-09

[要旨] 微生物燃料電池とは, 微生物が有機物を分解する過程で生じる電子を電気エネルギーとして回収する装置である. 微生物燃料電池は, 有機物から直接電気エネルギーを取り出すことが出来ることから, 廃水処理と組み合わせた利用が考えられている. 本研究では, モデル微生物であり, 数多くの食品にも利用されている酵母を用いた微生物燃料電池の開発を行った. そして酵母を用いた微生物燃料電池の発電効率を上げるため2つのアプローチを試みた. それらは酵母と乳酸菌を共培養した際に形成される複合バイオフィルムと微生物燃料電池を組み合わせたものと、燻炭による代謝促進と微生物燃料電池を組み合わせたものである. 本研究により, 強い複合バイオフィルム形成を行う酵母と乳酸菌の組み合わせを特定できた. この組み合わせを微生物燃料電池に組み込むことで, 酵母, 乳酸菌それぞれ単独で発電を行ったものよりも高い発電力が得られた. また, 酵母培養液に燻炭を添加することにより代謝が促進されることが示され, 燻炭を酵母微生物燃料電池へ組み込むことで高い発電力を得ることができた. [Abstract] Microbial fuel cells (MFCs) are devices that can use microorganisms as biocatalysts to directly convert chemical energy to electricity. Combining with wastewater treatment process with MFCs makes the electricity generation possible from organic waste. In this study, we used yeast and two approaches were attempted to enhance the performances of MFCs. One approach was a mixed-species biofilm in coculture of yeasts and lactic acid bacteria, and the other was addition of biocharwhich enhances microbial metabolic activity. We found the combination of yeast and lactic acid bacterium, which forms a strong mixed-species biofilm, produced more electricity than the monoculture of the microbe. Fermentation of yeasts was stimulated by the presence of biochar and the yeast-based MFCs with biochar produced more electricity than those without biochar.