出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会誌 (ISSN:13405551)
巻号頁・発行日
vol.135, no.4, pp.235-236, 2015 (Released:2015-04-01)

A:このメンバーで旅行するのも,久しぶりだね。 C:まあ,A君も僕も忙しいからな。 B:僕だって,忙しいよ。だけど,皆が行きたいって言うから…。 A:いや,今回の旅行をアレンジしたB君には感謝して
著者
西川 智佳 伊藤 孝行 永井 明彦 丸山 智美
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.27, 2013

今日,投稿型レシピサイトが普及しているが,これらは詳細な栄養量情報が記載されていないことが多い.よって,ユーザは自身で栄養を考慮しなければいけない.そこで,ユーザの身体情報やアレルギー食材を元に,様々な栄養素を考慮した献立表推薦システムを提案する.また,ユーザは実際に食べる食品を入力でき,その食品のエネルギー量を元に献立表が再調整される.また,栄養士の評価を受け,本システムの妥当性を確認した.

1 0 0 0 OA 浄土宗宗制

出版者
浄土宗務所総務局
巻号頁・発行日
1941
著者
教学週報社 編
出版者
教学週報社
巻号頁・発行日
vol.昭和13年版, 1938
著者
木下 りか Rika KISHITA
出版者
大手前大学
雑誌
大手前大学論集 = Otemae journal (ISSN:1882644X)
巻号頁・発行日
vol.9, pp.125-136, 2008-03-31

ダロウは真偽不定の事態についての判断を表すことができる(例:明日は晴れるだろう)。本稿はダロウの表す判断における推論過程の特徴について考察することを目的とする。推論には、結果からその原因を導く「原因推論」と、原因からその結果を推論する「結果推論」とがある。「原因」と「結果」を、南(1974、1993)の文の階層構造におけるB類のカラで示される事態レベルの関係(「広義因果関係」)におけるものと定義すると、ダロウは「結果推論」には馴染むが、「原因推論」には抵抗を示すことがわかる。ダロウが「原因推論」を表せるのは一定の要件を満たす場合である。「広義因果関係」の逆が成立する場合もこれに相当する。すなわち、「ある結果があればこのような原因があると判断できる」という関係性が知識として定着している、あるいはその関係がカラ節によって強制的に表示される場合である。また、疑問の答として、あるいは提題の助詞ハとともに用いられてもよい。これらは、推論された結果が何かの原因だということではなく、何らかの根拠から帰結が得られたことにのみ焦点を当てる文脈である。以上の事実は、ダロウが、何らかの根拠から帰結が導かれたことのみを表示し、導かれた帰結が、何かの「原因」や「結果」であることを積極的に示すわけではない、と考えることによって説明可能である。ダロウのこの特徴は、「原因推論」を明示するヨウダ・ラシイとは異なる。
著者
堀内かほり
出版者
日経BP社
雑誌
日経バイト (ISSN:02896508)
巻号頁・発行日
no.263, pp.60-67, 2005-04
被引用文献数
9

生体の特徴を使って個人を認証するバイオメトリクス。そのなかでも指紋認証は古くから研究開発が進んでいる。他の方式を用いた装置よりも小型で安価,かつ一般的だ。センサーに指を押し当てるだけで認証されるのは便利である。しかし生体情報ゆえの不安もある。指が汚れたり濡れていても,認証できるのだろうか。
著者
武貞 稔彦
出版者
東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学研究系国際協力学専攻
巻号頁・発行日
2009-03-23

報告番号: 甲25079 ; 学位授与年月日: 2009-03-23 ; 学位の種別: 課程博士 ; 学位の種類: 博士(国際協力学) ; 学位記番号: 博創域第497号 ; 研究科・専攻: 新領域創成科学研究科国際協力学専攻
著者
徳地 直子 臼井 伸章 上田 実希 福島 慶太郎
出版者
水利科学研究所
雑誌
水利科学 (ISSN:00394858)
巻号頁・発行日
vol.54, no.1, pp.90-103, 2010
被引用文献数
3

里山の植生変化と物質循環。近年、生物多様性の維持に欠かせない場として、あるいは、現代の暮らしを見直す点などからも、里山に注目が集まっている。しかし、そもそも里山とはいったいなんだろうか?環境省によると、里地里山とは、都市域と原生的自然との中間に位置し、様々な人間の働きかけを通じて環境が形成されてきた地域であり、集落をとりまく二次林と、それらと混在する農地、ため池、草原等で構成される地域概念である(環境省HPなど)。天王山は京都と大阪の府境にあたり、天下分け目の戦いの場として知られている。天王山とそれにつながる西山では、自然保護団体や企業・行政・研究者などが森林整備推進協議会を立ち上げ、里山の保全に力を注いでいる。ここではまだ研究半ばではあるが、今後の里山管理を考える上で欠かせない、里山はかつて利用されていた時代にはいったいどのような山であったのかについて文献から考察し、次いで、現在はどのような状態なのかについて、天王山を例に二次林と竹林を比較しながら紹介する。
著者
金井 崇
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.46, no.2, pp.649-657, 2005-02-15

メッシュの球体パラメータ化は,メッシュを球体に写像する技術であり,コンピュータグラフィックスやCAD/CAMなどの分野での様々な応用が期待されている.本論文では,その中でも品質の高い等角球体パラメータ化に関して,頑健でかつ高速な計算手法を提案する.本手法では,メッシュの多重解像度表現に基づき,その階層構造をパラメータ化計算に利用する.従来手法に比べて高速であり,また球体パラメータを頑健かつ安定して求めることができることを様々な実験を通じて実証する.
著者
宮田 康志 青山 秀紀 尾関 基行 中村 裕一
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MVE, マルチメディア・仮想環境基礎 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.106, no.496, pp.19-24, 2007-01-18
被引用文献数
3

本研究では,作業や生活をさりげなく支援するメディアを実現するために,ロボットなどの人工エージェントを画像認識システムとそれを用いる人間の間に介在させる枠組みを提案する.この枠組みでは,物体や人物動作を認識するための認識モジュールと,さりげないインタラクションによって人間を誘導するエージェントモジュールが協調して動作することによって,支援システムが必要な情報を必要な時に十分な精度で得ることを目的としている.本研究では,そのプロトタイプとして大型ロボット(AIBO)をエージェントとしたシステムを試作し,認識誤りが発生しそうな場合や,より詳細な誰識が必要なタイミングにユーザにその対処方法とともにジェスチャで知らせる機能を実装した.試作システムを用いた予備実験において,エージェントを導入することにより認識率が上がること,および,人間に認識位置・姿勢を直接命令する場合に比べてユーザへの負担が減ることを確誰した.
著者
商務印書館 編
出版者
商務印書館
巻号頁・発行日
vol.第一册, 1921