1 0 0 0 朝鮮交通史

著者
鮮交会編著
出版者
鮮交会
巻号頁・発行日
1986
著者
白鳥 圭志
出版者
東北学院大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2009

衰退地域である北海道江差、松前地域では、地方資産家は地域振興に関わろうとするが、人、資本等の移動もあり奏功しなかった。発展地域である函館市では、1920年までは地方資産家によるインフラ等への投資が地域経済の発展を加速する相乗効果を発lfliした。しかし、20年代以降、地か資産家は地域経済の投資主体として地域を支えることを求められたが、このような行動を長則に採ることは出来なかった。
著者
冥加 修 生稲 一洋 金子 友哉 古谷 充 岡田 芳嗣
出版者
社団法人エレクトロニクス実装学会
雑誌
エレクトロニクス実装学会誌 (ISSN:13439677)
巻号頁・発行日
vol.3, no.3, pp.224-227, 2000-05-01

ガラスセラミック(GC)に円板状フェライトを埋め込んだ複合基板型サーキュレータ(CIR)を開発した。本CIRは, 直径1.7mm, 厚さ0.25mmのNi-Znフェライト円板をGCに埋め込み, 一方の面に30GHz付近で動作するように設計した信号回路, 他方の面にグラウンドを印刷技術で形成した一辺3mmの寸法形状である。印刷用導体材料としてAu, Ag, Ag-Pdを使用し, 信号回路の円形導体部直径1.26mm∿1.54mmの5種類を作製し周波数特性を測定した。その結果, 安価なAg導体材料を使用して円形導体部直径1.33mmで挿入損失0.5dBを実現した。本CIRは温度サイクル試験(-55℃∿125℃)の結果, 1000サイクル以上で信号回路の破断や構成材料の破壊は起こらなかった。Coffin-Manson's Lawから模擬的に寿命を見積もると, 58年以上の予測寿命を算出した。
著者
横松 宗治 陳 正哲
雑誌
土木學會誌 (ISSN:0021468X)
巻号頁・発行日
vol.97, no.1, pp.10-11, 2012-01-15
著者
早津 佳那子
出版者
[出版者不明]
巻号頁・発行日
2012-02

制度:新 ; 報告番号:甲3559号 ; 学位の種類:博士(理学) ; 授与年月日:2012/3/15 ; 早大学位記番号:新5897
著者
荒川 貴紀 三川 健太 後藤 正幸
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
電子情報通信学会論文誌 D (ISSN:18804535)
巻号頁・発行日
vol.J96-D, no.8, pp.1956-1959, 2013-08-01

本研究では,学習データ中に全く現れなかった未知のカテゴリー(未観測カテゴリー)の文書が出現するような状況での文書分類問題を対象とし,確率モデルに基づいた新しい分類手法を提案する.
著者
中村 圭祐
出版者
東北大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2009

光線力学療法を応用した殺菌技術により非常に効果的に黄色ブドウ球菌を殺菌できることを実証した。さらに光線力学療法において生成される一重項酸素の定量法を確立し、一重項酸素生成量と殺菌作用の強さの相関性を検証した。一重項酸素測定には環状アミンを用いた電子スピン共鳴法の応用が適していることを実証し、光照射時間や光感受性物資の濃度に依存して一重項酸素が生成されることを示した。
著者
大越 愛子 井桁 碧 白水 士郎 森岡 正博
出版者
近畿大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2008

社会や技術の変化と進展に伴って、特に生殖をめぐる旧来の法・制度の限界が明確に意識されつつある中、本研究では後者の本質を生殖と身体をめぐる「自然主義」と特徴づけ、フェミニズム理論から代理母出産等の環実問題、過去の国家政策に至るまで、広範な領域における「自然」概念の検証・批判と、今後に向けた課題の整理を行った、最終年度にその成果を、研究分担者・連携者を中心とした6名の寄稿者による論文集として印刷・配布を行った。
著者
宮町 良広
出版者
大分大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2013-04-01

本研究では、日本における対内直接投資の概要を整理し、それが地域経済に及ぼす効果について、九州を事例として考察した。九州への外資系企業の進出は増加傾向にあり、その数は500事業所を超える(2015年)。外資系企業が地域経済に及ぼす影響は,資本注入,地元企業への刺激,知識の伝播,雇用創出の4領域に区分できることから、九州の場合を分析したところ、これまではやや低調であることが解明された。日本政府は2014年に新たな地域政策である「地方創生総合戦略」を導入し、その中で対内直接投資の拡大を掲げている。地方自治体においては、地域人材高度化などの「高次」政策にシフトすることが重要である。
著者
仁宮 章夫 村田 芳行 多田 幹郎 下石 靖昭
出版者
園芸学会
雑誌
園芸学会雑誌 (ISSN:00137626)
巻号頁・発行日
vol.72, no.4, pp.321-323, 2003-07-15
被引用文献数
3 4

アラントインは,人体では抗炎症作用や抗潰瘍作用があり,植物中では窒素の貯蔵と輸送における重要な形態であると考えられている.'ツクネイモ'担根体中のウレイド,特に,アラントインの分析を行った.フエニルヒドラジンによる分光光度法によってウレイド(アラントインとアラントイン酸)を,HPLCによってアラントインのみを定量した.'ツクネイモ'の担根体には2.6mg・gFW^<-1>アラントインが含まれていたが,葉と茎からは検出できなかった.ヤマノイモ科に属する'ヤマトイモ','ナガイモ','ジネンジョ'にはアラントインがそれぞれ2.3,0.47,1.2 mg・gFW^<-1>含まれていた.しかし,ジャガイモとサツマイモには,0.1mg・gFW^<-1>以下のアラントイン量しかなく,サトイモの'石川早生'と京イモ'からは検出できなかった.なお,調べた全試料のアラントイン酸の含有量は無視できる量であった.
著者
尾崎 弘之 大木 裕子
出版者
東京工科大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2010

本研究のまとめとして、2012年に著書「社会変革期の成長戦略:グリーンラッシュで生まれる新市場を狙え」を出版した。元々、エネルギー、リサイクルなど限られた業界が担ってきた環境ビジネスに、幅広い業界からの参入とシナジー効果が見られる。新しい市場が形成される状況を「グリーンラッシュ」と名付けた。グリーンラッシュとそこから生まれるベンチャー企業のイノベーションは今後の経済成長に貢献する可能性が高く、研究意義が高いと思われる。
著者
渡辺守由著
出版者
佐倉市
巻号頁・発行日
1983
著者
竹元 仁美 山本 八千代 泉澤 真紀 笹尾 あゆみ 前田 尚美
出版者
東京純心大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2014-04-01

平成26年度から平成29年度に実施した3つの調査研究から、我々は日本型と言える特徴を備えた性暴力被害者への看護ケアの重要項目を明らかにした。それに加え、文献検討で整理したWHO暴力対応ガイドラインやなど北米のSexual Assault Nurse Examinerプログラムを基にして、性暴力被害者看護ケアの基本プロトコルを創り、看護職に対する教育プログラムの組み立てを行った。これによって、病院拠点型ワンストップ支援センターに展開されるべき性暴力被害者看護ケアを、機関を問わず提供することに資する。今後の展開として、看護基礎教育に組み込み、効果の検証をしていくことを目指す。
著者
小林 英紀 関口 猛 山本 泰 山本 泰
出版者
岡山大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2012-04-01

ユビキチン依存タンパク質分解は、細胞内外の環境ストレス応答における制御システムに重要な役割を担っている。本件研究では、出芽酵母と葉緑体を用いて、ストレス応答とタンパク質分解の制御について解析した結果、酵母の塩ストレスではUBL-UBAユビキチンレセプターが、栄養ストレスではGタンパク質Gtr1-Gtr2複合体が、葉緑体の光ストレスではD1タンパク質分解とFtsH-チラコイド構造が分解制御に関与することが示された。