著者
小勝 幸夫 小林 洋二 渋谷 紘 武井 〓朔 竹内 敏晴 角田 史雄 堀口 萬吉 町田 二郎 村井 武文 吉田 弘安 吉羽 興一
出版者
日本地質学会
雑誌
地質學雜誌 (ISSN:00167630)
巻号頁・発行日
vol.76, no.9, pp.421-431, 1970-09-25
被引用文献数
11 2

rights: 日本地質学会rights: 本文データは学協会の許諾に基づきCiNiiから複製したものであるrelation: IsVersionOf: http://ci.nii.ac.jp/naid/110003012640/
著者
中村 直貴
出版者
上越市立春日小学校
雑誌
奨励研究
巻号頁・発行日
2013-04-01

理科実験中のメタ認知的活動は重要視されている。そこで, 理科実験中の学習者が活動の途中でそのスピードを落としたり立ち止まったりして過去を振り返る(メタ認知する)ためのチェック項目を実装したワークシートを開発し, 実践を行った。ワークシートの開発に当たっては, チェック項目に思考活動を活性かさせるためにメタ認知的活動の基と考えられているメタ認知的知識を含むようにした。チェック項目があることによって, 学習者の何がどのように変わったのかを明らかにするために, 学習者のワークシートの記録や質問紙調査, 実験活動中の様子について分析を行った。その結果, 中学生を対象にした実践では, チェック項目付きワークシートを用いることで, 理科実験中の77.4%の生徒のメタ認知的活動をサポートすることができた。また, 学習者自身もそれらを意識していることが確認できた。さらに, ワークシートの改善点を明らかにするために, うまく活用できなかった生徒について, 人間がどのように考え, 学習し, 問題を解決するかを説明するために用いられる概念(認知処理過程)であるPASS理論の考えをもとに分析したところ, 課題を達成するのに必要な準備を工夫したりそれをうまく使ったりする(プランニング), 問題を解決するために手順通りに行う(継次処理), 競合する刺激に対する反応を抑制する一方で選択的に注意を向ける(注意), 読解スキル(同時処理)などの認知処理過程をうまく用いられないことによりチェック項目を活用できず, メタ認知のサポートを十分に受けられない生徒がいることも示唆された。より多くの学習者のメタ認知をサポートするには, 活動に関連付けやすい内容にすることでプランニングの負担を減らすなど, 学習者の認知処理過程に配慮する必要がある。
著者
松本 昌悦
出版者
中京大学
雑誌
中亰法學 (ISSN:02862654)
巻号頁・発行日
vol.17, no.3, pp.43-63, 1983-03-10
著者
梅谷 陽二
出版者
日本ロボット学会
雑誌
日本ロボット学会誌 (ISSN:02891824)
巻号頁・発行日
vol.23, no.4, pp.392-395, 2005-05-15 (Released:2010-08-25)
参考文献数
9
著者
梅谷 陽二
出版者
一般社団法人 日本ロボット学会
雑誌
日本ロボット学会誌 (ISSN:02891824)
巻号頁・発行日
vol.29, no.8, pp.752-755, 2011 (Released:2011-11-15)
参考文献数
1

1 0 0 0 OA 外務省公表集

出版者
外務省情報文化局
巻号頁・発行日
vol.昭和5年(第11輯), 1940
著者
森 宏一 木下 俊郎 高橋 萬右衛門
出版者
日本育種学会
雑誌
育種學雜誌 (ISSN:05363683)
巻号頁・発行日
vol.31, no.1, pp.49-56, 1981-03-01

インド型品種のSurjamukhiにみられる花青素による葉茎節の一部および節間全面着色は,C-A-P基本遺伝子の各座の上位アレーレの共存下で,優性の分布遺伝子Rin_1が関与して発現される形質であることが明らかとなった。また,Pin_1はPn(葉茎節分布遺伝子)とは独立で,Pl座のアレーレPlおよびPl^wとも異なることが知られた。ただし,Pin_1はPl座と同じ第II連鎖群にあり,Plとは30.9%,lgとは40.0%の組換価を示した。3遺伝子は,lg一Pl一Pin_1の順序に位置すると推定された。これまでインド型では,花青素の稲体着色に係わる多数の遺伝子が知られている。しかし,インド型の花青素着色に係わる遺伝子体系は,著者らが日本型で設定したものと著しく異なり,基本道傍子と分布遺伝子の区別も必ずしも明瞭でない。また,遺伝子の多くはII,VおよびXの各連鎖群に含まれている。今回明らかとなったPin_1は第II連鎖群に一属し,DHULAPPANAVAR(1977.1979)によるPin_<a1>やPin_aとは異なるものと考えられるが,日本型とインド型では連鎖群の異同に不明な点が多いため,文献上からの同定は困難である。Pin_1は日本型×インド型交離から知られたので,両品種群を通じて用いうる新たな標識遺伝子として利用できよう。
著者
黄 志力 有竹 浩介
出版者
公益財団法人大阪バイオサイエンス研究所
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2013-04-01

During the last year, we clarified neuroanatomical location of dopamine D2 receptor (D2R) in maintaining wakefulness.We designed short-hairpin RNA of D2R carried by adeno-associated virus (AAV) to knockdown D2R in caudate-putamen (CPU), core of nucleus accumbens (NAc core) and shell of NAc (shell). The locomotor activity bioassay was performed using the infra sensors. EEG recordings were performed and automatically scored off-line by 10-s epochs as wakefulness, non-rapid eye movement (non-REM, NREM), and REM sleep by SleepSign. In addition, we also designed the AAV carrying human D2R gene (AAV-hD2R) to focally rescue the D2R in D2R KO mice.After knockdown of D2R in the NAc core, the mice showed decreased locomotor activity during both day and night periods under the basal conditions, compared to the control mice. For the sleep-wake profile, core D2R knockdown mice exhibited a significant decrease in wakefulness, with a concomitant increase in NREM and REM sleep. While the D2R were rescued, mice showed an increase in locomotor activity. In mice with knockdown of D2R in NAc shell in WT or rescue of D2R in the KO mice, there were no significant changes in locomotion and sleep-wake profiles.After knockdown of D2R in the CPU, the mice exhibited decreased locomotor activity, whereas there were no significant changes in sleep-wake profiles.In conclusion, D2R in the NAc core plays an essential role in the maintenance of wakefulness. However, D2R in the CPU is important in controlling movement whereas D2R in NAc shell does not mediate the arousal and locomotion.
著者
平田晋策 著
出版者
天人社
巻号頁・発行日
1930
著者
馬場 隆 橋田 光代 片寄 晴弘
雑誌
研究報告音楽情報科学(MUS)
巻号頁・発行日
vol.2011-MUS-91, no.14, pp.1-6, 2011-07-20

指揮システム“VirtualPhilharmony”は,実際にオーケストラを指揮する感覚に焦点を当てた指揮システムである.指揮経験者が有する,オーケストラ指揮に関するヒューリスティクスを導入することにより,従来のシステムでは得られなかった指揮感覚がプレイヤに提供される.ヒューリスティックに構築されたオーケストラの演奏モデルとプレイヤ (指揮者) とのインタラクションにより,演奏を生成する.演奏は本番モードとリハーサルモードからなる.リハーサルによって指揮者とオーケストラとのコミュニケーションを図ることにより,よりプレイヤの意図に即した演奏を提供する.
著者
保科洋
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2003, no.111, pp.87-93, 2003-11-07

音楽において,指揮者は自らの音楽表現に関する演奏意図を,腕を中心とした身体動作によって,演奏者に伝達することが可能である。その具体的な方法について,講演者の経験及び理論に基づいて解説する.音楽において,指揮者は自らの音楽表現に関する演奏意図を,腕を中心とした身体動作によって,演奏者に伝達することが可能である。その具体的な方法について,講演者の経験及び理論に基づいて解説する.
著者
外務省 編
出版者
外務省
巻号頁・発行日
1926