1 0 0 0 OA 難波鑑

著者
一無軒道冶 著
出版者
だるまや
巻号頁・発行日
vol.巻1, 1924
著者
Aihara Ikkyu Mizumoto Takeshi Otsuka Takuma Awano Hiromitsu Nagira Kohei Okuno Hiroshi G Aihara Kazuyuki
出版者
Nature Publishing Group
雑誌
Scientific reports (ISSN:20452322)
巻号頁・発行日
vol.4, 2014-01-27
被引用文献数
53

カエルの合唱の法則を数学と光計測を使って発見. 京都大学プレスリリース. 2014-01-27.
著者
纐纈 丈晴
出版者
名古屋大学
雑誌
特別研究員奨励費
巻号頁・発行日
2010

平成24年度は研究課題である雷雲の発達機構と降水粒子分布との関連性を明らかにするためにこれまで開発してきたXバンド偏波レーダーを用いた降水粒子判別法について精度の検証を行い、降水粒子判別法を完成させた。雷雲内部の降水粒子分布を調べるためには降水粒子判別法により雨・雪片・氷晶粒子・あられを識別する必要があるが、これまで雪片と氷晶粒子については降水粒子判別法により適切に判別されるかどうか検証ができていなかった。年度の前半には、降水粒子判別法でこれまで検証ができていなかった雪片と氷晶粒子の識別について2011年冬季の北海道足寄郡陸別町および同年梅雨期の沖縄県島尻郡粟国村で行われた梅雨期に沖縄県島尻郡粟国村において行われたXバンド偏波レーダーと雲粒子ゾンデの同時観測によって得られたデータを用いて検証を行った。その結果、降水粒子判別法は雪片と氷晶を識別するのに有効であるのが確認されたため、日本気象学会2011年度春季大会およびヨーロッパレーダー学会で発表を行った。年度の後半には、新たに2012年梅雨期に沖縄県島尻郡粟国村で行われたXバンド偏波レーダーと降水粒子を観測する雲粒子ゾンデ、ビデオゾンデによる降水雲の詳細な同時観測データを用いて降水粒子判別法の検証を行い、降水粒子判別法が降水雲内の鉛直方向の降水粒子分布(雨・雪片・氷晶粒子・あられ)を適切に判別できることが確認された。その結果を日本気象学会2012年度秋季大会、ワークショップ「降雪に関するレーダーと数値モデルによる研究」および国際会議「東アジア域でのメソ対流系とハイインパクトな気象に関する国際会議(ICMCS-VIII)」において発表した。また、上記検証結果を踏まえて降水粒子判別法を完成させ、投稿論文にまとめた。
著者
宇津 栄祐
出版者
日本社会学会
雑誌
社会学評論 (ISSN:00215414)
巻号頁・発行日
vol.15, no.2, pp.32-47,95, 1965-01-30 (Released:2009-11-11)
著者
Kanda Hiroki
出版者
Kyoto University
巻号頁・発行日
2007-05-23

新制・論文博士
著者
伊藤 琴音 吉永 一行
出版者
京都産業大学
雑誌
高等教育フォーラム (ISSN:21862907)
巻号頁・発行日
no.3, pp.39-43, 2013

法学部准教授、吉永の担当する1年次春学期開講プレップセミナーでは、2012年度に学期を通じて同じ学部の3回生の学生がスチューデントアシスタント(SA)として1年生をサポートするという試みを行った。 法学部では2013年度秋学期よりSAを育成するための演習授業を開講し、2014年度からプレップセミナーにおいて正式にSAを導入することとしている。そこに向けて本稿は、試験的に行われたSA活動について、具体的な内容、また活動を通じて明らかになった課題について記述したものである。
著者
木村 晋二
出版者
早稲田大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2005

ハードウェアの高位レベルの等価検証手法の確立を目的とし、類似度を考慮した等価論理に基づく等価検証システムの研究を行った。等価論理は、変数の等価性のみに着目した論理体系で、他の論理との組合せで高い検証機能を持つことが知られている。まず、Verilog記述から等価論理の式を生成するシステムと、C言語記述から等価論理の式を生成するシステム、およびこれらの変換された等価論理式を時間展開するシステムのプロトタイプの構築を行った。生成された時間展開後の等価論理式に対し、公開されている等価論理判定システムであるCVCLやYICESを適用し、本手法の正当性と有効性の確認を行った。また現状の等価論理判定手法が時間展開に対して指数的な計算量を必要とすることが実験的に確認できたため、等価論理式をSATの問題に帰着して解く手法について研究を行い、変数間の等価性の推移的閉方を効率化する手法の検討を行った。類似度については、等価論理式の枠内での導入を行い、絶対値の差に基づく手法、現在の変数値との差に基づく手法の検討を行った。またハードウェア設計における浮動小数点数の固定小数点数への変換時の誤差と類似度の関係についても研究を行い、固定小数点数のビット数の最適化手法を提案した。さらに具体的なハードウェアへの適用として、マルチスレッディングプロセッサの等価性検証、加算のプレフィックスグラフの最適化と等価性検証、プロトタイピングを用いた等価検証の高速化とプロトタイピング検証におけるアサーション検証手法の高速化について研究を行った。
著者
河田 則文 久保井 広志 申 東桓 筒井 ひろ子 溝口 靖紘 小林 絢三 近藤 洋子 森澤 成司 門奈 丈之 山本 祐夫
出版者
一般社団法人 日本肝臓学会
雑誌
肝臓 (ISSN:04514203)
巻号頁・発行日
vol.30, no.8, pp.855-859, 1989-08-25 (Released:2009-07-09)
参考文献数
13
被引用文献数
1 2

マウスKupffer細胞から産生遊離するPGE2量に及ぼすinterleukin 1(以下,IL1)とtumor necrosis factor(以下,TNF)の影響について検討した.マウスKupffer細胞を培養すると,spontaneousにもPGE2の遊離がみられ,培養上清中のPGE2量は培養開始後24時間まで経時的に増加したが,TNFを添加するとTNF1, 10ng/ml添加時にさらに有意に増加した.また,Kupffer細胞をzymosanで刺激するとPGE2産生量は約5倍にも増幅し,TNF存在下ではさらに増強された.さらに,Kupffer細胞をあらかじめTNFで24時間処理したのちzymosanで刺激を加えて産生されるPGE2量もやはり有意に増加した.このように,種々の条件下においてTNFはKupffer細胞からのPGE2産生を増加させることが明らかとなった.しかしながら,IL1にはこのような効果は見られなかった.以上の結果から,Kupffer細胞自身が産生するとされるTNFがKupffer細胞機能を調節する機構が存在する可能性が示唆された.

1 0 0 0 OA 民事判例研究

著者
得津 晶
出版者
北海道大学大学院法学研究科 = Hokkaido University, School of Law
雑誌
北大法学論集 (ISSN:03855953)
巻号頁・発行日
vol.64, no.5, pp.170-140, 2014-01-31
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.545, pp.10-13, 2012-06-11

道路を除く大部分の公共施設で事業運営権(コンセッション)の民間への譲渡が可能となり、同制度の導入に向けた具体的な動きが活発化してきた。とりわけ議論が先行しているは空港分野だ。 国土交通省は、今年7月に関西国際空港(関空)と大阪国際(伊丹)空港の経営を統合し、2014年度をめどに両空港の運営権を民間に売却する計画を立てている。
著者
細川 武稔
出版者
東京大学
雑誌
特別研究員奨励費
巻号頁・発行日
2007

北野天満宮の神仏習合については、神宮寺だった東向観音寺(京都市上京区)について、引き続き所蔵史料の分析をおこなった。その結果、この寺が一条家の祈願寺となるきっかけを作った一条輝子について、詳しく調べることが必要になった。輝子は岡山池田氏の出身であることから、岡山県立図書館(岡山市)・林原美術館(岡山市)などで情報を収集した。中世の北野天満宮に関連して、足利義満が京都の北山で構築した空間について分析し、中世都市研究会大会において発表した。そこでは、義満が北山を選んだのは、足利氏が深く信仰する北野天満宮と、足利氏の墓所等持院に挟まれた地域だったからであると述べた。また、北山天神森の天神社(現在の敷地神社)が北野天満宮との関係で語られていた事実を指摘した。発表の準備段階では、京都市歴史資料館・京都府立総合資料館などで文献を読み込んだり、現地でのフィールドワークをおこなったりした。京都における三十三所観音については、中世の成立・近世の復興について分析を進めた。中世については、室町幕府の奉行人である飯尾氏の関与について調べた。当時の貴族の日記や五山禅僧の漢詩を分析することによって、飯尾氏が積極的に三十三所の確定に関わり、一族の菩提寺を三十三所に組み入れていったことなどがわかってきた。近世については、京都市歴史資料館・京都府立総合資料館で文献・史料を渉猟するなどして、巡礼順序が変更された事情などを考える材料を集めた。また、文政11年刊の『恵方巡京図』に、三十三所観音巡礼が記されていること、人吉藩の歴史書『嗣誠独集覧』に、近世の復興に真如堂の僧が関わったという重要な記事があることなどを見出した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ニューメディア (ISSN:02885026)
巻号頁・発行日
no.1390, 2013-10-21

スカパーJSATは2013年10月18日の会合で、東経110度CSの多チャンネルサービスである「スカパー!」の新商品(新パック)に関する参加意向取りまとめの結果を報告した。参加に名乗りを上げたのは合計45チャンネル(ch)だった。この結果を受けてスカパーJSATは、「新…