1 0 0 0 誘引法によるハエの効率的防除の検討
- 著者
- 鈴木 睦美 山田 正幸 高橋 朋子
- 出版者
- 群馬県畜産試験場
- 雑誌
- 群馬県畜産試験場研究報告 (ISSN:13409514)
- 巻号頁・発行日
- no.5, pp.43-49, 1998-12
畜舎等から発生したハエの周辺住宅への飛翔拡散を防ぐため、容器に清涼飲料水のペットボトルを使用し、低コストの誘引液の検索をおこなった。リンゴジュースは設置後3日目頃からハエの誘引効果が発現するが、短期間であった。誘引効果を長期間持続させるためには、15日から20日経過した時点で追加することで、1ヶ月以上持続させることが可能となり、市販誘引液と同等以上の効果が期待できた。この条件でジュースを使用すると、誘引液にかかる費用について、容器1本に投入する1ヶ月あたり、市販誘引液920円、ジュース101円となり、約9分の1の費用で済むことがわかった。この方法は、容易でしかも安価であるため、誤飲等が起こらないよう注意すれば、畜産農家だけでなく、ハエの飛来で困っている周辺住民の方にも利用してもらえるものと考えられた。
1 0 0 0 OA センサ・アクチュエータ間のデータフロー展開におけるネットワーク機器の制御システム
- 著者
- 川口 紘典
- 出版者
- 東京大学大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻
- 巻号頁・発行日
- 2012-03-22
報告番号: ; 学位授与年月日: 2012-03-22 ; 学位の種別: 修士 ; 学位の種類: 修士(情報理工学) ; 学位記番号: ; 研究科・専攻: 情報理工学系研究科電子情報学専攻
1 0 0 0 OA Amelioration effect of humic acid extracted from solubilized excess sludge on saline-alkali soil
- 著者
- Motojima Hideko Yamada Parida Irie Mitsuteru Ozaki Masuo Shigemori Hideyuki Isoda Hiroko
- 出版者
- Springer Japan
- 雑誌
- Journal of material cycles and waste management (ISSN:14384957)
- 巻号頁・発行日
- vol.14, no.3, pp.169-180, 2012-09
- 被引用文献数
- 14
In this study, the main characteristics and soil amendment effects on the saline–alkali soil of humic acid extracted from solubilized excess sludge (SS-HA) were investigated. The excess sludge was solubilized prior to extraction to improve the humic acid recovery rate. The structural features of SS-HA were characterized by an elemental analysis, Fourier transform infrared spectroscopy, and 1H-nuclear magnetic resonance spectroscopy, and compared with those of HA extracted from non-solubilized excess sludge (ES-HA). The results showed that extraction efficiency of humic acid was enhanced by using solubilization, although structural properties of humic acid extracted from solubilized excess sludge were almost the same as those of ES-HA. To study a utilization method of SS-HA, the soil amendment effects on saline–alkali soil by mixture of SS-HA were investigated with a model soil-column experiment. SS-HA reduced the pH of the saline–alkali soil, and the effect was immediately observed or faster than the case in which only peat is added. Moreover, the cation exchangeable capacity of the saline–alkali soil was enhanced by addition of SS-HA.
1 0 0 0 OA 非協力行動の観察可能性による社会的ジレンマの解消について
- 著者
- 西原 宏
- 巻号頁・発行日
- 2012
筑波大学博士 (経済学) 学位論文・平成24年3月23日授与 (乙第2579号)
1 0 0 0 IR 一九四一年刑法改正について--「安寧秩序ニ対スル罪」の新設を中心に
- 著者
- 小幡 尚
- 出版者
- 高知大学
- 雑誌
- 高知大学学術研究報告 (ISSN:18847714)
- 巻号頁・発行日
- vol.58, pp.122-103, 2009
1 0 0 0 臺灣省立師範大學教育研究所集刋
- 出版者
- 臺灣省立師範大學
- 巻号頁・発行日
- 1958
- 著者
- 静 哲人
- 出版者
- 一般社団法人大学英語教育学会
- 雑誌
- JACET全国大会要綱
- 巻号頁・発行日
- vol.45, pp.188-189, 2006-09-02
1 0 0 0 データマイニングの特質と活用(<特集>データマイニングの活用)
- 著者
- 杉田 善弘
- 出版者
- 一般社団法人 情報科学技術協会
- 雑誌
- 情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
- 巻号頁・発行日
- vol.60, no.6, pp.218-223, 2010
- 参考文献数
- 8
データマイニングとは何か。本論文では,データマイニングと伝統的な統計分析の違いを考察することによって,データマイニングの特質を明らかにする。大量のデータが簡単に手に入る現代の環境では,従来の推測統計の考え方に捕われずに,リーズナブルな費用で多くのモデルを使用することが可能になり,実務での活用を意識したデータ分析を行うことができるようになった。データマイニングはこの環境の中で育った新しいデータ分析の方法論である。実際にデータマイニングを活用するためには,一連の流れであるデータマイニングプロセスを理解する必要があるが,本論文はこのプロセスを概観し,それぞれの段階を説明するとともに,重要な概念や手法を明らかにする。
- 著者
- 杉田 善弘 中村 博 田島 博和
- 出版者
- 公益社団法人日本オペレーションズ・リサーチ学会
- 雑誌
- 日本オペレーションズ・リサーチ学会秋季研究発表会アブストラクト集
- 巻号頁・発行日
- vol.1992, pp.184-185, 1992-09-09
1 0 0 0 OA 海難救助の義務と報酬ー人命救助を中心としてー
- 著者
- 中村 眞澄
- 出版者
- 早稲田大学法学会
- 雑誌
- 早稲田法学 (ISSN:03890546)
- 巻号頁・発行日
- vol.35, no.1-2, pp.303-334, 1959-06-20
1 0 0 0 OA <論文>焦点と参照点構造
- 著者
- 松中 義大
- 出版者
- 東京工芸大学
- 雑誌
- 東京工芸大学芸術学部紀要 (ISSN:13418696)
- 巻号頁・発行日
- vol.6, pp.103-109, 2000-03-31
1 0 0 0 OA 1.舞踏運動とバリズム
- 著者
- 永井 知代子
- 出版者
- 一般社団法人 日本内科学会
- 雑誌
- 日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
- 巻号頁・発行日
- vol.93, no.8, pp.1545-1550, 2004-08-10 (Released:2008-06-12)
- 参考文献数
- 7
- 被引用文献数
- 1 1
糖尿病性舞踏病は,近年注目されている糖尿病性神経障害である.高齢者に突然発症する舞踏運動/バリズムで,頭部MRI上被殼を中心とする大脳基底核にT1強調画像で高信号を呈する.血糖コントロールとハロペリドールなどにより不随意運動は改善し,予後は良好である.発症機序は明らかではないが,大脳基底核の虚血・点状出血・代謝異常などが考えられている.これを契機に糖尿病がみつかる場合もあり,神経合併症として重要である.
- 著者
- Michael Grenfell ...
- 出版者
- Routledge
- 巻号頁・発行日
- 2012
1 0 0 0 IR 司馬承禎と天台山
- 著者
- 神塚 淑子
- 出版者
- 名古屋大学文学部
- 雑誌
- 名古屋大学文学部研究論集 (ISSN:04694716)
- 巻号頁・発行日
- no.54, pp.79-98, 2008
1 0 0 0 OA 司馬承禎と天台山
- 著者
- 神塚 淑子
- 出版者
- 名古屋大学文学部
- 雑誌
- 名古屋大学文学部研究論集 (ISSN:04694716)
- 巻号頁・発行日
- vol.54, pp.79-98, 2008-03-31 (Released:2008-10-03)
受到武則天、唐玄宗尊崇、對唐代社會具有很大影響力的道士司馬承禎(公元六四七~ 七三五年),在天台山度過了很長的歲月。他在上清派道教(茅山派道教)的譜係中占有 一席之地。這篇論文的目的,在於闡明:對於司馬承禎而言,天台山是一個怎樣的地方? 以及司馬氏與其作爲上清派道教的継承者這一意識及天台山之間,究竟存在怎樣的聯繫? 據説司馬承禎在天台山中的住處爲靈墟與桐柏觀。本文的第一章,依據司馬承禎缘於靈 墟所作的《素琴傳》,闡明他是一位喜愛天台山的風光氣候的文人隠士。接下來的第二章, 對司馬承禎接受唐睿宗的勅命於天台山重建桐柏觀的相關事項進行考察。 第三章,對司馬承禎爲説明桐柏真人王君(王子晉、王子喬)的事跡而著的《上清侍 帝晨桐柏真人真圖讚》進行考察。《圖讚》的内容多基於《眞誥》之記述。本文指出其與 《眞誥》的對應關係,説明司馬承禎對上清派的宗教的世界觀所持有的極大關注。随後的 第四章,對司馬承禎向玄宗上書得到许可建立五嶽眞君祠一事進行考察,指明奏請設置五 嶽眞君祠、於天台山設王眞君壇、以及撰述《上清侍帝晨桐柏真人真圖讚》等一係列事 情,均與其作爲上清派道教継承者的使命感密不可分。
1 0 0 0 IR 高齢者の水痘再感染の1例
- 著者
- 伊藤 康裕 山本 明美 高橋 英俊 橋本 喜夫 飯塚 一
- 雑誌
- 皮膚科の臨床 (ISSN:00181404)
- 巻号頁・発行日
- vol.42, no.3, pp.477-479, 2000-03
- 被引用文献数
- 2
出版社版症例は67歳女性で,シェーグレン症候群と慢性関節リウマチの既往歴があり,プレドニゾロン 8.75mg/日の内服中である.3日前に左前腕に中心臍窩を有する水疱の発現に気付き,水疱は左大腿,背部にも多発してきたが疼痛や帯状疱疹を思わせる皮疹の配列はなかった.組織学的には表皮内水疱で,網状変性,球状変性を認めた.水痘・帯状疱疹ウイルス抗体価はIgG 102.0と高値を示し,IgMは経過を通じて陰性であったため水痘の再感染と診断した.外来で経過をみたが,2週間後にも水疱の新生が続くため入院となり,アシクロビル 500mg/日の点滴投与を7日間行ったところ水疱の新生は止まったが,殆どは黒色痂皮を伴い潰瘍化した.アシクロビル中止3日後には背部に小水疱が再出現し,四肢にも拡大した.水痘の再燃と考えアシクロビル 500mg/日7日間点滴投与後に4000mg/日7日間内服投与により小水疱は色素沈着を残して治癒した
1 0 0 0 L'atelier de Renoir
- 著者
- avant-propos de M. Albert André (t.1) Marc Elder (t.2)
- 出版者
- Bernheim-Jeune
- 巻号頁・発行日
- 1931
