出版者
九州大学文学部東洋史研究会
雑誌
九州大学東洋史論集 (ISSN:02865939)
巻号頁・発行日
vol.15, 1986-12-25 (Released:2012-12-14)
著者
何川 凉
出版者
川崎医療福祉大学
雑誌
川崎医療福祉学会誌 (ISSN:09174605)
巻号頁・発行日
vol.2, no.2, pp.9-14, 1992

過去約30年にわたり,共同研究者と共に行ってきたアルコールに関する研究成果の概略を述べる。アルコール研究の足跡(1962年以来現在に至る経過)アルコールの測定法(気化平衡GC法の開発)生体のアルコールに関する研究1) 飲酒後の体液アルコール濃度の比較と影響する諸条件 2) 血中アルコール濃度から飲酒量の推定 3) アルコールの吸収,代謝,排泄と遺伝形質 4) 悪酔,宿酔とその原因 5) アルコールと薬毒物の併用 6) 交通医学的研究(飲酒時の運転能力,飲酒運転取り締まりにおけるアルコール測定法) 7) その他の研究(飲酒の効用,市販のドリンク類のアルコール含有)死体のアルコールに関する研究1) 法医学の鑑定実務における諸問題 2) 検屍と解剖における試料の選択と採取 3) 以前の時点における血中濃度の推定法 4) アルコール類の死後産生と飲酒との鑑別 5) 胃内アルコールの拡散による周囲体液への影響 6) 死因とアルコール濃度の関係 7) 受傷時や死亡時の酩酊度の推定
著者
大島 一洋
出版者
県立広島大学
雑誌
広島県立保健福祉大学誌人間と科学 (ISSN:13463217)
巻号頁・発行日
vol.2, no.1, pp.1-7, 2002-03

国立情報学研究所で電子化
著者
高野 大 齊藤 義仰 村山 優子
雑誌
研究報告電子化知的財産・社会基盤(EIP)
巻号頁・発行日
vol.2011, no.9, pp.1-6, 2011-09-08

本稿では,先行研究の AdlivTV における課題であった,短時間に集中して到達するリクエストアイコンへの対応を実現するため,多くの視聴者から送られるリクエストアイコンを強調して放送者に伝える手法を提案する.本手法により,視聴者からのリクエストが,短時間に集中して到達した場合であっても,放送者は多くの視聴者が望むリクエストを適切に判断できるようになる.提案手法を実現するため,何人の視聴者から送られているリクエストか放送者が判断できるよう,放送者用クライアントに視聴者ID管理機能と,リクエスト強調機能を実装した.また,サーバにはリクエストへの視聴者 ID 付加機能と,同時視聴者数送信機能を追加し,リクエストを送っている視聴者の割合を算出できるようにした.リクエスト強調機能については 3 種類実装し,動作検証を実施した結果について報告する.AdlivTV which is our previous work has issues that it is difficult for its broadcaster to respond to a lot of request icons which come in a short time. In this paper, we propose request icon enhance ment functions which tell the broadcaster a request icon sent by many audience members. By this functions, the broascaster can choose a request which is desired by many audience members. We implemented a management function of audience IDs on the client so that the broadcaster can understand how many audience members send same requests. Server functions are also implemented to send an audience ID of each request and the total number of current audience. This paper reports an operation verification result of the prototype system which had three different request icon enhancement functions.
著者
稲葉 真理
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会総合大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.1998, no.1, pp.482-483, 1998-03-06

全文データベースが画像データベースでの類似度検索で, 索引空間や特徴空間と呼ばれる空間での距離に基づいて高度な検索を行なうことが盛んに行なわれている.その拡張として, 類似なものをまとめるクラスタリングがあるが, 多くの研究ではクラスタリングを行なうさいに背景となる空間の幾何構造が十分には活用されていない.本稿では, この幾何構造をアルゴリズム的に利用することにより, よりよりクラスタリングを得ることについて述べる.
著者
滝澤 修 井佐原 均
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告自然言語処理(NL)
巻号頁・発行日
vol.1995, no.110, pp.13-20, 1995-11-17
被引用文献数
1

自然言語における修辞的表現の一種である「同語反復表現」を計算機で検出する一手法を提案する.同語反復表現とは,「彼は彼,私は私だ」や「建物という建物が倒壊した」のように,一文中で同じ語(反復語)が繰り返され,かつ表層的な処理では意味解析できない表現のことである.本稿で提案する手法は,形態素解析によって品詞の同定を行い,反復語とその周辺の単語の品詞の並びに関するテンプレートを学習データから予め人手で作成しておき,そのテンプレートとのマッチングによって,対象とする文から同語反復表現を検出するものである.新聞記事データを用いた予備的な実験では,本手法によって,80.6%の呼出率で検出できることが示された.This report proposes a method for mechanically detecting tautological expressions in the Japanese language. Tautological expressions are defined here as "rhetorics in which same words are appeared at two positions in one sentence", e.g., "A promise is a promise". In the proposed method, tautological expressions are detected by matching with templates; each template is a chain of POS (part of speech) of repeated words and the neighbouring words. The templates are created manually beforehand. Preliminary experiments using a newspaper corpus show the appropriateness of the proposed method.
著者
柳原 佐智子
出版者
日本テレワーク学会
雑誌
日本テレワーク学会誌 (ISSN:13473115)
巻号頁・発行日
vol.9, no.1, pp.16-24, 2011-04-01
被引用文献数
1

テレワークは様々な就労環境に柔軟に対応出来る可能性を持つ働き方の1つであることは誰もが認めるところである。しかし、未だテレワークへのイメージは「常時テレワーク」「普通に働けない人のための働き方」であり、浸透していない。これは「テレワークに関する教育」が不十分であることに他ならない。以前より筆者はこの「テレワーク教育」を行う機会は大学教育であることを主張しており、テレワークを用いた業務遂行環境を擬似的に体験することで一定の効果があることを指摘している。現在もこのような体験が可能な実習型授業を開講しており、情報システムの開発を数人のプロジェクトで行うことで、部分テレワークを併用した業務環境の疑似体験を行った上で、テレワークへの意識教育となる試みを進めている。そこで本論文では、最近の授業アンケートデータや参与観察を基に、テレワーク教育が学生に対してどのような影響を与えているかを時系列での変化の有無も含めて考察した。あわせて、教育の限界についても言及した。
著者
松原 崇 佐藤 貴宣
出版者
国際ボランティア学会
雑誌
ボランティア学研究 (ISSN:13459511)
巻号頁・発行日
no.11, pp.85-98, 2011-12-28

本研究の目的は、障害疑似体験の可能性について、新たな観点を提示することである。一般に、従来の障害疑似体験は車いすやアイマスクのような補装具や拘束具を用いて、健常者の身体上に障害者の身体状態を再現することで可能になると考えられてきた。しかし、こうした障害疑似体験に対しては障害学や障害当事者団体より批判的な見解が提出されてきた。本研究では、体験は人々の間のコミュニケーションを通じて協働的に構成されると考える社会構成主義の観点に依拠して考案したワークショップ『バリバリツアー』を事例として、新たな障害疑似体験の方向を提示した。すなわち、障害の疑似体験は、障害当事者に寄り示い、障害当事者と協働である事柄を障害(ディスアビリティ)として意味付ける過程に参加することによって可能になるとする障害協働体験を提案した。
著者
SMADJA F.
雑誌
Computational Linguistics
巻号頁・発行日
vol.22, no.1, pp.1-38, 1996
被引用文献数
36
著者
小川 泰弘 釜谷 聡史 マフスット ムフタル 稲垣 康善
出版者
一般社団法人 言語処理学会
雑誌
自然言語処理 (ISSN:13407619)
巻号頁・発行日
vol.11, no.5, pp.39-61, 2004-10-10 (Released:2011-03-01)
参考文献数
18
被引用文献数
1

機械翻訳に対する要求の高まりに伴い, 日本語や英語, 韓国語といった言語の翻訳に関する研究が進み, 実用的なシステムが構築されつつある. その一方で, そうした研究があまり進んでいない言語が存在する. こうした言語においては, 翻訳の要である対訳辞書の整備も遅れている場合が多い. 一般に対訳辞書の構築には高いコストが必要であり, 機械翻訳システムを実現する上での障害となっている. しかし, 人間が翻訳作業をする場合, 対訳辞書に記載がない単語を別の表現に言い換えて辞書を引くことにより, この問題に対処する場合がある. 本研究ではこの手法を模倣し, 未登録語を登録語に言い換えることにより対訳辞書を拡充することを提案する. 本論文では, 対訳辞書の拡充に必要な単語の言い換え処理を収集段階と選抜段階の二つに分割し, 前者において語義文に基づく手法を, 後者において類似度に基づく手法をそれぞれ適用した. また, 類似度に基づく手法では, シソーラスにおける概念問の距離に加え, 単語を構成する漢字の語義を利用した. これによって, 語法や概念が近く意味的にも等価な言い換えを獲得できた. さらに, 獲得した言い換えを翻訳システムで翻訳して日本語一ウイグル語対訳辞書への追加を試みたところ, 未登録語300語のうち, その68.3%に対して利用可能な対訳が得られた.
著者
中川 裕志 湯本 紘彰 森 辰則
出版者
言語処理学会
雑誌
自然言語処理 = Journal of natural language processing (ISSN:13407619)
巻号頁・発行日
vol.10, no.1, pp.27-45, 2003-01-10
被引用文献数
40

本論文では,専門用語を専門分野コーパスから自動抽出する方法の提案と実験的評価を報告する.本論文では名詞(単名詞と複合名詞) を対象として専門用語抽出について検討する.基本的アイデアは,単名詞のバイグラムから得られる単名詞の統計量を利用するという点である.より具体的に言えば,ある単名詞が複合名詞を形成するために連接する名詞の頻度を用いる.この頻度を利用した数種類の複合名詞スコア付け法を提案する.NTCIR1 TMREC テストコレクションによって提案方法を実験的に評価した.この結果,スコアの上位の1,400 用語候補以内,ならびに,12,000 用語候補以上においては,単名詞バイグラムの統計に基づく提案手法が優れていることがわかった.In this paper, we propose a new idea of automatically recognizing domain specific terms from monolingual corpus. The majority of domain specific terms are compound nouns that we aim at extracting. Our idea is based on single-noun statistics calculated with single-noun bigrams. Namely we focus on how many nouns adjoin the noun in question to form compound nouns. In addition, we combine this measure and frequency of each compound nouns and single-nouns, which we call FLR method. We experimentally evaluate these methods on NTCIR1 TMREC test collection. As the results, when we take into account less than 1,400 or more than 12,000 highest term candidates, FLR method performs best.
著者
安井 仁 清水 正啓 山田 明 前田 知行 小林 義典
出版者
一般社団法人日本消化器外科学会
雑誌
日本消化器外科学会雑誌 (ISSN:03869768)
巻号頁・発行日
vol.24, no.1, pp.148-152, 1991-01-01
被引用文献数
14

過去18年間に上行結腸癌, 早期胃癌, 直腸癌および残胃癌の消化管領域に限局した異時性4重複癌が発生し, そのおのおのに右半結腸切除術, 幽門側胃切除術, 腹会陰式直腸切断および残胃全摘除術の根治手術を施行しえた75歳, 男性の症例を経験した. 患者はおのおのの手術後, 再発なく社会復帰を果たすことができた. 本症例は当院において長期に経過観察する過程で比較的早期に発見され, すべて根治手術が可能であった. 重複癌発生の特殊要因は認めなかった. 4・5重複癌は臨床例, 剖検例をあわせて本邦で107例報告されているが, このうち消化器に限局したものは15例である. 本邦における剖検重複癌の統計的検討を行った. 重複癌の悪性腫瘍に占める頻度は10年間で倍増しており, かつ4重複以上の高次重複癌が増加する傾向があるので, 術前・術後の他臓器原発癌に対する配慮が重要である.