著者
近藤 一成 穐山 浩 合田 幸広 豊田 正武
出版者
公益社団法人 日本食品衛生学会
雑誌
食品衛生学雑誌 (ISSN:00156426)
巻号頁・発行日
vol.38, no.6, pp.412-417_1, 1997-12-05 (Released:2009-12-11)
参考文献数
12
被引用文献数
2

モロヘイヤ (C. olitorius) の各部位及び野菜“モロヘイヤ”, モロヘイヤ加工品である健康茶及び健康食品中の強心配糖体の分析法を開発した. 試料のメタノール抽出液を1mol/L塩酸で加水分解後, 種子は直接, その他の試料は Silica gel カラムで前処理し, 逆相HPLCでストロファンチジン (SP) として分析した. 完熟種子中には強心配糖体がSPとして平均5.43mg/g, その莱には0.24μg/g含まれていたが, 茎, 野菜“モロヘイヤ”, モロヘイヤ加工品である健康茶及び健康食品中には強心配糖体は含まれていなかった. したがって, 日常の食生活に用いられるモロヘイヤ中には強心配糖体は存在しないものと考えられる. また, 完熟種子にはSPをアグリコンとし, 糖部の異なる少なくとも2種の強心配糖体が存在することが明らかになった.
著者
Seigo Murakami Mai Kuramochi Tomonori Koda Taichi Nishio Akihiro Nishioka
出版者
日本応用糖質科学会
雑誌
Journal of Applied Glycoscience (ISSN:13447882)
巻号頁・発行日
vol.63, no.1, pp.19-22, 2016 (Released:2016-02-20)
参考文献数
11
被引用文献数
12

We examined a method to produce bread from crystalline rice flour without using thickening agents such as gluten, polysaccharide thickening, and amorphous rice flour. Rice grains were pulverized by a jet mill to produce flour. Samples of rice flours of various particle size distributions were prepared by using a size shifter. The degree of starch damage and the dynamic viscoelasticity of rice batter were measured in this work. We also baked bread of the flour of each size distribution to study processability for making bread. The batter made by the pulverized flour of rice particle size ranging from 75 to 106 μm had the highest expansion ratio and a good processability for baking breads compared to other particle size batters. The rice bread with high expansion ratio was produced by controlling particle size of crystalline rice flour without using thickening agents.
著者
長沼 廣
出版者
日本内分泌外科学会・日本甲状腺外科学会
雑誌
日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌 (ISSN:21869545)
巻号頁・発行日
vol.33, no.2, pp.69-72, 2016 (Released:2016-07-28)
参考文献数
8

甲状腺結節性病変の鑑別診断についてはガイドラインなどが示されている[1]。甲状腺結節性病変は術前の超音波,CT,MRI,細胞診などでかなり質的に診断が出来ているが,手術適応に関しては画像診断と併せて細胞診の診断が重要である。さまざまな組織像を示す結節性病変の中で濾胞性腫瘍の良悪性の診断は依然として容易ではない。正確に病理診断をするためには切除甲状腺の取扱いも大切である。濾胞腺腫と微少浸潤型濾胞癌の鑑別は肉眼所見にはきわめてむずかしい。適確な濾胞性腫瘍の診断には良好な固定状態で検査することが望まれ,濾胞癌の診断基準を標準化することが重要である。甲状腺癌取扱い規約第7版では切除検体の取扱いは簡略化したが,濾胞癌の診断基準である脈管浸潤,被膜外浸潤ついて前版より詳細に記載した。濾胞性腫瘍の鑑別診断に役立てていただきたい。
著者
Keiko Sato Yoshinori Ikoma
出版者
一般社団法人 園芸学会
雑誌
The Horticulture Journal (ISSN:21890102)
巻号頁・発行日
pp.OKD-003, (Released:2016-10-08)
被引用文献数
7

To improve labor-saving during harvests, the efficiency of handpicking fruit was examined for the satsuma mandarin with the plant growth regulators gibberellin (GA), prohydrojasmon (PDJ), and ethephon (ET). In this study, concentrations of plant growth regulators were set 5 mg·L−1 for GA and 50 mg·L−1 for PDJ, respectively. Spraying of a GA plus PDJ solution on Aug. 27, Sep. 21, and Oct. 27 (triplicate spraying) improved the success rate of handpicking (SRH), as compared with a control. Furthermore, ET treatment in addition to triplicate spraying of GA plus PDJ increased SRH. A one-time treatment of GA plus PDJ also showed a significant effect on handpicking efficiency when applied in mid to late September. It was clear that the effect of GA plus PDJ on SRH was improved when 400 mg·L−1 ET was used instead of 200 mg·L−1, but this ET concentration (400 mg·L−1) caused massive leaf abscission (data not available). Spraying with 300 mg·L−1 ET alone showed 37.1% leaf abscission: therefore, we assumed that a GA plus PDJ treatment with a combination of less than 300 mg·L−1 ET would increase peel firmness without serious leaf abscission and a negative effect on SRH. In addition, the soluble solids and the acidity in the combination spraying of GA plus PDJ in late September with 300 mg·L−1 ET and less were almost the same as the control. Thus, our results indicated that the treatment of 5 mg·L−1 GA plus 50 mg·L−1 PDJ in late September combined with ET (200 mg·L−1 < ET < 300 mg·L−1) from late October to early November was suitable for increasing SRH without impairing fruit quality and causing serious leaf abscission.
著者
Takayuki Inami Yasuo Kawakami
出版者
一般社団法人日本体力医学会
雑誌
The Journal of Physical Fitness and Sports Medicine (ISSN:21868131)
巻号頁・発行日
vol.5, no.4, pp.313-317, 2016-09-25 (Released:2016-10-03)
参考文献数
46
被引用文献数
23

Assessing muscle mechanical properties such as hardness and stiffness has important clinical implications. The use of ultrasound elastography to assess individual muscle hardness or stiffness has been increasing in recent years. Several different ultrasound elastography methods are currently in use, including strain elastography and shear wave elastography, which are capable of capturing the distribution of hardness and stiffness within individual muscles. In the present review, we outline some of the current basic and clinical applications of strain elastography and shear wave elastography, and illustrate how such ultrasound elastography technologies may further advance understanding of individual muscle mechanical properties as well as muscle functions.
著者
田中 泰彦
出版者
一般社団法人 ターボ機械協会
雑誌
ターボ機械 (ISSN:03858839)
巻号頁・発行日
vol.25, no.5, pp.250-261, 1997-05-10 (Released:2011-07-11)
参考文献数
48
著者
林崎 涼 鈴木 毅彦
出版者
The Association of Japanese Geographers
雑誌
日本地理学会発表要旨集
巻号頁・発行日
pp.100171, 2015 (Released:2015-04-13)

長石を用いた新たな光ルミネッセンス(OSL)年代測定法として, post-IR IRSL(pIRIR)年代測定法 (Thomsen et al. 2008) が近年確立された.pIRIR 年代測定法では,それまでの長石を用いた OSL 年代測定の際の Fading という問題が解決され,過去数十万年間の堆積年代を見積もることが可能となった(Thiel et al. 2011 など).しかし,pIRIR 年代測定法では正確な堆積年代を見積もるためには,長時間(数ヶ月)太陽光へ露光し,ブリーチしていることが必要である(Buylaert et al. 2012).そのため,一般に露光しにくい河成堆積物の堆積年代を求めるのに,pIRIR 年代測定法は不向きだと考えられる.しかしながら,時間指標となるテフラなどに覆われていない中期更新世の河成堆積物の堆積年代を求めることは難しく,pIRIR 年代測定法を試みる価値は大きい.本研究では,立川市/武蔵村山市の榎トレンチにおいて,まず年代の明らかな立川面の段丘構成層を対象として,pIRIR 年代測定法により河成堆積物の堆積年代を見積もることが可能か検討した.次に,榎トレンチ底から採掘されたボーリング試料(TC-12-1 コア)から,青梅砂礫層に相当すると考えられる埋没礫層の堆積年代をpIRIR 年代測定法により推定した.トレンチ壁において立川面の段丘構成層中の砂層に塩ビパイプを挿入し,太陽光への露光を防いで試料を採取した.ボーリング試料は暗室において半割し,礫層中に挟まる砂層において,太陽光へ露光していないと考えられるパイプの中央部分から試料を採取した.暗室において,OSL 強度が減衰しにくいとされるオレンジ光源下で試料処理を行い,180〜125μm のカリ長石を抽出した.抽出したカリ長石は,ディスク上へ直径 2 mm の円盤状に接着し,東京大学工学部所有のデンマーク Risø 研究所製 TL / OSL-DA-20 自動測定装置を用いて OSL 測定を行った.pIRIR 年代測定は Theil et al.(2011)と同じ測定手順を用いた.河成堆積物は,運搬・堆積過程において露光が不十分であると考えられる. そこで,pIRIR 年代測定によって求められた各ディスク試料の等価線量から,最もよく露光していたディスク試料を抽出することができると考えられる,Minimum age model(MAM: Galbraith et al. 1999)を適用し,堆積物の等価線量を見積もった.得られた等価線量を試料採取箇所の年間線量で除することにより,扇状地礫層の OSL 年代を求めた.榎トレンチは立川Ⅱ面(山崎1978)に位置しており,段丘構成層の堆積年代はAT (30 ka)降灰以降で,UG(15〜16  ka)降灰以前だと考えられている.pIRIR 年代測定法の結果に,MAM を適用した段丘構成層最上部(OSL-5)の OSL 年代は,22.7 ± 2.4 ka となり,先行研究の年代と矛盾しない.OSL-5 から約 3 mほど下位のOSL-3 において MAM を適用した OSL 年代は30.3 ± 3.1 ka で,立川Ⅰ・Ⅱ面のどちらの段丘構成層とも解釈できる. MAM を適用して見積もられた OSL 年代は,先行研究の堆積年代と整合的であり,運搬・堆積過程で充分に太陽光に露光し,ブリーチしていた鉱物粒子を抽出することができたといえる.以上のことから,pIRIR 測定法の結果に MAM を適用することで,段丘構成層の真の堆積年代を見積もることができる可能性があるといえる.武蔵野台地西部では,古くから段丘構成層の下位に厚い礫層が埋没していることが知られている(寿円 1966 など).これは青梅砂礫層と呼ばれ,堆積開始年代の解釈には下末吉面形成以前(角田 1999 など)と以降(高木 1990;貝塚ほか 2000 など)があるが,正確な堆積年代は明らかでない.pIRIR 年代測定法の結果に,MAM を適用したボーリング試料上部(3.62-3.66 m)の OSL 年代は,65.4 ± 8.2 ka で,武蔵野礫層に相当すると考えられる.ボーリング試料の下部(17.25-17.30 m)では,MAM を適用して 235.7 ± 25.7 ka という MIS7-8 頃の OSL 年代が得られた.本研究の結果から,青梅砂礫層は少なくとも 2 つの堆積時期に分けられる可能性があることが分かった.高木(1990)では,青梅砂礫層中から Hk-TP と考えられるテフラを見出しており,これはボーリング試料の上部で求められた堆積年代と一致する.植木・酒井(2007)では,青梅砂礫層はMIS 6 以前の間氷期に形成された谷を埋積した地層の集合だと考えているが,ボーリング試料の下部の OSL 年代は矛盾していない.
著者
豊口 禎子 仲川 義人
出版者
公益社団法人 日本薬理学会
雑誌
日本薬理学雑誌 (ISSN:00155691)
巻号頁・発行日
vol.107, no.5, pp.225-235, 1996 (Released:2007-02-06)
参考文献数
35
被引用文献数
8 12

MRSA感染症治療薬である塩酸バンコマイシン(VCM)は,グラム陽性菌に効果を有する抗生物質である.臨床においては,MRSAとともに緑膿菌等のグラム陰性菌に感染している混合感染発症患者も多い.また,MRSAに対する抗菌活性増強を目的に,他の抗生物質を併用することも行われている.一方,VCMは有害作用として,重篤な腎障害を有しており,他剤との併用により腎障害の増悪が懸念される.そこで,家兎を用い,臨床において併用する可能性のある抗生物質を併用したときの腎障害への影響とVCMの薬物動態学的相互作用を検討した.家兎にVCM300mg/kg静注時に血清クレアチニン,BUN,組織学的変化等の腎障害がみられたが,イミペネムーシラスタチンナトリウム(IPM-CS),フロモキセフナトリウム(FMOX),ホスホマイシンナトリウム(FOM)併用により,明らかに腎障害が軽減された.また,セフタジジム(CAZ),セブピミゾールナトリウム(CPIZ),セフォペラゾンナトリウム(CPZ)併用時には有意な腎障害抑制作用はみられなかった.VCM体内動態に関しても,VCM単独投与時に比べ,IPM-CS,FMOX,FOM併用時に明らかにVCMクリアランスの増加がみられ,CPIZ併用時には有意な減少がみられた.腎組織中VCM濃度においても,VCM単独投与時に比べ,IPM・CS,FMOX,FOM併用時に有意な減少がみられ,これら併用薬による腎細胞への取り込み抑制が示唆された.
著者
豊口 禎子 仲川 義人 渡辺 皓
出版者
公益社団法人 日本薬理学会
雑誌
日本薬理学雑誌 (ISSN:00155691)
巻号頁・発行日
vol.107, no.2, pp.53-66, 1996 (Released:2007-02-06)
参考文献数
36
被引用文献数
3 3

MRSA感染症治療薬である塩酸バンコマイシン(VCM)の腎における薬物相互作用を検討した.VCMはグラム陽性菌に抗菌作用を有し,混合感染発症患者ではグラム陰性菌にも有効な抗生物質,特にイミペネム(IPM)―シラスタチンナトリウム(CS)合剤などと併用されることがある.VCM,IPMは腎障害を惹起する作用を有しているが,CSはIPMの腎障害を抑制する作用を有することから,IPMに配合されている.そこで,これら3つの薬物の腎における相互作用を明らかにすべく,家兎を用い,VCMの腎障害,体内動態をIPM-CS併用時,CS併用時と比較検討した.家兎にVCM300mg/kg静注時に血清クレアチニン,BUN,組織学的変化等の明らかな腎障害がみられたが,CS300mg/kg併用時,IPM300mg/kg-CS300mg/kg併用時,IPM150mg/kg-CS150mg/kg併用時には臨床検査値の異常はみられず,組織学的にも変化はほとんど認められなかった.また,VCM体内動態に関しても,VCM単独投与時に比べ,CS併用時またはIPM―CS併用時には明らかにVCMクリアランスの増加がみられ,尿中VCM排泄率も増加した.さらに,家兎腎皮質スライス取り込み実験を行ったところ,VCMが能動的に腎皮質に取り込まれることが示唆された.また,CSの併用により腎皮質スライスへのVCMの取り込み抑制効果傾向がみられ,CS併用時の腎障害抑制効果には,CSによるVCMの腎細胞への取り込み抑制作用が関与している可能性が考えられた.
著者
野末 雅之
出版者
公益社団法人 日本油化学会
雑誌
オレオサイエンス (ISSN:13458949)
巻号頁・発行日
vol.13, no.6, pp.267-273, 2013 (Released:2016-02-01)
参考文献数
10

飢餓人口が増大,食糧問題が深刻化している。食糧増産は人類共通の重要課題であるが,その現状は,水資源の枯渇,温暖化などの資源・環境問題など多くの問題を抱え,持続可能な農業生産システムの必要性が以前から指摘されている。一方,生育環境を制御して農作物を周年計画生産する植物工場への期待が高まっている。植物工場には従来の農業生産システムにはない特徴があり,近年,わが国だけでなく海外でも注目されている。採算性,栽培品目,販路などの植物工場の課題解決に向けて,現実的な取組みも行われている。過去3 年間でわが国の植物工場稼動数は着実に増加し,新たな産業の核としての期待が高まっている。信州大学先進植物工場研究教育センター(SU-PLAF)は 全国8箇所の植物工場基盤技術開発拠点の1 つとして開設され,太陽光利用コンテナ植物工場や省エネルギー周年ワサビ苗生産技術などの開発に取組んでいる。
著者
浅尾 俊樹
出版者
日本生物環境工学会
雑誌
植物環境工学 (ISSN:18802028)
巻号頁・発行日
vol.25, no.1, pp.15-18, 2013-03-01 (Released:2013-03-01)
参考文献数
4
被引用文献数
1

島根大学における植物工場の研究拠点を示した. その中心となる「島根大学植物工場支援·研究施設」の概要を紹介した. さらに, そこで展開する学術的課題と, 人材育成·研修について報告した. なお, 問い合わせ連絡先も示した.
著者
小池 伸介 正木 隆
出版者
日本森林学会
雑誌
日本森林学会誌 (ISSN:13498509)
巻号頁・発行日
vol.90, no.1, pp.26-35, 2008 (Released:2008-10-15)
参考文献数
118
被引用文献数
17 24

食肉目による果実食の実態を把握するため,ツキノワグマ,テン,タヌキの3種を対象に,文献情報に基づいて果実の利用を分析した。その結果,ツキノワグマとタヌキは高木・ツル植物の果実をよく利用していたが,テンは低木とツル植物果実をよく利用していた。ツキノワグマは液果だけではなくブナ科の堅果などをよく利用していた。このような種間差は,高木の樹冠部にアクセスできる能力や利用する果実タイプが種によって異なるためと考えられた。また,ツキノワグマは脂肪分に富む果実を利用する傾向を示したが,他2種はそれらをあまり利用していなかった。これは冬季の冬眠の有無を反映していると考えられた。さらに,いずれの種も多くの樹種の液果を利用していることから,森林における種子散布者として重要な機能を果たしている可能性が高いと考えられた。
著者
Kyozo Sasaki Mitsuru Motoyoshi Eri Horinuki Yoshinori Arai Noriyoshi Shimizu
出版者
日本大学歯学部
雑誌
Journal of Oral Science (ISSN:13434934)
巻号頁・発行日
vol.58, no.3, pp.415-422, 2016 (Released:2016-09-25)
参考文献数
31
被引用文献数
4

This study examined the effects of a bite-jumping appliance combined with low-intensity pulsed ultrasound (LIPUS) stimulation on the mandibular condyle of growing rats using micro CT (mCT) and histological examinations. Twelve Wistar rats were divided into three groups of four individuals each: Group 1 was an untreated control group, Group 2 received bite-jumping appliances, and Group 3 received bite-jumping appliances and LIPUS stimulation (15 min/day, 2 weeks) to the temporomandibular region. We measured the length and three-dimensional bone volume of each rat’s mandibular condyle using mCT. The condylar cartilage was observed after the rats had been sacrificed. There was no significant difference in condylar sagittal width among the groups. The bite-jumping appliance combined with LIPUS stimulation increased the condylar major axis, mandibular sagittal length and condylar bone volume to a greater degree than use of the bite-jumping appliance alone. Histological examination demonstrated hypertrophy of the condylar cartilage layers, the fibrous layer and hypertrophic cell layer of the rats treated with bite-jumping appliances combined with LIPUS stimulation in comparison to rats treated with bite-jumping appliances alone. (J Oral Sci 58, 415-422, 2016)