3 0 0 0 OA 乱歩と大東京

著者
藤井 淑禎
雑誌
大衆文化 = Popular culture
巻号頁・発行日
vol.1, pp.11-20, 2009-03-25
著者
紀田 順一郎
雑誌
大衆文化 = Popular culture
巻号頁・発行日
vol.1, pp.II-VI, 2009-03-25
著者
永沼 充 横山 章光
出版者
帝京科学大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011

本研究ではロボット犬を用いた歩行リハビリテーションを提案し評価している。アニマルセラピーの動物をロボットに置き換えることにより、感染症、給餌・排泄、動物虐待などアニマルセラピー普及上の問題点を回避できる。患者は加速度センサー、タッチパネル、重心動揺計などを介して自らロボットを操るので、ICT技術により、検出・記録・処理といった新たな機能が付加される。提案の重要な点はリハビリ訓練における主客の交代である。患者は自らが操作してロボットを歩かせるので結果的に自己効力感が高まりリハビリが長続きする。老人ホームなどでの予備的な検討では有効性が認められ、より定量的な研究へと展開できることが明らかになった。

3 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1928年05月12日, 1928-05-12
著者
藤井 輝久
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.98, no.11, pp.2762-2766, 2009 (Released:2012-08-02)
参考文献数
14

HIVの感染経路として,血液,精液・腟分泌液(性行為による感染),母子感染,の3つが挙げられる.感染が成立するために重要な因子の一つは,血液・体液中のウイルス量であり,感染者の血液・精液あるいは母乳中のウイルス量を抗HIV療法などで0にすることができたら,次の感染は成立しない.今後HIV感染症を診る医療者はただ診療するだけではなく,感染経路を正しく理解した上で,目の前の患者に対し二次感染の予防のために積極的に介入する必要がある.
著者
八田 洋子
出版者
歴史考古学研究会
雑誌
歴史考古学 (ISSN:03870251)
巻号頁・発行日
no.77, pp.13-20, 2019-08
著者
高志 修 富永 浩之 林 敏浩 山崎 敏範
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. ET, 教育工学 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.104, no.703, pp.37-42, 2005-02-26
参考文献数
7
被引用文献数
2

近年, 教室のネットワーク環境の整備により, チャットなどを用いた授業支援システムが使われ始めている. 我々は, 対話的なe-Learningの典型例として, 一問一答式クイズAQuAsを開発した. このシステムでは, 授業で用いる様々な試問や質疑を, 一問一答式クイズの多様な実施形態として捉える. AQuAsによる学習支援の方法として, 学習者の解答行為を時系列で分析し, 学習者の理解度や学習態度を把握して, 適切なアドバイスや個人に適応した出題を行う機能を提案する. 一問一答式クイズの解答行為を記録するPDA上のシステムTinyAQuAsを試作し, 予備実験の結果から, 学習者の解答傾向を推定する類型化ルールを検討する. また, ファジィ理論を用いて, より柔軟なルールの記述と推論の方法について議論する.

3 0 0 0 OA 童子問

著者
伊藤仁斎 著
出版者
伊藤重光
巻号頁・発行日
vol.巻之下, 1904

3 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1913年02月21日, 1913-02-21
著者
三田 武繁
出版者
東海大学史学会
雑誌
東海史学 (ISSN:03869016)
巻号頁・発行日
no.53, pp.140-122, 2019-03
著者
Hsiang-Wen Cheng Shu-Chih Yang Yu-Ching Liou Ching-Sen Chen
出版者
Meteorological Society of Japan
雑誌
SOLA (ISSN:13496476)
巻号頁・発行日
pp.2020-017, (Released:2020-05-12)
被引用文献数
2

This study investigates the forecast sensitivity of an afternoon thunderstorm in northern Taiwan to the upstream condition associated with the prevailing warm and moist southwesterly winds on 16 June 2008. This event was initiated near noon and lasted for several hours with a maximum hourly precipitation rate of 69 mm hr−1 at 14 LST.Experiments are conducted to assimilate radial velocity only or both radial velocity and reflectivity data from radars at southwestern and southern Taiwan with the WRF-Local Ensemble Transform Kalman Filter Radar assimilation system. Results show that these experiments can predict the rainfall occurrence in northern Taiwan, but the location and rainfall amount is very sensitive to upstream environmental conditions. Assimilating the unfiltered topography-associated reflectivity noise upstream generates unrealistic light rain and cooling, which leads to a great reduction of rainfall in the target area. The precipitation prediction suggests that a careful topography-based quality control performed on the radar data can be essential to restore the necessary environmental conditions for forecasting the afternoon thunderstorm event.
著者
北山 忍 唐澤 真弓
出版者
The Japanese Group Dynamics Association
雑誌
実験社会心理学研究 (ISSN:03877973)
巻号頁・発行日
vol.35, no.2, pp.133-163, 1995-11-30 (Released:2010-06-04)
参考文献数
191
被引用文献数
24 30

自己についての文化心理学的視座によれば, (i) 心理的傾向の多くは, 観念, ディスコース, 慣習, 制度といった文化の諸側面によって維持・構成され, さらに (ii) これら文化の諸要素は, 歴史的に形成され, 社会的に共有された自己観 (北米・西欧, 中流階級における相互独立的自己観や, 日本を含むアジア文化における相互協調的自己観) に根ざしている。この理論的枠組みに基づいて, 本論文ではまず, 日本の内外でなされてきている日本的自己についての文献を概観し, 現代日本社会にみられる相互協調の形態の特性を同定した。次いで, 自己実現の文化的多様性とその身体・精神健康問題へのインプリケーションについての日米比較研究の成果を吟味し, 心理的傾向が文化によりどのように形成されるかを具体的に例証した。最後に, 将来への指針を示し, 結論とした。
著者
吉田 俊秀
出版者
京都市立看護短期大学
雑誌
京都市立看護短期大学紀要 (ISSN:02861097)
巻号頁・発行日
no.33, pp.1-5, 2008

メタボリックシンドロームは,内臓脂肪蓄積,高血糖,資質代謝異常,高血圧などの動脈硬化危険因子が同一患者に重複して存在する病態をいう.メタボリックシンドロームは一つひとつの症状は深刻でなくても,重複して持つと心筋梗塞や脳梗塞などの危険性が30倍も高い.内臓脂肪細胞は糖尿病・高血圧などを引き起こす多くのアディポサイトカインを分泌する内分泌器官である.治療としては,体重を5%減量することを目標とする.これは5%の減量で肥満に伴う合併症は改善されメタボリックシンドロームは治療してしまうからである.この程度の減量なら3ヶ月で達成できる.メタボリックシンドローム患者の食事摂取の特性は,1)夕食の時間帯が遅く食事量が多い,2)夕食後は運動しない,3)毎晩ビールを飲む,などであるから,減量もその特性にあわせ,朝昼食はそのままで,夕食前に生キャベツを10分間噛ませて満腹感を得させてから,主食と酒類を減らし,おかずと野菜とスープで3ヶ月間頑張らす「キャベツ夜だけダイエット」が効果的.本疾患患者の過食原因調査では日常茶飯事なストレスが原因であることが多い.これを聞き出しポジティブ思考でリラックスさせてから食事・運動療法を行うと痩せやすくリバウンドが少ない.
著者
稲村 務 Inamura Tsutomu
出版者
琉球大学法文学部
雑誌
地理歴史人類学論集 (ISSN:21858535)
巻号頁・発行日
no.3, pp.15-42, 2012

2009年に急逝された比嘉政夫先生が撮影した1980年代のタイ、雲南省、貴州省の映像を解説することおよびそこからわかる映像資料の人類学的可能性を考えることを目的とする。まず、比嘉先生の残されたビデオの日時、場所の特定をすることを主眼とする。その上で、比嘉政夫先生のアジアに対する学問を振り返りながら、急激な社会変動のなかにあるアジアにおいて映像を通じて「民俗」を記録することの意義を考える。「民俗」の記録においては「日常性」や「身体性」の問題が重要であることがわかる。また、映像資料の可能性として文字資料に書かれたものを「追体験」することができる点が重要であることがわかる。未公開 : 論文中の写真1~95、図1~3は著者の意向により削除
著者
玉井 湧太
出版者
同志社大学
雑誌
特別研究員奨励費
巻号頁・発行日
2018-04-25

本研究の目的は、外科手術を必要としない、赤外光レーザー人工内耳の開発である。現在、我が国では補聴器を用いても言葉の聞き取りが困難な高度難聴者が約15万人存在する。高度難聴者の聴覚再建方法として、人工内耳の装用が挙げられる。しかし、人工内耳は電極を蝸牛内に挿入する侵襲性の高い外科手術を行う必要がある。そのため、実際に人工内耳を装用しているのは、高度難聴者のわずか数%程度である。赤外光レーザーによるレーザー刺激は、電気刺激とは異なり、生体外のレーザー刺激プローブを組織に接触させることなく神経を刺激できる。本研究では、レーザー刺激を人工内耳に応用することで、イヤホンのように気軽に装着可能な人工内耳の開発を目標として実験を行った。具体的には、外耳道から鼓膜を介して蝸牛神経を刺激する経鼓膜レーザー刺激方法を確立した。 音刺激(クリック音)と経鼓膜レーザー刺激(パルスレーザー)を提示した時の蝸牛応答を記録した。音刺激では、刺激を提示してからl ms以内に有毛細胞由来の蝸牛マイクロフォン電位(CM)が生じ、1-4 msの間に蝸牛神経由来の複合活動電位(CAP)が計測された。レーザー刺激を提示した際には、CMはほとんど計測されずに、CAPのみが、刺激提示後1-4 ms後に計測された。この結果は、経鼓膜レーザー刺激が、有毛細胞をバイパスして蝸牛神経を直接刺激したと考えられる。人工内耳装用者の対象となる感音性難聴者は、有毛細胞に障害を持っているが、蝸牛神経は機能する。このことから。経鼓膜レーザー刺激は感音性難聴に対して有効であると考えられる。また、本研究では、経鼓膜レーザー刺激方法の安全性についても評価した。1時間の連続レーザー照射を提示することで生じる蝸牛応答の変化は、統計学的に有意の変化ではなかった。この結果は、少なくともレーザー刺激が急性の障害を生じさせないことを示唆している。
著者
保科 英人
出版者
伊丹市昆虫館
雑誌
伊丹市昆虫館研究報告 (ISSN:21877076)
巻号頁・発行日
vol.8, pp.9-17, 2020-03-31 (Released:2020-05-06)