著者
Kiyotsugu HIRAYAMA
出版者
The Japan Academy
雑誌
Proceedings of the Imperial Academy (ISSN:03699846)
巻号頁・発行日
vol.9, no.9, pp.482-485, 1933 (Released:2008-03-19)
参考文献数
5
被引用文献数
44

3 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1934年05月26日, 1934-05-26

3 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1927年11月16日, 1927-11-16
著者
辻 英明 木本 眞順美 比江 森美樹
出版者
岡山県立大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2009

大豆アレルゲンGly m Bd 28Kおよび小麦アレルゲンTri a Bd 28Kの糖鎖構造について検討を行い、いずれのアレルゲンもマンノース、N-アセチルグルコサミンを含み、キシロースおよびフコースを含有しており、これらの糖鎖はアスパラ銀結合型糖鎖であり、N-アセチルグルコサミン部分にフコースおよびキシロースが結合していることが示された。しかも、この糖鎖を含むペプチドがこれらのアレルゲンと反応するIgE抗体と特異的に発現することが明らかになった。また、Gly m Bd 28Kのタバコ培養細胞での発現過程で、すでにGly m Bd 28KのcDNAがクローニングされているが、そのcDNAはシグナルぺプチドを含んでいるものの、まだ5'側の非翻訳境域を含め全長構造は不明であり、その構造の解明が必要となり、検討を行った。その結果、従来知られていたシグナルペプチドに新たに3個のアミノ酸残基が追加され、さらに非翻訳領域20塩基が明らかになった。この結果は、タバコ培養細胞での当該アレルゲンの発現の基盤を提供するものである。
著者
寒川 旭
出版者
公益社団法人 日本地震学会
雑誌
地震 第2輯 (ISSN:00371114)
巻号頁・発行日
vol.40, no.2, pp.235-245, 1987-06-25 (Released:2010-03-11)
参考文献数
18
被引用文献数
2 3

In the morning of September 27, 1611, a strong earthquake hit the Aizu Basin and its surroundings. The damage and its location are thoroughly described in old documents. Landslides occurred in many places on the upthrown side of the Aizu active fault system, which borders the western fringe of the basin. The earthquake fault occurred along the active fault system and dammed up the Nippashi (Ohkawa) River, forming a small lake. The altitude of the lake is inferred to have been 174.5-175m above sea level and depth about 2-3m. The lake is assumed to have been 2-2.5km wide and 4km long, which coincides with the description of old documents. Some villages were submerged and moved outside of the lake. Some part of the ancient Echigo Highway was also submerged and were rebuilt about 4km southward. The earthquake is believed to be caused by the Aizu active fault system. The magnitude of the earthquake is calculated at about M7.3, based on the vertical displacement (2.5m) of the earthquake fault.
著者
岡田 桂祐 日下部 真吾 高橋 亮輔 鈴木 憲吏
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会誌 (ISSN:13405551)
巻号頁・発行日
vol.136, no.5, pp.307-310, 2016

1.はじめに 東日本旅客鉄道株式会社 (以下JRE) では山手線向けに新型通勤電車E235系 (以下E235系) を開発した。山手線は東京都内の主要駅を結んでおり,1日あたり100万人以上が利用する日本を代表する路線の一つである。2018年には量産が開始され,東京オリンピックが開催される
著者
境 泉洋 平川 沙織 野中 俊介 岡崎 剛 妹尾 香苗 横瀬 洋輔 稲畑 陽子 牛尾 恵 溝口 暁子
出版者
一般社団法人日本認知・行動療法学会
雑誌
行動療法研究 (ISSN:09106529)
巻号頁・発行日
vol.41, no.3, pp.167-178, 2015-09-30

本研究の目的は、ひきこもり状態にある人(以下、ひきこもり本人)の親を対象としたCRAFTプログラムの効果を検討することであった。本研究においては、CRAFT群7名、自助群7名が設定された。その効果測定として、ひきこもり状態の改善、相談機関利用の有無、否定的評価尺度、セルフ・エフィカシー尺度(以下、エフィカシー)、心理的ストレス反応尺度(以下、SRS-18)、ひきこもり家族機能尺度(以下、家族機能)について親に回答を求めた。その結果、自助群よりもCRAFT群において、ひきこもり状態の改善やひきこもり本人の相談機関の利用が多く認められた。また、CRAFT群、自助群のいずれにおいても、親の「エフィカシー」が向上し、SRS-18の「抑うつ・不安」、「不機嫌・怒り」、家族機能の「正の強化」、「負の強化」が改善された。考察においては、親の年齢、ひきこもり期間を統制したうえで無作為割り付けによる効果検証の必要性が指摘された。

3 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1933年10月02日, 1933-10-02
著者
田辺 国昭
出版者
東北大学法学会
雑誌
法学 (ISSN:03855082)
巻号頁・発行日
vol.52, no.6, pp.p1066-1071, 1989-02
著者
佐藤 匡
出版者
一般社団法人 情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.67, no.4, pp.211-215, 2017-04-01 (Released:2017-04-03)

本稿の目的は,図書館のレファレンス調査における発想の技法に焦点を当て,その本質について考察することである。その手掛かりとして,G. ポリアによる,数学の問題を解く際に有用な発想のリストを利用した。これによって以下の2点が明らかになった。第一に,ポリアのリストがレファレンスの問題を考える上でも有効であること。第二に,レファレンス調査の技法はポリアのリストに還元可能であり,その調査技法の核は<類似性>と<変形>という発想の技法に帰着することである。最後に,ポリアのリストによって図書館レファレンスのみならず,広くインフォプロの調査技法の全体を包括的に理解できる可能性があることを示唆した。
著者
千葉 芳夫
出版者
佛教大学
雑誌
社会学部論集 (ISSN:09189424)
巻号頁・発行日
vol.32, pp.17-31, 1999-03-01

ヴェーバーは、近代化や合理化を全面的に肯定したわけではなかった。彼の議論には、西欧の近代や合理性に対する批判も明らかに見られるのである。近年、ヴェーパーの近代批判の側面に焦点をあてた解釈が多く現れてきている。そこで議論の一つの中心をなしているのは、ヴェーパーとニーチェの関係である。本稿では、わが国におけるこの問題についての代表的論者である山之内靖のヴェーパー解釈を中心に、ヴェーパーとニーチェをめぐる議論を検討することにする。
著者
菊池 望 吉村 博幸
雑誌
研究報告情報システムと社会環境(IS)
巻号頁・発行日
vol.2014-IS-130, no.1, pp.1-4, 2014-12-01

近年,Twitter の利用者は増え,誰もが気軽にアカウントを所有するようになっている.しかしその中には有害なサイトへの誘導等,利用者にとって不利益となる情報の配信を狙って情報の拡散を行うスパムアカウントも存在し,一般ユーザーを装う手口が巧妙化している.そこで本稿では,Twitter においてアカウント同士の言及関係のネットワークに着目し,各アカウントのクラスタ係数と,言及数を指標にした繋がりの強弱を利用してスパムアカウントの判定を行った.
著者
山本 智紀
出版者
三重大学
巻号頁・発行日
2010-01-01

フーリエは関数を記述する関数系として三角関数系を発見したが,現在,関数を記述できる関数系はさまざまなものが発見されている.その中でも球面上の関数を記述できる球面調和関数系に注目し,偏微分方程式にどのように利用できるかを調べた.