著者
湯田 浩太郎
出版者
東北大学
巻号頁・発行日
1979

博士論文
著者
吉村 正
出版者
九州精神神経学会
雑誌
九州神経精神医学 (ISSN:00236144)
巻号頁・発行日
vol.12, no.2, pp.324-328, 1966-08
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1173, pp.81-86, 2016-11

米Apple社が発売した「iPhone 7」、「iPhone 7 Plus」を分解した。従来機種との大きな違いは、パッケージの薄型化技術FOWLP(Fan Out Wafer Level Package)の採用である。ただし、発売前に噂された本体の薄型化は実現しなかった。
著者
大芦 治 岡崎 奈美子 山崎 久美子
出版者
一般社団法人 日本発達心理学会
雑誌
発達心理学研究 (ISSN:09159029)
巻号頁・発行日
vol.7, no.1, pp.41-51, 1996

本研究は, 虚血性心疾患の危険因子として知られるタイプA行動パターンの発達モデルを検討しようというものである。検証したモデルは, 両親の有名大学を志向する社会・文化的な価値観が子どもに対して学習, 進学に関する過干渉, 過保護を主とした養育態度を生起させ, それが, 子どものタイプA行動パターンの発達を促進するというものである。被験者は, 大学生(子ども)とその両親である。子ども側には, タイプA行動パターンに関する質問紙を, 両親側には有名大学を志向する価値観の質問紙, 養育態度に関する質問紙をそれぞれ実施した。結果はパス解析を用いて分析された。仮定されたモデルはほぼ支持されたが, 子どもが男子の場合と女子の場合で若干差がみられた。すなわち, 男子では母親からの影響が, 女子では父親からの影響がそれぞれ大きかった。この性による違いを考察する中で, 本研究で扱った進学や教育に関する要因以外に様々な社会・文化的な要因が介在することが予想され, 今後に検討課題を残すこととなった。
著者
築舘 香澄 大森 正司
出版者
一般社団法人 日本家政学会
雑誌
一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
巻号頁・発行日
vol.64, 2012

<b>目的</b> &gamma;-アミノ酪酸(GABA)は抑制性の神経伝達物質として脊椎動物の脳内に存在することが知られている.また,現在では様々な末梢組織にGABAが存在することも認められている.近年,GABAは血圧上昇抑制作用や抗ストレス作用,成長ホルモン分泌促進作用,腎機能障害抑制作用,中性脂肪増加抑制作用を有することが知られ,機能性食品素材として注目されているが,食餌性GABAの体内における挙動について検討した研究はほとんどない.そこで本研究では,ラットにGABAを経口投与し,各臓器におけるGABAの分布について検討した.<br><b>方法 </b>6週齢のWistar系雄性ラットを用いた.ラットに10%GABA溶液を1mL強制経口投与し,1,3,5時間後に二酸化炭素による安楽死の後開腹し,心臓採血を行った.その後,生理食塩水を灌流して脱血し,胃,肝臓,腎臓,脾臓,十二指腸,盲腸,大腸,睾丸,脳を摘出した.採取した血液および臓器についてTCA溶液で除タンパク後,L-8800形日立高速アミノ酸分析計を用いてGABA含量を測定した.<br><b>結果 </b>血液,肝臓,十二指腸および睾丸中のGABA含量は,投与後1時間で最大値を示し,時間とともに緩やかに減少した.胃では投与後1時間で最大値を示し,その後,急激な減少が認められた.腎臓では,投与後1時間から3時間で最高値を示し,その後減少した.脾臓では投与後3時間で最大値を示した.盲腸および大腸では,投与後,時間とともに増加した.GABA投与後,脳中GABA含量の大きな変化は認められなかった.
著者
山崎 憲
出版者
社会政策学会
雑誌
社会政策 (ISSN:18831850)
巻号頁・発行日
vol.7, no.3, pp.129-140, 2016-03-31

アメリカの労使関係システムは,Dunlop [1958], Kochan, Katz and Mckersie [1986]により,階層的構造をもつ企業,労働者,政府をアクターとした団体交渉を基軸に整理されてきた。1990年代以降,労働組合組織率の著しい低下などにより,こうした仕組みが機能不全となるなか,団体交渉を経ずに関係者間の利害を調整する仕組みが広がりつつある。そこで扱われることは,職業訓練・斡旋や雇用創出,教育,生活に関連したことを含む。企業,労働者,政府以外の新たなアクターが加わるともに,円卓会議という利害調整のプラットフォームが現れ,中間支援組織が交渉力の再編成を行っている。団体交渉を規定する全国労働関係法も同じ流れのなかで解釈変更の動きがある。こうした状況をアメリカの労使関係システムの構造的な変化とみて,枠組みの再定義を試みるともに,日本からアメリカの労使関係システムをどうみるか,そして日本の研究の視座をどこにおけば良いかという若干の示唆を提示することが本稿の目的である。
著者
荻島 央江
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.347, pp.54-57, 2013-08

また、鮮度を重視し、自社企画商品は自前の拠点で小分けにして出荷。毎日、従業員が食材を手に取り、色や香りに注意を払いながら選別、袋や箱詰めしている。機械化されず、手作業の部分も多い。
著者
吉田 正温
出版者
島根大学農学部
雑誌
島根大学農学部研究報告 (ISSN:0370940X)
巻号頁・発行日
vol.8, pp.49-50, 1974-12-15

1.This investigation was conducted to study the somatic chromosomes of Wasabia japonica MATSUMURA Cultivated var. Shimane No.3.2. Wasabia japonica M. cultivate var. Shimane No.3 is tetraploid and has the somatic chromosomes of 2n = 28. The chromosome number was shown for the first time by this study.
著者
Medly Richard 野村 裕知
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1134, pp.106-109, 2002-03-25

問 2月にブッシュ米大統領が訪日し、小泉純一郎首相の改革に対する支持を表明しました。ブッシュ政権は表向き小泉改革に好意的ですが、本音はどうなんでしょう。 答 ブッシュ大統領が小泉支持を表明する数日前、米政権内では激論がありました。ブッシュ政権のアドバイザーの中には、日本が実質的な破産状態に突き進むのを看過できないと強く進言する人々がいました。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ニューメディア (ISSN:02885026)
巻号頁・発行日
no.1499, pp.9-10, 2016-02-08

唯一、NHKだけは、日本放送協会が行う衛星基幹放送が2Kと規定されていることから、それを4K、8Kに拡大する必要があるが、それも既に関係者間で了解済みのことなので、異論を挟む余地はない。 重要なのは、この議論をスタートとして、今までロードマップについ…
著者
森貞 晃 小林 孝之 蓬原 弘一
出版者
The Institute of Electrical Engineers of Japan
雑誌
電気学会論文誌D(産業応用部門誌) (ISSN:09136339)
巻号頁・発行日
vol.125, no.9, pp.839-846, 2005
被引用文献数
1

In this paper, construction logic of a man/machine safety work system is presented. Especially in a system where the human and machine cooperatively work on the time axis, safety assurance requires the human and machine to maintain different positions or states. A control of this positional relationship or state change is defined as block section control. In Chapter 3, the safety of the platform door system composed of train doors and platform doors is discussed. These systems are characteristic in that it has two or more safe areas and that its hazardous area change to safety area. The concept of the man/machine safety work system is applied to the station platform door system, and the conditions for assuring the safety of the control the station platform door system are derived.