著者
上原 宏 佐藤 忠彦 吉田 健一
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会論文誌 (ISSN:13460714)
巻号頁・発行日
vol.23, no.3, pp.205-216, 2008 (Released:2008-03-11)
参考文献数
20
被引用文献数
1

This paper proposes a method to measure the effects of TV advertisements on the Internet bulletin boards. It aims to clarify how the viewes' interests on TV advertisements are reflected on their images on the promoted products. Two kinds of time series data are generated based on the proposed method. First one represents the time series fluctuation of the interests on the TV advertisements. Another one represents the time series fluctuation of the images on the products. By analysing the correlations between these two time series data, we try to clarify the implicit relationship between the viewer's interests on the TV advertisement and their images on the promoted products. By applying the proposed method to an Internet bulletin board that deals with certain cosmetic brand, we show that the images on the products vary depending on the difference of the interests on each TV advertisement.
著者
山西 利明 森 武俊 森下 広 原田 達也 佐藤 知正
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. HIP, ヒューマン情報処理 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.105, no.536, pp.105-110, 2006-01-13

床面圧力分布情報を用いて個人識別を行うシステムを開発した。このシステムは、歩行時の足裏と床面の接触形状の変化に着目し、あらかじめ登録されたテンプレートデータと比較し、誰の足にどの程度似ているかを定量的に評価することにより、個人識別を行うものである。このシステムでは、歩行時の1歩分の足裏・床面接触画像時系列データを入力として、その1歩が既に登録された人物の誰であるか、あるいは、未知の人物であるかを示すラベルを出力する。5人の被験者の歩行データを登録した個人識別システムを構成し、登録した被験者を含む計15人分の歩行データをテストデータとして、この個人識別システムの評価実験を行った結果、FAR(他人受入率)が約5%、FRR(本人拒否率)が約10%という識別性能が得られるとわかった。
著者
原田 達也 川野 裕介 大谷 哲史 森 武俊 佐藤 知正
出版者
The Robotics Society of Japan
雑誌
日本ロボット学会誌 = Journal of Robotics Society of Japan (ISSN:02891824)
巻号頁・発行日
vol.24, no.8, pp.933-944, 2006-11-15

A portable radio device with ad hoc wireless networking function is realized as a platform of various physical and informational support systems based on"Lifelog Contents"that is the records of experiences in the daily life. Lifelog should be created by collecting various information through a wireless network without putting a strain on human and environment. By attaching sensors and actuators to our radio device, they can participate in the wireless network and effectively communicate with each other. We adopted Bluetooth as wireless communication technology that has such good features as low power consumption, sufficient data throughput, high resistance to noise and so on. Since our device has flexible multihop networking functions, it can construct a large scale network. We realized a prototype of Lifelog based electric appliances operational support system with our devices. Utilization of Lifelog reduces the burden for controlling a huge amount of convoluted electric appliances by constructing the probabilistic model of user's operational behavior and predicting user's successive operations. The system gives prediction results to the user and executes operations via the wireless network. Experimental results prove that the operational system is useful and developed device is sufficient performance for Lifelog based support systems.
著者
山本 彬人 栗山 武雄 佐藤 康則
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.33, pp.2391-2392, 1986-10-01

ソフトウェア開発が成功するか否かはプロジェクトリーダの管理能力によって決まる。また管理能力は経験によってしか身につかないと言われてきた。我々は,第一線のSE部門と協力し、プロジェクトの推進を体験できるシミュレータを開発した。そしてこれを使い教育によるプロジェクトリーダの養成を可能にした。本稿では、シミュレータの仕組みとその適用及び効果について述べる。
著者
佐藤 英善
出版者
早稲田大学法学会
雑誌
早稲田法学 (ISSN:03890546)
巻号頁・発行日
vol.55, no.1, pp.69-99, 1980-03-25
著者
佐藤充 森 辰則
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告自然言語処理(NL) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2006, no.124, pp.113-120, 2006-11-23

質問応答の回答としても字による解だけでなく画像や地図も表示できるシステムを提案する.既存の質問応答システムと画像検索,ジオコーディング,地図APIを組合せ、物に関する質問に対しては画像を,場所を問う質問に対しては地図を表示する.質問応答の解に対応する画像などに曖昧性があっても,質問文に含まれる情報を用いて適切なものを絞り込める.評価実験によれば,質問応答の解が正しかったときに,画像は0.70,地図は0.85の精度で適切なものを表示できることが分かった.また,正解が複数存在するリスト型の質問においては,ユーザは並べられた画像を見ることでそれぞれの解を比較できたり,ひとつの地図上でそれぞれの解の位置関係を把握できるというように,質問応答システムにおける新しい回答の提示方法を示した.We propose a system that can display not only the answer string of a given question but also images or maps related to ths answer. The system consists of an existing Q/A system, an image search engine, a geocoding engine and a map API. Images are displayed when the question is about things like an animal, a plant or a person. Maps are displayed when the question is about place. Appropriate images or maps are selected by using the information in the question sentence even if the answer string is related to several different types of images or location. The experimental results show that the accuracy of fisplaying images is 70 percent, and that of displaying maps 85 percent under the condition that answer strings are collect. Moreover, we show a new method that presents a result of the list-type question-answering on a display simulataneously. A list-type question may have two or more correct answers. Using the method, a user can compare the answers by seeing listed images, or a user can tell the positional relation among the answers by seeing a map in which all answers are marked.
著者
石井 信 佐藤 雅昭
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. NC, ニューロコンピューティング (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.101, no.616, pp.31-38, 2002-01-22
被引用文献数
2

関数近似器である正規化ガウス関数ネットワークは混合指数分布族として定式化される。よって、最尤推定法におけるEMアルゴリズムの自然な拡張である変分法的ベイズ学習法が導入される。本研究では、変分法的ベイズ学習法に階層的事前分布と確信度を導入した。また階層的モデル選択法を導入した。簡単な2次元の関数近似問題とカオス力学系の再構成問題に適用して良い結果が得られた。
著者
広瀬 幸美 佐藤 秀郎 福屋 靖子
出版者
筑波大学教育研究科カウンセリング専攻リハビリテーションコース
雑誌
筑波大学リハビリテーション研究 (ISSN:09178058)
巻号頁・発行日
vol.7, no.1, pp.17-26, 1998-03-16

先天性心疾患児の療育に際して母親が必要としている支援のあり方を見いだすために、患児の重症度および年齢が母親の心配に及ぼす影響を明らかにすることを目的に148名の母親を対象に調査を実施した。有効回答の101名を分析対象とし、 ...

1 0 0 0 OA 蘭学大道編

著者
佐藤信淵 著
出版者
報効義会
巻号頁・発行日
1920
著者
高羽 洋樹 谷田部 智之 佐藤 隆 坂内 正夫
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. IE, 画像工学
巻号頁・発行日
vol.95, no.366, pp.1-8, 1995-11-16
被引用文献数
6

近年、爆発的な成長を遂げているWWW(World Wide Web)であるが、それとともに膨大な画像情報に対する検索方法が求められている。テキスト情報による検索システムは存在するが、画像情報を検索できるものはあまりない。この問題に対し、我々は画像の特徴量を用いた情報検索が可能な公開型画像検索システムGIRLS(Global Image Retrieval and Linking System)の開発を行なっている。本稿では、WWW上における画像検索およびフィルタリングに関する問題を考察し、その問題解決の手段として、検索部とフィルタリング部においてユーザの意見を反映する公開型画像検索システムを提案する。最後に、開発中の本システムでの検索例を示す。
著者
神保 至 佐藤 徳幸 大熊 義嗣
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.51, pp.203-204, 1995-09-20

企業のソフトウェア開発部門では、新規ソフトウェアの開発と比較して、既存ソフトウェアの保守作業工数が増大する傾向にある。これは、そのソフトウェアの不完全な仕様書しか残っていないために、多くの時間がそのプログラムの理解作業に費やされていることが一因である。そのために、最近注目を集めているのがリバースエンジニアリングである。しかし従来のリバースエンジニアリング・ツールの多くは、プログラムに対して構造的な分析のみを行ない、制御フロー図やデータフロー図などを出力するものであった。すなわち、保守作業自体を実施するのに有用な情報が得られる反面、そのプログラムが全体としてあるいは部分的に、どのような機能を果たすプログラムであるか(仕様情報)はわからなかった。このような仕様情報を出力するためには、プログラムの意味的な理解を行なわなければならない。そこで本稿では、プログラミング教育を主な目的とした、アルゴリズムに基づくプログラム理解手法をリバースエンジニアリングに応用し、C言語プログラムのソースコードから設計仕様書レベルの情報を導出するプログラム理解システムについて述べる。
著者
児玉 英一郎 佐藤 究 宮崎 正俊
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.41, no.5, pp.1276-1289, 2000-05-15

次世代の人とコンピュータの相互作用系を考えた場合,自然言語を中心とした知的なコンピュータ利用環境は必須なものである.本論文では,マルチメディアコンテンツ作成のためのレイアウトや関連性などを日本語で記述した文章を理解,実行する自然言語を用いた知的なマルチメディアコンテンツ作成環境の実現手法およびモデルを提案する.また,このモデルに基づいたプロトタイプシステムACORNS(Advanced Communication-Oriented Real Native System)の構築について報告する.このシステムでは,マルチメディアコンテンツ作成のためのレイアウトや関連性を日本語で記述した文章を自然言語処理により解析し,マルチメディア情報をオブジェクト指向に基づきモデル化したメディアオブジェクトの操作プログラムに変換して実行できる.また我々は,このシステムACORNSの評価を通して我々の提案する手法とモデルの有効性について検証を行った.Considering the next generation of human-computer interaction, it is necessary an intelligent environment oriented to the natural language. In this paper, we propose an approach and a model to construct an intelligent environment for making multimedia contents. In this environment, the text that describes a layout and relation of the multimedia contents in Japanese can be understood and executed directly.As an application of the proposed model, a system called ACORNS (Advanced Communication-Oriented Real Native System) is implemented. In this system, the text that describes a layout and relation of the multimedia contents in Japanese can be parsed.And it can be translated into an executable program of a media object, and executed.The performance study of ACORNS is performed. The results of the performance study show that the proposed approach and model are robust.
著者
佐藤 洋平 杉原 厚吉
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.104, no.669, pp.91-96, 2005-02-17
被引用文献数
6

Human-computer interactionに関連した研究でジェスチャの認識があるが、本稿は, その中でもPCへのマウスやキーボード以外の入力手段としてのジェスチャ認識について研究したものである.このシステムは実時間処理が要求されるが, 本稿では先行研究に比べより実時間処理に適した手法を用い, さらにその手法に対して認識率を上げるための改良も行った.そして結果として, 先行研究よりも計算コストを減らし, かつ認識率を上げることが出来た.また、実際に実装することによって, このシステムがPCと安価なUSBカメラのみで容易に実現可能であることも実証できた.
著者
関口 裕一郎 佐藤 吉秀 川島 晴美 奥田 英範 奥 雅博
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告自然言語処理(NL) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2005, no.117, pp.27-32, 2005-11-21
被引用文献数
2

blog記事は省略を多く含む口語的な記述がなされている為,文中の情報のみによる話題語句の判別は難しい.本論文では,発信者相互の興味の関連性を抽出し,ある語句を使用している発信者集合の持つ関連度の分布を見ることにより,高い関連度を持つ発信者間で使われる語句に高い話題度を算出する.blog記事の集合を用いて実験を行った結果,記事中の話題を表す語句に対して,高い話題度を算出することができた.In this paper, we describe the method to detect the topic words from blog documents. The 'topic words' is defined as a word that gains the attention of people sharing same interest. While blog documents are written by ordinal people, their texts are written in abbreviated informal expression. We use the information of blogger to adjust this characteristic of blog documents. The proposed method extracts the relevancies of each blogger; compares the deviation of these relevancies; and calculates the topic scores for each word of a blog document. The experiment shown that the method can extract appropriate topic words from blog documents.
著者
伊賀 徳寿 中本 幸一 奥山 嘉昭 佐藤 直樹 檜原 弘樹
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) (ISSN:18827829)
巻号頁・発行日
vol.44, no.10, pp.164-176, 2003-07-15
被引用文献数
4

企業向けシステムでは,システムで提供する機能をオブジェクトとしてモデル化し,相互接続性を保証したCORBAにより実装するシステム構築が広まってきている.オブジェクト指向設計による生産性向上とソフトウェアの下位層の隠蔽による移植性の向上を目的として,組込みシステムから構成されるネットワークシステムでもCORBAは有効であると期待されている.しかし,CORBAは企業システム向けに設計されており,ハードウェアリソースやソフトウェアリソースの制約の厳しい組込みシステムでは適用が難しいところがある.本論文では,企業システムとは直接には接続しない組込みシステムネットワークに特化した機能を有する組込みシステム向けCORBA(Embedded CORBA)の設計思想,仕様,実装とその評価について述べる.最近,情報家電をはじめとする組込 みシステムでは,機器の提供する機能の追加拡張を行う機能が求められている.Embedded CORBAは,このためにオブジェクトの動的追加機能を具備している.In enterprise system, CORBA becomes popular, in which the functionalities the enterprise systems are modeled as objects and the objects are implemented. CORBA is also expected to be effective in embedded system because high productivity of object-oriented design and high portability due to hiding lower software layers. Applying CORBA to the embedded systems is difficult because CORBA is basically designed for the enterprise systems and not suitable for the embedded system whose resources are very restricted in hardware and software. Embedded CORBA is suitable for embedded system networks,which are not directly connected to the enterprise systems. We describe the design philosophies, the specification and design and the implementation and evaluation of Embedded CORBA. Recently, extending functionalities in the embedded systems are required. Embedded CORBA also provides the functionalities to add objects dynamically.
著者
糸数 学 佐藤 隆士
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告. DBS,データベースシステム研究会報告 (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.141, pp.1-6, 2007-01-25
被引用文献数
1

本稿では,SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)要素を用いた英単語共有型学習システムについて述べる.本システムは,中学生を対象とし,今までのドリル型英単語学習システムとは異なった,英単語を軸としたコミュニティサイトを構築し,そのサイトのリソースを共有する事で,英単語に対する印象付けの効率アップをねらったものである.主立った機能として,画像付きメモのアップロード機能・それに対するコメントの付加機能がある.画像を単語に絡めてアップロードする事で,単語は画像のありかを探すインデックスとなり,単語に触れる時間を少しでも増やす事を狙った.
著者
舩橋 誠壽 本間 弘一 佐々木 敏郎 佐藤 嘉則 木戸 邦彦 福本 恭 矢野 浩仁
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) (ISSN:03854221)
巻号頁・発行日
vol.126, no.7, pp.897-903, 2006 (Released:2006-10-01)
参考文献数
24

Impact of the ubiquitous information technology on our society is so significant that directing technological development and preparing institutional apparatus are quite important and urgent. The present paper elaborates, with the efforts by both humanity and engineering disciplines, to find out the socio-technical issues of ubiquitous information society in 2010 by inspecting social implications of emerging technology as well as social expectations. In order to deliberate the issues, scenarios are developed that describes possible life in ubiquitous information society. The derived issues cover integrating information technology and human body, producing smart sharable environment, protecting individual rights, fostering new service business, and forming community.
著者
永山 友和 佐藤 雅彦 亀山 幸義
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) (ISSN:18827802)
巻号頁・発行日
vol.42, no.11, pp.100-100, 2001-11-15

仕様からプログラムを開発する際,抽象的な仕様を具体的なプログラムへ変換することが行われている.抽象的な仕様には,用いるプログラミング言語では与えられていないデータ構造が含まれている可能性があり,具体的なプログラムとは,それらのデータ構造が実現されたプログラムである.このような変換のことを"詳細化"と呼ぶ.Honsellは,Pre Logical Relationを用いる,詳細化の正しさの証明技法を提案した.本研究では,定理証明システムCoqを用いて彼らの技法を形式化した.このことより,計算機上でプログラムの詳細化の正しさを厳密に証明することができる.In developing programs form specifications, we transform abstract programs (specifications) into concrete programs. Abstract programs may have data, which are not available in our programming languages. In concrete programs, these data are represented by data which are provided. We call these transformation data refinement. Honsell suggest proof method of data refinement which use pre-logical relation. In this paper, we formalize their method with Coq. As a result, we can strictly prove the correctness of data refinement on computer.