著者
原 隆
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.488, pp.90-97, 2005-08-22

「常識はずれな相手とは一切取引はしない!」「無礼極まりない」「文面を見て怒り心頭…」 日経パソコンではメールに対するアンケートを実施、1221人の方からご意見をいただいた。自由意見を読み終わった後の感想は「みんな、怒ってる」。どんなコミュニケーションにもトラブルはつきものだが、それにしてもメールをめぐる感情的な憤りはすさまじい。
著者
清水 忠 西村 奏咲 大原 隆司
出版者
日本リメディアル教育学会
雑誌
リメディアル教育研究 (ISSN:18810470)
巻号頁・発行日
vol.14, pp.29-37, 2020 (Released:2020-08-01)
参考文献数
17
被引用文献数
1

本実践研究では,初年次導入科目で高校化学と有機化学が薬学臨床に活かせるという内容についてチーム基盤型学習による授業をデザインした。受講生の知識習得度の変化と受講後に行ったリフレクションペーパーの記述について解析した結果,受講後に有機化学の知識が向上し,さらに,有機化学の知識が臨床に活かせることを初年次学生に意識付けられ,学習意欲の向上を図れたことを明らかとした。
著者
芝原 隆
出版者
三田哲學會
雑誌
哲学 (ISSN:05632099)
巻号頁・発行日
no.80, pp.p57-84, 1985-05

I. デカルトにおける自然と経験 1. 自然的傾向による心身合一 2. 経験による心身合一の認識II. マルブランシュにおける自然的判断の変貌 1. 内的感覚 2. 自然的判断III. コンディヤックにおける全面的経験論の挫折 1. 外的経験からの出発 2. 本性の出現と全面的経験論の挫折IV. ロックにおける感覚の単純観念 1. 単純感覚か複合感覚か 2. 感覚の観念の単純性と「直接的覚知」V. カバニスにおける内的感覚VI. デストゥット・ド・トラシーにおける運動感覚 1. 運動感覚 2. 意志と本能
著者
下豊留 芳枝 辻村 久 石川 准子 藤村 努 北原 隆
出版者
日本香粧品学会
雑誌
日本香粧品学会誌 (ISSN:18802532)
巻号頁・発行日
vol.38, no.1, pp.3-8, 2014-03-31 (Released:2015-04-18)
参考文献数
17

The objective of this study was to clarify variations of the ceramide (CER) profile in human stratum corneum (SC) in different regions of the body and to estimate the contributions of CERs to the SC barrier and water holding functions. Based on the information that there are great variations of SC functions among body sites, we compared the CER profiles obtained from 11 different anatomical sites in healthy Japanese females. Not only the physiological parameters of SC but also the CER profile showed body region variations. Especially, strong (significant) regional variations of the CER profile were shown in the lip and the palm; the total CER level, the composition of CER [NP] contains non-hydroxy fatty acid and phytosphingosine and CER [NH] contains non-hydroxy fatty acid and 6-hydroxy sphingosine, the levels of longer species of CER [NS] contains non-hydroxy fatty acid and sphingosine were less, but the composition of CER [NS], CER [AS] contains alpha-hydroxy fatty acid and sphingosine and the levels of shorter species of CER [NS] were more than those of the upper arm. The total CER level on palm displayed strong correlations with the values of capacitance. Our results indicate that there are the regional variations of the CER profile in the healthy Japanese female and which may contribute to the SC functions.
著者
山瀬 敬太郎 藤堂 千景 柴原 隆
出版者
日本緑化工学会
雑誌
日本緑化工学会誌 (ISSN:09167439)
巻号頁・発行日
vol.40, no.1, pp.265-268, 2014 (Released:2015-09-18)
参考文献数
15
被引用文献数
1 1

ニホンジカの高密度生息域で,森林伐採後約 10年が経過した時点で,伐採区域と未伐採区域の埋土種子相を比較した。伐採区域の種子密度は,未伐採区域 (平均 29.2個/L) と比較して,植生残存箇所 (88.1個) は高かったものの,不嗜好性のナルトサワギクが大部分を占めていた。植生が成立していない表土堆積箇所 (6.0個) や表土流出箇所 ( 1.5個) は極端に低かった。伐採区域の種数は,植生残存箇所 (平均 5.7種) や表土堆積箇所 (2.0種) ,表土流出箇所 (1.7種) とも,未伐採区域 (13.3種) より少なかった。鹿排除柵の設置箇所では植生回復がみられたものの,ニホンジカを排除せずに伐採後 10年近くが経過すると,埋土種子相は貧弱となり,植生回復が遅れる可能性が示唆された。
著者
藤原 隆広 中山 真義 菊地 直
出版者
園藝學會
巻号頁・発行日
vol.71, no.6, pp.796-804, 2002 (Released:2011-03-05)

キャベツセル成型育苗において、根鉢を乾燥させずに、地上部に適度な水ストレスを与える方法として、育苗後期にNaClを施用する方法を考案し、その実用性について検討した。NaCl処理により、根鉢の浸透ポテンシャルを低くすることで、灌水量を制限せずに育苗時の地上部水ポテンシャルを低く推移させることができた。NaCl処理によって、乾物量を減少させずに草丈と葉面積を抑制し、乾物率の高い苗を生産することができた。また、NaCl処理によって抑制された苗の葉面積は定植後1週間程度で対照区に追いつき、NaCl処理による収量の減少は認められなかった。NaCl処理によるNa含有率の増加に伴い減少したK、CaおよびMg含有率は定植後1週間程度で回復した。NaCl処理によって、クチクラ表面のワックス量が約20%増加し、定植後の苗の水分損失が抑えられた。NaCl処理開始後2日目から気孔コンダクタンスの低下、苗の蒸散量の抑制、水利用効率の向上が認められた。以上の結果、キャベツセル成型育苗における育苗後期のMaCl施用は、根鉢を乾燥させずに、苗の徒長的生育を抑制でき、乾燥ストレス耐性の付与も可能であることから、実用的な技術になりうることを明らかにした。
著者
森原 隆
雑誌
金沢大学文学部論集. 史学科篇 (ISSN:02856522)
巻号頁・発行日
vol.16, pp.33-68, 1996-03-28

金沢大学部文学部
著者
長谷川 みどり 湯澤 由紀夫 外山 宏 市原 隆 小出 滋久
出版者
藤田保健衛生大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2015-04-01

ダイナミックCT撮影による有効腎血漿流量(CT-ERPF)および糸球体濾過量(CT-GFR)の測定法を確立した。腎移植ドナーでは腎皮質深層CT-ERPF2.61±0.87mL/min/cm2 、CT-GFR0.63±0.15mL/min/cm2、表層CT-ERPF2.61±0.88mL/min/cm2 、CT-GFR0.66±0.14であり、敗血症では深層ERPF0.615mL/min/cm2、GFR0.452mL/min/cm2、表層ERPF0.650mL/min/cm2、GFR0.461mL/min/cm2であった。今回の検討では敗血症症例においても皮質表層と深層で差異を認めなかった。
著者
伊香賀 俊治 小原 隆
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.1121, pp.65-67, 2018-06-14

省エネ住宅の普及では近年、快適な住み心地やエネルギーコストの削減効果に加えて、「健康」との関係が注目され始めている。国が後押しする研究も活発だ。第一人者である慶応義塾大学の伊香賀俊治教授に、本誌特設サイト「省エネNext」編集長の小…
著者
堀部 安嗣 小原 隆
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.1097, pp.32-37, 2017-06-08

Interview2016年6月〜17年1月に神戸市で開かれた「里山住宅博inKOBE2016」。同博で堀部安嗣氏は、ヴァンガードハウス「これからの家」の設計を手掛けた。その後も省エネ住宅に力を入れる。その考えを本誌ウェブ特設サイト「省エネNext」編集長の小原隆が聞く。
著者
小原 隆
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.305, pp.66-67, 2002-06-14

「会社の業績は落ち込む一方だったので,いずれ経営が破たんするかもしれないという予感はあった。それが,自分が予想していたより早く現実のものとなってしまった……」。梶谷エンジニアの元社員だった森山有三さん(52歳)は,たとえ倒産という最悪の事態が訪れるにしても,決算を迎える2002年3月前後になると思っていた。 森山さんは27歳で梶谷エンジニアに中途入社。
著者
小原 隆
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.306, pp.68-69, 2002-06-28

森山さんが電子メールで略歴などを記した応募書類を送った5社のうち,ようやく1社から待望の返事が届いた。しかも,第一志望の応用地質だった。「書類審査をするので業務経歴書を送ってほしい」と求められた森山さんは,社会に出てから携わった300件の業務をすべて記載した経歴書を送った。そのかいもあって第一関門の書類審査を突破。
著者
北原 隆
出版者
科学基礎論学会
雑誌
科学基礎論研究 (ISSN:00227668)
巻号頁・発行日
vol.17, no.2, pp.59-63, 1985-03-30 (Released:2009-07-23)
参考文献数
8