著者
上原 景子 金澤 貴之 フーゲンブーム レイモンド 中野 聡子 山田 敏幸
出版者
群馬大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2011-04-01

本研究の主な目的は、聴覚障害児の英語学習促進を支援する手立てとして、英語字幕の呈示方法と授業で使われる英語の視覚化の方法を開発することである。障害者差別解消法の施行を背景とした聴覚障害児支援のあり方と英語教育改革実施を目指す英語教育の変化を視野に、英文を読む際の眼球運動測定の実験や聴覚障害児に聞き取りやすい口頭英語のあり方の実験、小中高の英語の授業の実態把握、聴覚障害をもつ大学生や英語上級者への英語学習経験についての調査を行った。それらの結果に基づいて、「コミュニケーション能力の育成」を目指す新しい英語の授業における聴覚障害児の支援についての提案を行う。
著者
稲場 圭信 櫻井 義秀 濱田 陽 金子 昭 関 嘉寛
出版者
大阪大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2011-04-01

本研究は、環太平洋のアジアの国々(具体的には、日本、台湾、韓国、タイ、シンガポール、インドネシア、オーストラリア)を調査地域とし、宗教NGOの社会的活動、弱者救済活動、災害支援活動を実地調査した。様々なネットワークが交錯するグローバルな地域間連携が存在する環太平洋において、宗教NGOはローカルからトランスナショナルの様々なレベルで他の市民セクターと連携するネットワーク型へと変容し、市民社会を作る社会的アクターとして機能している実態が明らかになった。

1 0 0 0 OA 珠算教授本

著者
金子近勇 著
出版者
金剛閣
巻号頁・発行日
vol.第1巻, 1882
著者
金 嘯海 古屋 信幸 牧野 洋
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会誌 (ISSN:09120289)
巻号頁・発行日
vol.62, no.5, pp.732-736, 1996-05-05 (Released:2009-06-30)
参考文献数
3

Parallel mechanism is composed of a platform connected to a fixed base by some linear actuators called struts. The kinematic chains of parallel mechanism are driven by these actuators to its base and has high stiffness and low weight so it can realize high speed and accurate positioning ability. The Stewart platform is one of the parallel mechanism. In serial mechanism, the direct kinematics solution is easy, but the inverse kinematics solution is very involved. The other way, in the parallel mechanism the inverse kinematics solution is easy but the direct kinematics solution is very involved. In this paper, a new method named “origami solution” to solve the direct kinematics solution of Stewart platform is proposed and some basic equations in “origami solution” are conducted. This method is based on the “Geneqc.c” which is a computer program to get roots of general equations. In the last, the method is evaluated by some examples of the Stewart platform. The direct kinematics solution is solved in 0.01mm accuracy in about 1 second calculation time by 32 bit computer.
著者
菅谷 保之 金谷健一
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2006, no.25, pp.207-214, 2006-03-17
被引用文献数
16

本論文では2画像の特徴点対応から基礎行列を計算する最尤推定とそのECR下界との関係を述べ,具体的な数億計算法としてFNS法,EEIV法,くりこみ法のアルゴリズムをまとめる.さらにガウス・ニュートン反復を用いる方法を追加し,シミュレーション画像を用いてこれらの反復解法の収束性を検討する.反復の初期値はランダムに,最小二乗法で,およびTaubin法で定める3通りで比較する.最後に実画像を用いた実験を示す.これらの実験によって各々の計算法の特質が明らかになり,結論としてFNS法が最も収束性に優れていることが示される.This paper studies numerical schemes of maximum likelihood estimation for computing the fundamental matrix from feature point correspondences over two images. First, we state the problem and the associated KCR lower bound. Then, we describe the algorithms of three well-known methods, FNS, HEIV, and rep to which we add a new algorithm based on Gauss-Newton iterations. Using simulated images, we compare their convergence properties. The initial value is chosen in three ways: randomly, by least-squares, and by the Taubin method. We also show real image experiments. These experiments reveal characteristics of each method. It is concluded that FNS has the best convergence properties.
著者
秋山 一宜 藤井 邦浩 金内 正臣 渡辺 稔也 高橋 和秀 谷川 延広
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. TM, テレコミュニケーションマネジメント (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.102, no.706, pp.1-6, 2003-03-07
被引用文献数
13

IPサービスの提供においては、ユーザ嗜好に合わせたサービス仕様の提供、ユーザによる柔軟なサービス仕様の変更、サービス要求頻度増加等に伴うハードウェア投資コストの抑制が求められる。本稿では、IPサービスを実現するためのフ゜ラットフォームとして、サービス仕様をパーソナライズ化し、容易に拡張することを可能とした分散データ駆動型アーキテクチャについて提案し、本アーキテクチャの内部処理方式を検討した結果を示す。また、本アーキテクチャに基づいたサービス例として、広告配信サービスを示す。
著者
苗村 健 柳澤 健之 金子 正秀 原島 博
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. IE, 画像工学
巻号頁・発行日
vol.95, no.503, pp.49-56, 1996-02-01
被引用文献数
36

2次元画像符号化技術の標準化が進んだ今日、さらに高度な臨場感の実現へ向け、3次元画像通信の研究に寄せられる期待は大きい。将来の3次元画像通信では、様々な表示方式に対応できる中立的な手法による3次元画像の記述が必要である。本稿では、光線情報に着目した3次元画像の中立的記述法として提案されている光線空間の概念に基づき、その効率的記述法について検討する。まず、光線の伝搬に伴う変化がないと仮定することによって、5次元光線空間を4次元に射影して伝送することが可能であることを示す。そして、具体的な射影方法として、平面記録、円筒言己録、球面記録の3通りの方法を定式化し、それぞれの比較を行なう。

1 0 0 0 佛を求めて

著者
金山穆韶著
出版者
天徳院
巻号頁・発行日
1953
著者
金井 清 Suzuki Tomisaburo
出版者
東京大学地震研究所
雑誌
東京大学地震研究所彙報 (ISSN:00408972)
巻号頁・発行日
vol.46, no.3, pp.663-666, 1968-07

基盤における地震動の速度振巾に関する実験式(1)に日本附近のおもな被害地震のマグニチュードと緯度,経度0.4°の網目についての震源距離を代入し,統計的な処理をして,最高遠度振巾の期待値を求めFigs.2~4に示した.なお,震源の深さは,古いものなどわからないものがあるので,資料に出ている深さの頻度のもっとも大きい値の30kmを一律に使った.
著者
金子 守恵
出版者
京都大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2010

アフリカの人々による「ものをつくり・つかう方法(=技術)」が製作者と利用者のものと身体を介したコミュニケーションにより創造され続けていることをライフヒストリー法により描いた。個々の製作者が身体を介して試行錯誤し環境と独自の関わり方を見いだしていること、その視点を技術文化複合に加える重要性を提示した。個々人の技術的な差異に積極的な価値を付与していく事が内発的発展を展開する可能性につながると提起した。
著者
山内 直人 松永 佳甫 西出 優子 金谷 信子 石田 祐 田中 敬文 奥山 尚子
出版者
大阪大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2011

社会のダイバーシティ(多様性)が、ソーシャル・エクスクルージョン(社会的排除)をもたらすメカニズムを解明するとともに、ダイバーシティをポジティヴに評価・活用して、社会の活力維持につなげるための公共政策のあり方について研究を進めた。各国社会のダイバーシティおよびソーシャル・エクスクルージョンの状況と、各国の経済成長、起業、犯罪など、様々な社会経済パフォーマンスとの関係を定量的に分析した。
著者
金 在檉
巻号頁・発行日
2013

筑波大学博士 (デザイン学) 学位論文・平成25年3月25日授与 (甲第6642号)
著者
金 正訓
巻号頁・発行日
2013

筑波大学博士 (スポーツ医学) 学位論文・平成25年3月25日授与 (甲第6580号)
著者
森本 雅和 金子 弘樹 宮本 直樹
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会誌 (ISSN:13426907)
巻号頁・発行日
vol.68, no.1, pp.J47-J54, 2014 (Released:2013-12-20)
参考文献数
7
被引用文献数
1

A method is described that can estimate vehicle speed from video footage taken by an in-vehicle monocular camera. The method involves applying structural information and feature points to a road surface and analyzing their passage over time to accurately estimate pilot-vehicle and oncoming-vehicle speed. Experimental results demonstrated that our method estimates the speed of pilot and other moving vehicles with enough accuracy to investigate traffic accidents.

1 0 0 0 OA 本朝陶器考証

著者
金森得水 著
出版者
文泉堂
巻号頁・発行日
vol.3,4, 1894