著者

和田 肇[編曲]

出版者

コロムビア(戦前)

巻号頁・発行日

1942-10

著者

河原 利江 京牟禮 実 磯野 重浩 馬場 明生

出版者

一般社団法人日本建築学会

雑誌

日本建築学会研究報告. 九州支部. 3, 計画系

巻号頁・発行日

no.42, pp.565-568, 2003-03-01

著者

佐々木 充

出版者

千葉大学

雑誌

千葉大学教育学部研究紀要. II, 人文・社会科学編 (ISSN:13427415)

巻号頁・発行日

vol.49, pp.157-164, 2001-02-28

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筆者は、同じ表題で、すでに六つの論文を公にしているが、「ある詩語の水脈」「北原白秋の場合」「三木露風の場合」「薄田泣董と蒲原有明の場合」「山村暮鳥の場合」「川路柳虹の場合」とそれぞれに副題を付して、区別してある。室生犀星の「したたりやまぬ日のひかり/うつうつまはる水車」(「寂しき春」)という表現に集約的に完成されるところの、水ではなく光を、したたるものとして捉えるという、特異な発想による詩語の出没の跡を追う一連の試みである。今回は萩原朔太郎と室生犀星を対象とする。テキストは『萩原朔太郎全集』(全十五巻 筑摩書房 昭和50年5月25日〜昭和53年4月25日)『定本室生犀星全詩集』(全三巻 冬樹社 昭和53年11月20日)であるが、犀星については『室生犀星全集』(全十二巻 別巻二 新潮社 昭和39年3月25日〜昭和43年1月30日)を併せ見た。

著者

牛山 佳幸

出版者

信州大学教育学部

雑誌

信州大学教育学部紀要

巻号頁・発行日

vol.80, pp.173-184, 1993-12-01

著者

樹中 毅

出版者

一般財団法人 アジア政経学会

雑誌

アジア研究 (ISSN:00449237)

巻号頁・発行日

vol.51, no.1, pp.1-17, 2005-01-31 (Released:2014-09-30)

参考文献数

46

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In the 1920s and the 1930s, Leninism and fascism were the two dictatorship models imitated by the Chiang Kai-shek regime in China. In this study, I would like to discuss the characteristics of Chiang’s dictatorship and the development of his ideology by focusing on how he brought Leninism into his policy and his transformation of Leninism into fascism.The legitimacy of the Kuomintang’s (KMT) party-state was based on the principle of party dictatorship. The KMT’s formal ideology lacked the ability to build a party-state system, and therefore Chiang Kai-shek had to use the prevailing models of dictatorship from Russia, Italy and Germany as his basis.Essentially, Chiang Kai-shek was an anti-communist. Notwithstanding the ideological conflict between Leninism and fascism, Chiang combined democratic centralism and the Führerprinzip into a model of a party-state regime for the KMT. Although there was an ideological conflict between Leninism and fascism, as far as proposing an elitist dictatorship, power centralization, rigid organization and the negation of human rights were concerned, the two ideologies were completely coherent.Chiang Kai-shek attempted to establish the party-state by building centralism and Führerprinzip into a formal system of ideology. Leninism and fascism were most influential under the KMT’s political regime, especially in the following three aspects: (i) the strategy of the National Movement; (ii) the establishment of the revolutionary dictatorship; and (iii) the principle of organization. Therefore, the dictatorship of Chiang Kai-shek can be seen as a mixture of Leninism and fascism.Nevertheless, Chiang did not accept Leninism and fascism unconditionally. Originally, Leninism was created to realize the Marxist revolution, while fascism was characterized by conquest and ethnocentrism; however, Chiang Kai-shek separated class conflicts from Leninism and disconnected fascism from ethnocentrism. In this way, without incorporating the concepts of communism and conquest, the National Revolution Movement launched by the KMT modified the western ideology of dictatorship and turned it into a simple model for dictatorship.What Chiang seriously feared was the lack of the rigid party organization necessary to support the strong one-party politics essential to Leninism and fascism. In fact, because the KMT was organizationally weak, Chiang Kai-shek could not establish himself as a charismatic leadership in the mould of Stalin, Hitler and Mussolini. Although Chiang’s dictatorial regime had the characteristics of the party-state and totalitarianism, its actual method of ruling was different from that of Leninism and fascism. The structure of the one-party dictatorship created by the KMT was an authoritarian regime based on military force.

著者

本因坊丈和 著

出版者

いろは書房

巻号頁・発行日

1906

著者

荒川 裕紀

出版者

北九州工業高等専門学校

雑誌

北九州工業高等専門学校研究報告 (ISSN:21857598)

巻号頁・発行日

vol.44, pp.111-122, 2011-01

著者

小堀 眞裕

出版者

立命館大学法学会

雑誌

立命館法学

巻号頁・発行日

vol.336, pp.1140-1199, 2011

著者

佐藤 茂美 池添 博彦

出版者

帯広大谷短期大学

雑誌

帯広大谷短期大学紀要 (ISSN:02867354)

巻号頁・発行日

vol.37, pp.37-49, 2000

著者

小野沢 美明子

出版者

日本大学教育学会

雑誌

教育學雑誌 (ISSN:02884038)

巻号頁・発行日

vol.40, pp.33-47, 2005

著者

藤木 大介

出版者

日本森林学会

雑誌

日本森林学会大会発表データベース 第124回日本森林学会大会

巻号頁・発行日

pp.458, 2013 (Released:2013-08-20)

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兵庫県本州部のコナラ林約200林分を対象に2005年~2012年の8年間、目視によりコナラ堅果の豊凶を観測した。その結果、コナラ堅果の結実には県域スケールで年次的な豊凶があることが確認された。一方で、豊凶の同調性の強さは地域的な差異があり、兵庫県内でも同調性が強い地域と弱い地域があることが示唆された。発表では、これらに加え、豊凶に影響する気象要因についてアメダス・データを用いた解析結果についても示したい。

著者

馬頭 忠治

出版者

鹿児島国際大学

雑誌

鹿児島経大論集 (ISSN:02880741)

巻号頁・発行日

vol.40, no.2, pp.85-95, 1999-10

著者

柴田 誠一

出版者

北海道大学スラブ研究センター

雑誌

スラヴ研究(Slavic Studies) (ISSN:05626579)

巻号頁・発行日

vol.5, pp.51-71, 1961

著者

大阪毎日新聞社, 東京日日新聞社 編

出版者

大阪毎日新聞社[ほか]

巻号頁・発行日

1928

著者

小野上 真也

出版者

早稲田大学法学会

雑誌

早稲田法学 = THE WASEDA LAW REVIEW (ISSN:03890546)

巻号頁・発行日

vol.82, no.4, pp.101-110, 2007-09-10

著者

光武 範吏 高村 昇 サエンコ ウラジミール ログノビッチ タチアナ 高橋 純平

出版者

長崎大学

雑誌

基盤研究(B)

巻号頁・発行日

2016-04-01

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昨年度に試料の収集のための業務委託契約を結んだベラルーシのミンスクがんセンターだが、その後も順調に収集が進んでいる。ミンスクにある長崎大学代表部を通して、事務手続きも問題なく行えている。昨年度同様、現地にてフォローアップ中の患者をリクルートし、採血した血液よりリンパ球を抽出、長崎大学へ輸送している。その後、長崎大学においてDNA抽出を行い、ほぼ全てのサンプルで質・量とも問題なくDNAを得ることができている。一部、検体不良のサンプルがあったが、情報をフィードバックし、プロトコールの確認作業を現地で行った。本年度は100例を収集し、予定通り順調に進行中である。本年度はまた、ベラルーシ、ブレスト州の内分泌疾患センターを訪問した。この地区は、検診受診数、甲状腺癌患者のフォローアップ数が多く、上記ミンスクがんセンターとは協力関係にある。担当医に研究の趣旨を説明し、同センターを通した試料収集への協力を依頼した。また、モスクワの内分泌センターを訪問し、講演を行った。センター幹部との現地打ち合わせも行い、ここでも協力を依頼した。さらにオブニンスクの医学放射線研究センターへも共同研究者を派遣し、打ち合わせを進めた。甲状腺癌発症に関連する一塩基多型については、解析対象についてのデータ収集と検討を引き続き行っているが、本研究課題で想定していた350-400例程度では十分な検出力が得られないものもあることが分かり、解析対象について当初より拡大するためには、今後の収集数の再検討も考慮する必要があると考えられた。

著者

高橋彩子

雑誌

精神経誌

巻号頁・発行日

vol.102, no.12, pp.1269-1270, 2000

被引用文献数

1

著者

兼宗 進 御手洗 理英 中谷 多哉子 福井 眞吾 久野 靖

雑誌

情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) (ISSN:18827802)

巻号頁・発行日

vol.42, no.SIG11(PRO12), pp.78-90, 2001-11-15

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情報社会の急速な発展にともない,初中等教育の中で情報の比重が高まっている.計算機の働きを最も効果的に学ぶ手段の1 つはプログラミングを体験することであるが,教育現場ではBasic やLogoといった数世代前の言語が使われることが多く,現代のソフトウェアシステムの理解につながらないという問題が存在する.本稿では,初中等教育での利用が可能なプログラミング言語「ドリトル」およびその実行系の設計と実装について述べる.ドリトルはオブジェクト指向言語であり,あらかじめ用意された各種のオブジェクトを活用した教育を可能とする一方,Self 言語と同様のプロトタイプ方式の採用により,クラスや継承などの高度な抽象概念の理解を不要にしている.その他,変数や命令語などの識別子と記号が日本語文字で統一されている,メソッドを属性と統合的に扱えるといった特徴を持つ.処理系はJava2 で書かれたインタプリタとして実装し,教育現場のさまざまな環境で動作できるようにした.

著者

野牧央 佐藤真 藤波香織

雑誌

第76回全国大会講演論文集

巻号頁・発行日

vol.2014, no.1, pp.89-90, 2014-03-11

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近年普及しているスマートフォンは,従来の携帯電話と違い,画面を見ながらタッチして操作するので,ユーザが画面を注視し続けてしまう.それにより,駅ホーム上で歩きながらスマートフォンを操作することで線路へ転落する事故も発生している.線路への転落の防止策としてホームドアが挙げられるが,コストがかかることや,車両扉位置の相違による技術的課題から,未だ十分に普及していない.本研究ではユーザの線路への転落を防止するため,ホーム上の点字ブロックを用いて転落危険場面の検出を行う.スマートフォンのカメラから点字ブロックを認識し,端末の傾きを用いてユーザが立っている位置を推定し,転落危険場面にあるか判定する.

著者

大金 建夫 越前 功

雑誌

コンピュータセキュリティシンポジウム2016論文集

巻号頁・発行日

vol.2016, no.2, pp.355-362, 2016-10-04

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撮像素子の高画素化により,数千万画素の解像度を持つデジタルカメラが広く普及している.それに伴い,従来接触式の指紋センサーでしか読み取れなかった指紋情報を,デジタルカメラを使って遠隔から窃取し,不正ログインやなりすましなどに悪用される危険性が指摘されている.本論文は,接触式の指紋センサーやタッチスクリーンには正常に反応しつつ,撮影された写真から指紋の復元を不可能にする盗撮防止手法を提案する.提案手法を実装した装着具 (BiometricJammer) は,装着したまま正当な指紋認証が可能であるなどユーザの利便性を確保しつつ,盗撮による生体情報の不正な取得を効果的に防止できることを検証した.