著者
江口 之隆
出版者
青土社
雑誌
ユリイカ (ISSN:13425641)
巻号頁・発行日
vol.24, no.2, pp.p184-191, 1992-02
著者
魚屋 翔平
出版者
山口県地方史学会
雑誌
山口県地方史研究 (ISSN:02891751)
巻号頁・発行日
no.115, pp.64-68, 2016-06
著者
魚屋 翔平
出版者
山口県地方史学会
雑誌
山口県地方史研究 (ISSN:02891751)
巻号頁・発行日
no.120, pp.96-104, 2018-11
著者
大蔵 真由美
出版者
学校法人松商学園松本大学
雑誌
松本大学研究紀要 = The journal of Matsumoto University (ISSN:13480618)
巻号頁・発行日
vol.18, pp.55-67, 2020-03

戦時期日本において地域において組織的に展開されていった農村文化運動を取り上げ、その中心的存在となっていた社団法人農山漁村文化協会が行った取り組みの一端を明らかにし、社会教育の機能をどのようにして取り入れようとしたのか考察することを目的とする。文化施設実験村は農村文化運動の効果を調査するために千葉県の3つの町村で行われたものであり、芸能や読書などの事業が展開された。文化施設実験村の数々の取り組みは方法面では社会教育的な機能を取り入れていたが、その内容は総力戦体制に組み込まれていく過程となっていき、地域課題への気付きを糸口とした抵抗の可能性はすり抜けてしまったと言える。
著者
古賀 令子 北方 晴子 田中 里尚 濱田 勝宏
出版者
ファッションビジネス学会
雑誌
ファッションビジネス学会論文誌 (ISSN:13489909)
巻号頁・発行日
vol.16, pp.67-77, 2011-03

ファッションとメディアは切っても切れない関係にある。しかし、近年の大きな社会変化の影響が、ファッションの環境や構造を大きく変貌させ、メディアも「紙媒体」依存からの脱皮を余儀なくさせつつある。ファッションとメディアとの関係も、従来モデルから大きく変化しつつある。本研究では、そうしたファッション環境変化の現状とその変化に適応しようとしているファッション・メディアの課題とを把握するために、研究者とファッション・メディア編集の実務者双方の観点から問題を提出し、それらを総合してファッションとメディアとの関係付置を整理して、メディアの現場が抱える問題と、メディア研究が今後目指していく課題とを明確化しようという試みである。基礎的研究と、共通認識を形作るための議論の場の<シンポジウムファッションとメディアを考える〉(2009) の過程で、浮かび上がったいくつかの課題を、中国ファッション誌の現在の状況をケーススタディとして検証した。外部からの先進情報の導入と読者の啓蒙、内なる丈化の醸成と発信というメディアの機能が再確認でき、インターネット情報が氾濫する時代において「紙媒体としてのファッション誌」の意味を再考する必要性が浮上した。
著者
湯淺 墾道
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.58, no.12, pp.1066-1067, 2017-11-15

2016年のアメリカ大統領選挙において,大統領選挙関係者へのサイバー攻撃,SNSを利用したフェイクニュースの流通などによってロシア政府が大統領選挙に介入していたという疑惑がある.FacebookやTwitter上にはロシア関係者がアメリカ人を装って作成したページ・アカウントが多数存在し,ロシアが背後にいるとみられる組織が,大統領選の前後に,銃規制,同性婚,人種問題や移民などアメリカ社会の分断をあおるようなテーマに関し約3000種類の政治広告をFacebook上に掲載していた疑いがある.本稿は,これらのSNSを利用した世論誘導による大統領選挙への干渉疑惑の動向について解説する.
著者
鳥澤 孝之
出版者
日本知的財産協会
雑誌
知財管理 (ISSN:1340847X)
巻号頁・発行日
vol.59, no.7, pp.793-805, 2009-07

わが国では官公庁が作成した法令、通達等の著作物については、著作権法で権利の目的とならないものと規定されている。しかし政府が制定する国家規格のうち日本工業規格については、原案を作成する民間団体等の創作のインセンティブを高めることや、翻訳利用しているISO(国際標準化機構)等が作成した国際規格の著作権保護などを目的として、国家規格自体が著作権により保護されるとの見解がある。本稿では、わが国の官公庁著作物に係る著作権制度を検討するとともに、工業標準化制度や国家規格の制定過程、及び諸外国における国家標準化機関や国家規格の著作権保護をめぐる制度や判例を検討した上で、日本工業規格の原案作成に関与した民間団体の利益保護の施策の方向性について考察するものである。
著者
陣内 正敬
出版者
関西学院大学
雑誌
言語と文化 = 語言与文化 (ISSN:13438530)
巻号頁・発行日
vol.11, pp.47-60, 2008-03

日本語学習者がカタカナ語(外来語)を学習する際、どのような点にその困難を感じているかを探る目的で、全国的なアンケート調査を行った。調査は2006年7月から10月にかけて、全国の主な日本語教育機関(日本語学校、研修施設、大学、大学院など)に配布し、総計479人の外国人日本語学習者から回答を得た。彼らの母語別の内訳は、中国語49.7%、韓国・朝鮮語20.0%、英語4.2%、その他の言語26.1%であった。この調査から以下のことが明らかになった。1)カタカナ語の習得に困難さを感じるのは、学習者の母語によって大いに異なる。中国語を母語とする学習者が最も困難さを感じ、韓国・朝鮮語とその他の言語がほぼ同程度でそれに次、英語母語話者は最も抵抗が少ないことがわかった。これは、学習者の母語における語彙が、カタカナ語の由来となっている英語をはじめとする西洋語と、どの程度共通しているかによると思われる。2)カタカナ語学習要望は、学習者の英語学習期間の長短と関連が見られた。特に中国語母語話者に関しては、英語学習歴を3〜5年、6〜9年、10年以上と3つのグループに分けて比較すると、期間が短いほど熱烈な学習要望が出た。これまで日本語教育においては、カタカナ語教育はまともに扱われてこなかった。ただ、近年のカタカナ語の急増ぶりと日本語語彙の語種割合の変化を考えれば、カタカナ語教育の充実は緊急の課題といえるだろう。
著者
橋本 真理子 幾竹 浩子 堀田 昇
出版者
九州大学健康科学センター
雑誌
健康科学 (ISSN:03877175)
巻号頁・発行日
no.19, pp.67-71, 1997

本研究は,高等学校正課体育授業の中で,自己の健康や体力についての意識を持たせながら,有酸素運動と筋力トレーニングを組み合わせて行わせることにより,体脂肪量を減少させ,かつ筋力,筋持久力,全身持久力などの体力向上の面からその効果を検討することであった。実験は,MとAの2高等学校3年生女子生徒51名の授業受講者を対象に行い,前後に,オリエンテーション,形態計測,体力測定を行い,Body Mass Index(BMI : 体重(kg)/身長(m)2)をもとに,BMIが23.0以上の過体重の生徒(n=12)を被験者とした。実験は,2校で同一の有酸素運動,筋力トレーニングプログラムを処方し,20時間(週3時間・約2ヵ月間)実施した。形態についてはすべての値において減少が認められた。体重が減少した被験者は,全体の92%であり,体脂肪量については,全員が減少した。また,BMIについては,12名中5名の被験者が正常域に移行し,なおかつ9名の被験者にLean Body Mass (LBM : 体重(kg)−体重(kg)×体脂肪率(%))の増加がみられた。体力面では,脚筋力,筋持久力,全身持久力ともに向上した。以上の結果から,有酸素運動と筋力トレーニングを組み合わせたプログラムは,体脂肪量を減少させ,体力向上を計ることに有効であった。
著者
平松 隆円
出版者
一般社団法人 日本繊維製品消費科学会
雑誌
繊維製品消費科学 (ISSN:00372072)
巻号頁・発行日
vol.48, no.11, pp.742-749, 2007

なぜ, 若者たちは公衆場面で化粧を行うのか.<BR>本研究では, 若者自身の公衆場面における化粧行動の実態を明らかにし, 自己化粧の入念度や個人差要因との関連性について検討した.<BR>その結果, 公衆場面における化粧行動と自己化粧の入念度の構造は, それぞれ対人接触の高低による『社会的場面』『個人的場面』により構成されていることが明らかとなった.また, 男女とも公衆場面における化粧行動の『社会的場面』を規定する自己化粧の入念度の因子は『社会的場面』であり, 公衆場面における化粧行動の『個人的場面』を規定する自己化粧の入念度の因子は『個人的場面』であった.さらに, 個人差要因については, 男性では公的自意識が, 女性では外的他者意識が公衆場面における化粧行動の各因子を規定していることがわかった.
著者
深見 聡 坂井 伸子
出版者
九州地区国立大学間の連携事業に係る企画委員会リポジトリ部会
雑誌
九州地区国立大学教育系・文系研究論文集 (ISSN:18828728)
巻号頁・発行日
vol.6, no.1, 2020-03-31

本研究の目的は、『十六夜日記』に登場する多くの地名詠の中から、これまで注目されてこなかった馴染みの薄い地名を詠み込んだ和歌を分析し、その特徴を明らかにすることである。鎌倉時代に阿仏尼が京都から鎌倉までの行程を描いた紀行文である『十六夜日記』の中で、特に地名詠の集中している「路次の記」を考察の対象とする。表現技巧の分析や先行歌との関係性を具体的に検討することにより、これまで注目されてこなかった地名詠にも、阿仏尼の心情や歌道家としての技能、当時の東海道の最新の様子などが盛り込まれていることがわかった。また、先行歌との影響関係からは、為家歌との関連性からその影響力が十分に看取される。さらには、鎌倉・宇都宮といった東国歌壇との影響関係にも注目され、それらの和歌には阿仏尼独自の世界を打ち出そうとする姿勢が見られることが明らかになった。
著者
小須田 優介 佐々木 良一
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2008, no.21, pp.297-302, 2008-03-07

ウェブアプリケーションにデスクトップアプリケーションに迫る機能や操作性をもたらす Ajax という技術がある.本研究ではこの Ajax を用いて,OS などの環境に依存しない SSH クライアントシステムの提案と実装を行う.JavaScript により,ウェブブラウザ上で SSH パケットを生成し,ウェブサーバに SSH サーバへの TCP 通信を代理してもらうことで,エンドツーエンドの SSH 通信を実現する.動作実験により,複数のウェブブラウザと携帯電話で動作することを確認した.Ajax is used to make web applications behave as if they are desktop applications. In this paper, we propose and implement SSH client system using Ajax which is independent from OS. In our system, SSH packets are generated by JavaScript on a web browser, and a web server acts as proxy to send the packets to SSH server. Thus end-to-end SSH communication is realized by achieving above function. The result of experiment shows that the system is working correctly on web browsers in PCs and mobile-phones.