著者

Chihaya Fukai Takanari Tanabata Tomoko Nishizawa Mikiko Koizumi Keisuke Kutsuwada Miyako Kusano

出版者

Japanese Society for Plant Biotechnology

雑誌

Plant Biotechnology (ISSN:13424580)

巻号頁・発行日

pp.22.1107a, (Released:2023-01-23)

参考文献数

22

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Nitrogen (N) fertilization is one of the most crucial factors that contribute to increasing food production requiring the generation of rice cultivars with improved N use efficiency (NUE) to maintain yield during low N fertilizer application. To assay NUE extent, we developed a screening system to evaluate shoot growth of each rice cultivar under gradient changes in N concentrations. This system comprises a gradient hydroponic culture and growth visualization systems. The former allows gradient changes in ammonium concentrations, while the latter records the increment in shoot length of individual rice seedlings at given time periods using a fixed-point camera. We chose 69 cultivars including two controls (Oryza sativa L. cv. Nipponbare [WRC01] and Kasalath [WRC02]) from the World Rice Core Collection to investigate shoot growth responses under ammonium-sufficient, ammonium-limited, and low ammonium concentration gradients without transplanting stress. We observed three growth patterns in response to different ammonium concentrations. Subsequently, we selected three representative cultivars (Kasalath, WRC03, and WRC05) for the characteristic responses under the different ammonium environments. Distinct expression patterns of glutamine synthetase 1;2 (OsGS1;2) but OsGS1;1 were observed in response to varying ammonium concentration regimes, indicating that the expression patterns of OsGS1;2 may be a growth marker in terms of shoot growth when transitioning from ammonium-limited to low ammonium concentrations. This system with the level of OsGS1;2 allows us to screen for candidate cultivars that return high NUE in low N environments.

著者

越田 智喜 沖 大幹

出版者

THE JAPAN SOCIETY OF HYDROLOGY AND WATER RESOURCES

雑誌

水文・水資源学会誌 (ISSN:09151389)

巻号頁・発行日

vol.27, no.5, pp.233-244, 2014-09-05 (Released:2014-12-11)

参考文献数

38

被引用文献数

1 1

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本研究では,従来よりも多くの要素が観測できるXバンドMPレーダ(XMP)を用いて,降水量の定量観測に重要な「融解層」を調査した.XMPでは5分ごとに12仰角で上空の3次元観測を完了する仰角運用を行っている.東京大学生産技術研究所から18 km離れた新横浜レーダを使い,高度6 kmに対応する最大仰角20°のデータを用いた.解析対象期間は2010年8月から2011年10月の約1年間のうち,東京大学生産技術研究所において日雨量が10 mmを超えた日とした.レーダの地上に相当する高度でレーダ反射強度因子が25dBZを超えた時間について「融解層」の有無を調べたところ,偏波情報である偏波間相関係数ρHVから算出した「融解層」PMLは反射強度因子ZH から算出した「融解層」RMLに比べ低高度に出現しており,PMLの層厚はRMLより小さかった.PMLとRMLの高度差・層厚差は,レーダが観測する降水粒子の粒径分布に関連していると考え,ZR法の雨量変換係数をRMLとPMLの高度差により変化させてレーダ雨量を算出することを試みたところ,単一の雨量変換係数を用いる場合に比べて雨量推定精度が向上する可能性が示唆された.

著者

Chujo Michio

出版者

インセクタ・マツムラナ 北海道大学農学部昆虫学教室内

雑誌

Insecta matsumurana (ISSN:00201804)

巻号頁・発行日

vol.18, no.3-4, pp.103-108, 1954-09

著者

野木 康陽 舩越 逸生 伊藤 貴紀 平川 颯 国分 貴徳

出版者

一般社団法人 日本基礎理学療法学会

雑誌

基礎理学療法学 (ISSN:24366382)

巻号頁・発行日

vol.25, no.Supplement, pp.S107-1, 2022 (Released:2023-02-07)

著者

佐藤 俊彦 福井 勉

出版者

一般社団法人 日本基礎理学療法学会

雑誌

基礎理学療法学 (ISSN:24366382)

巻号頁・発行日

vol.25, no.Supplement, pp.S125-2, 2022 (Released:2023-02-07)

著者

高林 知也 江玉 睦明 稲井 卓真 久保 雅義

出版者

一般社団法人 日本基礎理学療法学会

雑誌

基礎理学療法学 (ISSN:24366382)

巻号頁・発行日

vol.25, no.Supplement, pp.S28-1, 2022 (Released:2023-02-07)

著者

北川 崇 川畑 浩久 工藤 慎太郎

出版者

一般社団法人 日本基礎理学療法学会

雑誌

基礎理学療法学 (ISSN:24366382)

巻号頁・発行日

vol.25, no.Supplement, pp.S13-1, 2022 (Released:2023-02-07)

著者

岡田 笙吾 谷口 匡史 八木 優英 本村 芳樹 岡田 紗也花 小林 政史 金光 京石 市橋 則明

出版者

一般社団法人 日本基礎理学療法学会

雑誌

基礎理学療法学 (ISSN:24366382)

巻号頁・発行日

vol.25, no.Supplement, pp.S2-2, 2022 (Released:2023-02-07)

著者

則松 貢輔 中西 和毅 谷 明 松崎 凌真 中小川 智美 松岡 輝樹 大塚 章太郎 高田 聖也 角園 恵 榊間 春利

出版者

一般社団法人 日本基礎理学療法学会

雑誌

基礎理学療法学 (ISSN:24366382)

巻号頁・発行日

vol.25, no.Supplement, pp.S14-1, 2022 (Released:2023-02-07)

著者

法貴 篤史 飯島 弘貴

出版者

一般社団法人 日本基礎理学療法学会

雑誌

基礎理学療法学 (ISSN:24366382)

巻号頁・発行日

vol.25, no.Supplement, pp.S10-1, 2022 (Released:2023-02-07)

著者

中山 昇平 福元 喜啓 小竹 俊郎

出版者

一般社団法人 日本基礎理学療法学会

雑誌

基礎理学療法学 (ISSN:24366382)

巻号頁・発行日

vol.25, no.Supplement, pp.S80-2, 2022 (Released:2023-02-07)

著者

横山 萌香 横山 光 久保田 圭祐 平田 恵介 塙 大樹 藤野 努 宮澤 拓 鬼塚 勝哉 金村 尚彦

出版者

一般社団法人 日本基礎理学療法学会

雑誌

基礎理学療法学 (ISSN:24366382)

巻号頁・発行日

vol.25, no.Supplement, pp.S78-2, 2022 (Released:2023-02-07)

著者

山縣 桃子 谷口 匡史 建内 宏重 本村 芳樹 小林 政史 市橋 則明

出版者

一般社団法人 日本基礎理学療法学会

雑誌

基礎理学療法学 (ISSN:24366382)

巻号頁・発行日

vol.25, no.Supplement, pp.S2-1, 2022 (Released:2023-02-07)

著者

法貴 篤史 飯島 弘貴 岩崎 翼 松田 芳和

出版者

一般社団法人 日本基礎理学療法学会

雑誌

基礎理学療法学 (ISSN:24366382)

巻号頁・発行日

vol.25, no.Supplement, pp.S3-1, 2022 (Released:2023-02-07)

著者

山中 弘

出版者

観光学術学会

雑誌

観光学評論 (ISSN:21876649)

巻号頁・発行日

vol.4, no.2, pp.149-159, 2016 (Released:2020-01-13)

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聖地を訪れることが流行している。この流行は宗教の復興と見るよりも、宗教ツーリズムの流行と理解すべきだろう。なぜ、今日、宗教がツーリズムの資源として積極的に評価されるようになったのだろうか。この問題を考える手がかりは、ツーリズムそのものよりも、後期近代における宗教の変化の中にあるように思われる。本稿の目的は、「長崎の教会群」の世界遺産化に伴う巡礼の商品化の展開の事例を通じて、マクロな宗教社会学的視点から聖地や巡礼の観光資源化、商品化が意味しているものを、後期近代における現代宗教の特質との関連で検討することにある。以下、本稿ではまず、日本における宗教の観光資源化の動向に触れながら、「長崎の教会群」の世界遺産化に伴う巡礼の観光商品化の展開について具体的に紹介する。次いで、こうした事態の意味を理解するために、従来の聖地研究や宗教社会学の理論の若干の検討を行い、「マーケット・モデル」の重要性を指摘する。さらに、S. バウマンを参照して私が「軽い宗教」と呼んでいる現代宗教のいくつかの特質を論じ、最後に、これらの宗教の特質が宗教ツーリズムの流行と深く関わっていることを示唆したいと考えている。

著者

人事興信所編

出版者

人事興信所

巻号頁・発行日

1969

著者

防衛省防衛研究所戦史研究センター編集

出版者

防衛省防衛研究所

巻号頁・発行日

2022

著者

西永 頌

出版者

日本結晶成長学会

雑誌

日本結晶成長学会誌 (ISSN:03856275)

巻号頁・発行日

vol.42, no.1, pp.4-5, 2015 (Released:2017-05-31)

著者

桝田 隆宏

出版者

高知大学

雑誌

高知大学学術研究報告 人文科学編 (ISSN:03890457)

巻号頁・発行日

vol.45, pp.71-82, 1996-12-25

著者

喜屋武睦 大鹿綾 濵田豊彦 白石健人 天野貴博 石坂光敏

出版者

東京学芸大学学術情報委員会

雑誌

東京学芸大学紀要. 総合教育科学系 (ISSN:18804306)

巻号頁・発行日

vol.67, no.2, pp.199-205, 2016-02-29