著者

末次 弘 スエツグ ヒロシ hiroshi suetsugu

出版者

東洋大学井上円了記念学術センター

雑誌

井上円了センター年報 = Annual report of the Inoue Enryo Center (ISSN:13427628)

巻号頁・発行日

no.11, pp.173-187, 2002-07-20

著者

菊池 誠一

雑誌

學苑 = GAKUEN (ISSN:13480103)

巻号頁・発行日

vol.840, pp.(28)-(37), 2010-10-01

著者

南方 寿哉 稲垣 彰 関谷 真二 村上 信五

出版者

一般社団法人 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会

雑誌

日本耳鼻咽喉科学会会報 (ISSN:00306622)

巻号頁・発行日

vol.124, no.2, pp.157-158, 2021-02-20 (Released:2021-03-01)

著者

咲田 寿一 山本 新市

出版者

公益社団法人 高分子学会

雑誌

高分子 (ISSN:04541138)

巻号頁・発行日

vol.10, no.4, pp.332-337, 1961-03-20 (Released:2011-10-11)

著者

日本建設機械化協会

出版者

日本建設機械化協会

巻号頁・発行日

no.51, 1954-05

著者

Kiwamu HANAZONO Mako NAKAMOTO Ai HORI Kenjiro MIYOSHI Tetsuya NAKADE Takaharu ITAMI Tadashi SANO Keiko KATO Akifumi ITO Kakeru TANAKA Kazuto YAMASHITA Daiji ENDOH

出版者

JAPANESE SOCIETY OF VETERINARY SCIENCE

雑誌

Journal of Veterinary Medical Science (ISSN:09167250)

巻号頁・発行日

pp.22-0122, (Released:2022-10-14)

被引用文献数

1

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This study investigated the association between caudal vena cava (CVC) size and circulatory dynamics in dogs using computed tomography (CT) under general anesthesia. The subjects were 104 dogs who had undergone CT under general anesthesia in the past. The ratio of short diameter of the CVC to aortic diameter (CVCS/Ao) and the ratio of long to short diameter of the CVC (CVCL/CVCS) in the thorax and abdomen, respectively, were calculated using factors such as mean blood pressure (MBP), shock index (SI), anemia, hypoproteinemia, presence of intra-abdominal mass, and cardiac disease. There was a significant but negligible negative correlation between CVCS/Ao and MBP. In contrast, no significant correlation was found between CVC size and SI. The low MBP group had significantly higher CVCS/Ao of the thorax than the normal MBP group. The group with intra-abdominal mass had significantly lower CVCS/Ao of the abdomen than the group without intra-abdominal mass. The group with cardiac disease had significantly lower CVCL/CVCS of the thorax than the group without cardiac disease. In multiple regression analysis, low MBP, cardiac disease, intra-abdominal mass, and anemia were significant factors for CVCS/Ao of the thorax, CVCL/CVCS of the thorax, CVCS/Ao of the abdomen, and CVCL/CVCS of the abdomen, respectively. In conclusion, CVC size assessment using CT in dogs under general anesthesia is influenced by various factors.

著者

佐川 公矯

出版者

久留米大学

雑誌

基盤研究(C)

巻号頁・発行日

2002

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有明海周辺はビブリオ・バルニフィカス感染症の多発地域である。我々は2001年の1年間、有明海のビブリオ・バルニフィカスの生息状態について疫学調査を行い、分離されたビブリオ・バルニフィカスの菌株について、細菌学的、および遺伝子学的解析を行った。2001年の1月より毎月2回、大潮の日に、有明海の3定点で海水と干潟汚泥を採取し、ビブリオ・バルニフィカスを分離同定し、最確数を算定した。さらに、柳川市沖ノ端漁港の特定の鮮魚店より有明海産の魚介類を購入し、その内臓より同様の検索を行った。海水からのビブリオ・バルニフィカスの最確数は、1月から5月までは数は少ないが検出され、6月より徐々に増加し、7月、8月、9月にピークに達した。そして、10月から徐々に減少したが、最確数が0の月はなかった。干潟汚泥からも、年間を通して分離同定された。また、調査したほとんどの魚介類からビブリオ・バルニフィカスが分離同定された。季節的には夏期に分離される数が多かったが、夏期以外でも分離された。分離されたビブリオ・バルニフィカス菌株の溶血活性は、夏期に分離された菌株ではすべて溶血活性が高く、夏期以外の分離株は溶血活性の高い株と低い株とが半々であった。87菌株について薬剤感受性を調べたところ、CAZ, CP, MINO, IPM, OFLXが良好な感受性を示した。パルスフィールド・ゲル電気泳動法による遺伝子解析を行ったが、酵素活性が高いためか、バンドがスメア化し判読不能であった。これに、チオ尿素を50マイクロモル加えると鮮明なバンドパターンが得られた。なお、特有のバンドパターンは認められなかった。有明海には夏期だけではなく、夏期以外にもビブリオ・バルニフィカスは生息していることが確認できた。また、溶血活性の高いものと低いものとの2種類が存在し、溶血活性の高いものは、数の増減はあるものの年間を通して生息していることが確かめられた。この事実は、慢性肝疾患、あるいは免疫不全状態の人は年間を通して、有明海産の生の魚介類の摂食を控えるべきであることを示していると考えられた。

著者

Steven Gallant Maria Kukley Sergey Stvolinsky Elena Bulygina Alexander Boldyrev

出版者

Tohoku University Medical Press

雑誌

The Tohoku Journal of Experimental Medicine (ISSN:00408727)

巻号頁・発行日

vol.191, no.2, pp.85-99, 2000 (Released:2005-06-28)

参考文献数

43

被引用文献数

34 38

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The effect of dietary carnosine on the behavioral and biochemical characteristics of rats under experimental ischemia was studied. Carnosine was shown to improve the animals orientation and learning in “Open Field” and “T-Maze” tests, and this effect was accompanied with an increase in glutamate binding to N-methyl-D-aspartate (NMDA) receptors in brain synaptosomes. Long-term brain ischemia induced by both sides' occlusion of common carotid arteries resulted in 55% mortality of experimental rats, and those who survived were characterized by partial suppression of orientation in T-maze. In the group of rats treated with carnosine, mortality after ischemic attack was decreased (from 55% to 17%) and most of the learning parameters were kept at the pre-ischemic level. Monoamine oxidase B (MAO B) activity in brain of the carnosine treated rats was not changed by ischemia significantly (compared to that of ischemic untreated rats) but NMDA binding to brain synaptosomal membranes being increased by ischemic attack was significantly suppressed and reached the level characteristic of normal brain. The suggestion was made that carnosine possesses a dual effect on NMDA receptors resulting in increase in their amount after long-term treatment but decrease the capacity to bind NMDA after ischemic attack.

著者

矢入 健久

雑誌

情報処理

巻号頁・発行日

vol.56, no.8, pp.777-780, 2015-07-15

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人工衛星等の宇宙システムの運用では,地上局に送られてくるデータからシステムの健康状態を監視し,故障や不具合の兆候を迅速に検知することが重要である.従来は,専門家によって事前定義されたリミット値やルールを用いた監視法が主流であるが,近年,蓄積された過去の膨大なデータと発展著しい機械学習技術を組み合わせた学習型あるいはデータ駆動型の状態監視法が注目されている.そこで本稿では,学習型状態監視法の基本的な考え方や手法を解説するとともに,JAXA 研究開発本部の小型実証衛星4型(SDS-4)プロジェクトチームと共同で実施した検証実験の結果の例,および,この実験で得られた知見を紹介する.

著者

中岡 和代 立山 清美 倉澤 茂樹 丹葉 寛之 高畑 進一

出版者

一般社団法人 日本作業療法士協会

雑誌

作業療法 (ISSN:02894920)

巻号頁・発行日

vol.38, no.2, pp.151-162, 2019-04-15 (Released:2019-04-15)

参考文献数

13

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本研究の目的は,自閉スペクトラム症(以下,ASD)児の食に関する行動を測定する尺度である「食に関する行動質問紙」の妥当性と信頼性を検討することであった.3〜18歳のASD児を対象に保護者に回答を求める調査を実施し,分析対象者は384名であった.ASD児の平均年齢は9.8±4.2歳,性別は男児301名,女児82名,未回答1名であった.因子分析の結果,5因子42項目となり,因子は【偏食】,【不器用・マナー】,【食への関心・集中】,【口腔機能】,【過食】と命名された.Cronbachのα係数は全体で0.930,5因子において0.781〜0.923であり,「食に関する行動質問紙」の構成概念妥当性,内容的妥当性,信頼性(内的整合性)が確認された.

著者

車両電気協会 [編]

出版者

車両電気協会

巻号頁・発行日

vol.34(12), no.404, 1983-12

著者

陳 甜

出版者

東北大学大学院文学研究科 東北文化研究室

雑誌

東北文化研究室紀要 (ISSN:13430939)

巻号頁・発行日

vol.57, pp.41-63, 2016-03-30

著者

中田 宗隆

出版者

東京大学

巻号頁・発行日

1982

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博士論文

著者

杉田 英明

出版者

東京大学

巻号頁・発行日

1991

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博士論文

著者

森田 育男 室田 誠逸

出版者

公益社団法人 日本農芸化学会

雑誌

化学と生物 (ISSN:0453073X)

巻号頁・発行日

vol.21, no.3, pp.168-173, 1983-03-25 (Released:2009-05-25)

参考文献数

10

著者

杉田 洋

出版者

一般社団法人 日本数学会

雑誌

数学 (ISSN:0039470X)

巻号頁・発行日

vol.56, no.1, pp.1-17, 2004-01-27 (Released:2008-12-25)

参考文献数

40

著者

車輛工学社 [編]

出版者

車輛工学社

巻号頁・発行日

vol.52(1), no.579, 1983-01

著者

倉田喜弘編

出版者

日本芸術文化振興会

巻号頁・発行日

1991

著者

田邊 政裕

出版者

日本神経学会

雑誌

臨床神経学 (ISSN:0009918X)

巻号頁・発行日

vol.53, no.11, pp.1139-1141, 2013-11-01 (Released:2013-11-29)

参考文献数

2

被引用文献数

1 1

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研修必修化から8年を経て,本制度についての見直しが検討されている.到達目標や研修プログラムについての論点が指摘された.研修の質を保証し,社会に対する説明責任を果たすためにも現行の研修体制をアウトカム基盤型に再構築することが望まれる.その際,経験目標,行動目標をコンピテンシーとして再定義し,評価法はコンピテンシーの評価として真正性のある診療現場での評価(workplace-based assessment)であるminiCEXなどの新しい評価法の導入を検討すべきである.