著者
橋本 良夫 斉藤 敏克
出版者
The Japan Society of Mechanical Engineers
雑誌
日本機械学会論文集 C編 (ISSN:03875024)
巻号頁・発行日
vol.69, no.687, pp.3029-3033, 2003

A method is proposed to analyze dynamic response of a rocket-launcher system at lift-off. In this paper, rocket-launcher system is modeled as finite element Bernoulli-Euler beams connected with two slippers which are modeled as linear springs. A beam element with a moving spring is devised to represent the rocket-launcher interaction. Coupled equations of motion with time-varying coefficients are derived and solved by using direct method such as the Wilson θ method to calculate the dynamic response of the system. To verify the validity of this method, dynamic response is calculated by using the data of M-3S rocket-launcher system. Two rocket models, rigid-body and elastic-body models, are used in this calculation. The numerical results obtained from two models are compared and discussed.
著者
原 妃斗美 賀川 昌明
出版者
鳴門教育大学
雑誌
鳴門教育大学情報教育ジャーナル (ISSN:18823661)
巻号頁・発行日
vol.10, pp.9-13, 2013-03

本研究では、iPad を用いて撮影した動画に対して、動画編集を主とした動画処理ソフトである Adobe Premiere Pro CS3 を用いた投球時間の分析方法を検討することを目的とした。また、投球時間の測定に動画処理ソフトを用いることが有効であるかどうかも検討した。その結果、動画処理ソフトは、より細かくコマ送り再生が可能となり投球動作中の小さな動きを把握するには適していた。また、投球時間については、ストライク時の投球時間とそうでない時の投球時間に各選手特徴が現れていた。これらの結果から、投球するタイミングやスピードなどボールを投球する際に選手のベストパフォーマンスの状態で一定にすることができるようになれば、投球結果に反映されてくることが推測された。
著者
松田 純子
出版者
実践女子大学
雑誌
実践女子大学生活科学部紀要 (ISSN:13413244)
巻号頁・発行日
vol.48, pp.95-105, 2011-03-10

Shaping good habits and manners is one of the most important goals, as well as developmental tasks, in early childhood. Although it has been said that discipline in the home is vital to children's education, Japanese parents, in recent years, are busy with their daily work, and their children's upbringing is left almost entirely to early childhood caregivers and teachers. Consequently, caregivers and teachers have some to take weighty responsibility and to have an important influence upon the children's living. Young children's daily living is most effectively shaped by their "significant others". Therefore, teacher-child relationship quality should be given special consideration.
著者
小島 弥生 太田 恵子 菅原 健介
出版者
日本パーソナリティ心理学会
雑誌
性格心理学研究 (ISSN:13453629)
巻号頁・発行日
vol.11, no.2, pp.86-98, 2003
被引用文献数
20

人は自分の自己呈示的行動に対し,他者から何らかの評価を受けることを期待する.その際,期待する評価の方向性に個人差があり,自己呈示方略に影響を与えていると考えられる.本研究では菅原(1986)をふまえ,他者からの肯定的な評価の獲得を目標としやすい「賞賛獲得」と,否定的な評価の回避を目標としやすい「拒否回避」の2つの独立した欲求を想定し,その強さを測定する尺度の作成を試みた.研究1では,賞賛獲得欲求と拒否回避欲求が独立した因子として抽出され,2つの欲求尺度の信頼性,併存的妥当性が検証された.研究2では,賞賛獲得欲求と拒否回避欲求の強さによって他者からの評価的フィードバックへの情緒的反応が異なることが示され,尺度の構成概念妥当性が支持された.研究2の結果から,2つの欲求の概念により,他者からの評価が自己概念とは異なるものであった場合の対処方略についても説明できる可能性が示された.このことから,賞賛獲得欲求・拒否回避欲求の概念が,自己呈示と個人の社会的適応の問題をはじめとする様々な社会的行動を考える上での重要な枠組みを提供し得ることが示唆された.
著者
田村 光平 鈴水 麗璽 有田 隆也
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.70, pp.501-502, 2008-03-13
参考文献数
5
被引用文献数
1
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.874, pp.42-43, 1997-01-20

96年12月6日,これまでにない分野のゲームソフトが登場した。その名は「パラッパラッパー」。ラップ音楽を楽しむゲームだ。リズムという体感を商品化。赤ちゃんから高齢者にまで受けている。
著者
四戸 友也
出版者
仁愛大学
雑誌
仁愛大学研究紀要. 人間学部篇 (ISSN:21853355)
巻号頁・発行日
vol.11, pp.23-31, 2013-03-31

わが国に本格的なメディアが導入されたのは明治になってからだ.活版印刷機が導入され,デイリーで新聞が出されるようになるまで時間はかからなかった.その後,雑誌,書籍,映画,ラジオと日本人の好奇心と西欧文化取り入れる巧みさで,メディア大国になっていく.今日,インターネットの普及に伴い,メディアの多様化が言われて久しい.政治・経済・社会の隅々の活動にいたるまで「ネット」抜きには語れない.2010年から2011年にかけてアラブ世界で起きた,反政府運動はネットと政治との関連性を認識させた.体制が変わり,アラブの春とかジャスミン革命とも呼ばれた.ネットメディア,中でもフェースブック,ツイッターなどソーシャルメディアといわれるものが人々を動かす原動力になった.権力者は掲載禁止や放送禁止などの強制力を使いメディアをコントロールしようとした.メディアの発信元が限られている場合は可能だったが,インターネットの出現はコントロールを困難にしている.リビアに存在した独裁政権もこの流れの中で崩壊した.一方で光もあれば影もある.2012年10月に発覚した他人のパソコンを遠隔操作して脅迫メールを送った事件は,新たな犯罪を起こしうることは私たちにインターネットの怖さを印象付けた.メディアの歴史を振り返りながら「ネット」時代のメディアとマスコミュニケーションの今後,新たな情報社会でのメディアリテラシーにどう取り組むかを考えていく.