著者
神田 茂
出版者
横浜国立大学
雑誌
横浜国立大学理科紀要. 第二類, 生物学・地学 (ISSN:05135613)
巻号頁・発行日
vol.1, pp.97-106, 1952-03-25

Lists of meteorites in Japan, Korea and China have been compiled. A summary of the results reveals that the meteorites which have been studied so far are 30 in Japan, 3 in Korea, and 6 in China. Of the 29 witnessed to fall, 25 are aerolites, 1 is a siderolite, and 3 are siderites. Of those found whose fall was not witnessed, 2 are aerolites, and 8 are siderites.
著者
石川由郎編輯
出版者
石川由郎
巻号頁・発行日
1907

1 0 0 0 間島弟彦集

出版者
間島愛
巻号頁・発行日
1929
著者
玉瀬 耕治 富平 美智子 タマセ コウジ トミヒラ ミチコ Koji Tamase Michiko Tomihira
雑誌
帝塚山大学心理福祉学部紀要 = Tezukayama University bulletin of psychology and welfare
巻号頁・発行日
vol.3, pp.59-72, 2007

大学生を対象にして、「甘え」と「友人の役割行動遂行」「自己受容」「良好な友人関係」の関係が調べられた。測定尺度として、「甘え」については「希求」「受容」「歪曲」「拒絶」の4っの下位尺度が用いられた。この尺度では、前の2尺度を合わせた「相互依存的甘え」と後の2尺度を合わせた「屈折した甘え」について、主に他の尺度との関係が調べられた。「自己受容」尺度では「対人満足・生活の充実」「性格・能力の受容」の2つの下位尺度が用いられた。「良好な友人関係」尺度では「受動的友人関係」と「相互的友人関係」の2つの下位尺度が用いられた。相関係数を算出し、パス解析を行った結果、「相互依存的甘え」は「友人の役割行動遂行」を促し、その結果が直接的に「良好な友人関係」を促す場合と、「友人の役割行動遂行」が「自己受容」を促し、その結果が「良好な友人関係」を促す場合があることが分かった。これらの結果に基づいて、青年期の友人関係を理解する手がかりと「甘え」に関する臨床心理学的意義が論じられた。
著者
星 瑞穂
出版者
国立公文書館
雑誌
北の丸 : 国立公文書館報 (ISSN:02865750)
巻号頁・発行日
no.53, pp.113-142, 2021-03
著者
髙橋 喜子
出版者
国立公文書館
雑誌
北の丸 : 国立公文書館報 (ISSN:02865750)
巻号頁・発行日
no.53, pp.143-162, 2021-03

1 0 0 0 OA 地理学と音楽

著者
ポコック D.
出版者
地理科学学会
雑誌
地理科学 (ISSN:02864886)
巻号頁・発行日
vol.46, no.1, pp.33-40, 1991-01-28 (Released:2017-04-27)
著者
木船,悌嗣
出版者
東京昆蟲學會
雑誌
昆蟲
巻号頁・発行日
vol.21(3-4), 1954-10-10
著者
那須 里絵 西村 馨
出版者
国際基督教大学 International Christian University
雑誌
国際基督教大学学報. I-A 教育研究 = Educational Studies (ISSN:04523318)
巻号頁・発行日
no.63, pp.113-122, 2021-03-31

本研究では,仲間希求があるにもかかわらず学校で孤立し,孤独を抱えている思春期の子どもへのグ ループセラピーの有効性を検討した。思春期グループセラピーの仲間関係発達促進モデルの意義を述べ, 仲間関係発達を促進する上でのパラメーター(枠組み,活動,グループ発達段階,セラピストの基本的 技法)を整理し,外来機関でのグループセラピーのデザインを試みた。適切にデザインされたグループ セラピーの適用は,思春期の子どもに居場所を提供し,孤独感の低減と仲間関係の改善をもたらすこと が期待される。ここでデザインされたグループにおける仲間関係の具体的な発達過程について,孤独を かかえた子どもがどのように展開を見せるのかを検討することが今後の課題である。
著者
古田 禄大 the GROWTH collaboration 楳本 大悟 中澤 知洋 奥田 和史 和田 有希 榎戸 輝揚 湯浅 孝行 土屋 晴文 牧島 一夫
出版者
一般社団法人 日本物理学会
雑誌
日本物理学会講演概要集
巻号頁・発行日
vol.72, pp.500, 2017

<p>我々は雷雲内の粒子加速機構の解明を目指し,新潟県柏崎刈羽原発内で雷雲由来ガンマ線の測定を継続している。2014–15年冬には約100秒間に10万カウント前後という高統計のガンマ線増大現象が複数観測され,地上に届くガンマ線放射の広がりの大きさや形状が判明した。本講演ではモンテカルロシミュレーションを用いて,電場加速された電子が地上にもたらす制動放射ガンマ線の分布をモデル化し,実データと比較することで,加速現場の高度や加速方向の広がりを推定する。</p>
著者
沢田 拓也 西尾 和恭 石澤 由宇輔 須子 統太
雑誌
第82回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2020, no.1, pp.559-560, 2020-02-20

アンケート調査は無作為抽出を前提としている。しかし実際に無作為抽出を行うことは難しく、選択バイアスによって集計結果の信頼性が低下することが多々ある。選択バイアスに対する補正手法は従来よりいくつか提案されているが、どのような調査データにも対応できる万能な手法はなく、対象となるデータによって有効な補正手法が異なることが知られている。そこで本研究では、ある調査データに対してどの補正手法を用いるのが最適かを選択する手法について検討する。