1 0 0 0 法窓秘聞

著者
尾佐竹猛
出版者
實業之日本社
巻号頁・発行日
1949
著者
我妻栄 等編
出版者
第一法規出版
巻号頁・発行日
vol.明治 前, 1968
著者
尾佐竹猛
出版者
實業之日本社
巻号頁・発行日
1948
著者
小林 正人 岩佐 豪 高 敏 高木 牧人 前田 理 武次 徹也
出版者
公益社団法人 日本化学会・情報化学部会
雑誌
ケモインフォマティクス討論会予稿集 第39回ケモインフォマティクス討論会 浜松
巻号頁・発行日
pp.O18, 2016 (Released:2016-09-22)
参考文献数
5

金属ナノクラスター触媒の反応性は、構成元素だけでなく、サイズや環境、構造など様々なファクターに依存するため、触媒活性の決定的因子の解明は困難であった。本研究では、銅クラスター触媒によるNO解離反応を例に、反応経路自動探索法を用いた系統的量子化学計算とスパースモデリングの手法を併用した触媒活性因子の抽出を試みた。具体的には、LASSO推定、SCAD推定、MC+推定の3つの手法を使い、軌道エネルギーや局所的な指標などの説明変数を用いて、Cu13クラスター上でのNO解離の遷移状態エネルギーを回帰した。その結果、遷移状態のエネルギーはLUMOの軌道エネルギーと負の相関があること、SCAD推定やMC+推定ではLASSO推定よりもコンパクトで相関係数の高いモデルが得られることがわかった。
著者
新村 元志
出版者
鹿児島国際大学
雑誌
鹿兒島経大論集 (ISSN:02880741)
巻号頁・発行日
vol.23, no.1, pp.127-144, 1982-04-15
著者
堀田正敦 編
出版者
巻号頁・発行日
vol.[6],
著者
荻野 美穂
出版者
岩波書店
雑誌
思想 (ISSN:03862755)
巻号頁・発行日
no.925, pp.169-195, 2001-06
被引用文献数
1
著者
安東 由佳子 小林 敏生 山内 加奈子
出版者
長野県看護大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2017-04-01

本研究は,ストレス対処方略を身につけないまま,将来の臨床現場での活躍を求められている看護学生に対して,マインドフルネスを活用したストレス対処力の育成を試み,その効果を検証する介入研究である.具体的には,マインドフルネスによる看護学生のストレス対処力育成の効果(心身への影響およびキャリア発達へ及ぼす影響)を明らかにすることを目的としている.初年度は,既存の看護学生を対象としたストレスに関する文献をレビューし,その結果を基盤に看護学生のストレス対処力育成に必要な内容を研究者間で討議した.次年度からの介入に用いるプログラムの枠組みが完成した.
著者
津上 智実 Motomi TSUGAMI
雑誌
神戸女学院大学論集 = KOBE COLLEGE STUDIES
巻号頁・発行日
vol.65, no.2, pp.83-100, 2018-12-20

本論はソプラノ歌手永井郁子(1893-1983)の音楽活動の概略を、朝日新聞データベース「聞蔵 Ⅱ」掲載の記事によって描き出すことを目的とする。永井郁子は山田耕筰の最初の妻で半年足らずで離婚した女性として知られ、演奏家としての先行研究は1本という状況である。だが予備調査において、永井の「邦語歌唱運動」が当時の雑誌や新聞で大きく取り上げられているのを見出した。この活動は、日本語で歌うことの議論を活性化したと見えるが、先行研究がないために実態が不明で、これを再評価する必要性を痛感した。「聞蔵Ⅱ」で検索すると、「永井郁子」に関する記事は98件(写真23点)で、1915年から1941年までの26年間に及ぶ。報道のピークは1925年から1928年にかけてで、邦語歌唱運動の始動時期に当たる。初期の永井が出演した演奏会は、多数の奏者によるオムニバス形式で、学校や慈善関係が多い。1922年夏からは個人的な動向が報道されるようになり、1925年6月には放送開始間もないラジオにも出演している。邦語歌唱運動は1925年11月に第1回、翌年11月に第2回が行われ、その際に『和訳歌詞問題前後「転機」批判編』が刊行された。また、宮城道雄の琴と吉田晴風の尺八の伴奏で両氏の創作歌曲の紹介に進み、更に豊澤猿之助と杵屋佐吉の糸で義太夫中の名歌と佐吉の作曲とを唱うといった試みを継続している。1929年9月には大隈講堂、青山会館、報知講堂、本所公会堂、横浜会館で5日連続の独唱会を行い、1931年には「支那各地」まで巡演し、1932年3月には第500回を日比谷公会堂で行っている。その後、満州にも巡演し、1941年3月3日に日比谷公会堂で「永井郁子邦語運動満十五周年念願達成引退音楽会」を行ったことが記事から判明した。これから大まかな軌跡は掴めたものの、その評価については今後、さらに理解を深めていく必要がある。

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著者
逸我 作
巻号頁・発行日
1789
著者
Yugo Sato Tsukasa Fukusato Shigeo Morishima
出版者
The Institute of Image Information and Television Engineers
雑誌
ITE Transactions on Media Technology and Applications (ISSN:21867364)
巻号頁・発行日
vol.7, no.2, pp.68-79, 2019 (Released:2019-04-01)
参考文献数
60
被引用文献数
1

This paper presents an interactive face retrieval framework for clarifying an image representation envisioned by a user. Our system is designed for a situation in which the user wishes to find a person but has only visual memory of the person. We address a critical challenge of image retrieval across the user's inputs. Instead of target-specific information, the user can select several images that are similar to an impression of the target person the user wishes to search for. Based on the user's selection, our proposed system automatically updates a deep convolutional neural network. By interactively repeating these process, the system can reduce the gap between human-based similarities and computer-based similarities and estimate the target image representation. We ran user studies with 10 participants on a public database and confirmed that the proposed framework is effective for clarifying the image representation envisioned by the user easily and quickly.
著者
内藤, 若狭
出版者
巻号頁・発行日
vol.[194],
著者
井口 正俊 Masatoshi IGUCHI
出版者
西南学院大学学術研究所
雑誌
国際文化論集 (ISSN:09130756)
巻号頁・発行日
vol.20, no.2, pp.1-22, 2005-08

*「踊りにおいてだけ,至高なるものの比喩を語ることが出来ることを私は知っている,しかし今は,私の最も高貴なる比喩は語られずに,私の身に残り続けている!最高の希望は,語られもせず,救済されることもなく私の中に残存し続けていた!そして,私の青春の面影と慰めの言葉は私にとってすべて死んでしまった。……しかし,墓のあるところに,復活もまたあるのだ」(ニーチェ『ツァラトウストラはかく語りき』第二巻「墓の歌」)*「終末論の世俗化に代わっての終末論による世俗化」(H・ブルーメンベルク『近代の正統性』Ⅰ-4)*「誰が語っているか,あるいは誰が書いているかがもはやわからなくなるや,テクストは黙示録的になる」(J・デリダ『哲学における最近の黙示録的語調について』)