出版者
日経BP社
雑誌
日経automotive
巻号頁・発行日
no.82, pp.38-41, 2018-01

マツダが2020年に直列6気筒ディーゼルエンジンを量産し、FR(前部エンジン・後輪駆動)車に搭載する計画があることが分かった。主力SUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)の次期「CX-5」から採用し、「アテンザ」などに採用を拡大する。 複数の関係者が…

1 0 0 0 OA 男重宝記抜書

出版者
弥富道雄 写
巻号頁・発行日
1826
著者
鈴木 順
出版者
東京大学文学部宗教学研究室
雑誌
東京大学宗教学年報 (ISSN:02896400)
巻号頁・発行日
vol.21, pp.167-177, 2004-03-31

本稿は,4世紀後半のエジプトを中心に活躍し,没後の異端宣告にもかかわらず東西キリスト教修道制の伝統に多大な影響を残した修道士・神学者エヴァグリオス・ポンティコス(345-399/400)の小品『スケンマタ』の試訳と紹介である。わが国では馴染みのない人物なので,作品の解説・試訳の前に,人名事典風に彼の生涯・主要著作・思想(神学と修行論)を略述する。
出版者
日経BP社
雑誌
日経automotive technology (ISSN:18819362)
巻号頁・発行日
no.31, pp.54-62, 2012-07

2011年9月のフランクフルトモーターショーでマツダが公開した新型SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)の「CX-5」、同年12月の東京モーターショーにドイツVolkswagen社が出展したコンセプト車「Cross Coupe」、ことし3月のジュネーブモーターショーに日産自動車が出展したコンセプト車「ハイクロスコンセプト」(図1)―。 これらのモデルは、単なる新型車、あるいは将来の…
著者
曽我部 美恵子 大原 良子 安東 由佳子
出版者
関西看護医療大学
雑誌
関西看護医療大学紀要 = Bulletin of Kansai University of Nursing and Health Sciences (ISSN:18835686)
巻号頁・発行日
vol.10, no.1, pp.35-47, 2018-03

M大学の看護学生の看護臨地実習における認識の特徴を他学の大学生と比較し明らかにすることを目的に量的記述研究を行った。編入生・助産専攻学生を除く看護大学生を対象に、「日本語版実践力上昇尺度」を用いて2015年6月〜2016年3月に自記式質問紙でデータを収集した。M大学を含む5校の大学から協力が得られ、有効回答343名のデータを使用した。M大学生と他大学生の比較では、10項目に有意差を認め「実習指導者は、ずっと同じ人だった」「患者へのケアが学内で学んだものと違うときは、臆することなくそれについての意見を述べられた」「指導者は日々の実習終了時に、私の行った援助に感謝してくれた」「実習によって、看護師になる自信がついた」において、有意にM大学生が高いという結果であった。また、M大学生間の性差で有意差を認める項目は存在しなかった。看護師課程と保健師課程の比較では、「実習によって看護師になる自信がついた」は保健師課程の学生が有意に高く、「実習中、不安を感じた」「実習は苦しい体験だとわかった」など否定的な内容を問う5項目で看護師課程の学生が有意に高かった。
著者
今村 圭子 立石 憲彦 イマムラ ケイコ タテイシ ノリヒコ IMAMURA Keiko TATEISHI Norihiko
出版者
鹿児島大学
雑誌
鹿児島大学医学部保健学科紀要 (ISSN:13462180)
巻号頁・発行日
vol.25, no.1, pp.39-45, 2015-03

介護職者は利用者の生活の場で利用者の生きる意欲を引き出し、個々の自立に向けて多面的な生活支援を行っている。しかし、介護職員・訪問介護員の離職率は、他業種の離職率に比べ高い状態が継続している。今回、ホームヘルパーの自己評価と仕事の意欲との関係を明らかにすることを目的とし、ホームヘルパーを対象に自記式質問用紙を用いて調査を実施した。自己評価と仕事の意欲の各項目の関連を見た結果、自己評価の基本的態度の項目と仕事の意欲の向上志向の項目間において有意な関係を示した項目が比較的多く見られた。特に仕事の意欲を示す向上志向の項目の仕事の現状を変化させたいと自己評価の基本的な態度の項目に関連性を示し、意向を汲み取ることが出来るとする自己評価と仕事の意欲との関連性は認められなかった。これらの結果を踏まえ、コミュニケーション技術をスキルアップすることは仕事の意欲を強くする要因の一つであり、また、様々な利用者に対し援助過程を実践し経験値を増やすことが仕事の意欲に繋がっていると考えられた。Care workers help each patient discover their will to live at a given life stage, giving multi-faceted support aimed at individual self-reliance. However, the turnover rate of nursing staff and home helpers continues to be higher than that of other professions. We carried out a self-administered survey of home helpers, with the intended goal of shining light on the relationship between self-assessment and the desire to work in home helpers. Looking at the results on the relationship between self-assessment and the desire to work, we observed, in a relatively large number of points, a significant relationship between points in the basic manner of self-assessment and points related to intended improvement in the desire to work. In particular, the desire to change the current conditions at work, among intended improvement points showing the desire to work, and points of the basic manner of self-assessment indicated a relationship. We were unable to identify a connection between the desire to work and a self-assessment that takes into account intentions. Based on these results, improving communication skills is one factor involved in increasing the desire to work. We also believe that implementing various assistance processes and the followed increase in experience is tied to the desire to work.
著者
富松 剛
雑誌
情報処理学会研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)
巻号頁・発行日
vol.1995, no.97(1995-HPC-058), pp.57-62, 1995-10-18

浜田の提案したURR(niversal Representation of Real number)は1から離れるに従って,急速に精度が悪化するという欠点がある.この欠点を改善するためにURRを一般化し,拡張した二重指数分割表現を提案する.URRは二重指数±2^<±2^m>で実数を大まかに近似するが,本表現では二重指数を±p^<±q^m>と一般化する.本表現により,pとqを大きくするとで,より大きな実数に対しては,より少ないビット数で近似できること,pとqを適切に選ぶことによって,URRに比べより広範囲にわたって,IEEE表現よりも精度の良い表現方法があることがわかった.さらに本表現はURRの欠点でもある急激な精度の悪化も抑えることがわかった.
著者
富松 剛 金田 康正
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.39, no.3, pp.511-518, 1998-03-15

浜田の提案したURR (Universal Representation of Real numbers)表現は絶対値が1から離れるに従って,急速に精度が悪化するという欠点がある.この欠点を改善するために一般化した二重指数分割に基づく数値表現法を提案する.URR表現は二重指数±2±2mで実数を大まかに近似するが,本論文ではこれを±p±qmと一般化した.この一般化した表現ではpとqを大きくすることで,大きな実数に対してURR表現よりも少ないビット数で近似できるようになる.特にp=4,q=16と選ぶことによって,URR表現に比べ広範囲で精度の良い二重指数分割に基づく数値表現法となる.この一般化した数値表現は数々のURR表現の長所を有し,急速な精度の悪化も抑えている.この数値表現で実際に簡単な数値計算を行い,URR表現に比べ精度が良い本数値表現の有効性を検証した.
著者
須田 礼仁 小柳 義夫
雑誌
情報処理学会研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)
巻号頁・発行日
vol.1997, no.37(1997-HPC-066), pp.31-36, 1997-05-09

可変長指数部浮動小数点数表現形式とは指数の大きさによって指数部の長さが変化することにより、通常の浮動小数点数よりも高い精度や広い表現範囲が実現できる浮動小数点数の諸形式である。本論文では従来の方式の問題点を考察し、誤差解析やハードウェアへ実装などを考慮して、表現形式の設計基準の中に()変換にシフトが不要である ()指数部のビット長の変化が最大1であるの2点を盛り込むことを提案する。そしてこの基準を満たす表現形式をいくつか提示し、従来のものをも含めて精度や表現範囲を比較検討した。また、Kraftの不等式を用いた二重指数分割方式に関するいくつかの理論的な結果を示した。
著者
中川 晃成 萩原 宏
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.第49回, no.基礎理論及び基礎技術, pp.137-138, 1994-09-20

現在、計算機における実数の表現には、IEEE方式などの固定長指数部を持つ表現を用いることが一般的である。固定長指数部を持つ表現では、指数部のビット長を小さい数(例えば、IEEE方式では単精度のとき8bits、倍精度のとき11bits)に固定せざるを得ないため、容易に桁あふれを起こすという欠点を持っている。これを防ぐための一つの提案は、表現すべき数の絶対値により指数部のビット長を変化させるというものである。この可変長指数部を持つ表現のうち、浜田の方法は実数の二重指数分割表示を用いることにより指数部のビット長を表現それ自体に含めた点に顕著な特徴がある。最近、横尾は自然数に対するprefix-code列を用いることにより、浜田の方法の優れた性質をほぼそのまま保ちつつ一般化出来ることを示した。横尾はそのうち彼の記法で表現F 011(x)が指数部のビット長の点から優れた表現であると述べている。本論文では、ビット長の点からこれより良い表現はいくらでも存在することを示す。桁あふれを起こさないための今一つの提案は、実数にその絶対値の大きさに応じて`level'を定義し、levelにより表現方式を変化させるというものである(level-index system)。浜田の方式の一般化で得られるある意味で極限の方式がlevel-index systemと本質的に一致することを示し、両者の相違点を明らかにする。全表現ビットを固定したときの実数の表現は、有限個の二進列を数直線上に割り当てる問題に他ならない。この割り当ての方法の数学的自然さ、定義の単純さ、変換の容易さより、多重指数部を持つ実数表現方式の標準案としてはH2(x),H∞(x)がふさわしい。
著者
中森真理雄
雑誌
電子情報通信学会論文誌A
巻号頁・発行日
vol.71, no.7, pp.1468-1469, 1988
被引用文献数
7
著者
須田 礼仁 小柳 義夫
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)
巻号頁・発行日
vol.1997, no.37, pp.31-36, 1997-05-09
被引用文献数
1

可変長指数部浮動小数点数表現形式とは指数の大きさによって指数部の長さが変化することにより、通常の浮動小数点数よりも高い精度や広い表現範囲が実現できる浮動小数点数の諸形式である。本論文では従来の方式の問題点を考察し、誤差解析やハードウェアへ実装などを考慮して、表現形式の設計基準の中に()変換にシフトが不要である ()指数部のビット長の変化が最大1であるの2点を盛り込むことを提案する。そしてこの基準を満たす表現形式をいくつか提示し、従来のものをも含めて精度や表現範囲を比較検討した。また、Kraftの不等式を用いた二重指数分割方式に関するいくつかの理論的な結果を示した。Some researchers proposed floating point number formats that attain higher precision and wider representation range than the usual formats by varing the length of the exponent. This paper consider the problems of those formats, and proposes to require that (1) encoding and decoding need no shifter and (2) the length of the exponent increases by at most one bit. Some new formats that meets those requirements are presented, and their precisions are evaluated. Some analytical results obtained from the Kraft's in equation about the double exponential cut formats are also presented.
著者
森 岳志 中川 正樹 高橋 延匡 中森 眞理雄
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.29, no.8, pp.807-814, 1988-08-15
被引用文献数
1

本論文は 新しい浮動小数点表現法の比較・評価を行う環境を提供することを目的とし OS用言語CコンパイラCATに複数通りの浮動小数点表現法を実現したことについての報告である.本研究では (1)URR (2)IEEE表現法(3)MIL-STD-1750A表現法の3種類の表現法をサポートしている.さらに 表現法の選択を (ア)コンパイル時に行う方法 (イ)実行時に行う方法の両者を用いて実現した.後者の方法は 効率の良い評価環境を与えることを目的として考案された方式で 評価の際のコンパイルとリンクの手間を軽減し 新たに表現法を追加したとしても浮動小数点演算ライブラリの再編成だけを行えばよく プログラムの再コンパイルを必要としないことなどの特徴を有している.定数の扱いに問題が生じたが 現時点では実行時に内部表現に変換することによって解決している.
著者
坪井 美樹
出版者
筑波大学文藝・言語学系
雑誌
文藝言語研究. 言語篇 (ISSN:03877515)
巻号頁・発行日
vol.19, pp.86(17)-102(1), 1991-03-01
著者
内山 淳子
出版者
佛教大学
雑誌
佛教大學大學院紀要 (ISSN:13442422)
巻号頁・発行日
vol.34, pp.79-93, 2006-03-01

少子化傾向が続く現在、その根本理由として、女性の子どもを産むことに対する心の問題が考えられる。主体的にライフスタイルを選択する女性の生き方は、結婚や家庭に対する固定的な考えを新たにし、子どもを産み育てる意識を変化させるものとなった。本稿では、エリクソンが成人の発達課題として掲げる「世代性(生殖性)」を中心的な視点として、社会文化的背景の推移による家庭教育と女性のライフコースの変化について検討し、子育て後の女性、子育て中の母親、および男女大学生に対して、子育ておよび家庭教育への意識を問う質問紙調査を行った。その結果、各世代の女性は共通して子どもをもつことに対する普遍的な価値を感じているが、実際の子育ての時期には否定的感情や孤独感を感じる母親が多くみられた。女子大学生では子どもをもつことに肯定的だが仕事との両立を希望する人が多く、大学生は家庭教育を基礎的な人間形成の場として重要視していた。これらから、子育て環境の整備により、本来子どもをもち育てたいと考える女性への支援の可能性がうかがえた。
著者
佐野 利器
出版者
震災豫防調査會
雑誌
震災豫防調査會報告
巻号頁・発行日
vol.83, no.1, pp.1-15, 1916-10-01
出版者
巻号頁・発行日
vol.第31巻 上,