著者
山元 弘 茂木 正晴 大槻 崇 柳沢 雄二 野末 晃 山口 崇 油田 信一
出版者
The Society of Instrument and Control Engineers
雑誌
計測自動制御学会論文集 (ISSN:04534654)
巻号頁・発行日
vol.48, no.8, pp.488-497, 2012 (Released:2012-09-01)
参考文献数
18
被引用文献数
2 6

Civil engineering work still involves many dangerous and grueling tasks. So improving work environments and ensuring safety are important challenges facing in this field. It is also essential to develop to prepare for the aging of construction workers and growing shortage of young skilled workers, which will occur in response to the falling birthrate and aging of the future population. This research project was undertaken as challenges to overcome these problems by developing the basic technologies for automated construction system using the three-dimensional information and achieving self-controlled operation by hydraulic excavators which is a typical general purpose construction machine. The developed prototype excavator has achieved the self-control of soil excavation and loading work, with the almost same speed and with the same precision in finished product to those of normal work by human worker.
著者
井上 大介 松本 勉
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.43, no.8, pp.2489-2501, 2002-08-15

ステガノグラフィは真に伝えたい情報を見せかけの媒体の中に埋込み伝送すると いう方法で,通信行為の存在を秘匿することを目指す研究分野であり,画像,音声,テキストなど様々な媒体を用いたステガノグラフィ方式が研究され てきている.本論文では,楽曲の演奏データとして広く利用されているスタンダードMIDIファ イル(SMF)を媒体とするステガノグラフィ方式 ---SMFステガノグラフィ--- を提案し,それが媒体の演奏音をまったく変化させるこ となく,ファイルサイズに対して平均約1[%]の情報を埋込むことができる能力 を持つことを実験的に実証する.また,クォンタイズと呼ばれる音の時間情報 の操作を適用することで,SMFに埋込むことのできる情報量が向上することを実 証する.さらに,SMFステガノグラフィの安全性についての議論を行う.

1 0 0 0 裸の機動隊

著者
東京タイムズ社社会部編
出版者
青河書房
巻号頁・発行日
1969

1 0 0 0 OA 三十輻

出版者
巻号頁・発行日
vol.49-50,
著者
土木學會編
出版者
岩波書店
巻号頁・発行日
1994
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.687, pp.86-89, 2011-12

2010年10月29日の夜23時過ぎ、西日本旅客鉄道(JR西日本)の芸備線を走る普通列車が停車のためにブレーキを掛けたところ、走行中にもかかわらず先頭車両のドアの1つが開いた。全てのドアが閉まっていることを示す表示灯(戸閉め表示灯)が消えたのに気付いた運転士が、すぐに列車を止めて事なきを得たが…。
著者
山本 太郎
出版者
水文・水資源学会
雑誌
水文・水資源学会研究発表会要旨集
巻号頁・発行日
vol.28, 2015

日本近海で発生する多くの台風は,北海道に接近するまでに勢力が衰えたり進路がそれたりするため北海道では本州ほど台風被害は多くないが,近年H15年日高豪雨やH18年豪雨など台風による大雨被害が発生し,さらに道東方面の河川で台風が主要因の洪水が増加している状況もある.これらを踏まえこれまで北海道に接近または到達した台風の特徴として経路と降雨分布の傾向を調べた. 1961年以降2014年までの54年間に発生した台風について,北海道に接近した台風を抽出し接近するまでのルートと中心気圧の変化の傾向を整理した.北海道の接近した台風のうちほぼ6割の台風が日本海ルートで接近し,残りが本州縦断ルート,太平洋ルートから接近している.北海道に接近した台風のうち中心が北緯30度を気圧980hPa以下で越えた台風の北緯40度を越えたときの中心気圧を整理すると,1961年以降54年間の平均でみれば,北緯40度を越えた時の中心気圧は日本海ルートでは986hPaに対して太平洋ルートでは981hPaと低く,太平洋ルートで北海道に接近する台風は接近する台風の割合は少ないが中心気圧が低いままで接近することが多いことが示された. 北海道に接近した台風について北海道の通過コースを区分し,そのうち1991年以降に北海道に接近した台風から北緯40度を中心気圧980hPa以下で越えた台風を抽出し,アメダス降雨量を整理した.日本海寄りのコースを通過した台風では,函館や苫小牧,稚内など道南・道央・道北で降雨量が多いが,雨量としては80mm程度でそれほど多くなく50mmにも達しない程度の場合も多い.これに対して主に太平洋寄りのコースを通過した台風では帯広や釧路,北見など道東で総雨量100mmを超えることも複数回発生しており,近年北海道を通過した台風では道東が主に影響を受けていることがわかった.
著者
Theodore L. Einstein Ludwig Bartels Josue R. Morales-Cifuentes
出版者
The Japan Society of Vacuum and Surface Science
雑誌
e-Journal of Surface Science and Nanotechnology (ISSN:13480391)
巻号頁・発行日
vol.16, pp.201-208, 2018-05-25 (Released:2018-05-25)
参考文献数
70
被引用文献数
1

This paper modestly expands an invited talk at ISSS-8 with the same title. After reviewing the relevant interactions between adsorbates on substrates with metallic surface states [especially Cu(111)], it focuses on organic adsorbates. Of particular interest are those which form honeycomb lattices with pores of various sizes. The nature of the confined states derived from the surface-state electrons is discussed as their effect on admolecules inside the pores. [DOI: 10.1380/ejssnt.2018.201]
出版者
巻号頁・発行日
vol.[239],
著者
育徳財団 編
出版者
育徳財団
巻号頁・発行日
vol.巻1-10, 1928
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.351, pp.12-15, 2005-02

今、日本のフレンチは新しい時代を迎えようとしている。古典的なソースで仕上げる本場の味ではなく、四季豊かな日本の風土の中で育った食材を使う、日本ならではのフランス料理が生み出されようとしているのだ。 「フレンチだからといってフランスやヨーロッパの食材が一番という訳ではない。
著者
大島 純 新原 勇介 太田 健介 大島 律子
出版者
日本教育工学会
雑誌
日本教育工学会論文誌 (ISSN:13498290)
巻号頁・発行日
vol.33, no.3, pp.333-342, 2010
参考文献数
23
被引用文献数
2

本研究の目的は,協調学習活動の分析にネットワーク分析の手法を応用し,分散認知の観点からグループの知識進展や学習者個人の貢献の様相を俯瞰的に明らかにすることであった.対象とした協調学習グループは,大学の教職必修講義において,学習理論と実践の関連性を学習した5名であった.各学習者の発言のネットワーク分析から,学習内容に関わる重要発言は他の発言を媒介する傾向が強いが,時間の推移とともにその媒介性が低下することがわかった.こうした全体傾向と学習者個人の重要発言の推移を比較することで,各学習者の学習プロフィールを作成しその特徴を明らかにした.その結果,小集団で長期的に行われる協調学習を評価する際に,俯瞰的にその対話全体の特徴を明らかにし,より詳細な分析を必要とする学習者や対話の箇所を選定してく分析として有益であることが示唆された.

1 0 0 0 OA 級長戸風 3巻

著者
沼田順義意甫 口授
出版者
[出版者不明]
巻号頁・発行日
vol.[2], 1830