著者
蔦谷 匠
出版者
東京大学大学院新領域創成科学研究科生命科学研究系先端生命科学専攻
巻号頁・発行日
2010-03-24

報告番号: ; 学位授与年月日: 2010-03-24 ; 学位の種別: 修士 ; 学位の種類: 修士(生命科学) ; 学位記番号: 修創域第3311号 ; 研究科・専攻: 新領域創成科学研究科生命科学研究系先端生命科学専攻
著者
渡邊 実 佐野 健太郎 高前田 伸也 三好 健文 中條 拓伯
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
電子情報通信学会論文誌 B (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.J100-B, no.1, pp.1-10, 2017-01-01

近年,FPGAは家電製品,自動車,そして宇宙システムと幅広い用途に使用されている.しかし,2000年代前半まで,FPGAはASICと比較して性能が低く,試作,テスト,研究用途に用いられただけで,量産品に対してはコストあたりの性能に秀でたASICが多用されてきた.これが変わるのが2000年代後半であり,FPGAは最先端のプロセスが利用できる数少ない集積回路の一つとなり,高性能な製品を生み出す主役の座に躍り出た.その代表的なものの一つにFPGAを利用したハードウェア・アクセラレータがあり,その有効性については,MicrosoftがBing検索に用いるデータセンターに対してFPGAを用いたサーバーを開発したり,Intel社がXeonプロセッサにFPGAを実装する等,もはや疑う余地がなくなったと言える.そして今日,FPGAベンダーは開発に多大な工数を要したハードウェア記述言語(HDL)の代わりに,C++からFPGAへの回路実装が可能な汎用的な高位合成ツールの提供を開始している.このような皆高位合成ツール時代のFPGA開発において,各企業が他社との優位性を確保するためには,これら万人向けに作られた汎用高位合成ツールやベンダーから提供されるHDL開発環境等を活用するだけでなく,汎用ツールの弱点を補完でき,より高性能な製品をより少ない工数で開発できる特定用途向けのツール群が必要になる.本論文では既に広く有効性が認知された汎用的な高位合成ツールではなく,まだ認知度が低いが日本で独自に開発が進められる「日の丸」ツール群を紹介する.
著者
井出 訓 木村 靖子 杉田 隆介 森 伸幸 イデ サトシ キムラ ヤスコ スギタ リュウスケ モリ ノブユキ Satoshi IDE Yasuko KIMURA Ryusuke SUGITA Nobuyuki MORI
雑誌
北海道医療大学看護福祉学部紀要
巻号頁・発行日
vol.13, pp.59-63, 2006

本研究の目的は、高齢者に対する教育的な介入プログラムである「物忘れ予防教室」を、地域介護支援センター職員がそのマニュアルに沿って展開し、高齢者の記憶や自己効力感に対するプログラムの影響を追試すると共に、地域における介護予防活動としてプログラムを展開していくことの可能性を模索することである。対象者は、物忘れ予防教室に参加した者のうち、調査協力が得られ、かつ教室前後でのデータを得ることができた男女16名である。結果から、すべての測定ツールにおいて介入後のプラス変化が見られ、特にメタ記憶の「記憶の補助方法」(p=0.039)と「記憶の自己効力感」(p=0.039)、および抑うつ感(p=0.050)に関して有意な変化が見られた。このことから、物忘れ予防教室によって対象者は有意に記憶に関する自己効力感を高め、また記憶の補助方法の活用頻度を高めていることが明らかとなった。支援センター職員が中心となって行われた「物忘れ予防教室」も、マニュアルに沿って介入を行うとで、参加者の記憶に対する認識や記憶の効力感を高め、高齢者をエンパワーしていく働きかけとなることが示唆され、地域における活動として展開していくことの有用性が確認されたといえる。Purpose of this study was to test the memory training program for its efficiency and applicability as a preventive service for elderly providing at a care support center in community. The subjects for this study were elder participants living in community who agreed to join this research. The result showed significant increase in metamemory (p=0.039) and memory self efficacy (p=0.039). This result suggested that the memory training program was useful as a program aimed at preventing elderly people from requiring nursing care and further losing physical and mental strength.
著者
原武 譲二 堀江 昭夫 李 承道 許 萬夏
出版者
産業医科大学学会
雑誌
産業医科大学雑誌 (ISSN:0387821X)
巻号頁・発行日
vol.12, no.3, pp.349-354, 1990-09-01
被引用文献数
2

42歳の韓国人男性に見られた肝fibrolamellar carcinomaの1例を報告する. 患者は痛みを伴わない上腹部腫瘤を主訴として来院し, 肝左葉切除術を受けた. 腫瘍は最大径10cm白色硬であり, 非癌部には肝硬変はみられなかった. 組織学的に腫瘍は, 円形核と好酸性で顆粒状の広い多稜形細胞質を有する腫瘍細胞と層状に配列する線維性間質から成っていた. 癌細胞には, 顕著な核小休や, 散在性のpalebody並びに多数の銅結合蛋白顆粒が認められた. オルセイン染色では, 癌部にも非癌部にもHBsAgを証明し得す, 免疫組織化学的染色では, alpha-fetoproteinは陰性であった. 以上の臨床病理学的所見より, 本例は肝fibrolamellarcarcinomaと診断された. fibrolamellar carcinomaの殆どは白人に発生し東洋人の例は極めて稀である. 本症例の報告並びに文献的考察を行いたい.
著者
劉 慶豊
出版者
小樽商科大学ビジネス創造センター
雑誌
Discussion paper series
巻号頁・発行日
vol.122, pp.1-19, 2009-10

本論文はモデル選択とその発展系であるモデル平均(model averaging)に関する既存の研究結果を概観する。モデル平均の意味合いとモデル平均の応用及び未解決問題に関して説明する。さらに、モデル平均に関連する未解決問題に関する研究の将来的な方向を述べる。論文の中で実際のデータを利用した予測の例を示す。
著者
林 知生
出版者
社団法人 日本伝熱学会
雑誌
日本伝熱シンポジウム講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2009, pp.317-317, 2009

高発熱電子機器の冷却に用いる着脱自在な熱コネクタを試作した。試作した熱コネクタは,放熱プラグを受熱ソケットに挿入し,その隙間に熱伝導の良いグリスを充填することにより熱的に良好に接続される。放熱プラグを抜き取る際,グリスは元のグリス溜めに還流する構造となっており,熱コネクタは繰返しの着脱が可能である。本報告では,熱抵抗の目標を満たすための熱コネクタの寸法検討,熱コネクタ挿入の際に必要な力を低減するためのバネを用いたグリス充填構造の検討など,本熱コネクタの設計手法の検討を中心に説明する。
著者
恩田 裕
出版者
成城大学
雑誌
教養論集 (ISSN:03898075)
巻号頁・発行日
no.12, pp.104-63, 1995-12
著者
寺田勇吉 著
出版者
千葉県第二部
巻号頁・発行日
1906

1 0 0 0 OA 育児論

著者
寺田勇吉 著
出版者
間室親遠
巻号頁・発行日
1892

1 0 0 0 OA 学校改良論

著者
寺田勇吉 著
出版者
南江堂
巻号頁・発行日
1898

1 0 0 0 OA 教育制度

著者
寺田勇吉 編
出版者
普及舎
巻号頁・発行日
1896

1 0 0 0 OA 財政原論

著者
エーヘベルヒ 著
出版者
八尾書店
巻号頁・発行日
1891
著者
寺田勇吉 著
出版者
精華学校
巻号頁・発行日
vol.続編, 1922
著者
寺田勇吉 著
出版者
精華学校
巻号頁・発行日
vol.〔正〕, 1922
著者
高良二, 寺田勇吉 訳
出版者
共同館
巻号頁・発行日
1886
著者
寺田勇吉 著
出版者
同文館
巻号頁・発行日
1906