1 0 0 0 OA 金属材料学

著者
山ノ内弘 著
出版者
早稲田大学出版部
巻号頁・発行日
vol.中, 1924
著者
山口 修一
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.56, no.4, pp.386-392, 2015-03-15

本稿では,3次元的に材料を積層し構造物を造形する装置である3Dプリンタの中でも,代表的な下記5種類の造形原理および使われる材料や用途について解説する.①材料押出法(Material Extrusion)通称:FDM,熱溶解積層法,②液槽光重合法(Vat Photo-polymerization)通称:光造形法,③結合剤噴射法(Binder Jetting)通称:インクジェット粉末積層法,④材料噴射法(Material Jetting)通称:インクジェット光硬化積層法,⑤粉末床溶解結合法(Powder Bed Fusion)通称:粉末焼結法
著者
山口 修一
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.56, no.3, pp.268-272, 2015-02-15

本稿では,3次元的に材料を積層し構造物を造形する装置である3Dプリンタの中でも,代表的な下記5種類の造形原理および使われる材料や用途について解説する.①材料押出法(Material Extrusion)通称:FDM,熱溶解積層法,②液槽光重合法(Vat Photo-polymerization)通称:光造形法,③結合剤噴射法(Binder Jetting)通称:インクジェット粉末積層法,④材料噴射法(Material Jetting)通称:インクジェット光硬化積層法,⑤粉末床溶解結合法(Powder Bed Fusion)通称:粉末焼結法
著者
宮本 修 長岡 英司 大武 信之
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. ET, 教育工学 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.108, no.470, pp.89-92, 2009-02-28
参考文献数
11
被引用文献数
1

点字文書の光学的認識手法について示す。点字は、視覚障害者にとってなくてはならないものである。視覚障害者のうち、点字ができるのはおよそ10%程度、と言われている。点字を打つことよりも、読むことは難しいといえる。宮本は点字光学読み取りソフトを開発、1993年より市販してきたが、ユーザーとその用途はさまざまであった。点字の読めない視覚障害者が、来た点字の手紙を読むため、また点字が読める視覚障害者は、かさばる点字を電子ファイルとして保管しておくため、その他、視覚障害者をサポートする人にと、広くご購入いただいた。
著者
竹田 美知 山下 美紀 大石 美佳 正保 正恵
出版者
神戸松蔭女子学院大学学術研究委員会
雑誌
Journal of the Faculty of Human Sciences, Kobe Shoin Women's University : JOHS (ISSN:21863849)
巻号頁・発行日
vol.4, pp.43-58, 2015-03

本研究の目的は教育から労働への移行期である女子大学生を対象として、どのように将来のライフコースを設定しているか、将来のライフコースを設定するときに家族資本がどのように期待されているか、さらに社会的資本がどのように認知され期待されているかについて明らかにした。調査は、2012 年11 月から12 月に実施され、関東、関西、中国地区の女子大生を対象として無記名による自記式質問紙法により実施された。調査の結果、現在の両親の役割分担の現状が女子大生のライフコースに大きく影響をおよぼし、さらに「性別役割分業」に対する意識が将来のライフコースを規定していることが明らかになった。また、母の職業経歴は娘である女子大生の役割モデルとして捉えられており、理想のライフコースも母のライフコースを踏襲している。専業主婦コースを選択した群は家族内経済資源が裕福であるが、家族内社会関係資源である性別役割規範に将来のライフコースを縛られている。両立コースを選択した群は資格・技能といった個人資源を持つことを希望し、女性が働くことについて家族がサポートしており、家族外社会関係資源を豊富に持っていた。
著者
土肥 伊都子
出版者
神戸松蔭女子学院大学学術研究委員会
雑誌
Journal of the Faculty of Human Sciences, Kobe Shoin Women's University : JOHS (ISSN:21863849)
巻号頁・発行日
vol.4, pp.11-23,

本研究の目的は、日本型家族への志向性を、心理的個人化の観点から検討することであった。そこで、在豪日本人にインタビュー調査を行い、日本型家族の特徴が表れると考えられる性別役割分業、子ども中心主義、家族内外の境界意識、夫婦の恋愛意識、ジェンダー・パーソナリティについて訊ねた。その結果、在豪日本人の日本型家族志向性は、豪での労働環境や社会保障制度などからの影響を多分に受けていることがわかった。豪では仕事より家庭生活が優先され、結婚の有無などによる社会的立場への影響は小さかったが、これが心理的個人化を促進し、家族ユニット志向を抑制することが示唆された。また、こうした家族内の心理は、個人のパーソナリティに対して、ジェンダーの影響を受けにくくしていると考察した。ただし、子ども中心や夫婦間の恋愛意識のなさは、家族ユニット志向に沿ったものとなっていた。
著者
藤井 利衣 濵田 康弘 堀川 真由美 矢野 美由紀 菊間 知恵 小林 曜子 北秋 翔子 脇田 久美子 戸田 明代 宇佐美 眞
出版者
日本静脈経腸栄養学会
雑誌
静脈経腸栄養 (ISSN:13444980)
巻号頁・発行日
vol.29, no.6, pp.1357-1362, 2014 (Released:2014-12-20)
参考文献数
8

低栄養は体組織量減少、免疫能の障害、創傷治癒遅延、さらには臓器障害を引き起こし、著しい場合は死亡率も高めるため適切な栄養管理が必要である。そこで、現在、NEST(Nutrition & Electrolyte Support Team)では、多周波数BIA(Bioelectrical Impedance Analysis)法による身体組成測定装置を用いての栄養評価を試みている。多周波数BIA法を用いた体成分分析は簡便で栄養評価に有用であると思われるが、NST回診の対象となるような患者群においては約11%の患者で測定がうまく行えなかった。そのため、どのような患者で体成分分析が不可となるのかについて検討した。身体組成測定装置による測定が不可能な群では、測定可能群に比べてBMI、WBC、BUNの高値及びAlbの低値が見られた。このことから、測定不能群は、浮腫が強く血管内脱水傾向の患者像が浮かび上がった。これらの患者群では、より正確な栄養評価が可能となることが望ましい。これらの患者の栄養評価をどのようにしていくかは今後の課題である。
著者
伊藤 寛之 宮田 雄一郎
出版者
日本地質学会
雑誌
地質學雜誌 (ISSN:00167630)
巻号頁・発行日
vol.104, no.2, pp.90-98, 1998-02
被引用文献数
1 9
著者
片山 明久 成美大学経営情報学部 Seibi University School of Management and Business Administration
出版者
成美大学成美学会
雑誌
成美大学紀要 = The Seibi University review (ISSN:21860300)
巻号頁・発行日
vol.2, no.1, pp.1-14, 2012-03

歴史的観光地では、当地の歴史そのものの持つダイナミズムが、観光のシーンにおいて様々に展開する。それは、長野県妻籠や奈良県今井町に見られるような町並み保存を中心とした展開や、奈良県奈良町に見られるような古い街並みと新しい文化の融合を試みる展開など、その地域によってそれぞれの特徴が見られる。本稿では岡山県倉敷市を事例に、歴史と芸術という2つのダイナミズムが、互いに影響を与えあいながら協奏的に展開してきた史実を辿り、それが現代の観光シーンにどのような魅力を生み出しているかについて考察する。考察の方法としては、次のように進めてゆく。まず倉敷の歴史を概観し、この地の商人が資産家になっていった経緯をつかむ。そして戦後、彼らを中心に市民と行政が協力して、歴史的な町並みと民芸に「美」的価値を見出し、これを保護していった活動を見てゆく。このように倉敷の歴史のダイナミズムの展開を理解した後、倉敷に存在するもう一つのダイナミズムである芸術の展開について見てゆく。考察対象としては、設立当初より倉敷における芸術の中心的存在であった大原美術館を挙げる。まず創設者である大原孫三郎が、館の創設に込めた思いを考察し、継承者である大原總一郎がそれをどのように発展させていったのかを理解する。その上で現在の大原美術館の活動を概観し、そこに芸術のダイナミズムが現在においても継承・実践されていることを確認する。これらの考察の下、倉敷の観光のシーンにおける歴史と芸術という2つのダイナミズムの協奏がもたらす魅力について説明を行い、これらふたつのダイナミズムの関係は、コラボレーションというひと時の協同ではなく、永続的な、安定感のある、静かな協奏であると指摘し、これを本稿の結論とした。
著者
柳沢 文孝 渡辺 晃二
出版者
日本鉱物科学会
雑誌
鉱物学雜誌 (ISSN:04541146)
巻号頁・発行日
vol.15, no.Special, pp.133-145, 1981-03-15 (Released:2009-08-11)
参考文献数
10
被引用文献数
1 1

The Tono Mine, Gifu Prefecture is one of the richest sedimentary uranium deposits in Japan. This areas is mainly composed of Tertiary system overlying granite basement. Uranium has been deposited in the lower part of the Tertiary sediments, Mizunami Group, and its location is controlled by the socalled channel structure of the surface of the basement granites. The matrixes of these sediments usually contain tuffaceous materials, which have been argillized and zeolitized diagenetically, and uranium was absorbed in clinoptilolite. The clay mineral species and their relative amounts are closely related to the redox potential and hydrogen ion concentration of the deposits, which are controlled by the movement of groundwater. Main authigenic minerals are montmorillonite, kaolinite, halloysite, sericite and clinoptilolite. In an S-N gallery, the amount of montmorillonite regularly decreases with increasing amount of kaolin minerals and uranium contents. Some iron minerals and calcium minerals are closely associated with clay minerals, zeolite and uranium contents, so the stability relation of their minerals and mineral paragenesis suggest the environments of alteration in this area.
著者
天野 宏司 西武鉄道 株式会社
出版者
人文地理学会
雑誌
人文地理学会大会 研究発表要旨 2010年 人文地理学会大会
巻号頁・発行日
pp.22, 2010 (Released:2011-02-01)

観光 鉄道事業者が実施する旅客誘致イベント(ウォーキング・ハイキング)への集客圏を把握するともに,その参加者の属性を分析する。
著者
小松 啓一
出版者
一般社団法人 日本数学会
雑誌
数学 (ISSN:0039470X)
巻号頁・発行日
vol.27, no.4, pp.365-366, 1975-10-31 (Released:2008-12-25)
参考文献数
5
著者
古屋 貴司 佐土原 聡
出版者
地域安全学会
雑誌
地域安全学会論文集 (ISSN:13452088)
巻号頁・発行日
no.4, pp.255-260, 2002-11
被引用文献数
1

The mitigation of casualties from the earthquakes are one of the most important topics in the prevention countermeasure. The casualty relate to building damages. However, not only that but also other many factors such as time, human characteristics, regional characteristics and rescue influences. It is necessary to clarify the effect of each of them. In this research, the regional characteristics about the rescue activities from a wooden collapsed house was clarified. And the estimated intensity map shows that the most dangerous zone is located in east. The final subject of this study is to clarify relation between "the time" and "the probability of survival", and arrange the rescue tools effectively as the prevention countermeasure.
出版者
奈良教育大学
雑誌
天平雲 : 奈良教育大学学生広報
巻号頁・発行日
vol.187, 2007-10-19

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