1 0 0 0 OA 世界音楽全集

出版者
春秋社
巻号頁・発行日
vol.第90, 1936
著者
岡本 人志
出版者
尾道大学
雑誌
尾道大学経済情報論集 (ISSN:13469991)
巻号頁・発行日
vol.6, no.2, pp.51-79, 2006-12

モラルに反する企業行動を防止するために、誰あるいはどこが貢献することができるか。具体的には、法令、業界のレベル、個別の企業レベル、さちに企業内の諸レベル等のうち、どのレベルに、どのような責任が割り当てられるか。モラルに反する問題が発生したとき、その解決のために、どのレベルが動員され、それぞれ、どのように機能することができるか。私は、これらに関する議論を体系的に整理しておくことが、企業行動のモラル化の意欲と努力を実効力あるものにするために必須であると考えている。この作業を、私は数年前から、ドイツにおける関連する領域の文献史を整理することを通じて試みている。本稿は、その成果の一部分である。緊急の問題解決に追われるなかで、企業行動のモラル化に関する文献史の整理は遅れが目立つ分野である。
著者
イスラム文化協会 編
出版者
イスラム文化協会
巻号頁・発行日
vol.第4 (坩堝に滾る印度回教徒), 1938
著者
堀口 吉重
出版者
鹿児島大学
雑誌
鹿児島水産専門学校研究報告 (ISSN:09118799)
巻号頁・発行日
no.1, pp.41-46, 1950-12

1) The authors analysed quantitatively free and phytin type inositol includedin each organ of Skipjack.2) It was ascertained that comparatively much amount of free inositol wasincluded in the pyloric coeca, brain, gonad, though its amount was onlyabout 1/10 that of the mammals.3) Sexual difference of the inositol was not noticed.4) It was found that phytin type inositol 1-10 times of free inositol wascontained in each organ.It was contained in great abundance in the liver and in the pyloric coecaespecially.1)マガツオ各器管の遊離及びフイチン態イノシツトを定量した。2)遊離イノシツトは幽門垂,脳,生殖巣に多く含まれているが,哺乳動物の約1/10にすぎない。3)性別によるイノシツト含量の差異は認められない。4)フイチン態イノシツトは遊離態イノシツトの1~13倍量含まれており,筋肉に最も少く肝臓に最も多く,幽門垂が肝臓に次いで多い。
著者
品川 森一 金子 健二 古岡 秀文 石黒 直隆
出版者
帯広畜産大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
1998

伝達性海綿状脳症の病原体プリオンは従来の微生物不活化処理に高い抵抗性を示し、その不活化には132℃1時間、1-2Nの苛性ソーダ或いは数%の次亜塩素酸ソーダへの浸漬などの厳しい処理が要求される。しかし、精密医療機器のほとんどはそのような処理には耐えられえない。医療器機のプリオン汚染は、比較的低濃度或いは,洗浄により低濃度とすることが可能と考えられる。本研究は、このような低濃度の汚染プリオンを除くための、温和な処理によるプリオン不活化法の開発を目的とした。液化酸化エチレン(LEO)は2%程度で完全ではないが目的にあった程度にプリオンを不活化する。その作用機構は、プリオン蛋白のリジンを始め5種のアミノ酸と反応して比較的特異性を持って切断されるため,不活化がおきることが判った。しかし、処理に数十時間と長時間を要することと、沸点が10□と低く爆発性であり、取り扱いが難しい難点があった。LEOに代る化合物のスクリーニングを目的として、3種のエポキシ化合物、6-プロピオラクトン、プロピレンオキサイド及びグリシドール(GLD)のスクレイピープリオンに対する影響を抗体の反応性を指標に調べたところ、GLDが有望であった。GLDはやはりプリオン蛋白と結合して、LEOの場合より速やかに低分子に断片化することが判った。3及び5%GLDによりPBS中で室温処理のマウスを用いたバイオアッセイにより、プリオンの感染性が、千分の一以下に低下することが判ったが十分とは言えなかった。より有効に処理する条件を見いだすために、GLDの効果に及ぼすGLDの濃度、温度、塩、pHの影響を抗体との反応性により調べた。抗原としての反応性は短時間に減少するが、なお僅か残存し、残りは時間と共に徐々に消失した。調べた範囲のGLD5%、50℃、pH7.8まででは高い方がより効果的であった。マウスを用いたバイオアッセイに長時間を要するため、これらを合わせた条件で処理した試料の成績を本研究期間内で終えることはできなかった。
著者
品川 森一 桑山 秀人 石黒 直隆 堀内 基広
出版者
帯広畜産大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
1996

感染性プリオンを試験管内で複製することを最終目標として、試験管内で微量のプリオンと多量の正常プリオン蛋白の接触により正常プリオン蛋白の構造を変えることを目論んだ。以前、動物脳から正常プリオン蛋白を多量に精製することに失敗しているため、今回は組換プリオン蛋白を用いることを計画した。さらにプリオン蛋白の精製の困難さから、組換プリオン蛋白のN端にヒスチジンタグを結合し、キレ-トカラムでアフニティ-精製を導入した。今回われわれの用いた系で、プリオンに見られるように,微量のプリオンを添加することにより組換プリオン蛋白のαヘリックス含量が減少し、βシ-ト含量が増加すること、蛋白分解酵素抵抗性に変化すること、プリオン蛋白の一部に相当する合成ペプチドの添加により阻害されること、さらにこのように変化したプリオン蛋白を次の新たなプリオン蛋白に添加することにより、プリオン添加と同様の構造変化を引き起こすことを見出した。唯、この系では,蛋白分解酵素抵抗性に変わったプリオン蛋白の状態がプリオンと同様の構造を反映しているとはいえない可能性が示唆された。この結果、真のプリオン複製に至らなかったが、プリオン複製のために、プリオン蛋白以外の要因が必要か否かを解析するために適した系として使用できる可能性が示唆された。一方、本研究をサポ-トする周辺領域の研究として,プリオン蛋白検出法の改良,牛プリオン遺伝子の完全1次構造解析、発現調節,羊プリオン遺伝子多様の解析,さらに人アルツハイマ-病の危険因子であるApoE蛋白遺伝子が、プリオン病の危険因子ともなる可能性について、羊スクレイピ-での検討等も行った。

1 0 0 0 OA 東京市史稿

著者
東京市 編
出版者
東京市
巻号頁・発行日
vol.港灣篇 第2, 1927
著者
高安 秀樹
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05272997)
巻号頁・発行日
vol.56, no.3, pp.313-315, 1991-06-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
著者
有馬 善一
出版者
日本哲学会
雑誌
哲学 (ISSN:03873358)
巻号頁・発行日
vol.1994, no.44, pp.204-213,6, 1994-04-01 (Released:2009-07-23)

Dieser Aufsatz zielt darauf ab, am Leitfaden des Denken Heideggers das Problem des Begriffs der ursprünglichen Natur zu erörtern. Aus Heideggers Analyse der Welt läßt sich schließen, daß Natur dem alltäglichen oder naturwissenschaftlichen Weltentwurf nur bruckstücksweise begegnen kann und Natur »an sich« »außerhalb« der Welt bleibt. Aber das bedeutet keineswegs, daß die Realität so strukturiert ist, wie die Positivisten sie sich vorstellen, sondern, wie in seinem Denken der mittleren und späteren Phase gezeigt, daß die Erschlossenheit des einzelnen Seienden und die Verborgenheit des Seienden im ganzen miteinander verschlungen sind, und das von der Erfahrung des Nichts der Welt oder uon der»ψνσις« bei den antiken Griechen her zu verstehen ist.
著者
中野 雅至
出版者
文芸春秋
雑誌
諸君 (ISSN:09173005)
巻号頁・発行日
vol.41, no.5, pp.60-70, 2009-05
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.699, pp.65-67, 2012-12

事故を起こしたのは、タイヤの接着剤などに使われるレゾルシンを製造するプラントの酸化反応器。爆発の威力はすさまじく、近隣の民家や隣接するJX日鉱日石エネルギーの麻里布製油所でも窓ガラスが割れるなどして、工場外でも16人の軽傷者が出た(図1)。
著者
大平 貴之
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1138, pp.75-80, 2014-07-07

怒涛のように駆け抜けた10年余りでした。最近ソニーの話題が良く出ます。報道等で業績不振が指摘され、僕のことも時々、引き合いに出されることがあります。