著者
米山 輝男
出版者
一般社団法人日本音響学会
雑誌
日本音響学会誌 (ISSN:03694232)
巻号頁・発行日
vol.4, no.8, pp.11-16, 1943-09-28
被引用文献数
1

緒言に於て電氣樂器一般に就いて概説した後、代表的電氣樂器として最近に於て最も實用的成功を捷ち得た最新式ハモンド・オルガン(Hammond Organ)に就いて解説し、結言として電氣樂器の發達の爲に音樂家側の理解と協力が要望されてゐる。
著者
清水 浩士
出版者
広島大学
雑誌
中等教育研究紀要 (ISSN:09167919)
巻号頁・発行日
vol.36, pp.97-110, 1996-03-11

図書事務のコンピュータ化は数年来の希望であったが,校内LANが設置されることに伴い,93年9月より図書室委員会において検討が始まった。コンピュータ導入の意義,現状の図書館業務の分析,コンピューター化にあたっての要件設定等が検討されハードウェアとソフトウェアを定めた。94年度は夏休みを中心に図書館内の図書にバーコードを貼り,95年度の夏休みには残りの図書にバーコードを貼る作業が完了した。コンピュータ設備は年々拡張され,図書館内に貸し出し返却用端末が1台,図書事務室にサーバー1台と業務用端末が1台稼働している。また,その図書館システムが校内LANの一部を構成し,校内各所から図書館システムにアクセスが可能になっている。現在,校内各所から分担して蔵書をコンピュータに登録する作業がおこなわれており,図書の貸し出し,返却業務は95年度2学期から仮運用を開始した。
著者
藤崎 真知代
出版者
日本幼稚園協会
雑誌
幼児の教育
巻号頁・発行日
vol.78, no.8, pp.24-27, 1979-08-01

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1900年06月12日, 1900-06-12

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1901年07月20日, 1901-07-20

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1904年03月18日, 1904-03-18

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1897年04月26日, 1897-04-26

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1890年03月04日, 1890-03-04

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1889年02月07日, 1889-02-07
著者
樋口 保成 中屋敷 厚 中西 康剛 佐々木 武 高山 信毅 高野 恭一
出版者
神戸大学
雑誌
一般研究(C)
巻号頁・発行日
1992

本研究の主要な成果は大別して3つの部分に分かれる。その第一は相転移モデルの代数解析的、確率論的研究の部分であり、第二は超幾何微分方程式系の幾何学的、解析的な研究、そして第三は結び目の理論の研究の部分である。これらの三つの部分はゆるやかだが互いに影響を及ぼしあっており、特に本研究では代数的手法がその相互をつなぐ主要要素となった様に思われる。まとめて見ると予定以上に豊かな成果を得ることができた。以下、主要な成果のみを列挙する。第一の部分ではXXZ模型及び8頂点模型の一点相関関数の形を求めることに成功した(中屋敷)。また、二次元イジング模型におけるパーコレーションの相ダイアグラムを定性的な意味では完全に決定することができた(樋口)。一方、超幾何微分方程式系の研究では、E(3,6)の局所解を構成し、そのモノドロ〓郡の形算に成功した(佐々木、高山)。また、ガウスの超幾何関数のゲルファントによる多変数への拡張を合流型について行ない、最も基本的な性質を調べている。(高野)この多変数型の超幾何関数については、記億をもつランダム・ウォークの再帰性を調べるときにも現われることが最近わかった。これは新しいタイプの超幾何関数に対するアプローチになるようであり、今後ますます研究を深める必要が有ると思われる。最後の結び目の理論の研究においては、どんな結び目でも絡み数が偶数である平凡な結び目で偶数回ひねることを有限回行なえば平凡にできるという結果を含む一般的な結果を得ている(中西)。以上の数学的成果の他にも、重要な成果の一つとして、これらの計算の一部を支える計算環論の種々のアルゴリズムを組み込んだプログラム言語Kanを開発した(高山)ことを挙げたい。このソフトはインターネット上で公開している。
著者
古川 幸穂 寺本 晃冶 後藤 正司 元石 充 岩切 章太郎 藤本 利夫 岡崎 強 松倉 規 塙 健 山下 直己 松井 輝夫 桑原 正喜 松原 義人
出版者
特定非営利活動法人日本呼吸器外科学会
雑誌
日本呼吸器外科学会雑誌 (ISSN:09190945)
巻号頁・発行日
vol.17, no.4, pp.524-528, 2003-05-15
参考文献数
7
被引用文献数
5 1

pleomorphic carcinomaの1例を経験した.症例は64歳.女性. 2000年9月頃から咳嗽が出現し,胸部レントゲン写真で,左下葉の著明な含気低下と左下葉に腫瘍陰影が認められ,2001年1月当科紹介人院となった.胸部CT写真では,左S^6に結節陰影が認められ,左主気管支がほぼ閉塞していた.気管支鏡検査では,左主気管支を閉塞する白色ポリープ状の腫瘤を認めた.鉗子生検を施行したが,正常気管支粘膜のみで確定診断は得られなかった.画像所見と内視鏡所見から肺癌を疑い,左肺全摘除術を施行した.切除標本の肉眼的所見は,腫瘍は左下葉から発生し,左下葉支から左主気管支,左上葉支までポリープ状に進展していたが,気管支粘膜には浸潤していなかった.病理組織学的所見では,腫瘍の大部分は腺癌であり,腫瘍の4分の1にspindle cell, giant cellを認め,pleomorphtc carcinomaと診断した.
著者
安藤 真美
出版者
大阪樟蔭女子大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2008

数種の果実類について氷温貯蔵を実施し,その品質の貯蔵中の変化について検討した。その結果,特定の果実において官能評価の向上,特に甘味の改善効果が認められた。一般的な糖類においては量的な変化が認められないことから,甘味を強調するための相乗効果を有する物質の増加が推察された。
著者
高部 英明 野本 憲一
出版者
一般社団法人日本物理学会
雑誌
日本物理學會誌 (ISSN:00290181)
巻号頁・発行日
vol.53, no.2, pp.84-92, 1998-02-05
参考文献数
51
被引用文献数
2

レーザー核融合研究の根幹を成す大出力レーザー技術は飛躍的に進歩し, それを用いた爆縮実験で太陽中心に匹敵する温度・密度のプラズマが実験室で生成されている. 高強度レーザーを用いることにより星の進化等で見られる高温・高密度の流体・輻射現象を実験室で研究することが可能となる. 本稿では, 宇宙物理, 特に星の進化に関するクリティ力ルな問題点の一部をレーザーを用いた模擬実験により解決し得る, という研究シナリオを模索しつつある現状について紹介する.
著者
白石 善明 福田 洋治 溝渕 昭二 鈴木 貴史
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.51, no.3, pp.1083-1093, 2010-03-15

営利目的で一方的に送りつけられる電子メールは一般にスパムメールとして知られており,過去数年間,その影響は世界中に広がり続けている.本論文では,社会ネットワークの特性を表す指標の1つである固有ベクトル中心性に基づいたスパムメールフィルタリングの手法を提案する.提案手法は,受信したメールに含まれるメールアドレスの固有ベクトル中心性の得点を評価し,スパム以外のメールを区別するためのメールアドレスのホワイトリストを構成する.固有ベクトル中心性の得点とメールネットワークの形態との関係や,関連する手法との違いを考察し,著者のメールボックスのデータを用いた実験により提案手法の有効性を示す.Unsolicited commercial email is generally known as spam and its negative effects continue to spread around the world in the past few years. In this paper, we propose a method for spam email filtering based on eigenvector centrality which is one of indexes expressing property of social network. The proposed method evaluates score of the centrality for each mail address included in received emails and constructs a whitelist of the reliable mail address to distinguish non-spam. This paper shows the effectiveness of the proposed method by some experiments using author's mailbox. Then, we give some considerations on the relation between score and form of mail network in order to show differences from relative methods.
著者
駒谷 真美
出版者
昭和女子大学
雑誌
學苑 (ISSN:13480103)
巻号頁・発行日
no.833, pp.A49-A67, 2010-03-01

Since 2007, the University of Tokyo and the TV Asahi Corporation have been promoting a three-year practical media literacy project called the "Roppon Project." As part of "Roppon Project," the "Roppon Summer Holidays" was designed in order to focus on parent-child participation. This paper analyzes the effect of this intervention study. The results of "Roppon Summer Holidays" were evaluated using pre- and post- question- naires with 32 elementary school children, 3 junior high school students and the 28 parents who had joined the TV station tour or the TV-puzzle workshop. Both children and parents displayed highly positive attitudes and feelings toward the project, expressing feelings such as: "I really enjoyed the project and finding out what goes on behind the scenes" and "I changed my point of view about TV." They recognized the merits of TV, such as "TV can provide a variety of information immediately" and "Watching TV can encourage lively conversations with my family or friends." The project worked as a meaningful bridge between the participants and TV.