著者
大江 孝男
出版者
日本言語学会
雑誌
言語研究 (ISSN:00243914)
巻号頁・発行日
vol.1976, no.69, pp.16-35, 1976

In Daegu dialect one can find five types of tone. Two of them-high and non-high-are assigned to syllables with a short vowel ; the other three-rising, falling and low-level-to those with a long vowel.<BR>The investigation into forms consisting of only short syllables shows that the high tone manifests itself in connection either with a single syllable (type b) or with a sequence of more than one (type a) within each relevant syllable chain. By assuming a unit called "mora " which has a length equivalent to a syllable with a short vowel, accent patterns of these forms can be described as arrangements of morae with high and non-high tones. Using this analysis, accent patterns are distinguished by, (1) the position of the "kernel mora" that is the last mora with a high tone within each relevant word or phrase, (2) the tone of the mora immediately preceding the " kernel "(distinction between types a and b), and (3) the number of constituent morae.<BR>The three types of tone in syllables with a long vowel are thus analyzed as different combinations of high and non-high morae in respect totheir length and direction of tone-movement: the rising tone as a sequence of a non-high mora followed by a high mora, the falling tone as a sequence of a high mora followed by a non-high, and the low-level as a sequence of two non-high morae.<BR>Analyzing in this way, the system of accent patterns in Daegu dialect can be described in terms of tone-sequences composed of two distinctive heights within each word or phrase without regard to vowel quantity.
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.350, pp.250-258, 1999-11-29

今年もクリスマスの時期が近づいてきた。米国では昨年、「e-クリスマス」と呼ばれるほど、オンラインショッピングが盛り上りを見せた。米国に遅れじと、日本でもクリスマス、お歳暮商戦に照準を合わせ、ショッピングモールや百貨店、CDショップなど多くのオンラインショップが急速に立ち上がり始めている。購入できる商品の幅も広がり、決済や配送などのサービスも充実してきた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1015, pp.50-56, 2009-10-19

全国の電力事業者の業界団体である電気事業連合会(電事連)は「既存の電力系統に連携できる太陽光発電の総出力は,全国で10GWが限界」と2008年9月に発表した。これは,全国の電力網の最大出力値である約180GWのうち,わずか約6%にすぎない。 ところが政府目標では,2020年度までに28GW(約15%),2030年度までに53.21GW(約25%)の太陽光発電を導入することになっている。
著者
郭 洋 齋藤 美穂 男座 慶一 時澤 健 永島 計
出版者
一般社団法人日本色彩学会
雑誌
日本色彩学会誌 (ISSN:03899357)
巻号頁・発行日
vol.37, no.1, pp.15-26, 2013-01-01

本研究は色光が手掌冷水刺激における生理的・心理的反応に与える影響を検討した.実験は,20代女子大学生10人を被験者として,白,青,赤それぞれの色光環境で被験者の左手掌を15℃の水に3分間つけさせて冷水刺激を与えた.実験中は被験者の皮膚温,皮膚血流,血圧,心拍などの生理的指標を継続的に計測した.また,3色の色光に対する印象,実験時の気分,温度感覚,寒冷による不快感および体温回復の主観的な感覚などの心理的指標をSD法およびPOMSにより計測した.生理的指標の測定結果から,青の色光環境において,冷水刺激により低下した皮膚温の回復がより速く,冷却側の皮膚血管の収縮が軽減され,皮膚血流量の回復が早いことが明らかとなった.心理的指標の測定結果から,3色の色光の軽快感や寒暖感における印象に差が見られた.また,色光により,実験中の気分および温度感覚が異なることが示された.具体的には,冷たい色と評価された青は寒冷による不快感を増強し,心理的覚醒を喚起する一方,暖かい色と評価された赤は寒冷による心理的不快感を軽減した.本研究で青の色光に特徴として見られた心理的覚醒は,皮膚交感神経活動の低下に関連すると考える.本研究の結果は色光は認知過程を通して,気分と温度感覚を変化させ,自律性体温調節反応にも影響を及ぼすことを示唆した.
著者
森田 英嗣
出版者
日本教育工学会
雑誌
日本教育工学雑誌 (ISSN:03855236)
巻号頁・発行日
vol.18, no.1, pp.1-13, 1994-09-20
被引用文献数
6

多桁減算の領域を対象にして,学習者が他者の犯す誤りから学ぶことを目指すコンピュータ利用の学習環境を設計した.この環境は,デバッギングの機会を保障するために,コンピュータにバグをもつ学び手の役割を担わせ,教え手としての学習者がコンピュータの演示する誤りを指摘・修正するという活動を導くものである.83名の小学二年生にグループ活動として適用した評価研究の結果,次のことが示唆された.すなわち,(1)システムとの型通りの形式的な相互作用だけでは効果が導かれない.(2)誤りを導く意図的な問題作成をなすこと,誤りの指摘・修正活動を通して誤った手続きの対象化をなすことが,効果を生む要因である.(3)活動の文脈がシステムの効果を決定する重要な要因になっている.(4)グループが協同的でない時は成員間に効果の差異が生じる,等が明らかにされた.最後に,環境改善のポイントが検討された.
著者
田中 忠
出版者
アグネ技術センター
雑誌
金属 (ISSN:03686337)
巻号頁・発行日
vol.35, no.6, 1965-03
著者
福田 敦 フクダ アツシ Atsushi Fukuda
出版者
関東学院大学経済経営研究所
雑誌
関東学院大学経済経営研究所年報 (ISSN:13410407)
巻号頁・発行日
vol.28, pp.186-209,

98年以降に順次施行されたまちづくり三法の成果が全国的に芳しくないため,第164回通常国会で制度改革に向けて大幅に改正される法案が上程され,関係省庁から新政策の体系が示された。都市計画制度については,ゾーニング規制と広域調整による大型店の適正配置,広域的都市機能の拡散防止などが図られる。中心市街地活性化制度については,基本計画への国の関与強化,選択と集中による予算措置,活性化協議会の設置による新TMO の実効性の確保などが図られる。本稿では,これまでの三法の検証とともに,新政策の到達点と今後の展望について是々非々で考察する。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1156, pp.58-60, 2002-09-02

ここ数年、夏場の暑さは深刻だ。今年も7月から8月にかけて気温30度以上の猛暑が連日のように続いた。外出時に汗で濡れた衣類が肌にまとわりつく感じは実に不快なもの。こうした不快感を和らげる「冷涼感」をうたった素材が最近注目を集めている。 代表格は、スポーツ用品メーカーのミズノと繊維メーカーのクラレが共同で開発した「アイスタッチ」という素材だ。