Yusuke Matsushita (@shiatsumat)

投稿一覧(最新100件)

RT @georg_logic: 不完全性定理が数学基礎論の各プログラムに与えた影響について,手短にかつ精緻に論じた論文.飯田隆,「不完全性定理はなぜ意外だったのか」(『科学基礎論研究』)https://t.co/M6DkxiiyXo
RT @pathos95606: 言語学的に可算名詞と不可算名詞を考えると、実は不可算名詞の方が無標なのかもしれないなと思いながらググってみたら論文が見つかった。 https://t.co/Ik36GggPXr
RT @wtsnjp: 詰将棋をコンピュータに解かせようと思ったらどういうアプローチがいいのかなと思って調べていたら imi 研の論文が出てきた. https://t.co/FCKRGleEHp
RT @ikejiriryohei: 【論文】女子中高生の数学に対する意欲とステレオタイプ https://t.co/ulb2E3igD9|「好意的性差別発言「女の子なのにすごいね(BS条件)」(vs.「すごいね(統制条件)」)が女子生徒の数学に対する意欲を低下させることを実証…
RT @onoyuji_daye: 漢文SVO(↓ツイはSVCだけど)の話がまたでてきたらツイートしようと探しておいた、逆に、昔は英語に返り点つけてたことが書いてある論文とそこに載ってた資料。 https://t.co/5wdlJhimsX https://t.co/CZjbV…
RT @onoyuji_daye: 漢文SVO(↓ツイはSVCだけど)の話がまたでてきたらツイートしようと探しておいた、逆に、昔は英語に返り点つけてたことが書いてある論文とそこに載ってた資料。 https://t.co/5wdlJhimsX https://t.co/CZjbV…
Eilenberg は正規言語の多様体(正規言語のある操作について閉じた族)と有限モノイドの多様体(有限モノイドのある操作について閉じた族)の間に自然な一対一対応があることを示した。/~L は置換しても語の受理が変わらないという同値関係による商である。そして筆者の素敵な話。 https://t.co/peNtj1Gi8e https://t.co/vHTAeC3bAR
初期状態からその状態まで、その状態から受理状態まで行くために必要な語の集合を、それぞれその状態の過去、未来という。Myhill-Nerode の定理は未来についての話に帰着できる。最小オートマトンで過去が右商によって表現できることが重要であり、先ほどの証明の鍵となる。 https://t.co/peNtj1Gi8e https://t.co/ngUcwR66T7
(3)⇛(1) の証明が非自明である。この証明には、零壱言語が様々な操作について閉じていること、その他いろいろ強い補題を用いて示す。 https://t.co/peNtj1Gi8e https://t.co/Odjt9kbdex
これは筆者の示した「零壱定理」の系として得られる。零壱言語とは密度が0か1の言語のことであり、禁句とは部分文字列として持たれない語のことである。零オートマトンとは、ある文字列入力を受けるとどの状態にいてもある状態に行き着いて出られなくなるオートマトンである。 https://t.co/peNtj1Gi8e https://t.co/JrnVDdFwkV
長さ n→∞ の語をランダムに取った時に受理される確率を言語の密度という。これは正規言語では有理数、無曖昧文脈自由言語では代数的数となる。延々文字を打てばある語が部分文字列となる確率は1であるという無限の猿定理があるが、正規言語ではある意味でこの逆が成り立つ。 https://t.co/peNtj1Gi8e https://t.co/NLs6I0gN2D
こうしたことの証明にはいくつか道具を用いる。文字による非可換形式的冪級数(K-級数)、割り算ではなく 1+S+S^2+… という無限和(各係数は有限和となる)を用いて定義された有理級数、K-多項式から状態空間への変換である制御写像、状態空間からK-級数への変換である観測写像。 https://t.co/peNtj1Gi8e https://t.co/RxWIRpCQ7R
通常のオートマトンで Myhill-Nerode の定理等が見せる展望と異なり、体を重みとする重み付きオートマトンでは、最小オートマトンが状態数の2乗オーダーで計算でき、かつ相似を除いて一意である。相似とは、状態ベクトルと状態遷移行列が基底の違いを除いて等しいことである。 https://t.co/peNtj1Gi8e https://t.co/XALlfmvX4J
各 n について n 文字の受理語の数が等しい2つの正規言語が与えられたとき、なんと文字から文字への関数型トランスデューサーを用いて、なんと2つの正規言語の間の全単射を作ることができる。有限状態のみで一方の言語から他方の言語へ逐次変換できるのである。 https://t.co/peNtj1Gi8e https://t.co/ioUAIlYD5s
文字列の集合にも要素ごとの文字列結合と和集合により半環構造が入るので、文字列を受け取って文字列の集合を返す重み付きオートマトンが作れ、これをトランスデューサーと呼ぶ。一意な状態に1文字の重みで遷移するものを、文字から文字への関数型トランスデューサーと呼ぶ。 https://t.co/peNtj1Gi8e https://t.co/cShpOLLC7F
普通のオートマトンの状態遷移は、0/1 の値に and の積と or の和を入れた半環の行列として表現できる。これを拡張し、一般の半環で考えるのが重み付きオートマトンである。各状態にいる/いないではなくどれだけの「重み」でいるかが遷移していく。例は重みが自然数の場合。 https://t.co/peNtj1Gi8e https://t.co/i1TbfDa0Dy
曖昧性のない文脈自由言語の母関数が代数関数であることに対し、複素解析的知見から代数関数となるための必要条件(特異点が有限個、など)を加味すると、ある文脈自由言語が本質的に曖昧であることを容易に示せることがある。こうした手法を「解析的組み合わせ論」という。 https://t.co/peNtj1Gi8e https://t.co/VWCzGourax
同様に、曖昧性のない文脈自由文法が与えられたとき、これが受理する n 文字の語の数についての母関数が代数関数であることは、非終端記号についての母関数の多項式連立方程式の解となっていることを考えればわかる。 https://t.co/peNtj1XTwO https://t.co/y1RDh1uYek
実は正規言語を表現する正規表現としてどのパターンに一致するかについて曖昧性のないものが必ず存在し、これを使えば正規表現を有理関数に直接変換することで所望の性質(正規言語の母関数が有理関数であること)を素直に証明できる。 https://t.co/peNtj1Gi8e https://t.co/jGJTcOS4D7
各 n についてオートマトンの受理する n 文字の語の数を返す数え上げ関数の母関数が有理式になる話。隣接行列 E を n 乗することで n 文字先の状態遷移の数え上げが表現でき、冪乗の和 I+zE+(zE)^2+… が十分小さい z に対し逆行列 (I-zE)^-1 になることから求まる。 https://t.co/peNtj1Gi8e https://t.co/70AjUNqk1N
RT @sinya8282: 拙著サーベイ論文「オートマトン理論再考」が今日付けでJSTAGEに公開されました! どなたでもアクセスできると思いますので,ぜひぜひ読んでみてください. https://t.co/5WHN1lbyYY
@schunsukesuzuki (圏論プログラミング言語) 日本語:http://t.co/n2V2m3Tt 英語:http://t.co/FMV9sLRC (圏論プログラミング) http://t.co/nuthWUHX

お気に入り一覧(最新100件)

日本における大学進学率は、すごい地域間格差と男女格差がある。 https://t.co/OrNlMfnouZ https://t.co/Y2JJciJKOB
なお賄韻と載っていることが多いですが古いモンゴル語のdayi(n)が由来なので厳密には漢語中古音はありません。 4ページ目(文面は76ページ)参照 https://t.co/MpkaMjPvPv
故あって「オートマトン理論再考」という神サーベイ論文を読んでたんだけど,そこで紹介されている3つの未解決問題の中でこれは近いうちに解かれるべきな気がする(気がしてるだけ) https://t.co/5WHN1kUvWY https://t.co/p6EliYOA9u
『怪談摸摸夢字彙』の「〓」字は塗りつぶしていると言えるのでは? https://t.co/uYHu0DArhv https://t.co/DqDpLXoo5m https://t.co/SzwHPjZQA5
@twitakuuuuuuuu 典拠が《附音挿図英和字彙》――これかな (微妙に字形が違いますけど)。 https://t.co/3EUEbu5Jd4 「楂古聿」という表記も Web 検索では見つかりますね。「楂」の手書き字形をそのまま活字化したときに何か事故でも起こったんでしょうか。
ニュースを見ながらそういえばかつて「征露丸」というのがあったなあと思って調べたらロシアの旧表記「魯」が変更されたのにこういった経緯があったと知ったので共有。 『日露戦争期に発祥した語彙・表記をめぐって─ 「露助」と「征露丸」を中心に ─』シャルコ アンナ https://t.co/LWIzdAHtJB https://t.co/BDpKTjuV0E
選択する自由,選択する責任 −大学教員になって感じたこと− 矢谷浩司 東京大学 より https://t.co/Jwi44tFwrd
おぉ,小林先生がコンピュータソフトウェアの巻頭言を書かれている(正座して読みまする). 「日本は先進国か?」 https://t.co/Ds8XbUbXqJ

2193 0 0 0 OA 缶詰の内面腐食

本件のフルーツポンチの炭化現象は、当初、炭を入れたのでは無いかと言う私の推測は、誤りでした。 数日調査した結果。 https://t.co/CnC3Shaq5q 缶詰の炭化は、ブリキの錫を消費した結果の鉄の溶出によるガルバニック反応からの電気エネルギーによる電池反応の酸化還元反応でした。 https://t.co/LUMatuYE3V https://t.co/EzekjLI3Xj
#統計 添付画像は https://t.co/foCDt7FZBK エントロピーとモデルの尤度(<講座>物理学周辺の確率統計) 赤池 弘次 1980 より。赤池さんはStirlingの公式で多項分布の確率の対数の漸近挙動の主要項を手際よく得ている。 https://t.co/WgWD66m6hQ https://t.co/IPaDLlwNje
排泄量から推定と聞くとこの話が思い出されます

1 0 0 0 OA FOSEとPPLの違い

「FOSEとPPLの違い」 https://t.co/JNzExdUEk3
荘園を「私的大土地所有」として理解するのは間違い!という記事。歴史学ではとっくに覆された見解が今も生き残っている理由に関する考察もされている。大変勉強になりました。 岡野 友彦「日本の荘園はなぜ教えにくいか」 https://t.co/ZoB0NQwCbK https://t.co/jp5DgF5tfR
この論文タイトルのセンスが良すぎる… 島田泰子「副詞「なんなら」の新用法 : なんなら論文一本書けるくらい違う」 https://t.co/FnkvzEv87E https://t.co/Vlpi1rPCsa
いつの間にか自分が第二著者の論文がオープンになってた https://t.co/PkCA6sDTy5

6 0 0 0 OA 属性文法

型整合(well-typed),整形式(well-formed),整礎(well-founded)等からの類推だと,整定義か? と思って検索したら佐々先生が使用した例を発見 https://t.co/tXv3QuoHAM https://t.co/PWYPyKeQKh
動物にヘリウムと言えば、伊福部先生らが1982年に発表した、九官鳥はヘリウム中でも声変わりしないという研究はサプライズがあって好き https://t.co/iw2WPdSUu9 https://t.co/VHbVxDVFM0 > RT
#コロナばっかりで気が滅入るから可愛いオートマトン載せようぜ https://t.co/5WHN1lbyYY https://t.co/2DEGynHezx
なお、情報系学会オンサイトでのチャットの利活用は1994年のソフトウェア科学会大会のパネルと1997年からのWISSでの本格運用などが草分け。だからニコ動が出てきたとき、関係者は「体験がWISSっぽい」と一瞬で腑に落ちた https://t.co/shU8ZyLLwv (PDF)

11 0 0 0 OA 解紛記 3巻

『解紛記』調べてみたら翻刻や現代語訳しが出ていないっぽい。謎の字も多いので読み解くのが難しそう。しかも読みも書いていないし。 https://t.co/ULrIsLCPzm https://t.co/N3JRSlqXQd

11 0 0 0 OA 解紛記 3巻

この字ずっと何だろうと思って読んでいたけど、文脈から見て「カタナ」と「ヤキハ」の合字っぽいな。違うかな。そして3枚目の字が文中に何度も出てくるのに読めない。 https://t.co/3OX6kLiIvb https://t.co/3tAg2fkd3C
「翩〓」 「⿰扁遷」に見えるけど、何の字。類化しているみたいにみえるが、それならばもとの字は何だろう。調べるとUnicodeにすでに登録があった。又「蹁躚(ひらひらと踊り舞う)」という言葉を偶然知っていたので調べたら、この語と関係があるらしい。画像はコチラから。 https://t.co/6jkZmt9NMD https://t.co/Jgn81JBiHH
「秋田での新米教員生活」 https://t.co/5Hac4DKlP8 コンピュータソフトウェアに投稿したコラムがJ-STAGEで公開されました.2017年11月から秋田大に着任してからの体験談を綴ったコラムになります. https://t.co/h4uNlVPxuQ

17 0 0 0 OA 静軒詩撰

「元旦午睡(=元旦の昼寝)」(https://t.co/4BaEQ4oz58) 「正月元旦の朝」 https://t.co/m4dq0CAQZS

2 0 0 0 OA 尾張名所図会

また同著では、古くは「娌振(ひめふり)」だったと述べている。『尾張名所図会 後編巻2(https://t.co/ga8S1mYyvU)』に賣夫神社(ひめふりじんじゃ)の所在地として娌振村が記されており、同社は現在している(「めぶじんじゃ」と呼ばれているが)。これが根拠だろうか https://t.co/wc9cIRBija
この「齉」の字。不思議なことに日本の字書の方が早く載せている…(1911年)。しかも「国字」として。(実際は国字ではないです)見た人が複雑さに驚いたのか落書きまで見える。 https://t.co/4umEByc48l https://t.co/6N5NK4h9Vy https://t.co/p8OlIh7tUn
https://t.co/rnVFuI4qsX Diestel に対するこの書評がよくて,要するにグラフマイナーと極値グラフを目指してやるのが現代的にはよいとおもいまs.
すでに挑戦的研究(開拓)で 「トポロジーの形式化における深層学習の適用の研究」 が今年から実施されてますね! https://t.co/OEFBFh3E4k どんな違いが生まれるか面白そう。 https://t.co/vUuXuULykh
この詰将棋solverの論文の著者に今井先生が居てお!ってなった https://t.co/GBnLJcGsZK
“オートマトン理論はコンピュータサイエンス(CS)の基礎づけに大いに貢献しており,その意味でCSにおける線形代数と言っても過言ではないのかもしれない.実はこれは単なる比喩的な標語ではなく,技術的に, オートマトン理論と線形代数を強く結びつけることができる.” https://t.co/YTHDDa010k
不完全性定理が数学基礎論の各プログラムに与えた影響について,手短にかつ精緻に論じた論文.飯田隆,「不完全性定理はなぜ意外だったのか」(『科学基礎論研究』)https://t.co/M6DkxiiyXo
FoSSaCS 2017での結果については以前僕が書いた参加報告に簡単に触れられています。他の論文の解説などもあるのでこちらもぜひ
おもしろい 可聴帯域外の音が聞こえるってホント? -大橋 力 https://t.co/PrGweubjdx

91 0 0 0 OA 言海 : 日本辞書

ところが、現行の国語辞典類は、そのことに触れていない。『日本国語大辞典』でも、「古くは「こうだいこう」とも」と書きながら、コウタイコウの読みのあることすら示していない。「古辞書」欄に見える『言海』で「くわう-たい-こう」なのに。 https://t.co/D8qe30BGBW https://t.co/wkg4mGtVZb
https://t.co/xonXyPH2Lv 動詞「死ぬ」をひとつの主題とする論文。漢語の「死(し)」と和語の「死(し)ぬ」が同音なのは偶然の一致にすぎない、というのがいちばんの驚き。ナ行変格活用のつながりで、「死ぬ」の語源を「息往(しい)ぬ」に帰する説が合理的とのこと。
言語学的に可算名詞と不可算名詞を考えると、実は不可算名詞の方が無標なのかもしれないなと思いながらググってみたら論文が見つかった。 https://t.co/Ik36GggPXr
詰将棋をコンピュータに解かせようと思ったらどういうアプローチがいいのかなと思って調べていたら imi 研の論文が出てきた. https://t.co/FCKRGleEHp
@yuchiki1000yen @linglanglong https://t.co/8nivWO8gt2 この論文の途中で引用されている山形県温海の例がありますね。
漢文SVO(↓ツイはSVCだけど)の話がまたでてきたらツイートしようと探しておいた、逆に、昔は英語に返り点つけてたことが書いてある論文とそこに載ってた資料。 https://t.co/5wdlJhimsX https://t.co/CZjbVt3vRb
漢文SVO(↓ツイはSVCだけど)の話がまたでてきたらツイートしようと探しておいた、逆に、昔は英語に返り点つけてたことが書いてある論文とそこに載ってた資料。 https://t.co/5wdlJhimsX https://t.co/CZjbVt3vRb
@furuya1223 アルカンの構造異性体の数を数え上げる記事がでてきました A4で1ページの数式ですごいですね… https://t.co/BlrKMwxaMR https://t.co/3sySBnNdGx
拙著サーベイ論文「オートマトン理論再考」が今日付けでJSTAGEに公開されました! どなたでもアクセスできると思いますので,ぜひぜひ読んでみてください. https://t.co/5WHN1lbyYY

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