1 0 0 0 IR 保塞蛮夷小考

著者
佐藤 達郎 Tatsuro Sato
出版者
関西学院大学史学会
雑誌
関西学院史学 (ISSN:04511263)
巻号頁・発行日
no.44, pp.29-47, 2017-03
著者
味澤 幸義 赤羽 健司 赤羽 増夫 佐藤 和明 玉井 哲郎 斉藤 勝 田中 信之 鎌田 晃爾 小林 通洋
出版者
公益社団法人 日本薬学会
雑誌
YAKUGAKU ZASSHI (ISSN:00316903)
巻号頁・発行日
vol.116, no.9, pp.735-747, 1996-09-25 (Released:2008-05-30)
参考文献数
13
被引用文献数
1 1

A number of benzimidazole derivatives were synthesized and tested for cholecystokinin A (CCK-A) receptor inhibitory activity in order to study structure-activity relationships. Significant CCK-A receptor inhibitory activities were found in the compounds having carboxyl or tetrazolyl group. As the most preferred compound, 4-(5, 6-dichlorobenzimidazol-2-yl)-N-(3-methoxypropyl)-N-pentylglutaramic acid (4g) was selected.

1 0 0 0 OA 支那の詩

著者
佐藤 春夫[作詞]
出版者
ビクター
巻号頁・発行日
1931-10
著者
佐藤 真理子 王 佳琪 青木 識子
出版者
一般社団法人 日本家政学会
雑誌
一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 70回大会
巻号頁・発行日
pp.220, 2018 (Released:2018-07-28)

【目的】近年,多様性社会への取り組みが進む中,性的少数者(LGBT)への理解は深まりつつあるが,制服における画一的な男女差等,衣服分野でLGBTの人々に十分対応できていない現状がある.本研究では,男性用体型補正インナーに着目し,男性同性愛者の体型に関する意識,体型補正インナーに求める要素等を明らかにすると共に,市場の体型補正インナーの快適性・機能性を検討し,LGBTの人々の衣環境における質向上への寄与を目指した.【方法】男性同性愛者26名(26±6才)と異性愛者26名(21±3才)を対象に,体型意識,インナーに求める要素等の調査を行った.また,市販されている体型補正インナーの着用効果と着用快適性を検討するため,三次元計測と官能評価を行った.【結果】アンケート調査の結果,男性同性愛者の体型意識において,自身については異性愛者と差はなかったが,恋愛対象に求める体型は筋肉体型が8割近くを占めた.体型補正インナーの認知度,着用希望共に,同性愛者で高い割合を示した.三次元計測の結果,体型補正インナーは一般インナーに比べ,肩先点下5cmで約105%,チェストラインで約110%周径が増大し,三角筋,大胸筋を模擬した状態が実現できており,官能評価においても,体格がより良く見えるとの申告が得られた.しかし,肌触り,筋肉パッドの擦れ等の評価が低く,着用快適性の改善が今後の課題と考えられる.
著者
ユ ヤ 佐藤 茂夫
出版者
一般社団法人 廃棄物資源循環学会
雑誌
廃棄物学会研究発表会講演論文集 第19回廃棄物学会研究発表会
巻号頁・発行日
pp.74, 2008 (Released:2008-11-25)

ミャンマーでは、発電所が不足しており国内の電力を全量賄うことができない状況にある。そのため、自家発電設備を設置しているところもあるが、自動車燃料などが著しい高騰により発電燃料も得ることが困難になり十分な電力を得ることができない場合が増えている。メタン発酵処理は、途上国で扱い易い技術であり、発酵槽加温の必要性もないことから設備コストを低くすることができる。そこで、食糧と競合しないバイオマスの種類やその賦存量について調べた。その結果、家畜糞とバナナの皮などが入手しやすい地域バイオマスであることがわかった。そこで、それらのメタン発酵実験も行い、実際にどの程度のエネルギー創出が可能なのかを検討した。
著者
佐藤 幸三
出版者
筑波大学哲学・思想学会
雑誌
哲学・思想論叢 (ISSN:02873702)
巻号頁・発行日
no.20, pp.63-72, 2002-01-31

フッサール現象学は初め直感の普遍的な妥当基礎づけを問題にした。そして、不明瞭な所与を明瞭にする方法論的な根拠づけを論じた。しかし、後に構成作用に時間概念が導入されるに至って、現象がどのように発生するかが問われることになる。 ...
著者
Gorbachev Mikhail 佐藤 吉哉
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1398, pp.172-174, 2007-07-02

問 トヨタ自動車や日産自動車、さらにスズキと、ロシアへの工場進出を決める日本企業が相次いでいます。BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)の中で、遅れてきた牽引役の台頭に、いささか焦りも見えます。 答 ロシアは日本にとって信頼できるパートナーだと思います。天然資源が豊富で、経済成長が続いている。国民の知識レベルが高いのも特長です。
著者
佐藤 光雄
出版者
The Ichthyological Society of Japan
雑誌
魚類学雑誌 (ISSN:00215090)
巻号頁・発行日
vol.23, no.4, pp.220-224, 1977-03-31 (Released:2010-06-28)
参考文献数
17

カジカ科に属するイソバテングウは頭部に11本のひげをもっている.各ひげは表皮, 真皮および支軸の3部からなる.表皮層には終末球のほかに, 顆粒細胞および先端のとがった長円筒形細胞がみられる.ひげ内部の支軸は弾性軟骨からなるように考えられたが, 今回の観察からは決定できなかった.上記のひげのほかに, あまり目立たない短かいひげや, 極めて短かいひげ様突起が頭部に認められる.これらの組織構造は, 上述のひげのそれとほぼ同じである.この魚のひげは, その構造からBaecker (1926) のfiexible typeに属する.この魚のひげは随意的に動かされなく, 索餌などの活動において, ナマズやヒメジのひげ程には, 顕著な働きをしないのであるまいかと推測される.
著者
矢野 純子 居林 晴久 西山 知宏 田中 政幸 佐藤 茂夫 酒井 和代 松田 晋哉 小林 篤 矢倉 尚典
出版者
学校法人 産業医科大学
雑誌
産業医科大学雑誌 (ISSN:0387821X)
巻号頁・発行日
vol.28, no.2, pp.229-237, 2006
被引用文献数
2 1

2006年4月から実施された介護保険新予防給付に先立ち, 鹿児島県離島において筋力向上器械を使用した高齢者の運動器の機能向上プログラムを3ヵ月間実施した. その前後に行った体力測定, 生活習慣・日常生活動作(Activities of Daily Living: ADL)・手段的日常生活動作(Instrumental Activities of Daily Living: IADL)調査, 改訂版Frenchay Activities Index自己評価法の結果, 体力測定の内, 筋力, 歩行能力, 全身協調性は有意に向上し, その他の指標, ADL, IADLには有意差は見られなかった. この理由としては例数が少なく筋力の向上が生活全体の活動量の増加に繋がっていないことが示唆された.
著者
下野 洋 市川 智史 梅埜 国夫 小椋 郁夫 恩藤 知典 河原 富夫 小島 繁男 小林 道正 五島 政一 佐藤 俊一 猿田 祐嗣 下畑 五夫 浜中 正男 藤田 郁男 松田 義章 三宅 征夫 山下 浩之 山田 正昭 渡辺 享
出版者
一般社団法人 日本科学教育学会
雑誌
日本科学教育学会年会論文集
巻号頁・発行日
vol.19, pp.315-316, 1995

理科の野外学習指導法の体系化を図るために、野外学習の有効性、必要性、児童・生徒の環境認識の実態、野外学習の目標、カリキュラム上の位置付け、野外学習の指導の型、観察対象の類型化、野外学習の指導法などについての検討を行った中間報告である。
著者
佐藤 立夫
出版者
早稲田大学
雑誌
比較法学 (ISSN:04408055)
巻号頁・発行日
vol.23, no.2, pp.145-177, 1990-09-20
著者
佐藤 広志
雑誌
研究紀要
巻号頁・発行日
vol.14, pp.147-160, 2013-03-31

兵庫県の大学等進学状況は,県外への流出も県外からの流入も多い流動的な状況にあり,結果的に県内の大学入学定員と県下卒業生数とがバランスする程度の量的規模になっている。2011年9月に,兵庫県北播磨地区に所在する全日制高校を対象に実施した高校2年生調査によると,その進学希望はまだ漠然としたものだろうが,一年上の学年の同地区の進学率実績をかなり上回り,潜在的な進学需要も観察される。北播磨地区のおかれた地理的条件を踏まえて考えると,同地区の高校生は通学の利便性を強く求めており,これはつまるところ,通学所要時間を主とした心理的コストへの鋭敏な反応であると考察できる。