1 0 0 0 OA 刃物の切味

著者
古川 徹 山崎 栄一 小島 洋一
出版者
社団法人 日本金属学会
雑誌
日本金属学会会報 (ISSN:00214426)
巻号頁・発行日
vol.27, no.9, pp.703-708, 1988-09-20 (Released:2011-08-10)
参考文献数
10
著者
大谷 雅夫 藤島 綾 古瀬 蔵 山下 則子 谷川 惠一 海野 圭介
出版者
人間文化研究機構国文学研究資料館
雑誌
国文研ニューズ = NIJL News (ISSN:18831931)
巻号頁・発行日
no.29, pp.1-16, 2012-10-17

●メッセージ柿本人麻呂の挨拶●研究ノート下河辺拾水の伊勢物語挿絵について統合検索システムnihumTと古事類苑データベース●トピックス第5回日本古典文学学術賞受賞者発表第5回日本古典文学学術賞選考講評研究展示「江戸の「表現」-浮世絵文学芸能特別展示「樋口一葉「たけくらべ」自筆原稿展」国文学研究資料館創立四十周年展示通常展示「新収品新寄託品展 古筆のたのしみ」第36回国際日本文学研究集会「再生の文学一日本文学は何を発信できるか一」プロググラム平成24年度サテライト講座第6回文化財保存修復学会業績賞 授賞総合研究大学院大学日本文学研究専攻 入学者募集
著者
古矢 千雪
出版者
広島文化女子短期大学
雑誌
広島文化女子短期大学紀要 (ISSN:09137068)
巻号頁・発行日
vol.11, pp.1-10, 1978-07-20

This study is to re-examine the contents of free association with simple shape stimulus and analyze how to catch the shape of stimulus. Method Subjects. 270 students of women's junior college. (107 students of the musical course and 163 students of the domestic economy course.) Experimental stimuli. See fig. 1. The same as the last study, but now printed one stimulus for each page. Procedure. The subjects were instructed to look at the shape stimulus and record rapidly whatever comes into their mind. Results (1) As a whole, the contents of responses were the same as the results of the last study for the most part. But, the emotional associations, the associations with movement and the secondary associations were very few in this time. Conversely, something looked for a frame or mark increased in this time. For the reason, I think, the way of presenting stimulus was different in this time. (2) There were a few characteristic responses of the subjects of the musical course. For example, black key, hole of a wing instrument and singing with open mouth like a triangle. (3) According to the analysis of how to catch the stimulus, in other words, what the subjects pay attention to on the shape, the associations were classified into 17 groups. As the results for each stimulus, see fig. 2 to fig. 6. Classification a. line or something linear (ex. borderline, sea line, road, thread and so on.) b. something like a stick (ex. match, pole, stick, yardstick and so on.) c. something took a view from the side (ex. standing coin, side of a book and so on.) d. something looked for a frame (ex. window, ring, triangle and so on.) e. one thing (ex. one big tree, one incense stick and so on.) f. something standing or lying (ex. standing pole, lying tree and so on.) g. straight (ex. straight road, frank, faith and so on.) h. black collar (ex. black key, black stick, charcoal and so on.) i. emotional response (ex. thin, sharp, cool, hard, calm and so on.) j. something with movement (ex. train going, going up a mountain, singing and so on.) k. sign or mark (ex. numeral letter, ichi in chinese characters, mark and so on.) 1. partition (ex. screen, crossing gate, stop and so on.) m. break (ex. buttonhole, cut, close state, parted up and down and so on.) n. hole (ex. hole, tunnel, entrance, exit and so on.) o. including the ground (ex. floor in the air, flying balloon and so on.) o'. (ex. Japanese flag) p. blank in the frame (ex. empty, limited space and so on.) q. secondary association (ex. hospital, pleasure ground, peace and so on.)
著者
宇多 高明 百瀬 尚至 遠藤 和正 三波 俊郎 古池 鋼 石川 仁憲
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集B3(海洋開発) (ISSN:21854688)
巻号頁・発行日
vol.67, no.2, pp.I_1206-I_1211, 2011 (Released:2011-12-08)
参考文献数
2

遠州灘海岸(天竜川河口から浜名湖の今切口)の広域の海浜変形について深浅測量データなどを基に分析を行った.対象海岸のうち,馬込川河口から今切口の間では,沖合の2箇所に規模の大きな深みが定常的に存在し,その背後では汀線が後退している.また,粗粒材養浜区間では汀線はほぼ維持されているが,汀線より200m以上沖では砂分の供給不足により徐々に侵食が進んでいる.海浜縦断形は一様な緩勾配斜面から凹状の断面へと変化しつつあり,当初は馬込川河口の西側近傍にのみあった凹状の海浜縦断形が西側へと広がりを示していることが実測データから明らかにされた.
著者
古川 康一
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. TL, 思考と言語 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.101, no.710, pp.33-40, 2002-03-07
参考文献数
12

人間は訓練によって,楽器演奏,スポーツなどの身体動作に関わる技や,囲碁,将棋などの頭脳ゲーム,高度な専門知識,あるいは,もっと一般的に単に言葉を話すなどの技能を身につけることができる.しかし,それらの技能については,その仕組みを言葉で表すことができない.そのため,これらの技能に関わる知を暗黙知と呼んでいる.暗黙知は,元々,言語化が困難であるので,その言語化を目指すのは無謀と思われるかも知れないが,我々は,暗黙知の言語化が高度な機械学習の1つである帰納論理プログラミングによって可能であると考え,幾つかの問題を取り上げて,実証を試みた.その一つは,「電子メールの分類ルールの自動抽出」であるが,これは元々エキスパートシステムの領域において知識獲得の問題として取り上げられていたものである.従来,そのような知識獲得は専門家に対するインタビューを通して獲得されていたが,それを最新の機械学習の考え方で実現するものである.また,身体的な技能の例として,チェロの演奏での技巧の解明を取り上げた.そこでは,筋電図,呼吸センサ,およびモーションキャプチャリングシステムにより技巧的動作を測定し,その技術の秘密の解明に迫った.また,思考に関連する例として,幼児の言語獲得のモデル化の実現を図った.これらの実験を通して,帰納論理プログラミングによる暗黙知の言語化の可能性を明らかにした.
著者
古川 茂人 飛龍 志津子
出版者
一般社団法人 日本音響学会
雑誌
日本音響学会誌 (ISSN:03694232)
巻号頁・発行日
vol.74, no.7, pp.372-373, 2018-07-01 (Released:2019-01-01)
参考文献数
2
著者
古田 伸一
出版者
流通経済大学
雑誌
物流問題研究 (ISSN:13462016)
巻号頁・発行日
vol.39, pp.15-35, 2001-12
著者
河原 玲子 雨宮 禎子 古守 知典 吉野 正代 平田 幸正
出版者
THE JAPAN DIABETES SOCIETY
雑誌
糖尿病 (ISSN:0021437X)
巻号頁・発行日
vol.27, no.5, pp.585-590, 1984
被引用文献数
1

糖尿病におけるglycosylated hcinoglobin (HbAI) の増加がヘモグロビン酸素解離能 (P<SUB>50</SUB>) に障害をおよぼし酸素親和性低酸素症 (hypoxia) をひきおこすか否かを検討した.対象はHbA<SUB>I</SUB>の増加している未治療糖尿病37名でアシドーシスや腎不全は含まなかった.37名中14名に非増殖性網膜症を有したがその他は網膜症を有しなかった.正當対照には糖尿病のない健常ボランチア31名を用いた.ヘパリン加静脈血を採取後直ちに酸素解離能とpHを測定した.また同時血液で赤血球2, 3-Diphosphoglyccrate (2, 3-DPG), HbA<SUB>I</SUB>, 血漿無機リン (Pi) を測定した.糖尿病群のP<SUB>50</SUB> <I>in vivo</I> pHは25.1±1.4mmHgで対照群の23.9±1.9mmHgに比し有意に増加した (p<0.01).P<SUB>50</SUB> pH7.4, Vcnous pH, 2, 3-DPGもそれぞれ糖尿病で有意に増加したがヘモグロビン濃度とPiは両群間で差がなかった.糖尿病群における2, 3-DPGはP<SUB>50</SUB> <I>in vivo</I> pHとr=0.42, P<0.01, P<SUB>50</SUB> pH7.4とr=0.46, p<0.001で各々有意な相関がみられた.また2, 3-DPGは両群でそれぞれヘモグロビン濃度と有意な負の相関があった.一方全例でみた場合にはHbA<SUB>I</SUB>はpH, 2, 3-DPG, P<SUB>50</SUB> <I>in vivo</I> pHとそれぞれ軽度ではあるが有意の相関関係があった.以上より細小血管症をもたないかまたは非増殖性網膜症を有する糖尿病でHbAIの高い未治療の時には, 2, 3-DPGの増加に伴うP<SUB>50</SUB>値の高値がみられ酸素放出能の低下はないと考えられた.

1 0 0 0 OA 微粒子の磁性

著者
古林 孝夫 間宮 広明 中谷 功
出版者
公益社団法人 日本金属学会
雑誌
まてりあ (ISSN:13402625)
巻号頁・発行日
vol.38, no.8, pp.638-644, 1999-08-20 (Released:2011-08-11)
参考文献数
23
被引用文献数
1

1 0 0 0 OA 食物本草 2巻

著者
名古屋玄医 著
出版者
村上勘兵衛
巻号頁・発行日
vol.[2], 1671
著者
古賀 純一郎
出版者
日本社会情報学会
雑誌
日本社会情報学会全国大会研究発表論文集
巻号頁・発行日
vol.23, pp.436-441, 2008

It is broadly perceived that IT Revolution has made much greater impact on our society than the Industrial Revolution did. We observe one of its greatest impacts on changing media, in terms of style and system of reporting and distributing news. IT Revolution has enabled any media to start up new net businesses, and the web has clearly become the center force to speed up the changes. Some of those changes brought negative impacts on our society, such as insider trading and illegal copies of original articles, which deeply hurt public credibility of media. Under such circumstances, CSR has emerged as turnkey solution to recover and enhance the credibility of mass media.

1 0 0 0 OA 四神地名録

著者
古川辰
出版者
巻号頁・発行日
vol.[4],
著者
加藤 大智 Jochim Ryan 佐古田 良 岩田 祐之 Gomez Eduardo Valenzuela Jesus 橋口 義久
出版者
日本衛生動物学会
雑誌
日本衛生動物学会全国大会要旨抄録集
巻号頁・発行日
vol.61, pp.26, 2009

吸血性節足動物の唾液は、抗凝固、血管拡張、発痛抑制、抗炎症などの作用をもつ"生理活性物質のカクテル"で、これを宿主に注入することにより効率よく吸血行為を行っている。本研究では、中米から南米北部におけるシャーガス病の主要なベクターであるサシガメ<I>Triatoma (T.) dimidiata</I>の唾液腺遺伝子転写産物の網羅的解析により、新規生理活性物質の探索を行った。<I>T. dimidiata</I>唾液腺からmRNAを抽出、それを鋳型にcDNAライブラリーを作製し、無作為に464クローンの遺伝子転写産物の塩基配列を決定した。その結果、361クローン(77.8 %)が分泌タンパクをコードしており、このうち、89.2 %が低分子輸送タンパクであるリポカリンのファミリーに属するタンパクをコードしていた。特徴的なことに、分泌タンパクのうち、52.1 %が<I>T. protracta</I>唾液の主要なアレルゲンとして同定されているprocalinに相同性を示しており、このタンパクが吸血の際に重要な役割を果たしていることが示唆された。この他に、<I>T. dimidiata</I>の主な唾液成分として、コラーゲンおよびADP誘発性の血小板凝集阻害物質、トロンビン活性阻害物質、カリクレイン・キニン系の阻害物質、セリンプロテアーゼ阻害物質などと相同性を持つタンパクを同定することができた。本研究で得られた結果は、吸血性節足動物のユニークな吸血戦略を理解する上で有用な知見をもたらすものと考えられた。また、得られた遺伝子クローンから作製することができる組換えタンパクは、研究・検査試薬および新薬の素材分子として活用できるものと考えられた。