2 0 0 0 OA 加賀藩史稿

著者
永山近彰 著
出版者
尊経閣
巻号頁・発行日
vol.第3巻 列伝1 第4巻 列伝2, 1899
著者
山口 容平 永山 紗弥子 下田 吉之 西山 満 西端 康介 今井 和哉 濱根 潤也 三瀬 農士
出版者
社団法人空気調和・衛生工学会
雑誌
空気調和・衛生工学会論文集 (ISSN:0385275X)
巻号頁・発行日
no.197, pp.1-9, 2013-08-05

小規模事務所ビルは床面積に占めるペリメータ域の比率が高く,外部環境からの熱的影響を受けやすい。また,外皮の断熱対策が十分に行われていないものが多い。このような性質を持つ事務室を対象として,空調負荷および室内空気温度の分布を計測した。その結果,冬期において,外皮からの熱負荷によって机の下など床面付近に低温度の空気が滞留し,垂直方向に大きな温度差が形成されていることが確認された。一方,空調機は室内の代表点温度によって制御を行うため,垂直方向の温度分布によって室内への供給熱量が過小となり,室内の快適性が確保されていないことが確認された。このような状況の改善のため,建物外皮の断熱性能の向上,室内温度分布を考慮した空調システムの制御を行うことを想定して熱負荷計算を行い,空調熱需要の低減効果を推計した。
著者
永山 國昭 Kuniaki NAGAYAMA
出版者
総合研究大学院大学教育研究交流センター
雑誌
新分野開拓'99
巻号頁・発行日
pp.153-163, 2000-03

シュレーディンガー70年の夢10 一般論文
著者
永山 国昭
出版者
一般社団法人日本物理学会
雑誌
日本物理學會誌 (ISSN:00290181)
巻号頁・発行日
vol.47, no.7, pp.582-585, 1992-07-05
著者
永山 敏廣
出版者
日本農薬学会
雑誌
Journal of pesticide science (ISSN:1348589X)
巻号頁・発行日
vol.30, no.4, pp.418-425, 2005-11-20
被引用文献数
3 7

農薬は、殺菌、殺虫、除草などの効力が、カビの生育を抑える、害虫を駆除する、雑草が枯れるなど目に見える形で現れるため、消費者に不安を抱かせることがある。食品安全委員会が実施している食品安全モニターによる「食の安全性に関する意識等について」(平成17年5月実施)の調査結果1)によると、「農薬」に対して86.4%の人が不安を唱えた。「農薬」に対して不安を唱える人の割合は、平成16年5月の調査結果(89.7%)に比較して若干減ってはいるものの、調査を始めた平成15年度以降高い割合を維持している。このような状況の中、平成14年春から夏にかけて中国産冷凍ホウレンソウからクロルピリホスが残留農薬基準を超えて検出される違反事例が相次いだ。当該輸入食品に対する検疫所における検査の強化にもかかわらず、国内流通品からも同様の違反品が相次いで発見されたことから、食品の安全確保に関する新たな施策が求められるようになった。そしで、平成14年8月7日、「食品衛生法の一部を改正する法律」(平成14年法律第104号)が公布され(平成14年9月7日施行)、包括的な輸入・販売禁止制度が導入された。
著者
若松 茂 関口 修 若松 伸夫 永山 陽一 荒川 新一郎
出版者
放送大学
雑誌
放送教育開発センター研究紀要 (ISSN:09152210)
巻号頁・発行日
vol.12, pp.151-164, 1995

Experiments on a lifelong learning system were carried out in a rural district in Fukushima prefecture, by an audiovisual learning with video programs of the University of the Air which were followed occationally by the tutoring session at a distance with a 64/128 kbs compressed interactive video via ISDN (INS-Net64). During the course of pedagogical examinations, it was found that the tutoring session at a distance was quite acceptable for students on condition that sound was good, that a statue of teacher as big as lifesize was shown on TV, and that interaction was sought between teacher and students during session. Since the foregoing compressed video via ISDN is cost effective, through this study it appears that practical use of interactive video can effectively be realized in lifelong diatance learning.
著者
永山 敏廣 小林 麻紀 伊藤 正子 田村 康宏 塩田 寛子 友松 俊夫
出版者
公益社団法人 日本食品衛生学会
雑誌
食品衛生学雑誌 (ISSN:00156426)
巻号頁・発行日
vol.38, no.6, pp.464-469_1, 1997-12-05 (Released:2009-12-11)
参考文献数
14

無農薬あるいは減農薬栽培農産物として東京都で市販されていた野菜類23品種114作物及び果実類7品種9作物について, 農薬の残留実態 (1988~1994年度) を調査した. 野菜類では9品種23作物からEPN, プロチオホスなどの有機リン系殺虫剤やTPN, プロシミドンなどの有機塩素系殺菌剤など, 13種類の農薬が検出された. また, 果実類では2種3作物から4種類の農薬が検出された. 食品衛生法の食品規格を超える検出例はなかった. 慣行栽培品に比較し, なす科作物で検出率及び検出量が低い傾向が認あられた. その他の作物では, 検出量はやや低かったが, 特に大きな差異は認められなかった.
著者
永山 ルツ子
出版者
静岡英和学院大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2009

本研究は,子どもの顔の認知が成人の行動に影響するかどうかを検討するため,実験社会心理学的アプローチ,認知心理学的アプローチ,発達心理学的アプローチにより実験を行った.その結果,子どもの顔は危険行動を抑制すること,自意識が高い成人や親子間関係が不安定な成人ほど子どもの顔に対する反応が遅いこと,葛藤を伴う顔判断は,両側前頭前野が関係している可能性が示唆された.また,月経周期における排卵期の成人女性は,子どもの顔より成人男性に対して反応しやすいことが示された.これらのことから,子どもの顔の認知は成人の行動に影響することがわかった.
著者
北村 勝朗 永山 貴洋 齊藤 茂
出版者
近畿大学豊岡短期大学
雑誌
近畿大学豊岡短期大学論集 (ISSN:13498983)
巻号頁・発行日
vol.2, pp.89-98, 2005-12-20

本稿の目的は、認知的不協和(cognitive incongruity)の視点から、スポーツ、音楽、および科学等、創造的な活動領域における熟達化過程を再考することにある。データ収集は深層的、自由回答的、半構造的インタビューにより行なわれた。データ分析は、質的分析法(qualitative data analysis)により階層的カテゴリー化が行なわれた。分析の結果、創造的活動領域における熟達化は、「気づき」、「試行と検証」、「わかる」、及び「高度化」の4つのカテゴリーによって構成されていることが明らかとなった。その中で、認知的不協和は、対象者の熟達化の循環に大きな影響を与えていることが示唆された。
著者
川中 洋祐 若林 真一 永山 忍
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. CPSY, コンピュータシステム (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.108, no.413, pp.189-194, 2009-01-22

本稿では,ネットワーク侵入検知システム(NIDS)におけるパケット検査に対するパターンマッチングのための専用ハードウェアの構成を提案する.提案する専用マッチングマシンは,NIDSソフトウェアSnortで採用されている正規表現に基づくウィルスパターン記述を入力とし,高速にマッチングを実現する.提案専用マッチングマシンは,ウィルスパターンの更新に瞬時に対応するため,回路構成がパターンに依存する従来方式のマッチングマシンと,我々が提案しているパターンを実行時に設定できるマッチングマシンで構成されている.
著者
森山 悦子 岩本 英希 新関 敬 永山 綾子 城野 智毅 下瀬 茂男 中野 聖士 野田 悠 鈴木 浩之 酒井 味和 黒松 亮子 古賀 浩徳 野村 政壽 川口 巧
出版者
一般社団法人 日本肝臓学会
雑誌
肝臓 (ISSN:04514203)
巻号頁・発行日
vol.65, no.1, pp.37-44, 2024-01-01 (Released:2024-01-10)
参考文献数
16

atezolizumab+bevacizumab併用療法(atezo+beva)はIMbrave150試験の結果に基づき,本邦でも肝細胞癌の一次治療薬となった.atezo+bevaは,実臨床においてもその有用性が示されている一方で,免疫関連有害事象(irAE)の報告も増加している.今回,我々は切除不能肝細胞癌に対しatezo+beva後に下垂体性副腎皮質機能低下症を生じた3例を経験したため報告する.3症例ともに,主訴は倦怠感であり,低血圧と著明な低Na血症を認めていた.血清ACTH値の増加は認めなかったが,血清コルチゾール値の低下を認め,下垂体性副腎皮質機能低下症の診断に至った.ヒドロコルチゾンの投与により全例で速やかに症状の改善を認めた.免疫チェックポイント阻害剤投与時には様々なirAEが出現し得るが,副腎皮質機能低下症による低Na血症および低血圧症も念頭に入れ,診療に携わる必要がある.
著者
清水 英佑 永山 和之 鈴木 孝之 竹村 望
出版者
The Japanese Society for Hygiene
雑誌
日本衛生学雑誌 (ISSN:00215082)
巻号頁・発行日
vol.35, no.5, pp.774-781, 1980-12-30 (Released:2009-02-17)
参考文献数
28
被引用文献数
4 4

Mutagenicity tests were performed using Ames' Salmonella typhimurium, strains TA98 and TA100, on the pyrolysis products of 4 fresh vegetables, boiled rice, seaweed, soy sauce, as well as three amino acids (alliin, methyiin and S-methyl-L-cysteine) and tetrafractane which are contained in garlic.Pyrolysis products of garlic, onion and seaweed were mutagenic to TA98 and TA100 only with S-9 Mix which consists of rat liver microsomes and some metabolic enzymes.Pyrolysates of the three amino acids contained in garlic were mutagenic, and this was especially strong for the pyrolysate of S-methyl-L-cysteine.Differences in mutagenicity of soy sauce pyrolysates as dependent on the duration of heating and temperature were investigated: Strongest mutagenicity was observed when soy sauce was heated for 30min. at 400°C.Checking the production of Soy sauce mutagens when heated in a frying pan, it was found that the longer the frying pan was preheated, the stronger was the production of mutagens.All of the pyrolysates tested revealed mutagenicity by metabolic activation in the presence of S-9 Mix.
著者
永山 理穂
出版者
一橋大学
雑誌
特別研究員奨励費
巻号頁・発行日
2023-04-25

本研究は、男性美容部員(化粧品企業の販売小売店で接客を担う従事者)に着目し、美容産業における労働実践と美のあり方に関するジェンダー規範が変容・再生産するメカニズムを、X社・Y社の企業比較分析を通して検討する。本研究の研究課題は以下の2つである。まず、資料分析を行い、各社において労働実践と美のあり方に関する言説がいかに変遷してきたのかを明らかにする。つぎに、各社ごとに男性美容部員へのインタビュー調査を実施し、彼らの行為戦略を分析する。そのうえで、各美容部員の行為戦略の結果、ジェンダー規範がどのように変容・再生産されるのかを示す。
著者
永山 功
出版者
一般社団法人 ダム工学会
雑誌
ダム工学 (ISSN:09173145)
巻号頁・発行日
vol.28, no.4, pp.243-248, 2018-12-15 (Released:2018-12-26)
参考文献数
4
被引用文献数
2

フィルダム,盛土,斜面の安定計算には円弧すべり法が広く一般に用いられている。しかし,その理論は意外と正しく理解されておらず,誤った使用例もときおり見受けられる。本稿は,円弧すべり法の原理に立ち返って理論的再考察を行い,その正しい使用法について論じたものである。

1 0 0 0 OA 反射防止膜

著者
永山 裕嗣
出版者
一般社団法人 表面技術協会
雑誌
実務表面技術 (ISSN:03682358)
巻号頁・発行日
vol.32, no.8, pp.421-426, 1985-08-01 (Released:2009-10-30)
参考文献数
14
被引用文献数
1