著者
北原 白秋[作詞]
出版者
ビクター
巻号頁・発行日
1938-10
著者
北原白秋 著
出版者
金尾文淵堂
巻号頁・発行日
1914
著者
白石 善明 大家 隆弘 森井 昌克
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. OFS, オフィスシステム
巻号頁・発行日
vol.97, no.65, pp.15-20, 1997-05-22

インターネット上で静止画,動画像配送実験を行った.動画像配送においては,Xing社のStream Works Ver.1を用いた.また,動画像を見れないユーザに,時間的制約がないWWWによって静止画像を提供するSnapShotのぺージを作成した.さらに,徳島大学を中継基地として,プロバイダ各社がStreamWorksのプロパゲーシヨンと,WWWのミラーリングを行ったが,効率的なアクセス制御を行うために臨時回線を敷設した.その結果,通常のライブ放送と比較して,多くのユーザがリアルタイムで快適に視聴することができた.本稿では,その実験プロジェクトとシステム,実験結果について報告する.
著者
白井義督 編
出版者
積善館
巻号頁・発行日
vol.明治34年度, 1902

1 0 0 0 OA 成形圖説

著者
曽槃, 白尾國柱 [ほか編]
巻号頁・発行日
vol.巻18, 1800
著者
白井 聡
出版者
一橋大学
雑誌
一橋研究 (ISSN:0286861X)
巻号頁・発行日
vol.27, no.4, pp.81-96, 2003-01-31

論文タイプ||論説
著者
白波瀬 達也
出版者
「宗教と社会」学会
雑誌
宗教と社会 (ISSN:13424726)
巻号頁・発行日
no.13, pp.25-49, 2007-06-09

本稿は野宿者が集住する最下層地域、釜ヶ崎において顕著にみられるキリスト教の「ホームレス伝道」とその受容状況について考察する。日雇労働者の街として知られる釜ヶ崎は、1960年代後半から1990年代初頭にかけて、労働運動が大きな影響力をもっており、キリスト教の直接的な伝道が困難な状況にあった。1990年代中頃に釜ヶ崎は大量の野宿者を生むようになるが、それに伴って労働運動の規制力が弛緩し、1990年代後半にホームレス伝道が急増するようになった。現在、10の教会/団体が食事の提供を伴った「伝道集会」を開催するようになり、多くの野宿者が参加しているが、実際に洗礼を受け、特定の教会にコミットメントをもつようになる者は極めて少ない。宗教と社会階層の関係に着目したこれまでの研究では、社会移動の激しい最下層の人々は特定の宗教シンボルとの関係がランダムあるいは希薄だとする議論が一般的であったが、本稿はこの理論的前提を具体的なフィールドデータから検証し、最下層の人々に特徴的な信仰と所属の様態を把握する。
著者
白山 幸彦
出版者
公益社団法人 日本薬理学会
雑誌
日本薬理学雑誌 (ISSN:00155691)
巻号頁・発行日
vol.127, no.3, pp.209-212, 2006 (Released:2006-05-01)
参考文献数
11

うつ病の症状は,軽症から重症だけでなく,その内容も多岐にわたり,反応する薬物も様々である.抗うつ薬はセロトニンまたはノルピネフリンを介して治療効果を上げていると考えられているが,うつ病自身の原因はそうではないようである.第一選択薬が無効であった場合,第二選択薬は注意を要する.その決定に際して,ガイドラインは有用である.その運用に当たっては機械的にならず,その選択理由を考えることが大事である.また,その判断基準に客観的な治療マーカーを見出していくことが重要な課題である.コルチゾール,デヒドロエピアンドロステロン,テストステロン,の血中濃度はそれ自身の値だけでなく,比を取ることでさらに強力な治療マーカーとなる可能性を有すると考えられる.
著者
牛根 靖裕 白須 裕之 山田 崇仁
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告人文科学とコンピュータ(CH) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2007, no.9, pp.57-64, 2007-01-27
被引用文献数
2

「唐代行政地理の概念モデル」に基づき、実際の史料から概念モデルに即したデータモデルを提示する事を目的とする。内容は、以下の三つに分かれる。(')「唐代行政地理情報」についての問題を整理。(Ⅱ)関連史料の紹介とデータモデルの基本方針の提示。(、)『新唐脅 $地理志・『元和郡縣圃志』の二つの史料を対象としたデータモデルの提示。このモデルにより、単なるテキスト全文検索では実現不可能な「時間によって変化する行政鷺の状態遷移情報」「史料の内容に則した情報(異説を含めた)」の検索が可能となる。The purpose of this report is a thing to present the data model from actual historical materials according to "Conceptual model of the Tang Administrative Geography". The content, divides into three kinds of the following. (0 The problem of "Tang Administrative Geography" is arranged, (n) A basic policy of the data model is presented as the introduction of related historical materials. (m)The data model is presented intended for two historical materials of "XinTangShu DiLiZhi (『新唐書』地理志) " and "YuanHeJun-XianTuZhi (元和郡縣園志) ". Retrieving information on "Life cycle of an administrative district" that cannot be achieved in the model presented by this text by a mere text full-text search becomes possible.
著者
白田 由香利 橋本 隆子 飯沢 篤志 李 頡
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.100, no.31, pp.129-136, 2000-05-02

放送のデジタル化により、データベースへのアクセスにも放送が利用できるようになってきた。我々は放送を利用した番組配信システムにおける応答時間短縮の研究を行ってきた。本稿では、放送配信機構が多段階の階層型を構成していると仮定し、その階層型番組配信モデルについて検討した結果を述べる。まず地域に依存した番組の人気度モデルをどのように設定したかを説明し、次にその番組へのリクエストがどのように処理されるのかシステム全体のモデルを論じる。さらにその中でローカルサイトがもつキャッシュの役割について述べる。
著者
岩田 隆 杉浦 弘隆 白幡 啓一
出版者
園藝學會
雑誌
園芸学会雑誌 (ISSN:00137626)
巻号頁・発行日
vol.51, no.2, pp.224-230, 1982
被引用文献数
5 6 3

エダマメは収穫後の食味•外観の劣化が速いが, 莢を離さずに, 全値物体 (全株) をホリエチレン袋に密封する"葉付ぎ包装"によって品質が保持されることをさきに報告した. 本報はその効果を確認するとともに, 効果の発現に関係する諸要因を検討したものてある.<br>品種は'白山ダダチャマメ'を用い, 全株を0.03mmの低密度ポリエチレン袋に密封し, 20°Cに保持するのを葉付き包装の基本とした. 対照区は莢を有孔ポリエチレン袋に詰めた. 食味変化の目安としては全糖含量及び遊離アミノ酸指標 (ニンヒドリンに反応する80%アルコール抽出物) の変化を用いた.<br>莢の外観は, 対照区が20°C4~5日で変色し, 商品性が失われたのに対し, 0.03mmポリエチレン袋の葉付き包装では1週間以上よく緑色を保持した. 0.04mmでも同様であり, 0.06mmの袋では若干劣ったが対照区よりはるかに勝った. 全体を針孔包装したものは対照区より良好であったが, 密封包装に比べ劣化が速かった.25°Cにおいても葉付き包装の外観保持効果は明らかで, ライナー包装も有効であった.<br>対照区の糖及びアミノ酸は1~2日で急減したが, それらの減少は葉付き密封包装によって顕著に抑制された. また葉付き有孔包装によっても抑制されたが, 密封包装には及ばなかった. 根を切除した株, あるいは莢及び葉を付けた枝の密封は, 全植物体の密封に比べ効果が不確実であった. 葉身を全部切除した株ては著しく効果が減じ, 各葉身の1/2を切除した株ては効果が半減した. しおれた葉の株では, 葉付き包装による成分保持効果が減少した. 葉付き針孔包装もある程度の効果を示したが, 密封包装より劣った.<br>葉付き包装は豆の硬化抑制にもある程度有効であった. 袋内のガス濃度は, O<sub>2</sub>が12%, CO<sub>2</sub>が5%程度であり, 0.06mmの袋でもほぼ同水準であり, 温和なCA条件であった. このため, 莢のみを密封したときにみられるガス障害を回避できるものと思われた.
著者
奥村 香保里 毛利 公美 白石 善明 岩田 彰
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.56, no.3, pp.932-941, 2015-03-15

従来は安全な技術であれば利用者は安心すると考えられてきたが,システムが安全なだけでは利用者が安心するとは限らないことが指摘されている.我々は情報システム・サービスの利用者の安心感の要因について調査を行ってきた.因子分析によって"能力・知識因子"が,個人情報の管理や保証などに関する提供者の能力についての意味を含むことが分かっている.提供者の能力については,提供者が情報提供をしなければ一般的に利用者が知りえないものである.よって,提供者が情報提供することが,利用者の安心感に関係があると考えられる.情報提供手法についての研究では,情報提供によって不安を解消するためには,納得させなければならないと考えられている.本研究では安心感の要因の1つとして納得感があると仮定し,情報システム・サービスの利用者の安心感と納得感の関係について質問紙調査および因子分析を行った.また,因子分析の結果から共分散構造分析を行い,納得感が安心感の要因としての側面を持つことを示した.It was thought that the user felt relieved by a safe technique. However, safe systems do not necessarily give a sense of security to the people. We have investigated the factors of sense of security for users of an information system and service. The result has been shown that the factor of "Capability and Knowledge" includes an ability to manage personal information and guarantee for users. Generally, providers' ability could not be taken users without provision of the information. Therefore, providing providers' information should have a relationship with user's sense of security. The research results of information providing method say that reassuring by providing information needs consent. In this research, on the hypothesis that consent is included in the factors of sense of security, we conduct a survey and the exploratory factor analysis of the relationship between sense of security and consent. Then, by using structural equation modeling (SEM), we show that consent would be one of the factors of sense of security.
著者
白木 善尚
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. SP, 音声 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.99, no.73, pp.53-60, 1999-05-20
被引用文献数
1

我々は音声信号のスペクトルに関する2話者間の補間の取り扱い方を調べた。その結果、自然性を保持可能な空間の構造に関して以下を主張する:(1)滑らかな補間という側面からヤン-ミルズ方程式の解空間(モジュライ:幾何学的な対象をパラメータづけている多様体)が利用できる。すなわち「接続のエネルギー最小化問題」として扱うことが可能である。(2)具体的な解のひとつとして平坦接続がある。(3)この平坦接続から時間軸方向の区分線形補間が導出される。(4)区分線形補間からスペクトルの動的尺度の相似変換が導出される。(5)平坦接続から周波数方向の尺度Laplacian Spectral Distance(LSD)が導出される。(6)区分線形補間の設計アルゴリズムを考案した。(7)LSDとIFISを(局所周波数領域で)組み合わせたアルゴリズムを考案した。(8)聴取実験の結果、考案アルゴリズムによる補間合成音声は比較的良好な自然性が確認された。