著者
田中 日佐夫
出版者
三彩社
雑誌
三彩
巻号頁・発行日
no.141, 1961-08
著者
三宅 久雄
出版者
毎日新聞社
雑誌
仏教芸術 (ISSN:00042889)
巻号頁・発行日
no.138, pp.p63-82, 1981-09
著者
山田太雅 棟方渚 小野哲雄
雑誌
研究報告エンタテインメントコンピューティング(EC)
巻号頁・発行日
vol.2014-EC-32, no.6, pp.1-6, 2014-05-30

近年,gimp に代表されるようなペイントソフトウェアの開発が盛んに行われている.その一方で,作画技術の向上や,ユーザのモチベーション維持を目的とした支援システムについては,あまり研究が進められていない.そこで,ユーザの模写技術向上を目的とした支援システムに着目した.支援システムを作成するにあたり,必要となる特徴量の抽出方法を 2 つ提案する.2 つの抽出法についてそれぞれ精度実験を行い,アルゴリズムの利点や欠点を見つけることができた.

2 0 0 0 OA 武家文書

出版者
巻号頁・発行日
vol.松永久秀書状 八月十六日,
著者
田中 宣廣
出版者
日本語学会
雑誌
國語學 (ISSN:04913337)
巻号頁・発行日
vol.54, no.4, pp.44-59, 2003-10-01

岩手県宮古市方言のアクセントは,柴田1955で「のぼりアクセント核」体系とされて以来注目されてきたが,不明な点が多かった。この方言のアクセントの全体像を詳細な調査により明らかにした。音声レベルでは,(A)1基本アクセント節内でアクセント節例によっては2箇所が高まる重起伏調・(B)語によっては声の上昇位置が定まっている・(C )上昇した音節からは少しずつ下降する調子がある(後続語によっては下降しない)・(D)有声音無声化が音調に影響がある・(E)特殊音との関係で音調を担う単位は音節,の5特徴が認められた。音韻論的解釈の結果,アクセント体系は東京式アクセントの「さがりめ」体系とは異なる「のぼり核」体系であることが明確になった。また,同一語の単独1語文と付属語接続時の各実現音調で高い部分が異なる,以前"山が動く"と表現された現象や,基本アクセント節の音調が「起伏」でも「無核」であることなどに合理的説明が得られた。
著者
福井 玲
出版者
日本音声学会
雑誌
音声研究 (ISSN:13428675)
巻号頁・発行日
vol.7, no.1, pp.23-34, 2003-04-30

This paper discusses various topics found in the historical study of Korean phonology. First, I will examine the phonological system of Middle Korean from the synchronic point of view. Then, I will review various attempts to reconstruct earlier Korean. It will be demonstrated that both written records and the method of internal reconstruction play important roles in explaining the origins of consonant clusters, aspirates, and so on. It will be also shown that the pitch was not distinctive in Proto-Korean and the system of Middle Korean pitch accent was a secondary development.
著者
長谷川 史明
出版者
関西法政治学研究会
雑誌
憲法論叢 (ISSN:1343635X)
巻号頁・発行日
vol.18, pp.1-24, 2011

Almost all the texts on Japanese constitutional law explain constitutionalism as "the modern constitutionalism" from an age of bourgeois revolution that created politics according to a written constitution, including the protection of human rights and civil liberties. This is the popular view about constitutionalism in Japanese constitutional studies. But, in the history of political thought, constitutionalism has a broader meaning i.e. "limited government" or one of the methods of "controlling the state", traced back to ancient Greece. Therefore, constitutionalism has little to do with the existence of a written constitution. So, In this essay, I will point out several problems that occur when taking about this popular view of constitutionalism within Japanese constitutional studies.
著者
張 瓊華
出版者
国際基督教大学
雑誌
国際基督教大学学報. I-A, 教育研究 (ISSN:04523318)
巻号頁・発行日
vol.50, pp.177-187, 2008-03

義務教育が提唱されてから100年間以上も経過しているにもかかわらず,多くの発展途上国においては,それがいまだに普及されていない.それはなぜだろうか.本稿では,それを解明するために,途上国の中国を取り上げ,中国における義務教育の政策とその展開を検討した上で,中国西部辺境地域のK県で行ったインタビュー調査とアンケート調査の結果に基づいて,子どもたちを取り巻く教育環境や学齢児童の就学状況に焦点をあてて,分析する.
著者
中村 康一 板倉 潮人 髙木 聡 小林 和陽 齋藤 浩子 月岡 悦子 山口 貴子 野口 周作 加藤 和久 臼杵 二郎
出版者
一般社団法人 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会
雑誌
日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 (ISSN:18817319)
巻号頁・発行日
vol.26, no.2, pp.345-348, 2016-08-31 (Released:2016-09-15)
参考文献数
18

栄養失調とサルコペニアを伴う高齢者に対し,運動療法と栄養療法によるマネジメントの必要性が言われている.66歳男性,肺腺癌のため右肺全摘出後,外来通院していた.混合性換気障害と呼吸器症状が進行し,体重減少および身体活動性の低下を認めるようになったが入院を拒否.サルコペニアが疑われ外来で栄養士と看護師が介入し,栄養状態は改善した.しかし自覚症状は改善せず,理学療法士が介入を開始した.4ヶ月間の介入によりAMC(19.9→20.9 cm),MIP(31→68 cmH2O),握力(20→22 kg),CAT(12→9点)と筋力およびCATの改善を認めた.今回,入院が困難なCOPD症例に対し,外来で多職種が介入することで全身状態を改善させ,入院を回避することができた.栄養失調を伴うサルコペニアが疑われるCOPDに対する,外来における栄養および運動療法の有用性が示された一例と考えられる.
著者
鵜生 高徳 宮本 雅規 市川 浩司 中村 克己 松井 武 馬淵 雄一 三島 章 小林 金也 中村 篤 林 亨
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. EMCJ, 環境電磁工学 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.103, no.488, pp.55-60, 2003-11-28
被引用文献数
2

自動車向け電子制御装置(以下、車載電子機器)の電源系ノイズシミュレーションに向けて電源系及び発振回路部についてモデル化の検討を行った。その結果、電源系についてはこれまで提案されてきたモデルに対して、モデル電源系端子間に複数の電源回路を持つ多電源モデルが有効であるとの結論を得た。また、発振回路系については線形モデル回路の提案を行った。これらについて実際のICを用いてモデルを作成し、VHF帯でその精度を検証することでその有用性を確認した。

2 0 0 0 淺草紅團

著者
川端康成著
出版者
新潮社
巻号頁・発行日
1970