著者
西田 秀行
出版者
The Japan Institute of Electronics Packaging
雑誌
サーキットテクノロジ (ISSN:09148299)
巻号頁・発行日
vol.7, no.1, pp.24-33, 1992-01-20 (Released:2010-03-18)
参考文献数
5
被引用文献数
1
著者
浅野 裕司
出版者
東洋大学法学会
雑誌
東洋法学 = Toyohogaku (ISSN:05640245)
巻号頁・発行日
vol.28, no.1, pp.19-87, 1985-03
著者
佐藤 吉信 粂川 壮一
出版者
安全工学会
雑誌
安全工学 (ISSN:05704480)
巻号頁・発行日
vol.25, no.2, pp.106-115, 1986
被引用文献数
1

<p><tt><b>当該爆発災警は,バーナの調整を目的とした焼成炉試運転中に発生したものである.調査結果から,災害発生過程をA-Cモデルで系統的に記述し,MORTを用いて解析することにより,炉の設計計画及び設置作業実施に関するいくつかの安全管理上の見落し,さらにそれらの見落しを生じさせる高次の管理上の欠陥が指摘された.機審・装置の自動化の進展のなかで,調整や保全作業時のように,通常の白動運転とは異なるシステムモードで生ずる潜在危険に対しても,その抑制措置の検討を十分に行っておくことが肝 </b></tt><tt><b>要である. </b></tt></p>
出版者
日本人口学会
雑誌
人口学研究 (ISSN:03868311)
巻号頁・発行日
vol.57, pp.110-115, 2021 (Released:2021-11-18)
著者
平岡 昭利
出版者
地理空間学会
雑誌
地理空間 (ISSN:18829872)
巻号頁・発行日
vol.1, no.1, pp.53-70, 2008

行為論で人間行動を解釈する視点から,明治期,日本人の南洋進出の行為目的は,アホウドリであったと想定し,それを追った行動が「帝国」日本の領域拡大につながったことを検討した。アホウドリは小笠原諸島では早くから認識され,1885 年頃には羽毛が外国に輸出されていた。鳥島でアホウドリ撲殺事業を始めた玉置半右衛門は,巨利を得て実業家となり榎本武揚などの南進論者と深くかかわっていた。当時,無人島開拓などの新聞小説が広く読まれるなか,開拓事業に成功した玉置は数々の書物に取り上げられ,無人島探検ブームの一因となった。このブームの中,アホウドリから莫大な利益がもたらされることを認識した人々は,当時の地図に数多く描かれていた疑存島の探検に競って乗り出し,権利獲得競争の果てというべきガンジス島問題も発生した。このようにアホウドリから一攫千金を目論む山師的な人々の行動が,「帝国」日本の領域を東へ,南へと拡大したことを明らかにした。
著者
江口 克彦
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.301, pp.14-17, 2009-10

私が松下幸之助に仕えるようになって間もない、昭和43年の春のことでした。「松下さんについて話がしたい」と見知らぬ人から電話がかかってきました。今でもよく覚えています。Kさんという人でした。 「これからそちらに行くから」と言うので、「どちらからですか」と聞くと「大阪の豊中だ」と。豊中からPHPのある京都まで、車で飛ばしても1時間はかかる。
著者
田端 修 鳴海 邦碩 土肥 絵理子
出版者
公益社団法人 日本都市計画学会
雑誌
都市計画論文集 (ISSN:09160647)
巻号頁・発行日
vol.20, pp.175-180, 1985-10-25 (Released:2020-09-01)
参考文献数
3

This paper discusses the environmental estimations for inhabitation and life styles in the core of the metropolitan area. Actual investigation have been done in down town, Osaka. It is highlighted that the types of inhabitation have been found through the investigations. Some proposals for the environmental adjustment have been presented from the view point of inhabitation.
著者
田中 徹 福島 誉史 木野 久志 富田 浩史 清山 浩司 菅野 江里子
出版者
東北大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2018-04-01

網膜上の設置位置毎に機能最適化された複数個の三次元積層人工網膜チップをフレキシブル基板上に高密度集積し、広視野角の視覚再建を実現する眼球内完全埋植・低侵襲フレキシブル人工網膜を作製するための技術開発に成功した。人の網膜の持つ光電変換・視覚情報処理・神経活動電位発生の機能を全て実現する2層積層の三次元積層人工網膜チップを設計・試作し、動作させることに成功した。この三次元積層人工網膜チップを中心窩及びその周辺部に複数個配置することにより、40°以上の視野角を実現でき、患者は自身の角膜や水晶体、眼球運動を利用しながら文字や物体を高精度かつ低負担で認識することが可能になる。