著者

元田伝 編

出版者

興文社

巻号頁・発行日

1912

著者

Masaaki YOSHIDA

出版者

Faculty of Mathematics, Kyushu University

雑誌

Kyushu Journal of Mathematics (ISSN:13406116)

巻号頁・発行日

vol.50, no.2, pp.493-512, 1996 (Released:2007-01-16)

参考文献数

12

被引用文献数

5 6

著者

三宅 亙 陣 英克

出版者

一般社団法人電子情報通信学会

雑誌

電子情報通信学会技術研究報告. SANE, 宇宙・航行エレクトロニクス (ISSN:09135685)

巻号頁・発行日

vol.109, no.181, pp.33-35, 2009-08-21

参考文献数

6

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GPS受信網の整備とデータの早期公開により、電離圏全電子数(TEC)の定常的なモニタリングが可能となっている.情報通信研究機構では、GEONETデータから迅速にTECを導出するシステムを開発し、日本上空の電離圏の定常的な監視に利用している.この監視システムは、電離圏嵐をはじめとするさまざまな電離圏じょう乱の発生・発達・衰退をモニターするのに優れ、きわめて有効である。現在は太陽活動が低調で、大きなじょう乱現象は起きていないが、次期太陽活動極大期において、その活躍が期待される.このリアルタイムTECのプロットは、http://wdc.nict.go.jp/IONO/index.htmlにて公開されている.

著者

伴三千雄著

出版者

名著出版

巻号頁・発行日

1974

出版者

学習研究社

巻号頁・発行日

1995

著者

近藤 健

出版者

国士舘大学地理学会

雑誌

国士舘大学地理学報告 = Geographical Report of Kokushikan University (ISSN:09187081)

巻号頁・発行日

vol.25, pp.59-77, 2017-03-20

著者

吉野 純 中田 勇輝 古田 教彦 小林 智尚

出版者

公益社団法人 土木学会

雑誌

土木学会論文集B2(海岸工学) (ISSN:18842399)

巻号頁・発行日

vol.73, no.2, pp.I_493-I_498, 2017 (Released:2017-10-17)

参考文献数

6

被引用文献数

1

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台風1610号は,2016年8月30日午後6時頃に北西進することで統計開始(1951年)以降初めて東北地方太平洋側に上陸した.本研究では,このような特異な進路をとった台風1610号の進路形成メカニズムを解明することを目的として,渦位部分的逆変換法に基づいて,台風周辺の擾乱が励起する指向流ベクトルを渦位偏差毎に分解することで推定した.台風1610号が岩手県大船渡市付近に上陸した時間帯には,台風の西側に位置した上層の寒冷渦が作り出す南東風に加えて,それに伴う積乱雲活動(非断熱加熱)により発達した下層低気圧(湿った正渦位偏差)が作る南風や上層高気圧(湿った負渦位偏差)が作り出す東風が同時に作用することで,約20 m/sの南東風の指向流ベクトルにより北西進したことが明らかとなった.

著者

CALDWELL M. W.

雑誌

Journal of Vertebrate Paleontology

巻号頁・発行日

vol.28, pp.339-348, 2008

被引用文献数

1

著者

KONISHI T.

雑誌

Journal of Vertebrate Paleontology

巻号頁・発行日

vol.31, pp.754-783, 2011

被引用文献数

1

著者

福土 審 鹿野 理子 小林 千枝子 濱口 豊太 野村 泰輔 本郷 道夫 谷内 一彦

出版者

一般社団法人 日本心身医学会

雑誌

心身医学 (ISSN:03850307)

巻号頁・発行日

vol.41, no.2, pp.103, 2001-02-01 (Released:2017-08-01)

参考文献数

3

著者

池谷 浩

出版者

公益社団法人 砂防学会

雑誌

砂防学会誌 (ISSN:02868385)

巻号頁・発行日

vol.29, no.4, pp.24-28, 1977-05-15 (Released:2010-04-30)

参考文献数

8

著者

Sumita Das Tomoki P. Terada Masaki Sasai

出版者

The Biophysical Society of Japan

雑誌

Biophysics and Physicobiology (ISSN:21894779)

巻号頁・発行日

vol.15, pp.136-150, 2018 (Released:2018-05-26)

参考文献数

47

被引用文献数

9

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When three cyanobacterial proteins, KaiA, KaiB, and KaiC, are incubated with ATP in vitro, the phosphorylation level of KaiC hexamers shows stable oscillation with approximately 24 h period. In order to understand this KaiABC clockwork, we need to analyze both the macroscopic synchronization of a large number of KaiC hexamers and the microscopic reactions and structural changes in individual KaiC molecules. In the present paper, we explain two coarse-grained theoretical models, the many-molecule (MM) model and the single-molecule (SM) model, to bridge the gap between macroscopic and microscopic understandings. In the simulation results with these models, ATP hydrolysis in the CI domain of KaiC hexamers drives oscillation of individual KaiC hexamers and the ATP hydrolysis is necessary for synchronizing oscillations of a large number of KaiC hexamers. Sensitive temperature dependence of the lifetime of the ADP bound state in the CI domain makes the oscillation period temperature insensitive. ATPase activity is correlated to the frequency of phosphorylation oscillation in the single molecule of KaiC hexamer, which should be the origin of the observed ensemble-level correlation between the ATPase activity and the frequency of phosphorylation oscillation. Thus, the simulation results with the MM and SM models suggest that ATP hydrolysis stochastically occurring in each CI domain of individual KaiC hexamers is a key process for oscillatory behaviors of the ensemble of many KaiC hexamers.

出版者

国民図書

巻号頁・発行日

vol.第18巻 太平記下巻 吉野拾遺 神皇正統記, 1925

著者

福島 弘和 木村 彰男 阿部 英志 渡辺 孝志

出版者

電気関係学会東北支部連合大会実行委員会

雑誌

電気関係学会東北支部連合大会講演論文集 平成20年度 電気関係学会東北支部連合大会 講演論文集

巻号頁・発行日

pp.143, 2008 (Released:2010-01-07)

著者

Keiichiro MIE Akiyoshi HAYASHI Hidetaka NISHIDA Mari OKAMOTO Kazuo YASUDA Mio NAKATA Kazuyuki FUKATSU Norie MATSUNAMI Shogo YAMASHITA Fumihito OHASHI Hideo AKIYOSHI

出版者

JAPANESE SOCIETY OF VETERINARY SCIENCE

雑誌

Journal of Veterinary Medical Science (ISSN:09167250)

巻号頁・発行日

pp.18-0468, (Released:2019-10-11)

被引用文献数

6

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The accuracy of urine analyzers used for dogs and cats has remained uncertain. This study examines the agreement between results of urine analysis obtained using two devices marketed for animals and for humans and the results of quantitative biochemical analysis. The degrees of concordance for bilirubin and ketones in the same category were ∼80%, but for pH these were only ~60% in dogs and cats. Degrees of concordance for protein and the UP/C ratio clearly differed between the devices for animals and humans. We found that values for bilirubin and ketones obtained using urine analyzers may be reliable, but pH is unlikely to be accurate enough to be clinically useful for dogs and cats.

著者

国土交通省海事局 監修

出版者

船舶技術協会

巻号頁・発行日

1948

著者

大久保仁恵 稲毛 康司 後藤 一彦 大久保 修 高島 敬忠 馬場 一雄 H OKUBO K INAMO K GOTO O OKUBO H TADASHIMA K BABA 日本大学医学部小児科学教室 日本大学医学部小児科学教室 日本大学医学部小児科学教室 日本大学医学部小児科学教室 日本大学医学部小児科学教室 日本大学医学部小児科学教室

雑誌

先天異常 : 日本先天異常学会会報 : official journal of Congeital Anomalies Research Association of Japan (ISSN:00372285)

巻号頁・発行日

vol.24, no.3, pp.258-259, 1984-09-30

被引用文献数

1

著者

武田 明 粟野 昇 堀川 哲男 菊池 一郎

雑誌

東北整形災害外科紀要 = Tohoku Archives of Orthopaedic Surgery & Traumatology (ISSN:00408751)

巻号頁・発行日

vol.39, no.1, pp.11-13, 1995-06-01

参考文献数

3

著者

福島 哲仁

出版者

福島県立医科大学

雑誌

萌芽研究

巻号頁・発行日

2002

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中国北京にある中国予防医学科学院(現中国CDC)との共同研究は、フィールド予定地域において重症急性呼吸器症候群が流行したため、平成15年度から中断している。引き続き問題となった鳥インフルエンザなど新たな感染症発生にも影響を受けたため、中国予防医学科学院との共同研究は、中断のリスクが大きいと判断した。現在は、フィールド地を中国湖北省襄樊市及びその周辺に変更し、長期的に安定して共同研究が可能な武漢大学公衆衛生学院の譚 曉東教授との共同研究に切り替えた。今年度、新たなフィールド地域住民のナイアシン摂取状況とパーキンソン病発生状況に関する予備調査を開始し、襄樊市周辺の農村地域でトウモロコシ生産地域のパーキンソン病有病率が極めて低いという結果を得つつある。この結果をふまえ、現在、襄樊市及びその周辺地域において10万人規模の悉皆調査を計画中であり、ナイアシン低摂取地域において、本当にパーキンソン病有病率が低いのかどうか、さらに詳しい栄養調査によって、パーキンソン病発症に関連した環境要因について引き続き検討していく予定である。この疫学調査と並行して、仮説を裏付けるために実験室レベルの研究も進めており、これまでの疫学的分析と合わせて一定の到達点を整理しレビューとしてまとめた。この結果は、すでに雑誌に掲載されているが、体内に摂取されたナイアシンは、体内でNADH合成に使われるが、分解過程で脳を含め全身の組織でニコチンアミドが遊離し、メチル化が生じる。このメチル化されたニコチンアミドがミトコンドリアの呼吸鎖酵素複合体complex Iを直接的に、あるいはミトコンドリアDNA破壊を介して間接的に傷害し、神経細胞の脱落を招くのではないかと考えており、これを裏付ける結果を得つつある。実験室レベルの研究と中国における悉皆調査をさらに進め、表題にある仮説の検証を行っていきたいと考えている。

出版者

現代ユウモア全集刊行會