著者

鷲尾 健司 森川 正章

出版者

公益社団法人 日本農芸化学会

雑誌

化学と生物 (ISSN:0453073X)

巻号頁・発行日

vol.44, no.2, pp.85-92, 2006-02-01 (Released:2009-05-25)

参考文献数

29

被引用文献数

1 1

著者

杉原 聡子 米山 直樹

出版者

一般社団法人 日本行動分析学会

雑誌

行動分析学研究 (ISSN:09138013)

巻号頁・発行日

vol.30, no.1, pp.13-23, 2015

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研究の目的 自閉スペクトラム症児への運筆訓練における親の指導行動の改善に対して未編集のビデオ映像を用いたビデオ・フィードバックの効果について検討した。研究計画 研究デザインはABC+フォローアップデザインであった。場面 大学内の観察室であった。参加者 自閉スペクトラム症のある双子の男児をもつ母親1名であった。介入 母親の指導スキルは、把持修正、環境調整、トークンエコノミー、プロンプト、強化の5項目で構成した。ベースライン(A)ではビデオ撮影の方法のみ教示した。介入I期(B)では支援者と母親でビデオを視聴し、適宜ビデオ映像を停止して5項目についてその実施と未実施を母親に示しコメントした。介入II期(C)では介入Iに加え、支援者が子どもの標的行動を強化するためのトークンボードを用意し、母親に手渡した。行動の指標 指導台本の実施率を指導行動の正確率と定義し、従属変数とした。また、併せて子どもの行動変容について、図形における運筆逸脱率を測定した。介入後に、母親より社会的妥当性アンケートへの回答を得た。結果 介入後に母親の指導行動の正確率が改善し、子どもの運筆逸脱率が減少した。結論 未編集のビデオ映像を用いたビデオ・フィードバックによる支援は母親の運筆指導行動の正確性を改善するのに有効であることが示された。

著者

J.Strauss [作曲]

出版者

日本楽譜出版社

巻号頁・発行日

1940

著者

林 圭介

雑誌

学習院法務研究 (ISSN:18848737)

巻号頁・発行日

no.12, pp.185-203, 2018-01

著者

藤村 潔

出版者

日本印度学仏教学会

雑誌

印度學佛教學研究 (ISSN:00194344)

巻号頁・発行日

vol.61, no.2, pp.584-588, 2013

著者

味方さやか 小林一郎

雑誌

第73回全国大会講演論文集

巻号頁・発行日

vol.2011, no.1, pp.161-162, 2011-03-02

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災害時における復旧計画の作成は,迅速な機能回復のための重要な課題の1つである.しかし,復旧に当たる人員や順序は相互連関を持つと考えられるため複数の制約が生じる。そのため、これらの条件を考慮しつつ早急な復旧を行うスケジュールを作成するのは困難であると考えられる。そこで,本研究では,複数のライフラインの相互連関を取り入れた目的関数を定義し,複雑なライフライン網の復旧計画の作成を試みる.解の探索には,遺伝的アルゴリズム(GA)を適用した手法と遺伝的アルゴリズムにローカルサーチを取り入れた手法を用い,両者の比較を行った.

著者

味方 さやか 小林 一郎

出版者

一般社団法人 人工知能学会

雑誌

人工知能学会全国大会論文集

巻号頁・発行日

vol.2010, pp.2D24, 2010

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<p>大規模な災害発生時には、複数のライフラインが同時に被害を受ける可能性があり、人々の生活に多大な影響を及ぼす。そのため、早急に災害復旧を実現する計画が必要となるが、ライフライン同士は密接な関係を持っているため、復旧には複数の制約が生じ、それに合った復旧計画の作成は困難な問題である。 本研究では、最適化計算を用い、より効率良く複数の相互連関を持ったラフライン網の災害時復旧計画の作成を目的とする。 </p>

著者

井谷 善惠

出版者

日本コーヒー文化学会

雑誌

コーヒー文化研究 (ISSN:18824617)

巻号頁・発行日

no.16, pp.3-18, 2009-12

著者

味方 さやか 小林 一郎

出版者

日本知能情報ファジィ学会

雑誌

知能と情報 : 日本知能情報ファジィ学会誌 : journal of Japan Society for Fuzzy Theory and Intelligent Informatics (ISSN:13477986)

巻号頁・発行日

vol.23, no.4, pp.480-490, 2011-08-15

参考文献数

22

被引用文献数

3

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災害が起こった際には,複数のライフラインが同時に被害を受ける可能性がある.その際,我々は迅速かつ効率良く都市機能を復旧させる計画が必要となる.都市機能においては,複数のライフラインは相互依存関係を持っていることが考えられ,被災地の復旧順序や復旧人員の配置は被害地域全体の復旧速度に大きく影響する.現在までに一つのライフラインの復旧計画問題を解く研究は多くなされてきたが,複数のライフライン間の相互連関を考慮した復旧計画問題を解く研究は少なく,とても重要であると考えられる.そこで,本研究では複数のライフラインが同時に被害を受けた状況を想定し,ライフライン間の相互連関を考慮した復旧計画を作成することを目的とする.復旧計画作成手法として,遺伝的アルゴリズムを用い,複数の制約条件下における組み合わせ最適化問題を解くことにより課題を達成する.遺伝子のコーディングにおいては,復旧班の配置と復旧順序を同時に考慮した遺伝子モデルを利用して計算することにより,ライフライン間の相互連関を考慮した復旧計画の作成を実現しているまた,提案した遺伝的アルゴリズムを用いた解法の性能を向上させるために Random Flip という局所探索手法を導入し,満足する災害復旧計画を少ない計算時間で求められることを確認した.

著者

すぎ本 重雄 藤田 岳久 阪口 哲男 武者小路 澄子 田畑 孝一

出版者

図書館情報大学

雑誌

基盤研究(C)

巻号頁・発行日

1996

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Netscape等のWWWブラウザが広く利用され、ディジタル図書館プロジェクトの多くもこれらを利用している。しかしながら、現在のWWWが提供する多言語環境は十分ではないため、非英語情報の流通は十分ではない。一方、図書館は多様な言語の情報を所蔵するため、最も基本的なサービスであるOPACでさえも多言語環境を必要とするため、現在のWWWをそのまま利用することは困難である。そのため、本研究では、多言語文書を読む機能を中心課題として以下の研究を進めた。1.多言語文書の検索と閲読(ブラウジング)のためのソフトウェアツールセットの開発2.利用者の環境に合わせて多言語文書の利用環境を構築するツールの開発本研究ではは多言語文書ブラウザ(MHTMLサーバおよびそのクライアント)を開発し、それを用いたゲートウェイサービスを行ない、サーバを数ヶ所のサイト(海外)に移植してきた。さらに、ゲートウェイサービス用に開発したソフトウェアを多言語文書の提供に利用できるよう拡張し、日仏英3ヶ国語で書いた日本昔話(10編)からなる多言語電子テキストコレクションの提供に適用した。このほか、本学のOPACデータをSGML化して作成した目録データベースの検索ユーザインタフェースにMHTMLを利用した海外利用者向けのOPACやMHTMLを利用した遠隔地からの日本語入力ソフトウェアの試作を行なった。研究成果については、国際会議、学術雑誌等に発表した。開発したソフトウエアは我々のWWWサイトを通じて公開し、自由にダウンロード・移植できるようにしている。また、昔話のコレクションに関して、コレクションの拡大のための協力者を募集した結果、何人かの応募があり、かつ応募者は国内だけではなく世界的に広がっている。

著者

味方 さやか 小林 一郎

出版者

一般社団法人 人工知能学会

雑誌

人工知能学会全国大会論文集

巻号頁・発行日

vol.2009, pp.1A43, 2009

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<p>家族のような生活共同体における集団生活では,共通のTODOタスクが発生する.それらのTODOタスクは家族の誰かが達成しなければならないものであり,家族員に負担をかけずに達成されることが望ましい.このことより,本研究では家族を取り上げ,家族員の個々の能力やスケジュールを考慮し,互いが協調することにより負担を軽減し,効率よくタスクを達成できるように振り分けがなされたスケジュールの作成方法を提案する.</p>

著者

前田 幸男

出版者

木鐸社

雑誌

年報政治学 (ISSN:05494192)

巻号頁・発行日

vol.2013, no.1, pp.215-235, 2013

著者

覚勝院

出版者

写

巻号頁・発行日

vol.[3], 1705

著者

菊池 邦雄

出版者

The Japanese Society of Physical Fitness and Sports Medicine

雑誌

体力科学 (ISSN:0039906X)

巻号頁・発行日

vol.16, no.2, pp.38-44, 1967-06-01 (Released:2010-09-30)

参考文献数

14

被引用文献数

2

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The purpose of this study is to inquire histologically when red muscle fibers and white muscle fibers are differenciated and how they develope, considering from sex difference.Wistar-strain rats of the same venter were used in this experiment. The animals of both sexes were killed at the interval of five days, from birth to 25 days. Two groups of male and female rats of 70 days old after birth were used as control groups.M. tibialis ant. was removed and then fixed in 10% formalin for approximately two weeks. As staining, alchohol solution of Sudan black B was used.The results are as follows :1) Sex difference in rats' body weight was started to appear about 15 days after birth.2) Differentiation of red muscle fibers and white muscle fibers in M. tibialis ant. was recognized about 15 days after birth in male and female rats.3) The entire area of cross section of M. tibialis ant. is increasing during the development of rats' body as a whole. No apparent tendency on sex difference was found till 25 days after birth. On 70 days after birth the entire area of cross section in male has about 1.5 times the size of female.4) No increase of number in M. tibialis ant. was recognized during the development of rats' body as a whole and no sex difference in number of muscle fibers.5) The area of cross section per fiber and the average diameter of fibers are increasing during the growth of rats' body. No sex difference of those in red and white muscle fibers was found till 25 days after birth but, on 70 days after birth, it became clear. The rate of hypertrophy of white muscle fibers is greater than that of red muscle fibers.6) Ratio of the entire area of muscle fibers to the intercelluler space in M. tibi-alis ant. is increasing during the development of rats' body.7) No difference of area of cross section per fiber in peripheral and innermost regions was found till about 15 days after birth. On 70 days after birth the red muscle fibers in peripheral have 1.4 times the size of those in innermost, and the white muscle fibers 1.3 times.

著者

味方 さやか 小林 一郎

雑誌

全国大会講演論文集

巻号頁・発行日

vol.72, pp.259-260, 2010-03-08

参考文献数

3

著者

黒川 知文

出版者

愛知教育大学

雑誌

愛知教育大学研究報告. 人文・社会科学編 (ISSN:18845177)

巻号頁・発行日

vol.59, pp.41-46, 2010-03-01

著者

Seiji Iyasu Yuji Hayashi Yuichi Handa Kimikazu Nakamura Keiji Wada

出版者

The Institute of Electrical Engineers of Japan

雑誌

IEEJ Journal of Industry Applications (ISSN:21871094)

巻号頁・発行日

vol.8, no.3, pp.437-443, 2019-05-01 (Released:2019-05-01)

参考文献数

14

被引用文献数

6

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Electric vehicles are equipped with an isolated DC-DC converter for controlling the bidirectional DC power flow. In this case, a current sensor was installed inside the circuit. This paper proposes a current sensor using current transformers for bidirectional DC-DC converters. The current sensor comprises a current transformer (CT), diode rectifier, and MOSFET. The current sensor can detect a pulse current containing a DC component without any magnetic saturation. This paper shows a circuit configuration of the bidirectional current sensor, and the principle of the bidirectional current detection of the sensor is analyzed. The validity of this analysis is verified through an experiment with the DC-DC converter rated at 150V and 1.4kW.

出版者

一般社団法人 情報科学技術協会

雑誌

情報の科学と技術 (ISSN:09133801)

巻号頁・発行日

vol.69, no.5, pp.222-224, 2019-05-01 (Released:2019-05-01)

著者

酒井 由紀子

出版者

一般社団法人 情報科学技術協会

雑誌

情報の科学と技術 (ISSN:09133801)

巻号頁・発行日

vol.69, no.5, pp.221, 2019-05-01 (Released:2019-05-01)

著者

岡田 芳幸

出版者

一般社団法人 情報科学技術協会

雑誌

情報の科学と技術 (ISSN:09133801)

巻号頁・発行日

vol.69, no.5, pp.219-220, 2019-05-01 (Released:2019-05-01)