1 0 0 0 OA 光るシリコン

著者
金光 義彦 小川 哲生 舛本 泰章
出版者
一般社団法人 日本物理学会
雑誌
日本物理学会誌 (ISSN:00290181)
巻号頁・発行日
vol.49, no.12, pp.979-986, 1994-12-05 (Released:2008-04-14)
参考文献数
43

電子工学・固体物理学・無機化学の各分野で一大研究領域を形成しているシリコンに,ある発見がきっかけとなって新たな研究分野が生まれた.ちょうどこれらの境界領域にある新分野のキーワードは「光るシリコン」である.可視光の波長領域で非常に強く光る,この魅惑的な「光るシリコン」をなるべく易しく紹介することにしよう.

1 0 0 0 新劇

著者
白水社 [編]
出版者
白水社
巻号頁・発行日
vol.33(1), no.394, 1986-01
著者
宮川 英樹 村上 進亮
出版者
一般社団法人 廃棄物資源循環学会
雑誌
廃棄物資源循環学会研究発表会講演集
巻号頁・発行日
vol.27, 2016

今回の調査では、ELV由来のプラスチックリサイクルフローを整理し、大きく分けて2つに分類した。ELVから主に手解体工程を通じて回収したPPを「ELV-PP」とした。また、ASRから主に高度選別(光学選別・比重選別)工程を通じて回収したPPを「ASR-PP」とした。この二つのフローは、工程ごとのマテリアルフローが異なる。さらに、それぞれのELV由来のプラの物性を比較し、今後のリサイクル方法を明らかにした。
著者
藤原 達矢
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン = Nikkei personal computing (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.776, pp.50-53, 2017-08-28

Edgeの場合も、検索欄やアドレス欄にキーワードを入力してWeb検索を実行できる。初期設定での検索エンジンは、マイクロソフトが運営する「Bing」だ。設定をほかの検索エンジンに変更する場合は、メニューから「設定」→「詳細設定」を開き、「検索エンジンの変…
著者
木村 朗子
出版者
新潮社
雑誌
新潮
巻号頁・発行日
vol.114, no.4, pp.185-199, 2017-04
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン = Nikkei personal computing (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.726, pp.38-41, 2015-07-27

Part3Q既定のWebブラウザーを「IE」に戻せる?A新Webブラウザーの「Edge」を使ってみたが、インタフェースがなじめない。どうにかして、使い慣れたInternet Explorerに戻れないものか……。そう感じたら、タスクバーの検索欄に「Internet Explorer」と入力しよう。
著者
歌扇亭三ツ丸 作
出版者
丸屋甚八[ほか1名]
巻号頁・発行日
vol.十二雄雌赤友録上, 1832
著者
木南 陽介 田中 太郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経エコロジー = Nikkei ecology (ISSN:13449001)
巻号頁・発行日
no.215, pp.58-61, 2017-05

リサイクル事業から再生可能エネルギー事業に転換し、株式上場を果たした。適地の減少や買い取り価格の低下で事業環境は厳しくなるが、営業力と設計力で勝ち抜く。聞き手田中 太郎/本誌編集長木南 陽介(きみなみ・ようすけ)氏1974年兵庫県生まれ。
著者
柏木 健司 山際 延夫 八尾 昭 江崎 洋一 酒折 有美子 庄司 康弘
出版者
日本古生物学会
雑誌
化石 (ISSN:00229202)
巻号頁・発行日
vol.72, pp.5-16, 2002
参考文献数
58

1)紀伊半島西部, 和歌山県広川町の黒瀬川帯に分布する, 池之上層中部層に含まれる鳥巣式石灰岩から, 刺胞および海綿動物化石を報告した.刺胞および海綿動物化石の指示する年代はジュラ紀新世である.2)池之上層中部層の大部分は, 炭酸塩マウンド周辺に堆積した陸源砕屑岩が卓越する部分に相当する.炭酸塩マウンドそのものは1箇所でのみ認められる.散点的かつ小規模に含まれる鳥巣式石灰岩は, 岩酸塩マウンドから重力流により運搬され, 陸源砕屑岩中にブロックとして定置した.3)Kimmeridgianの頃, 陸側から古生代後期の緑色岩-石灰岩の巨大オリストリスが海溝陸側斜面上に多量に供給された.厚層のオリストストロームの堆積は, 海溝陸側斜面の浅海化を促進させた.4)Tithonian〜Berriacianにかけて, 海山列の付加に伴って海溝陸側斜面が急激に上昇し, 広範な浅海域が形成されるとともに, その浅海域に池之上層中部層や由良層などの鳥巣層群相当層が堆積した.
著者
成原 慧
雑誌
α-Synodos
巻号頁・発行日
vol.208, 2016-11-15
出版者
巻号頁・発行日
vol.[8],
著者
道津 光生 野村 浩貴 太田 雅隆 岩倉 祐二
出版者
日本水産學會
雑誌
日本水産学会誌 (ISSN:00215392)
巻号頁・発行日
vol.65, no.2, pp.216-222, 1999-03-15
参考文献数
24
被引用文献数
5 11

北海道南西部の盃沿岸は海底地形が複雑で, マウンド状に盛り上がった場所にホソメコンブ群落が形成されていた。盃沿岸の水温・塩分, 栄養塩, 光, 波浪の季節変化を近傍の磯焼け域である泊沿岸と比較した。その結果, 波浪のみに両沿岸に差が認められた。盃は泊に比べて波浪が強く, 特に冬季に強くなることが明らかになった。盃のマウンド上のキタムラサキウニの密度は秋∿冬にかけて波浪が強くなるとともに減少し, 冬∿春にはほとんど生息しない状態となった。一方, マウンド周辺のコンブ群落外のウニの密度は年間を通してほぼ一定の値で推移した。波浪の強さの変化に関連したウニの季節的移動により, 冬∿春にかけてマウンド上のウニの密度が減少し, コンブの新規加入群に対するウニの摂食圧が減少することによってコンブが繁殖するのではないかと推定した。
著者
山本 泰
出版者
日本社会学会
雑誌
社会学評論 (ISSN:00215414)
巻号頁・発行日
vol.44, no.3, pp.262-281,363*, 1993-12-30
被引用文献数
1

一九九二年四月のロサンゼルス事件は、現代アメリカのマイノリティ問題の深刻さを改めて浮き彫りにした.この事件が黒人青年を暴行した警察官に対する無罪判決に端を発している以上、これは差別に対するマイノリティの大衆的抗議である.しかし、その背景についていえば、この事件は、 (1) 現代のマイノリティ問題の焦点は人種 (黒人) 問題ではなく、大規模な《都市アンダークラス》の問題であること、 (2) 都市貧困層=黒人ではもはやなく、そこには、きわめて多様な人種・民族が含まれること、 (3) 都市最下層の貧困は、六〇年代の公民権運動以来、少しも改善されていないこと、を劇的な形で示したのである.このような複合的な抑圧・葛藤関係はどのような構造のなかで、いかにして生み出されるのか、本論では、人種や民族に中立であるはずの自由主義的多元主義体制のもとにある現代のアメリカに、何故、人種や民族間の葛藤・反目がかくも顕在的にあらわれるのかを考察する.人種や民族の線に沿った集団形成やエスニシティの主張は下層の人々が上位者の資源独占に対抗する社会戦略であるが、この戦略は逆に、ルール指向・個人主義・手段主義といった基準になじまないが故に、中産階級が下層に対しておこなう差別に識別標識と正当化根拠を与えてしまうことになる.階層間葛藤は、自由主義的多元主義体制を仲立ちに人種間葛藤へと転態されるのである.
著者
大野 秀夫
出版者
創文社
雑誌
法制史研究 (ISSN:04412508)
巻号頁・発行日
vol.1990, no.40, pp.135-152,en8, 1990

Here, in this essay, it will be suggested that the "Genossenschaft" and its theory in England was one of important themes for Maitland, particularly late in his life. It seems to me that Maitland's studies in history of corporation in England consist of three parts; (1) township and borough, (2) trust and corporation, (3) state and corporation. It is too ample and too difficult to trace and examine his studies on corporation in whole, as his other studies. Then, here, we will outline his theory of corporation, especially in relation to trust and corporation. Through our discussion, we will perceive its importance, its "the greatest exploit of English jurisprudence", its function as supplement of incorporation. Lastly, as a result of development of trust in modern England, it might be pointed out that England had and is to have a unique theory of state, as contrasted with the Continent.