6 0 0 0 OA 明治維新

著者
尾佐竹猛 著
出版者
白揚社
巻号頁・発行日
vol.下卷ノ一, 1944
著者
辻 吉祥
出版者
[出版者不明]
巻号頁・発行日
2010

制度:新 ; 報告番号:甲3119号 ; 学位の種類:博士(文学) ; 授与年月日:2010/6/16 ; 早大学位記番号:新5392
著者
瀧本 彩加
出版者
THE JAPANESE SOCIETY FOR ANIMAL PSYCHOLOGY
雑誌
動物心理学研究 (ISSN:09168419)
巻号頁・発行日
vol.67, no.1, pp.41-43, 2017 (Released:2017-06-29)

Recently, there have been more and more chances to talk about our study in English even in domestic conferences, symposiums or workshops in Japan. However, unfortunately, almost all of us have not received enough training for making English presentation yet. Therefore, I would like to introduce the very basics of pronunciation, making slides, way of talking and answering questions from the audience to help beginners through their first English oral presentation.
著者
林 典雄 橋本 貴幸 鵜飼 建志 長田 瑞穂 篠田 信之
出版者
日本義肢装具学会
雑誌
日本義肢装具学会誌 (ISSN:09104720)
巻号頁・発行日
vol.19, no.3, pp.228-232, 2003-07-01 (Released:2010-02-25)
参考文献数
11
被引用文献数
3

自然歩行中のフットプリントより分類された, 正常足, 横アーチ低下足, 後足部回内足に対する舟状骨パッドの設置が, 努力下最速歩行時の歩幅に及ぼす影響について検討した. 舟状骨パッド非設置時の歩幅は, 単位身長あたり正常足で平均54.4±6.9%, 横アーチ低下足で平均52.5±2.7%, 後足部回内足で平均52.6±3.9%であった. 横アーチ低下足と後足部回内足は正常足に対しその割合は有意に低値であった (p<0.05%). 舟状骨パッドの設置により, 正常足では平均54.5±7.2%と歩幅の延長は認められなかったが, 横アーチ低下足は平均53.4±3.0%に, 後足部回内足では平均53.7±3.5%となり有意にその割合は増加した (p<0.05). また, その割合は正常足と有意差を認めなかった. 横アーチ低下足, 後足部回内反足等のアライメント異常を有する足部に対する舟状骨パッドは, 荷重に対する足部のアライメント不良を是正することによる屈曲モーメントの効率化と共に, 足部内在屈筋力の増大作用により, 歩幅が延長したと考えられた. しかしながら, 正常足に対する舟状骨パッドの設置ではその効果が乏しく, 処方に当たっては目的の明確化が必要である.
著者
仙田 満 宮本 五月夫
出版者
一般社団法人日本建築学会
雑誌
日本建築学会論文報告集 (ISSN:03871185)
巻号頁・発行日
no.303, pp.103-109, 1981-05-30
被引用文献数
7

これまでの結果をまとめると, あそびが発生しやすい条件なり空間構成があることが明らかとなった。1.ある場所があそび場となる一般傾向は「妨害されない場所」であり, 「その場所が常に誰かに見られる位置にある」ものが多い。2.あそび場には広さが40〜70m^2のものと, 6〜8倍(約300m^2)の広さのものとの2種類ある。3.あそび場には「エッジ型」を基本として, その変形である「モール型」「ポケット型」「シンボル型」の4つのタイプがある。4.40〜70m^2のあそび場には「モール型」「ポケット型」「シンボル型」が多く, 300m^2前後の広さのあそび場には「エッジ型」が多い。5.「モール型」「ポケット型」「シンボル型」のあそび場でのあそび人数は3人前後が多く, 「エッジ型」では6〜7人であそばれることが多い。6.「エッジ型」の変形である「モール型」「ポケット型」「シンボル型」のあそび場は, こども達にとって非常に身近にあるあそび場であり, あそびの起爆剤的なあそび場となっている。7.「モール型」の成立条件は, 車がほとんど通らない道路であることが第1条件である。「T字路」や, 「十字路」は人々の接合点, 集中点となり, 第1の条件が満たされれば, あそび場が発生しやすい場所である。又, 道路わきに, 入れなくても"空地"や"車庫"等のポケット的な空間に接している所が, あそび場となりやすい。8.「ポケット型」の成立条件は, 交通量が少ない道路ぎわの, 誰からも阻害されない, アルコーブ状にできた小広場に発生しやすい。9.「シンボル型」の成立条件は, あそび場となる潜在力をもった場所の素材から, 特出した要素をこども達が発見, または引き出すことが鍵となる。したがって, 遊具に代表されるように, シンボルを創ることで, その場をあそび場に転化することができる。10.「エッジ型」の成立条件は, あそび場を囲む縁(エッジ)の一つが必ず道路であることが第1条件である。また, 残りの三方のエッジは, ハードなエッジとソフトなエッジの2種類から成り, こども達が出入りできるすきまが必要である。11.「エッジ型」のあそび場では, "野球", "ドッチボール", "サッカー"等のスポーツ的集団あそびが多い。12.「モール型」のあそびでは, "自転車乗り"等の乗り物あそびと, "キャッチボール"等のボールあそびを始めとした, 「エッジ型」のあそび場でのあそびを縮少したあそびが多い。13.「ポケット型」, 「シンボル型」のあそび場では, その構成素材があそびの中心となるため, 構成素材が異なれば, あそびも異なり, 多種多様なあそびがみられる。14.一つの場所で数種類のあそびが行なわれるあそび場と, その場所だけの特定のあそびが行なわれるあそび場とがある。前者には「エッジ型」「モール型」後者には「シンボル型」「ポケット型」に多い。15.あそび場の誘致圏はほぼ50〜60mであり, 小学生8〜10人に1ケ所の割合で分散している。16.児童公園のような「エッジ型」のあそび面積の広いあそび場の誘致圏はほぼ120〜130mである。17.「モール型」「ポケット型」「シンボル型」のあそび場は, こども達の行動をあそびへと転化させる都市内に生じたあそび空間である。