著者
Taishi Higashi Daisuke Iohara Keiichi Motoyama Hidetoshi Arima
出版者
The Pharmaceutical Society of Japan
雑誌
Chemical and Pharmaceutical Bulletin (ISSN:00092363)
巻号頁・発行日
vol.66, no.3, pp.207-216, 2018-03-01 (Released:2018-03-01)
参考文献数
174
被引用文献数
40

Supramolecular chemistry is an extremely useful and important domain for understanding pharmaceutical sciences because various physiological reactions and drug activities are based on supramolecular chemistry. However, it is not a major domain in the pharmaceutical field. In this review, we propose a new concept in pharmaceutical sciences termed “supramolecular pharmaceutical sciences,” which combines pharmaceutical sciences and supramolecular chemistry. This concept could be useful for developing new ideas, methods, hypotheses, strategies, materials, and mechanisms in pharmaceutical sciences. Herein, we focus on cyclodextrin (CyD)-based supermolecules, because CyDs have been used not only as pharmaceutical excipients or active pharmaceutical ingredients but also as components of supermolecules.
著者
三田 進一
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1668, pp.42-44, 2012-11-26

橋下(徹・大阪市長)さんが文楽協会に対する補助金を減額、凍結するというニュースで、図らずも文楽に注目が集まることになりました。この問題について話すよりも先に、まずは文楽協会という存在がどういう経緯で設立されたのかをお話しします。 1962年、それまで松竹さんが文楽の運営を担っていました。今の歌舞伎のようなものです。
著者
秋山 岳夫 澤田 喜正
出版者
自動制御連合講演会
雑誌
自動制御連合講演会講演論文集 第57回自動制御連合講演会
巻号頁・発行日
pp.876-878, 2014 (Released:2016-03-02)

エンジンベンチとは,自動車のエンジンとダイナモメータと呼ばれる回生モータを結合し,エンジンの各種試験を行うための装置であり,その製品の性質上,様々な種類のエンジンに対して適切な制御パラメータで制御される必要がある.特に,クラッチが構成機械の一部に含まれるエンジンベンチにおいては,クラッチのばね剛性の非線形性に対応した制御が必要となる.本稿では,エンジンベンチを製品として実現させるために必要な,エンジンの変更やクラッチのばね剛性の変化に対応させるための制御技術について紹介する.
著者
坂口 喜一郎
出版者
一般財団法人 林業経済研究所
雑誌
林業経済 (ISSN:03888614)
巻号頁・発行日
vol.55, no.1, pp.18-26, 2002

聖域なきグローバル化と規制緩和の進む中での経済活動の進展に伴い、林業分野の市場においても従来の業界事情への配慮を求める甘えはますます通じなくなっている。ユーザーの瑕疵担保保証制度等の要求に対応して国産材は規格の揃った輸入材・輸入集成材と比較され、国産材はそれに耐えて競争することが当然とされる。これまで国産材は建築現場で材の一本一本の個性まで考慮して木取りされ利用されるものとして生産されてきた。しかし市場では乾燥・集成材化された輸入材の方が使いやすいとのニーズが強まり、輸入材と同一土俵上での価格、品質、安定数量供給が求められている。
著者
唐 瑩
出版者
麗澤大学
巻号頁・発行日
2017

元資料の権利情報 : CC BY-NC-ND
著者
田川 義智
出版者
京都教育大学
雑誌
京都教育大学環境教育研究年報 (ISSN:09193766)
巻号頁・発行日
vol.2, pp.1-16, 1994-03-31

地球環境の破壊に対する警告が発せられて久しいが,多数の人々の解決に向けての懸命な努力にもかかわらず,問題はますます深刻化している。環境を犠牲にしてまでも守り続けようとした経済そのものも衰退へと向かい必死の景気浮揚策実施にもかかわらず黒雲が世界を覆っている。Adam Smithが基礎を固めKeynesが修正・発展させた近代経済学理論がいかにもろいものであったかを,我々は痛切に知らねばならない。第二次世界大戦後の国際経済体制がケインズの提唱する国際決済同盟案を否決して,当時最強だったとはいえ一国の通貨であるドルを基軸通貨と定めたブレトン・ウッズ体制の矛盾と崩壊,延命策とも言えるスミソニアン体制の矛盾。我々は繁栄への神話となりつつある近代経済学理論にメスを入れ,"破滅に向かい突進している経済"を"人類にほんとうの幸せをもたらす経済"へと修正していかなければならない。虚飾の経済機構の修正は環境破壊の要因となっている地球資源の略奪(人工的生産部門)を縮小することより始めねばならない。そのためには,自然的生産部門の強化が必要となるのであるが,生産方式や性質の全く異なった農業を代表とする自然的生産活動分野と地球環境を破壊する要因となっている人工的な生産活動とを一つの土俵上で競争させている現行の制度下では望みうすである。自然的生産分野の株式化構想はこの問題を解決するために生まれた。工業生産部門の労働力を農業をはじめとする自然的な生産物の増産エネルギーに振り向けて行き,人類の経済的繁栄を出来る限り阻害せず,"収奪の経済理論"を中核とした"虚飾の経済機構"を修正して行くことが地球環境擁護にとって必要なことがらである。
著者
堀口 勝
出版者
東洋大学
雑誌
東洋法学 (ISSN:05640245)
巻号頁・発行日
vol.54, no.1, pp.85-110, 2010-07-30
著者
鈴江 亮介 芹川 聖一 山脇 彰 楊 世淵 張 力峰 宮田 康平 高橋 俊太
出版者
電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
雑誌
電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 平成23年度電気関係学会九州支部連合大会(第64回連合大会)講演論文集
巻号頁・発行日
pp.275, 2011-09-26 (Released:2013-03-05)

近年、地球温暖化による気温上昇により夏の気温が年々上昇している。それに伴い夏は昼夜問わずエアコンで室温を下げ、体感温度を調節している。しかし、エアコンは室外では使用できないため、体感温度を調節することができない。そこで本研究では、ペルチェ素子を用いた体感温度調節装置を提案する。ペルチェ素子とは、電流を流すことにより一方の面で熱を吸着し、もう一方の面で熱を発散する素子である。ペルチェ素子で水を冷却し、その水をポンプで循環させる。そして冷えた水から媒体を介して首周りに当てることで体感温度を下げることができる。これにより、室外でも体感温度を調節することができる。
著者
明張溥輯
巻号頁・発行日
vol.第51-52冊, 1000
著者
香川卓二 編
出版者
警察図書出版
巻号頁・発行日
1963
出版者
東京法令出版
巻号頁・発行日
1991

1 0 0 0 捜査研究

出版者
東京法令出版
巻号頁・発行日
1951