著者
菊池寛 著
出版者
菊池寛
巻号頁・発行日
1920

1 0 0 0 OA 肖像集 6

著者
〔栗原信充//画〕
出版者
巻号頁・発行日
vol.北条早雲,
著者
Seung Hun Chae You Lim Kim Suk Min Lee
出版者
理学療法科学学会
雑誌
Journal of Physical Therapy Science (ISSN:09155287)
巻号頁・発行日
vol.29, no.5, pp.839-844, 2017 (Released:2017-05-16)
参考文献数
41
被引用文献数
10

[Purpose] This study aimed to investigate the effect of phase proprioceptive training on balance in patients with chronic stroke. [Subjects and Methods] Participants included 30 patients with stroke who were randomly assigned to the proprioceptive training group (n=15) or control group (n=15). Participants in the proprioceptive training group underwent proprioceptive training and received general physical therapy each for a total of 20 thirty-minute sessions, five times per week, during a period of four weeks; the control group received general physical therapy for a total of 20 sixty-minute sessions, five times per week, during a period of four weeks. [Results] All participants were evaluated with the Berg Balance Scale, Timed Up and Go (TUG) test, and Activities-specific Balance Confidence (ABC) Scale instrument before and after intervention. After training, the differences in BBS, TUG, and ABC scores in the proprioceptive group were significantly greater than those in the control group. [Conclusion] In conclusion, proprioceptive training was effective on balance ability. Therefore, proprioceptive training may be efficient when combining general physical therapy with phase proprioceptive training for patients with impairments of balance. Further research is needed to investigate proprioceptive training methods.
著者
由井 義通 神谷 浩夫
出版者
The Association of Japanese Geographers
雑誌
日本地理学会発表要旨集
巻号頁・発行日
pp.100036, 2016 (Released:2016-04-08)

1.  研究の背景と目的経済活動のグローバル化は,同時に多様な人材のグローバル化をもたらす。企業の海外進出は,本国から派遣する駐在員とともに,駐在員を支援するスタッフや彼らの生活を支援する飲食店などの各種サービスが必要となるため,企業の国際展開は,進出先に必要とされる人材を紹介する人材ビジネスの国際的展開も必然的に伴うのである(由井,2015)。日本人の海外就職者の大部分は,人材会社の就職情報をweb上で得ており,中澤(2012)によるシンガポールでの海外就職者へのインタビュー調査結果によると,日本人女性の海外就職者の大部分は,人材会社が提供するwebサイト上の就職情報を得て就職活動を行っていた。また,諸外国でもwebサイト上の人材情報が海外就職において重要な情報源の1つとなっている(Niles and Hanson 2003)。日本人女性の海外就職についてシンガポールとバンコクで調査した際に,人材会社について調査した結果,人材会社の求人情報では,いずれの都市においても男性の営業職やサービス職に求人が多かった。しかし,海外就職のために人材会社のwebサイトに登録するのは女性が多かった(Yui,2009, 由井,2015)。そこで,海外就職に重要な役割を果たしている人材会社について,人材を募集する企業が求める人材の特徴を明らかにし,また海外就職者の特徴を把握することを目的として,人材紹介会社への聞き取り調査を行った。2.    ドイツにおける在留邦人数と日系企業数 本研究は調査対象地域をドイツのデュッセルドルフとフランクフルトとした。ドイツを研究対象とした理由は,外務省の「海外進出日系企業実態調査」(2015)の結果,平成26年10月1日時点で海外に進出している日系企業の総数(拠点数)は,国別でみると中国3万2,667拠点(約48%),アメリカ合衆国(約11%),インド(約5.7%),インドネシア(約2.6%),ドイツ1,684拠点(約2.5%),タイ(約2.4%)となっており,ドイツはヨーロッパで最多の日系企業の進出先で,それに伴って日本人の就職者が多い国となっていたからである。ドイツ国内で日系企業の拠点は,ミュンヘン総領事館に677拠点,デュッセルドルフ総領事館に570拠点,フランクフルト総領事館に242拠点だが,日本に本社を置く日系企業162社のうち,デュッセルドルフには63社,フランクフルト35社,ミュンヘン31社で,日本から派遣される駐在員はデュッセルドルフに多い。3.    ドイツにおける日本人向け人材会社の概要ドイツにおいて日本人を対象とした人材紹介を行っている人材会社は5社の独占状態にあり,そのうち1社は管理職クラスのヘッドハンティングを中心業務とし,4社は日系企業や日本との取引を行う現地企業に現地採用者を紹介する業務を行っている。5社はいずれもデュッセルドルフもしくはフランクフルトに本社を置き,創業は2002~2009年で比較的新しい会社である。それぞれの人材会社の顧客に占める日系企業の割合は95~100%で,紹介実績では日系企業に日本人を紹介するのを主とする人材会社が2社,日系企業に日本人とドイツ人を紹介するのが半々となっている人材会社が2社,日系企業にドイツ人を紹介するのを主としている人材会社が1社であった。
著者
世取山守 岡田 安雄 鈴木 邦夫
出版者
公益社団法人日本薬学会
雑誌
衛生化学 (ISSN:0013273X)
巻号頁・発行日
vol.38, pp.471-475, 1992
被引用文献数
2

Cannabis oil (1 g) was extracted with n-hexane-saturated acetonitrile, and 91% of oil was removed by this method. Cannabinoids in extracted cannabis oil were identified by high performance thin layer chromatography (HPTLC) and capillary gas chromatography-mass spectrometry (GC-MS). The cannabinoid contents were determined by capillary gas chromatography (GC) using 5α-cholestane as an internal standard. Contents of CBD in the cannabis oil were 121±17 μg/g. However, other cannabinoids (THC and CBN) were not detected in this cannabis oil by HPTLC, GC-MS or GC.
著者
中本 博皓
出版者
大東文化大学
雑誌
環境創造 (ISSN:13468758)
巻号頁・発行日
vol.6, pp.3-28, 2004-04-26

(1) 今日、グローバル化はあらゆる面で、ボーダレスな「人」の移動を容易にしている。したがって、異なる民族・文化・宗教・価値観の交錯する場や機会は、どこの国でも大都市だけではなく、地方都市にも波及している。(2) わが国の経済が長期停滞から回復の軌道に入ったときには、おそらく日本の人口は、逆に減少期を迎えるであろう。(3) 本稿の目的は、上記の (1) と (2) を前提にして、少子化と高齢化が一段と進む日本社会における経済と外国人労働者問題に対して、若干の考察を試みることにある。合わせて、少子化に伴う留学生受け入れにも言及する。なお本稿の構成は、下記の通りである。I. 外国人労働者問題序説 -グローバル化の時代に求められるもの- II. 経済の発展と労働人口 III. 少子・高齢化時代の外国人労働者政策に求められるもの IV. 結論 -外国人留学生の受け入れと大学の役割- 特に、本稿の「結論」として、日本の大学に、外国人留学生を受け入れる熱意が、本当にあるのだろうか、と自省を込めて問いたい。
著者
酒井 明
出版者
千葉科学大学
雑誌
千葉科学大学紀要 (ISSN:18823505)
巻号頁・発行日
vol.1, pp.89-97, 2008-02-29

我が国の総人口が予想より早く2006年から減少し始めた。生産年齢人口については減少に転じてから12年近くが経過している。我が国を少子化と高齢化という二重の負担が覆っている。日本人労働力の減少を補うために、毎年約60万人の外国人労働者を受け入れなければ、日本は現在の経済水準を維持出来ないと言われている。しかし、受け入れの拡大は犯罪、社会保障、教育などで社会秩序リスクを伴う。一方、国際的な労働移動をめぐる環境も大きく変化している。グローバル社会の到来に対応すべく21世紀において日本はこの外国人労働者受け入れ問題をどの様に考え、実践すればよいのか。本論においては方法論として、まず、なぜ、今、外国人労働者問題なのか、問題の背景に触れ、次に現行の制度の概要と変遷、それをめぐる議論について検証し、どの様な問題が生じ、また、なにが課題となっているかを考察する。その後、それを踏まえて諸外国の例を参考としつつ、新しい21世紀日本の外国人労働者受け入れ政策について提示する。
著者
木村 美可 河野 麻衣 中明 初予 鈴木 めぐみ 神川 康子 矢田 幸博
出版者
日本生理人類学会
雑誌
日本生理人類学会誌 (ISSN:13423215)
巻号頁・発行日
vol.16, no.1, pp.1-7, 2011-02-25 (Released:2017-07-28)
参考文献数
20

This study examined the mental and physiological responses to degree of comfort in using sanitary napkins. During menstrual period two types of napkins (thin type, thick type) were used by 8 women each. The indexes were 5 point scale, heart rate (HR), ratio of low frequency and high frequency (LF/HF) of heart rate variability and salivary chromogranin A (CgA). The results of 5 point scale (subjective evaluation) showed the thin type napkins were more comfortable than the thick type napkins. The results of LF/HF and CgA (physiological evaluation) indicated that sympathetic activities were lower in the thin type napkin users than in the thick type napkin users. From these results we concluded that using comfortable napkins have less mental and physiological stress.
著者
村上 かおり 今岡 春樹
出版者
一般社団法人 日本繊維製品消費科学会
雑誌
繊維製品消費科学 (ISSN:00372072)
巻号頁・発行日
vol.45, no.9, pp.719-725, 2004

前報では, 収集した迷彩柄の特徴を対称性から評価する方法について議論した.その結果, 迷彩柄は対称性の良い柄と悪い柄に分離することができ, 柄の細かさは多様であることがわかった.<BR>本報では, 迷彩柄と同じく規則性のないランダムな柄を収集するのではなく生成する方法について検討した.ランダム柄は一様乱数に逆菅野積分フィルタを適用し生成した.適用回数を変化させ, 13種のランダム柄を生成した.また柄の対称性と細かさについて, 幾何学柄を基準に, 収集した迷彩柄と比較しながら評価した.<BR>フィルタリング回数の少ないランダム柄は, 反転対称性ならびに回転対称性の両対称性において, 幾何学柄, 迷彩柄と比較して高い総合評価値が得られた.<BR>フィルタリング回数の増加に伴い, 柄は粗くなった.しかし最も粗いランダム柄でも, 幾何学柄, 迷彩柄の中では細かい柄であった.より粗い柄を生成するには, フィルタリング回数を指数的に増加させる必要があることが示唆された.
著者
小林 政司
出版者
大阪樟蔭女子大学
雑誌
大阪樟蔭女子大学研究紀要 (ISSN:21860459)
巻号頁・発行日
vol.3, pp.225-230, 2013-01-31

迷彩(camouflage)柄は、自然の環境を象徴する優れたデザイン性と色彩調和を有しているものが多く存在するものの、残念なことに、しばしば戦場で使用されるためにマイナスのイメージが非常に強いというのが現状であろう。今回は、そのような迷彩柄の平和利用の一環として、デザイン作業の背景として用いることを提唱する。こうした柄と色彩を有する背景は、特に実践的なカラースキームの決定を行う場面で効果的であると予想される。実践的な試みとして、本報告では太子山向原寺(明日香村)において行われた芸術祭Soul of Asuka 2011に使用する提灯のデザイン作業時に迷彩柄の背景を応用した。また、屋外での展示を前提とした作品を屋内で展示する際の背景用に迷彩柄のデザインを行った。
著者
河野 修興
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.98, no.9, pp.2163-2168, 2009 (Released:2012-08-02)
参考文献数
15
著者
三木 賀雄 Yoshio Miki
雑誌
年報・フランス研究 (ISSN:09109757)
巻号頁・発行日
no.30, pp.202-214, 1996-12-25
著者
平田篤胤
巻号頁・発行日
vol.[1], 1811
著者
藤村作著
出版者
角川書店
巻号頁・発行日
1956

1 0 0 0 OA 秋江随筆

著者
近松秋江 著
出版者
金星堂
巻号頁・発行日
1923