出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1892, pp.68-70, 2017-05-22

国内の紙巻きたばこの販売本数が10年間で約4割減少する中で、加熱式たばこは久々のヒット商品になっている。PMJの續木マネジャーはヒットの要因を「『喫煙は続けたい。だが周りには不快な思いをさせたくない』という愛煙家の希望にマッチした」と分析する。

1 0 0 0 OA 登美賀遠佳

著者
豊川里舟
巻号頁・発行日
1782
著者
佐藤 新一
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン = Nikkei personal computing (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.775, pp.58-61, 2017-08-14

第3回 簡単にブログが作成できるWebサービスの中でも、芸能人や有名人の利用が多く、国内でブログ記事数が一番多い「アメブロ」。初心者でも簡単にスタートできる仕掛けがふんだんに用意されている。 ブログを始めるには、無料のWebサービスを使うのが簡単だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.164, pp.212-214, 2006-12

『現在,アメーバのサーバーへのアクセスが大変込み合っています。申し訳ございません』——サイバーエージェントが提供するブログ・サービス「Amebaブログ(アメブロ)」は2006年3月,押し寄せるアクセスに耐え切れずにいた。当時のページビューは1日当たり1000万強。アクセスが集中する昼時や夜9時以降は処理待ちが多発する。
著者
諏訪 敏幸 スワ トシユキ Swa Toshiyuki
出版者
学術文献普及会
雑誌
大学図書館研究 (ISSN:03860507)
巻号頁・発行日
vol.78, pp.65-75, 2006-12-31

本稿では情報リテラシー教育のあり方,特に教室での一斉教育とレファレンス場面での日常的な個別対応における教育との関連および結合について考える。そのため大阪大学生命科学図書館における8年余の看護系学生・院生・教職員に対する両形態の教育活動を報告・分析し,考察する。その結果両者は補い合い,相互にその基盤を提供し,強化し合う関係にあることを確認し,さらに,教育活動が図書館の専門性に立脚した生命力あるものとなるために個別対応の充実が不可欠であることを主張する。
著者
佐藤 新一
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン = Nikkei personal computing (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.774, pp.56-59, 2017-07-24

ブログサービスの中でも、サイバーエージェントの運営する「Ameba」のブログサービス「アメブロ」は、国内のブログサービスで投稿された全ブログ記事の60%を占めるとされる、国内1位のブログサービスだ(図3)。絵文字や顔文字も使いやすく、芸能人や有名…
著者
有田 一郎
出版者
The Ornithological Society of Japan
雑誌
(ISSN:00409480)
巻号頁・発行日
vol.28, no.1, pp.53-57, 1979

1977年3月9日から3月15日まで屋久島の西方約12kmにある口永良部島(鹿児島県熊毛郡上屋久町)に滞在し,鳥相の調査を行なった.本村を中心とする比較的限られた地域が調査されたにすぎないが,32種を確認することができた.そのうちサシバ,アオアシシギ,タカブシギ,タシギ,ツバメ,タヒバリ,ツグミ,メジロ,ホオアカ,カシラダカ,カワラヒワの11種は口永良部島から初記録である.
著者
渡辺 朝一
出版者
Japan Bird Research Association
雑誌
Bird Research (ISSN:18801587)
巻号頁・発行日
vol.8, pp.A11-A18, 2012

レンコン栽培が盛んな茨城県下のハス田で,レンコン食害を防ぐための防鳥ネットに,コガモ <i>Anas crecca</i>,ヒドリガモ<i> A. Penelope</i>,オオバン <i>Fulica atar</i> など,多くの野鳥が羅網して落鳥する事態が続いている.防鳥ネットが多く敷設されている霞ヶ浦湖岸のハス田で,2010 年から2011 年にかけての冬期に5回の調査を行なった.その結果,羅網鳥は15種が記録され,種の識別ができなかったものも含め,のべ185羽の落鳥が記録された.防鳥ネットの天井面積を1haに換算すると,1日の調査では7.5 ± 1.8 羽が記録された.マガモ属は主に翼を引っかけて羅網し,オオバンは主に足を引っかけて羅網していた.コガモの羅網はレンコン収穫前のハス田でより多く記録されたが,オオバンの羅網はレンコン収穫後のハス田で多かった.種の識別ができたのべ145羽の羅網落鳥個体のうち,98羽は同じネットで連続的に記録されず,確実に 1 か月以内にネットから消失していた.生息している鳥類は25種が記録された.サギ類,シギ・チドリ類は防鳥ネットの敷設されたハス田にはわずかな出現かあるいは全く出現せず,防鳥ネット敷設により生息にマイナスの影響を受けていた.スズメ目のハクセキレイ,セグロセキレイ,タヒバリ,ツグミは防鳥ネットの有無に関わりなく記録され,防鳥ネットは生息の障害となっていないと考えられた.
著者
西 教生 北垣 憲仁
出版者
都留文科大学
雑誌
都留文科大學研究紀要 (ISSN:02863774)
巻号頁・発行日
vol.74, pp.129-145, 2011

里山環境の保全のための基礎資料を得ることを目的に、都留市十日市場および夏狩において2008年4 月~2011年3 月までの3 年間に鳥類の生息状況の調査を行なった。環境の異なるA コースおよびB コースの2 コースを設定し、月1 ~ 3 回、ラインセンサス法によって出現した鳥類の種名、個体数、出現環境、行動を記録した。その結果、A コースでは44種、B コースでは51種の鳥類が確認された。重複している種を除くと、2 コースで61種が確認された。これは、山梨県内で記録されている鳥類の23.5%にあたる。61種の内、ハイタカ、サシバ、クマタカはそれぞれ環境省および山梨県の、クロジは山梨県のレッドデータブックに記載されていた。スズメ、ヒバリ、ツバメ、タヒバリ、コジュケイの5種は興味深い出現パターンを示した。多くの鳥類が記録された理由としては、農耕地(Aコース)と樹林帯やススキ草原、河川(B コース)といった多様な環境が隣接した場所にあること、樹林帯は孤立した林ではなく、河川に沿って帯状に連続して広がっていることが推測された。また、河川、ススキ草原、樹林帯といった環境が帯状に広がるという地形が、多くの鳥類に生息地を提供していると思われた。繁殖期と非繁殖期の種類数に有意な差はないが、非繁殖期のほうが多い傾向を示すことが当調査地の特徴であり、年間を通して種類数が大きく変化をすることはなく安定していた。月別平均出現種類数は有意な差があり、その要因は夏鳥が少ないことであると考えられた。周辺環境の変化を示す可能性のある種として、A コースではサシバ、コチドリ、ノビタキ、コムクドリなどが、B コースではサシバ、ビンズイ、ヤブサメ、エゾムシクイなどの旅鳥が挙げられる。
著者
宮前 智一 細川 太郎 土谷 友利 前原 充 西岡 賢一 兵井 純子 鈴木 康文
出版者
大阪教育大学
雑誌
大阪教育大学紀要. V, 教科教育 (ISSN:03893480)
巻号頁・発行日
vol.53, no.1, pp.21-32, 2004-09-30
被引用文献数
2

力学に関する学生実験やこども達への演示教材としてパチンコの玉を転がす滑走台を製作した。長さ2mのカーテンレールをベニヤ板に打ちつけたものである。」三の速さ(Vm>2m/s)は, 玉がレール上の特定の場所を通過するときに発する電気信号の時間間隔を記録することによって測定した。レールの先端に発射台を取り付け, そこから飛んだ玉の飛距離を測定した。レールの途中にもう一つの玉を置き, 玉どうしの衝突についても演示や測定を行った。これらの測定で求めた玉の運動エネルギーを力学的エネルギー保存の法則に照らして比較考察した。また衝突における運動量についても考察した。これらの考察によって, "慎重に測定した結果からは, 従来の物理教材で無視されがちな効果が見える" ことが例示できた。この教材は, 用い方を選ぶことで, 大学生, 高校生, 中学生, 小学生それぞれに力学現象への興味と有意義な理解を与えるものである。
著者
Yukitoshi Sakao Takeshi Sugiura Takayuki Tsuji Naro Ohashi Hideo Yasuda Yoshihide Fujigaki Akihiko Kato
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
Internal Medicine (ISSN:09182918)
巻号頁・発行日
vol.53, no.14, pp.1485-1490, 2014 (Released:2014-07-15)
参考文献数
34
被引用文献数
1 13

Objective The goal of this study was to clarify the clinical manifestation of hypercalcemia due to hypoadrenalism in hemodialysis (HD) patients. Methods We retrospectively analyzed the clinical characteristics of five HD patients who had presented with hypercalcemia due to adrenal insufficiency (age: 69±7 [58-75] years old, time on HD: 13±11 [2-32] years). We conducted corticotropin-releasing hormone (CRH) and adrenocorticotropic hormone (ACTH) stimulation tests. We also examined serum bone turnover markers before and after glucocorticoid replacement. Results All patients had critical illnesses at the onset of hypercalcemia. They had at least one symptom, such as eosinophilia, hypoglycemia, or fever. The prevalence of hypercalcemia due to adrenal insufficiency was 1.3% in maintenance HD patients on admission. The causes of adrenal insufficiency were isolated ACTH deficiency, pituitary apoplexy, pituitary atrophy, glucocorticoid withdrawal syndrome, and unilateral adrenalectomy. Serum calcium (Ca) levels corrected by serum albumin were maximally increased to 12.9 to 14.3 mg/dL in four anuric HD patients and mildly elevated to 10.4 mg/dL in a patient with residual diuresis. Their basal serum cortisol levels ranged from <1.0 to 15.4 μg/dL. Single CRH injections failed to increase serum cortisol in any of the patients. Glucocorticoid replacement acutely normalized serum Ca and decreased levels of carboxy-terminal telopeptide of type I collagen, a marker of bone resorption. Conclusion Adrenal insufficiency could therefore be an occult cause of hypercalcemia in anuric HD patients who are critically ill.

1 0 0 0 OA 国史館日録

著者
林鵞峯
出版者
巻号頁・発行日
vol.[11],
著者
山口 真悟 宮本 俊幸 内平 直志 葛 崎偉 本位田 真一
出版者
一般社団法人 電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティ Fundamentals Review (ISSN:18820875)
巻号頁・発行日
vol.2, no.1, pp.1_58-1_65, 2008-07-01 (Released:2011-05-01)
参考文献数
19
被引用文献数
1

学生チームが企業から提供された課題「マルチカーエレベータの群管理制御問題」を解決するアルゴリズムを競い合う「CSTソリューションコンペティション2007」を実施した.本稿ではその活動を通じて得たアルゴリズムの知見と評価ツールなどについて解説する.
著者
平林治徳 著
出版者
立川書店
巻号頁・発行日
vol.巻3, 1930