著者
奈良学芸大学庶務課
出版者
奈良学芸大学
雑誌
奈良学芸大学学報
巻号頁・発行日
vol.79, 1959-11-15

人事/永年勤続職員表彰/創立70周年と大学祭/近畿教育系大学体育大会/風水害罹災者救援義援金並びに救援物資第二次報告/元本学教授松村宗治氏従三位に陞叙せらる
著者
松本 光弘
出版者
Japan Society for Atmospheric Environment
雑誌
大気汚染学会誌 (ISSN:03867064)
巻号頁・発行日
vol.23, no.1, pp.64-71, 1988-02-20 (Released:2011-11-08)
参考文献数
19
被引用文献数
3

雨水中のカルボン酸の測定に, 排除イオソクロマトグラフィー (以下, ICE法と略) の適用を検討した。その結果, 5種のカルボン酸 (ギ酸, 酢酸, プロピオン酸, コハク酸, グルタール酸) を迅速にかつ同時に定量することができた。しかし, シュウ酸とマロン酸についてはICE法では分離が悪いため, 通常のイオソクロマトグラフィーで定量した。雨水中のカルボン酸は, 室温では数日で完全に分解するが, クロロホルムあるいは塩化水銀を添加することにより室温でも3ヵ月間以上安定であった。雨水中のカルボン酸濃度の年平均値は, ギ酸0.181μg/ml, 酢酸0.112μg/ml, その他のカルボン酸は0.Ol8μg/ml以下であった。雨水中の水素イオン濃度に及ぼすカルボン酸の寄与率の年平均値は, ギ酸3.89%, 酢酸0.59%であり, カルボン酸全体で4.94%と見積ることができた。
著者
前島天狼 著
出版者
荻原星文館
巻号頁・発行日
1931
著者
Willoughby Jr. Rodney E.
出版者
日経サイエンス
雑誌
日経サイエンス (ISSN:0917009X)
巻号頁・発行日
vol.37, no.7, pp.46-55, 2007-07

2004年,ミルウォーキーにあるウィスコンシン小児病院の私たち医師団は,コウモリに噛まれて狂犬病になった15歳の女子高生の命を救った。患者を昏睡状態に誘導したうえ,狂犬病ウイルスを抑える薬や脳を保護する薬を投与した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.661, pp.42-45, 2006-09-18

「クラサバ(クライアント/サーバー・システム)の資産を引きずっているツケが来ている。今はネットの"向こう側"にシステムを持っていこうという時代だっていうのに、何やっているのかなぁ——」。 東京海上日動火災保険のシステム子会社である東京海上日動システムズの社員たちは、毎年6月になるとこうつぶやいている。
著者
新目真紀 合田美子 半田純子 長沼将一
雑誌
情報教育シンポジウム2010論文集
巻号頁・発行日
vol.2010, no.6, pp.127-131, 2010-08-11

本研究はICTシステムを利川した授業運営にeポートフォリオを導入した場合の活用支援に関する考察である.近年.多くの教育機関においてeポートフォリオの利活用が急速に拡大している.しかしながら,学習者がeポートフォリオを活用することで学習効果を向上させるために必要な要件は必ずしも明らかになっていない.そこで,本研究ではeポートフォリオを学習者が学習過程を記録して振り返りの場として用いた際の効果を検証する.その枯果,eポートフォリオを積極的に活用した学習者ほど自己効力感が高く,授業への満足度が向上することが明らかとなった.これにより,eポートフォリオを導入する際にはただ単に学習結果の格納場所として利用するのではなく,段階的な記録と振り返りの機会を増やすことが有効である可能性が示された.
著者
坂田 正司 韓 長明
出版者
日本物理教育学会
雑誌
物理教育 (ISSN:03856992)
巻号頁・発行日
vol.44, no.1, pp.18-20, 1996
被引用文献数
1

透明なシリンダーを用いることにより,2サイクルエンジンの構造とその作動のようすを容易に観察することができると同時に,作動時のp-Vグラフを自動的に描かせることにより,断熱圧縮,等積燃焼,断熱膨張などの行程を容易に理解させることができる。
著者
柳沢 猛 森岡 幹夫 中村 喜十郎 三木 達哉
出版者
一般社団法人日本音響学会
雑誌
日本音響学会誌 (ISSN:03694232)
巻号頁・発行日
vol.40, no.1, pp.2-9, 1983-12-25
被引用文献数
4

The decay rate of the partial vibration of a piano string, with its frequency near the natural frequency of the soundboard vibration, is larger than that with its frequency far from the natural frequency of the soundboard vibration. The existence of this phenomena is examined in this paper both experimentally with an actual upright piano and theoretically with a coupled vibration model of a string and a sounboard.
著者
杉本 元子 清水 栄司 SUGIMOTO Motoko 清水 栄司 シミズ エイジ SHIMIZU Eiji
出版者
千葉医学会
雑誌
千葉医学雑誌 = Chiba medical journal (ISSN:03035476)
巻号頁・発行日
vol.91, no.5, pp.199-208, 2015-10

【目的】学生などの若者を対象に,デート中の暴力(デートDV)の予防教育を行うための,約20分のe-ラーニング・コンテンツ「デートDV防止教育プログラム」を開発し,コンテンツ視聴前後のデートDVに関する知識の理解度質問票によって,その効果検証を行うことを本研究の目的とした。 【方法】18歳以上の大学生・専門学校生131名,平均年齢19.8歳を対象とし,研究内容の説明の後,書面での同意を得た。コンテンツ視聴前後に16項目のデートDV理解度質問票の回答を得た。使用したe-ラーニング・コンテンツは「デートDV防止教育プログラム」(約20分)である。コンテンツの内容は,第1章はデートDV・配偶者DVの基本知識,第2章はデートDVに巻き込まれた時の対応,第3章は,短いアサーティブネス・トレーニングの3章から成るフラッシュアニメ動画である。また,デートDV被害経験等の質問票の回答を封筒に入れて回収し,解析を行った。 【結果】16項目デートDV理解度質問票の総得点は,視聴前の21.85点から視聴後の25.73点と有意な上昇がみられた(P<0.001)。また,2種類以上の暴力を受けたと回答した者(デートDV被害者)21名(16.0%)に限定した解析によっても,視聴前後で同様に有意な上昇がみられた。 【考察】今回開発したe-ラーニング・コンテンツによって,視聴前後で有意な知識の向上をみた。今後,今回の予備的研究をさらに発展させるため,より多くの被験者を対象に,コンテンツ視聴者群と視聴無し群を設定し,2群に割り付けたランダム化比較試験を行っていく必要がある。また,我が国におけるデートDV被害状況を踏まえ,このコンテンツについて以下のWebサイトで自由に視聴してもらうことで普及を進めていく。 (https://www.stop-violence-chiba.jp./el/)
著者
青木 伸雄 中村 美詠子
出版者
社団法人 日本循環器管理研究協議会
雑誌
日本循環器管理研究協議会雑誌 (ISSN:09147284)
巻号頁・発行日
vol.31, no.2, pp.121-124, 1996-10-30 (Released:2009-10-15)
参考文献数
2

生存率が過用される分野は非常に多く, 例えば, 種々の慢性疾患患者についての病型別, 重症度別, 治療法別の生存率の評価, あるいは生活指導別 (危険因子介入状況別) の生存率の評価を行うことができる。生存率の種類としては, (1) Cutler-Ederer法, Kaplan-Meier法, Coxの重回帰型生命表法などの “生命表理論” に基づく生存率, (2) 粗生存率 (直接法 : 一定の観察期間後の生存者数を観察開始時の対象者数で割ったもの。消息不明をすべて死亡とみなす最小生存率, すべて生存とみなす最大生存率, 分析の対象からすべて除外する推定生存率とに細分される), (3) 相対生存率 (死亡については全死亡を扱う場合に, 粗生存率を期待生存率で割ったもの) などがある。いずれの場合も, 対象者の選び方を厳密にしておくことが大切であり, 消息不明・脱落者の取扱い方は特に明確にしておく必要がある。観察期間が短い場合には, 図1より推測されるように, 生存者あるいは死亡者として分析対象に含める者は研究の目的, 対象と方法により異なってくることに特に注意する必要がある。
著者
山田 里奈
巻号頁・発行日
pp.1-455, 2015 (Released:2016-11-23)

早大学位記番号:新7112
著者
日比野 英彦 田中 幸久
出版者
Japan Oil Chemists' Society
雑誌
油化学 (ISSN:18842003)
巻号頁・発行日
vol.43, no.9, pp.687-697, 1994-09-20 (Released:2009-10-16)
参考文献数
99
被引用文献数
3 4

Docosahexaenoic acid (DHA) was isolated from cellular membranes at the sn-2 position of phospholipids (PLs). Using conformation modeling computer software, data were obtained indicating DHA in PLs to possibly be tightly and regularly packed in the acyl chain array in cellular membranes under certain conditions.PLs containing DHA had stereospecific conformations, which may possibly be the reason for the important physiological functions of this lipid. PLs containing DHA express difference induction and inhibited 5-lipoxygenase and lecithin-cholesterol acyltransferase activity. They were found essential to integrated brain functions such as learning ability and the inducement of paradoxical sleep.
著者
印南 敏 和田 俊
出版者
日本脂質栄養学会
雑誌
脂質栄養学 (ISSN:13434594)
巻号頁・発行日
vol.4, no.1, pp.7-15, 1995-04-05 (Released:2009-04-10)
参考文献数
47
被引用文献数
1
著者
清水 俊明
出版者
順天堂医学会
雑誌
順天堂医学 (ISSN:00226769)
巻号頁・発行日
vol.49, no.1, pp.12-23, 2003-05-30 (Released:2014-11-12)
参考文献数
11

エイコサペンタエン酸 (EPA) やドコサヘキサエン酸 (DHA) などのn-3系多価不飽和脂肪酸 (n-3系PUFAs) を多量に含有する魚脂が, 最近様々な分野で注目されている. その作用は, 細胞膜の構成成分としての作用やプロスタグランディン (PGs) およびロイコトリエン (LTs) などのエイコサノイドを介しての作用のほか, まだ解明されていないものもある. 小児科領域では, 新生児・乳児の視機能および脳の発達に対する作用, 抗炎症および抗アレルギー作用・脂質低作用などが実際に臨床応用されている. 当教室での臨床および動物実験においても, 炎症性腸疾患やアレルギー性疾患に対するn-3系PUFAs投与の有効性が確認されている.
著者
生島 豊 畑田 清隆 斉藤 功夫 伊東 祥太 後藤 富雄
出版者
公益社団法人 化学工学会
雑誌
化学工学論文集 (ISSN:0386216X)
巻号頁・発行日
vol.15, no.3, pp.511-518, 1989-05-10 (Released:2009-10-21)
参考文献数
24
被引用文献数
4 4

超臨界二酸化炭素を用いて, イカ内臓中からドコサヘキサエン酸 (DHA) の選択的抽出分離を試みた.その結果, 流通系抽出装置内に硝酸銀を担持した分離チャンバーを組み入れることにより, 昇圧過程のみで何等の後処理操作を必要とせずに, 原料中に含まれていた DHA 量の約80%を濃度90重量%以上の純度で抽出分離できた.さらに超臨界二酸化炭素への各種エントレーナー添加による抽出効率への影響が検討され, ヘキサン, 酢酸エチル, アセトン系エントレーナーにより抽出効果が向上することがわかった.また溶解度パラメーターを含んだパラメーターによって, グリセライドモデル混合物だけでなく, 本試料のような天然物へのエントレーナー添加効果を相関した.
著者
小林 孝幸 竹内 俊郎 荒井 大介 関谷 幸生
出版者
公益社団法人 日本水産学会
雑誌
日本水産学会誌 (ISSN:00215392)
巻号頁・発行日
vol.66, no.6, pp.1006-1013, 2000-11-15 (Released:2008-02-01)
参考文献数
21
被引用文献数
13 22

アルテミア摂餌期におけるノコギリガザミ幼生へのエイコサペンタエン酸(EPA)とドコサヘキサエン酸(DHA)の給餌適正量を明らかにすることを目的に, 各齢期の生残率, 平均到達日数, 第1齢稚ガニの全甲幅長および餌料中の脂肪酸含量等を検討した。その結果, ノコギリガザミ幼生は生残に対してEPAを強く要求し, 乾燥重量当り1.3&acd;2.5%程度必要であるものと推察された。また, DHAは第1齢稚ガニの全甲幅長を大きくすることに機能するが, 0.46%以上強化するとメガロパ幼生への変態に際し, 脱皮失敗によるへい死率の増加がみられることが明らかとなった。