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出版者
公益社団法人 日本薬理学会
雑誌
日本薬理学雑誌 (ISSN:00155691)
巻号頁・発行日
vol.40, no.1, pp.e1-e1, 1944 (Released:2011-09-07)
著者
小池 哲司 倉阪 秀史 馬上 丈司 倉阪 秀史 クラサカ ヒデフミ KURASAKA Hidefumi 馬上 丈司 マガミ タケシ MAGAMI Takeshi
出版者
千葉大学大学院人文社会科学研究科
雑誌
千葉大学人文社会科学研究 (ISSN:18834744)
巻号頁・発行日
no.31, pp.124-143, 2015-09

2014年に施行された農山漁村再生可能エネルギー法は、再生可能エネルギー電気の固定価格買取制度を背景として、農山漁村における再生可能エネルギーの促進と農山漁村の活性化を目的とした法律である。本法は、自治体の基本計画や協議会での議論によって農林漁業に資する再生可能エネルギーの普及を目指すものであり、市町村や農林漁業者が主体となって実施されていくものとして2012年2 月には野田内閣から閣法として提出されていたが、衆議院解散や政権交代によって審議入りが大幅に遅れ実際に施行されたのは2014年の5月と、最初の提出から2年3ヶ月も経過した後となってしまった。一方でその間には、2012年に固定価格買取制度が開始し、我が国においては特に地域外資本による太陽光発電が爆発的に増加した。本論文は農山漁村再生可能エネルギー法の成立過程およびその制度の内容を踏まえたうえで、その意義や課題について考察するものである。
著者
立野 広樹 萩野 達也
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. CPSY, コンピュータシステム (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.100, no.86, pp.99-106, 2000-05-18

本研究では、JavaによるTCP / IPプロトコルスタックの設計と実装を行う。Javaでシステムモジュールを記述した場合、Java仮想機械が搭載されているすべてのOSにおいて、即時に実行可能なOSを実現する事ができる。この手法は、プロトコルスタックに限定する必要はなく、その他のシステムモジュールにも適用する事ができる。しかし、この手法には様々な問題点が存在する。まず、Javaはハードウェアへの直接的なアクセス方法を提供していない。また、JavaはC言語の持つ高度なシステムプログラム記述力を持っていない。そのため、制限された記述でどのようにシステムモジュールの設計実装を行うかという点も問題となる。本研究では、これらの問題に対する解決策を提案し、Javaで記述されたプロトコルスタックの設計と実装を行った。また、Javaによるプロトコルスタックの実現可能性と利点、性能の評価を行った。性能を評価した結果、JRE1.2.2上でpingレーテンシ0.62msec.、UDPスループット521KB / sec.といった測定結果を得た。以上の結果により、Javaを用いたシステムモジュールの十分な実現性を示した。
著者
藤本 修平 熊谷 一郎
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
流体工学部門講演会講演論文集 (ISSN:13480251)
巻号頁・発行日
vol.2014, pp."1029-1"-"1029-2", 2014-10-25

Aimed at improving the quality and the efficiency of the coating, we have investigated the motion of liquid particles in an actual airless spray by using a high speed video camera. In this study two-dimensional velocity vectors of the particle were quantitatively obtained by the mean shift algorithm and the particle tracking method. We show the statistical analysis for the particle size, the direction, and the velocity of the liquid particles in the actual spray, and discuss their roles on the quality and the efficiency of the paint coating.
著者
林 大介 坂田 昇 三村 俊幸 神沢 弘
出版者
公益社団法人日本コンクリート工学会
雑誌
コンクリート工学年次論文集 (ISSN:13477560)
巻号頁・発行日
vol.23, no.1, pp.415-420, 2001-06-08

本研究では,1回の塗布でコンクリートに浸透し,かつ施工時に飛散や液ダレが生じにくいシラン・シロキサン系撥水材の施工に際し,最も効果的な塗布方法を把握することを目的とした実験を実施した。その結果,シラン・シロキサン系撥水材の塗布において,エアレススプレーを使用する場合とローラーを使用する場合で浸透深さに差異はなく,いずれの場合も塗布方向の違いによる浸透深さの違いはないことが分かった。また,水セメント比が高く,表面水分率が低いコンクリートの方がより深く浸透すること等が分かった。
著者
神浦 真帆 安井 敏之 樋口 久
出版者
一般社団法人 色材協会
雑誌
色材協会誌 (ISSN:0010180X)
巻号頁・発行日
vol.53, no.10, pp.573-582, 1980
被引用文献数
1

造船塗装および鋼構造物の塗装において, 現在一般的に用いられているエアレス塗装について, 塩化ゴム塗料とタールエポキシ塗料の滴正霧化圧力を把握することを試みた。<BR>塗料の適正霧化圧力とは, 塗料を良好に霧化させるに十分な圧力で, かつ, 過剰な圧力ではないものといえる。<BR>塗料の霧化状態を評価するには, (1) ノズル先端での塗料の噴出状態, (2) 塗装面の外観 (3) 噴霧粒子の粒径分布を観察することが有効で, この観察方法により塗料の適正霧化圧力を把握することができた。また, 適正霧化圧力は塗料の物性によって大きく影響され, それらをおおまかに関連づけることができた。
著者
丹治 弘昌
出版者
駒澤大学
雑誌
論集 (ISSN:03899837)
巻号頁・発行日
vol.13, pp.83-92, 1981-02
著者
荒井 和夫
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1324, pp.95-98, 2006-01-16

厚生労働省兵庫労働局の職員らが組織的に公金をだまし取っていた裏金事件に関して、関与していた元職員の判決公判が2005年10月26日に神戸地方裁判所で行われました。 裏金作りは上司の指示によって行われていました。その額はおよそ5億8000万円に上り、職員や業者が着服したり、本省(厚生労働省)の職員への接待などに使われたりしました。